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July 03, 2005

うつ病の原因脂肪酸組成変化(リノール酸増加、αリノレン酸減少)

Modern diet may be causing depression

うつ病の原因 現代食かも

現代食による身体の脂肪酸組成の割合変化

リノール酸増加(肉、タマゴ、植物油・オメガ-6脂肪酸)

αリノレン酸減少(魚油、しそ油・オメガ-3脂肪酸)

科学者は長い間オメガー3脂肪酸欠乏がうつ病の原因かもしれないと疑っていた。しかし、最新の研究で現代食に多く広まっている脂肪酸――オメガー6脂肪酸過剰がうつ病と大いに関係があるかもしれない。とJess Halliday報告している。

オメガー3脂肪酸は、心疾患、関節の健康および認知機能にたいしての効果を指摘した膨大な科学的根拠により、(food formulators)栄養補助食品会社、メディアおよび健康に健康志向の消費者の注意を惹きました。

オメガー3脂肪酸の天然の源は、魚油、カノーラ、亜麻仁油、大豆とナッツである。しかし、50年前はこれらの食品は最も普通に食べられていたけれでも、この頃の消費者の味覚は、肉、タマゴ、鶏肉、シリアル、パン、焼き子、植物油およびマーガリンなどの高濃度オメガー6脂肪酸を含む食品を好む傾向がある。

脂肪酸とうつ病への前回の研究で、うつ状態のヒトの血中オメガー3濃度を計測して、リン脂質仮説を打ち立てた。それによると、オメガー3脂肪酸摂取低下で、そのために脳内のオメガー3脂肪酸含有量が低下し、うつ病の原因となることがありうると提議している。

ヒトの高い食生活の多様性と脳研究をすることが明らかに不可能なことのために、テルアビブ大学、Dr Pnina Green Pnina博士とBar-Ilan大学、Gal Yadid博士は、通常のラット脳とうつ状態のラット脳を比較することによって理論を検証することを選択した。

Lipid ResearchのJournalの6月号で発表されたそれらの研究結果は脂肪酸の研究に驚くべき方向を取らせた。

2郡のラットは同じダイエットで飼育されたが、脳内のオメガー6脂肪酸濃度に顕著な相違がみられた。うつ状態ラットの全ての脳領域を調べると、極めて高濃度のアラキドン酸(ARA)存在しており、それはオメガー6脂肪酸の長鎖不飽和脂肪酸代謝物であった。

「この研究で、うつ病のラットにおいてオメガ-3脂肪酸濃度が減少しましたが、対照郡と比べてアラキドン酸は実質的に増加したことはいささかも予期してなかったとDr Greenは述べた。

「研究結果は、オメガ-3脂肪酸摂取増加は脳内の2つの脂肪酸郡間のバランスを変化させることがあるという理論に独自に手助けをします。というのは、動物実験でオメガ-3脂肪酸摂取増加が脳内アラキドン酸減少をもたらすことがあるということです。

しかし、Greenは食事から全てのアラキドン酸を取り除くことを支持しません。というのは、脳など身体のほとんどの器官を適切に機能させるために不可欠であるからです。アラキドン酸はリン脂質において構造要素であり、セカンドメッセンジャー機能に関与する多数の誘導体物質で、細胞情報伝達に関与してます。

むしろ彼女は、将来、うつ病が2つの脂肪酸間のバランスを変更することによって管理することがありうると示唆してます。それは、オメガ-6脂肪酸摂取を減らして、私たち祖先の人々と一致するレベルまでオメガ-3脂肪酸摂取を増やすことです。

栄養補助食品はオメガ-3脂肪酸摂取の増強を望む消費者には根強い人気があって、そして、オメガ-3脂肪酸豊富なえさで飼育された鶏卵は先般来手にいれることが出来た。しかし、栄養補助食品メーカーは、ほぼウイークリー・ベースでスパーの棚に新強化製品を並べて、さらに大胆になってきています。

新規参入者としては、The Baker and Arnold Foods Company社のOcean Nutrition Canada’s Meg-3の原料を含有するパン製品が含まれます。 穀物会社も参入に意欲的であります。2月に、Martek Biosciences社は非独占的協定をケロッグと結び、将来の強化食品製品のためのオメガ-3脂肪酸を供給することになった。

Depression and Bipolar Support Allianceによると、うつ病は米国で最も一般的な重度な脳障害で、毎年2,300万人以上の成人が影響を受けている。

単語帳

*in line with :~と一致して
*cognitive function:認知機能
*palate :味覚
*perennial favorites :根強い人気
*phospholipid :リン脂質
*hypothesis :仮説、前提、仮定
*arachidonic acid metabolite :アラキドン酸代謝物
*signal transduction :情報伝達

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