びんぼうゆすりが肥満解消の道
米国のMayo Clinicの最近の研究報告によると、自称カウチポテト名乗る10人の肥満者と10人の痩せた人に、センサー付服を着てもらい、カロリーの摂取と日常の動きを10日間詳細に追い求めた。痩せている人のほうが太っているひとより動きが活発であった。肥満のひとは150分座っており、痩せている人は肥満者より350カロリー余分に消費してる。
研究者によると、一部のひとは生物学的に日常生活で燃焼する(non-excersise activity thermogenesis=熱発生)が不活発なのかもしれない。ジムに行かなくても、日常生活でもじもじしたり、貧乏ゆすりしたり、こまめに動くことでカロリーが消費されます。
この記事は海外の英語サイトによく出てます。Fidget(もじもじする)obesity(肥満)英語2語で検索すると詳細がわかります。
この記事を読んで考えたこと
肥満細胞のなかには、白色脂肪組織(中性脂肪を蓄える)と褐色脂肪組織(熱をだしてエネルギーを消費)あります。白色脂肪組織は交感神経と福交感神経の両方に支配されてます。褐色細胞組織は交感神経のみに支配されている。
資生堂の研究によると、太りぎみのひとは交感神経がうまく機能しないのでやせない。香りのなかで交感神経を刺激すものとしてグレープフルーツ、ブラックペパー、フェンネルオイル等があります。
この両方結果から、肥満者は会社でパソコン仕事などを行うときには、意図的にこまめにnon-excersise activity(貧乏ゆすり、もじもじさせながら) 行い、グレープフルーツオイルの香りを部屋に香らせながら仕事をしたら、最とやせる効果が2倍になるかもしれません。お給料を貰いながら、痩せることも可能になります。
本のリスト
上記の肥満の研究をしたクリニックが出したセルフケアーの日本語訳です。
メイヨー・クリニック... 心とからだを自分で守る健康事典
セルフケアに関するアドバイスから、どの時点で医師に診てもらうべきかという点に至るまでの、信頼できるガイダンスを提供します。
肥満の遺伝子がわかった―最...ゴマブックス―ごま新書
京都府立医科大学講師 吉田 俊秀 ごま新書 ごま書房
太りやすい体質と太りにくい体質はどこからくるかを遺伝子レベルで研究。自分の体質をしり、ダイエットをしましょう。
アロマ・マジック―スリミン...
協力資生堂皮膚科学研究所、資生堂香料開発
構成・分 種田 桂子 祥伝社
香りで脂肪を燃焼のメカニズム、香りのスキンケアー、香りと心等
説明書が読めない男でアマゾンリンクできず。先達のおかげで、説明書が読めたのでアマゾンリンクします。
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