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May 02, 2006

障害者のためのアロマセラピーマッサージ

Health board sniffs out aromatherapy opportunity

英国国民保険サービス(NHS)アロマセラピーのチャンス見つけ出す

障害者のためのアロマセラピーマッサージ
5年間の実験後英国の国民保険サービスでカバー

Health board sniffs out aromatherapy opportunity

英国国民保険サービス(NHS)アロマセラピーのチャンス見つけ出す

AROMATHERAPY sessions for disabled people are to be run by NHS Lothian.

障害者のためのアロマセラピーセッションは英国ロアジンの国民保健サービス(NHS)よって運営することになっています。

disabled people 障害者
National Health Service (NHS):国民保健サービス

The classes, which were originally run by charity Ecas, are now to be fully managed and funded by the health board following a successful five-year pilot scheme.

元来、NGOのEcasよって運営されていたクラスは、現在、大成功した5ヵ年のパイロット計画に続いて、国民保健サービスによって全面的に運営および資金援助されることになっています。

ECAS (formerly Edinburgh Cripple Aid Society).:英国の1902年設立の障害者のための資金援助財団

The aromatherapy massage sessions started as a three-month trial at the ladies' ward of Charles Bell Pavilion at Astley Ainsley Hospital in Edinburgh in 2001.

アロマセラピーマッサージ・セッションは、2001年にエジンバラ、Astley Ainsley病院のCharles Bell Pavilionの女性病棟で3ヶ月の臨床実験として始まった。

The trial was repeatedly extended, with Ecas managing the project and eventually financing it entirely at a cost of £8000.

NGOのEcas運営のこのプロジェクトで、臨床実験は繰り返し延長されて、最後には総額で£8000の費用が援助された。

Ecas, founded in 1902, runs a series of classes from art, calligraphy and craft to yoga and swimming for the physically disabled. David Griffiths, chief executive of Ecas, said: "The majority of patients receive hand, neck, shoulder or foot massages, with the aim of the treatment to make patients more relaxed and help with circulation and mobility.

1902年に設立されたEcas,は身体障害者のために芸術、書道、工芸からカリグラフィーおよび水泳までの一連の教室を運営しています。とEcasの理事長は述べた。「大部分の患者は手、首、肩または足のマッサージを受け、患者がよりリラックスして循環および可動性に役立つ治療の目的です。」

calligraphy :カリグラフィー、書道

"Ecas' aim has always been to trial ideas such as this and then hand successful projects on to the relevant statutory body for full implementation."
"Ecas'の目的は、常に、このような実験的なことを考えることであって、次に、完全実施のために成功したプロジェクトを引き渡すことであった。

Robert Aitken, general manager of Astley Ainsley Hospital, said: "NHS Lothian has recognised for many years the benefits and value of complementary medicine. The results have impressed all concerned and now we will take over the management and funding, Ecas can move on and research other projects of benefit to people with a physical disability."

Astley Ainsley Hospitaの事務長、Robert Aitkenは述べた。NHS Lothianは補完医療の有益性および価値を長年の間認めてきた。その結果は全ての関係者印象を与えて、今や、運営と資金を引き継ぐことになります。Ecasは進んで身体障害者への他の有益なプロジェクトを研究することになります。

考えたこと

長く続けて患者の生活に役にたつアロマセラピーマッサージを長年行い実績を積み上げることによって、アロマセラピーマッサージが看護の一部となり、公的機関より認められ、医療保険で処理されるようになった。このことは、
現在医療機関でアロマセラピーマッサージを行っているセラピストにとっては励ましになると思います。

特に病院などでリハビリを行っているかたにアロマセラピーマッサージを取り入れることにより、上記の記事のように循環の促進、身体の可動性に役にたつとでてましたのでリハビリに取り入れたら特によいのではないでしょうか。リハビリというと器具との格闘になります。

アロママッサージを取り入れることにより、人との触れ合いが親密になり、患者も前向きになり、自然治癒力が高まると思います。記憶と香りは結びついてますので元気なときの香りに触れることにより前向きになれると生見ます。

看護師の方でアロマセラピーを看護の一部に取り入れようと頑張っているかたが多いです。医療の世界は科学的エビデンスが必要な世界なので大変なことだと思います。しかし、患者の予後が改善していくことがエビデンスになると思います。

上記の記事は続けて常に結果をだすことによってアロマセラピーマッサージが医療の中に入っていけたことを示した例だと思います。これには実際にトリートメントを行ったセラピストの努力によることだと思います。アロマセラピーの技術のみならず患者との接触のしかたが大変よかったのだと思います。

日本でも医療機関で実践されているかたの努力により英国みたいに早く取り入れる時期がくると良いと思います。また、取り留めのないことを書きました。

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