水の不思議、水の怖さ(5)
水の中に含まれる微量元素についてカルシウム・マグネシム
微量元素と健康
成人病とカルシウム、マグネシウムとの関係
エネルギー源となる物質を過剰に食べると、脂肪を体内に溜め込むことになるばかり、体に大切なカルシウムやマグネシウムを対外に排出してしまう。血中のカルシウム、マグネシウムの濃度は常に一定に保たれる。不足分は、カルシウムは骨カラ、マグネシウムは筋肉など軟組織と骨から動員される。その際、カルシウムの一部がマグネシウム濃度の低下した軟組織中に侵入し、筋肉が硬くなったり、血圧上昇を引き起こしたりすると見る。過食だけでなく、ストレスが加わり、高齢になるほどカルシウムやマグネシウムの吸収が悪くなり、尿中排泄が高まると考えられる。
また、マグネシウムにはエネルギー代謝や、腎臓でのカルシウム代謝、心臓の代謝を円滑にする作用があり、高血圧や糖尿病、高脂血症、虚血性疾患などの病態を改善するとの報告も出始めている。
(平成6年4月1日 読売新聞)
カルシウムは大腸がん、高血圧の予防に役立つ。マグネシウムは高血圧、糖尿病、腎臓結石などの予防に役立つ。マグネシウムを投与することにより偏頭痛が防げる。
(HOW TO BE YOUR OWN NUTRITIONIST, Stuart M. Berger,M.D)
アルツハイマー病
白木・八瀬によれば、アルミニウムが体内に入っても、カルシウム、マグネシウムが欠乏し、神経細胞に通ずる血管の関門であるグリアの機能が失わなければ、神経細胞への侵入は許されない。けれども、カルシウム、マグネシウムが欠乏という、アルツハイマー病など神経難病の誘因が、いつ、どのように発症するかは、先天的体質を含めて予測は不可能に近い。いうならば、神経難病の「元凶」の資質をもつアルミニウムは、体内侵入を可能な限り許すべきでない。そして、体内へ入ったアルミニウムの排除力をもち、アルミニウムの神経細胞に侵襲を阻止するグリアの機能維持に不可欠とされるカルシウムとマグネシウムの普段の摂取は怠ってならない。
(アルツハイマー病はなぜ起こるのか、真蔦栄著 ㈱エルコ)
本の紹介
上記の成人病とカルシウム、マグネシウムとの関係の著者の本です。
環境ホルモンは、この食事で解毒・排出できる
西牟田 守・白鳥 早奈英 KKロングセラーズ
身体が環境の変化に対して一定の状態を保つための自己調節機能を生体の恒常性維持の考え方を提唱した書です。第9章 血液中のカルシウムの恒常性があります。
からだの知恵(この不思議なはたらき)
W・B・キャノン/舘鄰・舘澄江訳 講談社学術文庫
身体でのカルシウムの働きを説明しいておりカルシウム摂取の大切さが分かります。
ミネラルの大切さを以前学んだときに読んだ本で生命の鎖の本でした。鎖はどこか一つ弱いところがあれば切れてしまいます。全ての必須栄養素(ミネラル、ビタミン、必須アミノ酸など)ひっくるめて、一つのチームワークをとして働いています。一つの微量元素が欠けても身体は機能しないのです。このことを教えてくれた本です。現在は
何を食べるべきか(栄養学は警告する)の文庫版になってます。
今日も読んで頂ありがとうございます。水の話から微量元素の話になってしまいました。吸収のよいミネラルを取る方法は硬度の高いミネラルウオターを飲用することです。水には酸素が入っていますが湯や茶には酸素が入っていませんし、これらの飲みすぎは胃を弱めます。毎日、ミネラルウオターを飲みましょう。


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