ネパール原産紫ウコン(ガジュツ)・精油
ネパール原産紫ウコン(ガジュツ)・精油
学名: Curcuma zedoaria
クルクマ ゼドアリア
意味:黄色(アラビア語) ガジュツ
科名:ショウガ科
英名:Zedoary
和名:紫ウコン
別名:ガジュツ
原産地:ネパール
紫ウコン、別名ガジュツはインド原産の植物で南アジア一帯、日本では沖縄、屋久島で栽培されている多年草植物です。根茎の切断面が淡い紫色を帯びているので紫ウコンと呼ばれています。春・秋のウコンと違い黄色色素(クルクミン)はほとんど含まないです。
抽出部位:根茎
抽出方法:水蒸気蒸留
香り:温かみあるスパーシーでウッディおよびカンファー調のシネオールの香り
オイルの色:オリーブブラウン
主要成分
モノテルペン:殺菌、防腐作用
1.8シネオール、カンファー
セキステルペン:抗炎症作用
フラノゲルメノン(furanogermenone)
クルジオン(curdione)
クルゼレノン(curzerenone)
アズレン
禁忌:妊婦・授乳婦使用不可
作用:健胃、胆汁分泌促進、殺菌、防腐作用、強心、抗炎症、抗潰瘍
相性のよいオイル
ジンジャー、イランイラン、クラリーセージ
フィトアロマ研究所発売オイルはCurucuma zedoariaです。アロマセラピーでの資料に関してはほとんどCurucuma longa(ターメリックオイル)の方です。それぞれのオイルの内容成分も違ってきます。そのため混同しないために商品名を紫ウコンオイルに変更しました。
現在調べたところの情報を掲載しました。引き続き調べて追加をする予定です。
紫ウコン(ガジュツ)オイルのご用命はアロマショップ・フィトアロマ研究所へ
Comments