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March 24, 2006

ブドウ糖の逆拡散促進のエセンシャルオイル

Noninvasive glucose monitoring by back diffusion via skin: chemical and physical enhancements.

皮膚を介して逆拡散によって記録される非侵襲性ブドウ糖:化学的および物理的増強

Noninvasive:非侵襲性
glucose :ブドウ糖、グルコース
back-diffusion:逆 拡 散


PUBMEDより

Biol Pharm Bull. 2003 Jul;26(7):983-7.

Huang YB, Fang JY, Wu PC, Chen TH, Tsai MJ, Tsai YH.

School of Pharmacy, Kaohsiung Medical University, Taiwan.

Blood glucose levels are routinely obtained by invasive and painful methods using glucose meters and test strips. The development of less invasive or non invasive techniques would be beneficial for diabetes patients.

血糖値は血糖測定器およびテスト紙を用いて日常的に侵襲的で痛みを伴う方法によって得られる。糖尿病患者にとって、侵襲的でなくまたは非侵襲性方法の開発が有益になるだろう。

Blood glucose levels :血糖値
invasive 侵襲的な

In this study, a noninvasive method was evaluated using the back diffusion of glucose across skin with or without permeation enhancement methods. An in vitro model was utilized.

この研究では、非侵襲方法は透過増強方法のあるなしにかかわらず皮膚を通してブドウ糖の逆拡散を用いることで評価されました。 生体外のモデルが使用されました。


The stratum corneum (SC) was the predominant barrier for both back and forward diffusion of glucose across skin. Surfactants with various charges and essential oils (cyclic monoterpenes) were used as chemical enhancers to promote the back diffusion of glucose.

角質層(SC)は皮膚を通してブドウ糖逆拡散への前進および戻ることの両方支配的なバリアでした。 様々な帯電とエッセンシャルオイル(環式モノテルペン)がある界面活性剤は、ブドウ糖の逆拡散を促進するのに化学増強剤として使用されました。

stratum corneum :角質層
surfactant :界面活性剤
cyclic monoterpenes 環式モノテルペン
back diffusion, 逆拡散,


A cationic surfactant (benzalkonium chloride) showed the highest enhancement, followed by anionic and nonionic surfactants. d-Limonene and 1,8-cineole dispersed in appropriate proportions of ethanol could enhance the glucose diffusion after pretreatment of the skin surface.

カチオン性界面活性剤(ベンザルコニウム塩化物)は、アニオンおよび非イオンの界面活性剤に続いて、最も高い増強を示した。エタノールの適切な割合に分散されたd-リモネンおよび1.8シネオールは表皮の事前治療後ブドウ糖拡散を増強することが出来るだろう。

cationic surfactant カチオン性界面活性剤
benzalkonium chloride  ベンザルコニウム塩化物
Anionic surfactants アニオン性界面活性剤


Electroporation, defined as a physical method, significantly increased the amount of glucose that diffused back. The percentages of diffused glucose by 300 V (volts) and 500 V high voltage pulses on skin for 10 min were found to be 45 and 75 times greater than the control group, respectively.

物理的な方法で定義されたエレクトロポレーションは顕著に逆拡散したブドウ糖量を増大させた。10分間で皮膚への300V(ボルト)および500V高電圧パルスによる拡散の割合はそれぞれ対照郡より45 および75倍であることが分かった・

electroporation :エレクトロポレーション、電気せん孔法

PMID: 12843623 [PubMed - indexed for MEDLINE]


考えたこと

界面活性剤は水と油を混ぜるために使用されてシャンプー、化粧水、クリームなど多方面にされています。角質層がバリアの役目を果たし外部からの物質が皮膚の中に入らないようにしています。ところが、界面活性剤は
バリアを壊し、けい皮吸収を促進します。このために鉱物系の界面活性剤は皮膚内に吸収され肌を傷めることになり現在では植物由来が一般的に
なっています。

水溶性ビタミンCを肌に吸収させるためにイオン導入をすると言われています。そのための器具と一緒にビタミンCが売られています。界面活性剤もイオン系の物があります。イオンまでにすると皮膚吸収が促進されるのです。界面活性剤はキャリアオイルみたいなものなので化粧品、シャンプーのほかの成分まで皮膚内に吸収されてしまうかもしれない。

エセンシャルオイル成分、リモネンおよび1.8シネオールがけい皮吸収を促進することがこの論文に出ています。柑橘系オイルやユーカリなどの1.8シネオールの多いオイルとほかのオイルをブレンドするとけい皮吸収が促進されるかもしれない。

リモン含有の多いグレープフルーツオイルで足浴すると足が良く温まると言われています。これは推測ですがリモネンのけい皮吸収が早くて毛細血管に吸収されて血管を拡張して栄養の流れがよくなるのかもしれません。

また、皮膚は外からの異物を体内に入れないためのバリアの働きをしていると習っていますが用いる化粧品、シャンプーなどによりバリアが壊されて異物が体内に入ってきてしまいます。


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