押すだけではないリフレクソロジー
足裏癒し業、表の繁華街で大繁盛
繁華街に行くと、白い服を着たお姉さんがリフレクソロジーのチラシを配布してます。短時間でリラックスできます。疲れ取れます。押すだけでリラックスが出来ます。
今や、リフレクソロジー・足裏マッサージは花盛り、資格の本を見れば癒しの仕事の中で上位を占めてます。英国から来たリフレクソロジー、アロマセラピーは大きな癒し産業になってます。なぜだか、リフレクソロジーは大きな組織が全国展開でサロンを開業してます。一方、アロマセラピーと言えば、個人サロンやエステで行っているところが多いです。リフレの場合は短時間で疲れ取れ、癒され、次の仕事にがんばれますと、働く人に受けてます。足裏のチャートを見せて、押して痛いところが悪いところは今や、よく知っていることになってます。
リフレクソロジー・足裏はただ、(昔、押すだけで出る タイガージャーのコマーシャル)押して悪いところを見つけて、リラックスするだけのセラピーなのでしょうか。リフレクソロジーの手技、イングハム メソッドを構築された人、Eunice D.Inghamの著書 Stories the Feet Can Tell Thru Reflexology 足が語るリフレクソロジー物語。足が語るお話を聞くのはだれでしょうか、それはリフレクソロジストです。ピンポン。
押す前に、足とにらめっこし、足の語りを聞くには足の表情を読まなければいけません。足裏の全体を見て、足全体の形、色、におい、しわ、硬さ等をチェックして、カウンセリング内容と合わせてホリスティクの考え方(心=mind,体=body,霊性=spirit)でトリートメント計画を立てます。これは、英国リフレクソロジストの先生がよく言います。
短時間で行うリフレクソロジーはどうしても、リフレクソロジーのチャートの勉強と技術(手技の手順)が優先されると思います。実際に施術時間も短いので、カウンセリング、足裏チェックも出来ません。お客様にとっても、リフレは押して痛く感じる時もあるがリラックスするもの認識しかありません。
実際にもっと可能性がるあるものだとは知られていません。このような奥の深いリフレクソロジー実際に行い、そのクライエントごとの体験が書かれた本が出版されました。リフレクソロジーでどんなことが出来るのか知るにはとっておきの本です。足裏が教えてくれること、体と足はつながている、セルフケアーとか足裏にたいして新しい見方が出来ます。
このようなリフレクソロジーがあること知っていただけることはとてもすばらしいことです。これにより、お客様の要求が高まれば、押すだけのリフレクソロジーから、もっと一段レベルあがったリフレクソロジーになります。そうすれば、これらを行う資格を取得したリフレクソロジストも増えてくると思います。
石川啄木はじっと手を見ましたが、みなさんは足裏を見て語りかけてみてください。明日の道が開かれ、健康で生き生きしてきます。
やっとジャングルを抜け、アマゾン開通、先達はありがたき。
足裏はにおい、爪は巻き爪、しわ一杯
こんな足にだれがした、どうにかしてよ
リフレクソロジストさんよ
ハイ、なんとかしますよ、
まず、足全体リラックス、横隔膜を開き、準備完了
これから、本格的に施術、
なんて、気持ちいいトリートメント
だれがやっているのでしょうか、
それは、英国ITEC認定リフレクソロジストです。
解剖・生理学マッサージ、アロマセラピー、リフレクソロジー
の国際資格持ってます。
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