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July 13, 2006

香りの出前業 フィトアロマ研究所

香りの出前業 フィトアロマ研究所

11日と12日はココログのメインテナンスのため投稿できませんでした。毎日、夜になると日課のごとくパソコンに向かい何を投稿するのかを考えていました。11日はパソコンに向かい今日は投稿ができないのだと思い少しがっかりしました。いつもは締め切りに追われるがごとくシンデレラタイムまでに投稿しようと頑張っていました。

今週はお客様とアポイントが取れてオイルの行商に行きました。ブログを読んでオイルに興味を持っていただき実際に香りを嗅いでみたいと言っていただきました。ロータスのオイルが来てからお伺いしますと連絡して今週になりました。

お客様、おはなをどうぞ!この花の香りは如何ですとお話しながらオイルのキャップを緩めます。今回、お持ちしたオイルは、ピンクロータス、ホワイトロータス、ジャスミン、ジャスミンサンバック、液漏れブルガリアローズオットー、チュニジア産ネロリ、玉蘭、金木犀、聖なる木パロサント、ダヴァナ、ヘムロックスプルース、オーストラリア産サンダルウッド、
ネパール原産オイル7種、ディエットアロマオーガニック22種とローズウッド、ラベンサラ、プチグレインを持っていきました。次から次に出して香りを試していただきました。

売る商品は持参してないので購入したいかたはあとから注文をいただきます。お話をさせていただくとどんなことに興味があり、どの様にオイルを使用しているかが分かり勉強になります。

語り部おっさんは良く話しますのでいろんなところに話題が飛びます。また、本を紹介するのが好きで題名を読み上げます。今回、お客様の紹介した本を掲載します。

魔術と錬金術 澤井 繁男 ちくま学芸文庫

Magical Aromatherapy Scott Cunningham

胎児の世界―人類の生命の記憶 三木 成夫

風土―人間学的考察 和辻 哲郎 

時々、自分が読んだ本を薦めたくなるくせがあります。話の流れの中で出てきてしまいます。魔術と錬金術はアロマセラピーを勉強しているうちに錬金術に興味が出てきました。シュタイナーの神秘概論などをある時期読んだときに同じコーナーにあった本で立ち読みしていて面白くなり購入しました。

Magicalは英語のアロマの本を検索しているときに見つけ興味を持ちました。

胎児の世界は胎内で人間の進化の歴史を10月10日で行ってしまう。また、外胚葉は動物系で内胚葉は植物系で心と結びついていると書かれていた。人間の生命の記憶の記述でヒトは海の波を音を聞くと心が落ち着きます。人間の祖先は海から陸に上がり進化してきました。その海の親である海にたいする記憶が遺伝子の中にあるのかもしれません。

海に居た時は月のリズムで生きていました。陸にあがりこんどは太陽のリズムで生きなければなりません。現代の身体の中に存在する月のリズムと実際に生活する太陽のリズムとのバランスが取れないと身体に異常をきたします。月の1日は約24時間30分といわれています。これを太陽の24時間にあわせて生活しています。

風土は学生時代に読んだ本です。気候が人の生活、考え方に影響することを知り興味を持ちました。人は生きている環境に制約を受けることを知りました。

また、取り留めのないことを書きました。オイルの香りに興味がある方はご連絡ください
香りの出前を致します。香りの行商人 フィトアロマ研究所


香りの出前のご用命・お問合せ先
事業者:フィトアロマ研究所
住所:231-0836 横浜市中区根岸町3-136
メール:phytoaroma@nifty.com
電話・ファクス:045-621-2710



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