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July 17, 2006

第三回アロマと看護のめぐみの日に参加

先日、デパートのエセンシャルオイル売り場で“第三回アロマと看護のめぐみの日”主催:日本アロマセラピー看護研究会のチラシを見つけました。そのままにしておき何処かに埋もれていました。最近になってたまたま見つけ、今日行くことにしました。当日予約でした。参加者はほぼ女性で男性は少しだけいました。

興味を持った講演で帝京大学医真菌センターの井上 重治先生の話でした。脳の三層構造について説明されて、香りが脳の辺縁脳(大脳辺縁系と視床下部)に作用する。辺縁脳は一部は意識、一部は無意識の世界であると説明されました。香りで意識された香り以外が脳に作用しいろいろな働きをすると説明されました。そこには香りの濃度が薄くても人間の身体に作用することが分かりました。日常的に良い自然の香りを嗅ぐことにより無意識的に良い作用を起こすことを知りました。また、人類は森の中で生活をして進化をしてきました。森の香りが遺伝子に住みついているのかもしれません。

ある本を読んだときに人類の祖先は森に住んでいて果物、葉とかビタミンCの豊富な生活をしていたのでビタミンCを作る器官が退化してしまったのだと書いてありました。現在の生活での五感は視覚、聴覚が優位で触覚、嗅覚、味覚が軽視されていると話されました。

思うに脳のトレーニングの方法は視覚本位で見たものに対してどのくらい覚えているかによって脳の老化度を判断しています。触覚、嗅覚、味覚に対する反応も脳が判断しています。これらの3つも鍛えることによって何らかの効果があると思います。先生はアロマセラピーマッサージが触覚、嗅覚の両方に役立つトリートメントであると言っていました。

ファルネソールの不思議な働きに興味を持ちました。カンジダは2つの形があり、丸い酵母形と細長い菌糸形があり、病原性を示す菌糸形で、菌糸の形でヒトの細胞に侵入する。このカンジダにファルネソールというセキステルペンアルコールを作用させると、酵母型から菌糸型への変換が阻止される。この成分は抗菌力が高くて、常在菌と病原菌を見分ける能力があり、外敵の侵入を阻止する表皮ブドウ球菌への阻害性は弱く、外から侵入する病原菌、黄色ブドウ球菌をより強く阻害する。

何故ファルネソールに興味を持った理由は以前ブログに掲載したオーストラリア原産サンダルウッドオイル。オーストラリアのサンダルウッド成分の特徴としてインド産のサンダルウッドとの違いは、α-サンタロールが少なくてファーネソル(抗真菌作用)とαビザボロール(抗炎症作用)成分を含有していることです

先生のお話でブログに書いた意味「オーストラリアのサンダルウッドの殺菌力ティートリーオイルの25倍。」が良く理解できました。そのほかのお話で精油のいろんな可能性について話をしていただきました。

また、看護師さんがアロマセラピーを医療現場への導入への大変な努力をしている話を聞きました。自然療法サロン“ユカリィーズ”訪問看護師、塚原ゆかり、「アロマを活かした介護の予防 足の健康へのアプローチ」を聞き、健康な足の形の説明、足の健康へのアロマレシピーでその基材としてシアーバターを使用していたことです。自分でもフェアートレードのアフリカンシアーバターとシアーオイルを輸入販売しているので、シアーバターが足爪や角質を柔らかくし、正常化につなげることを初めて知りました。勉強になりました。実際に訪問した老人のかたにトリートメント前と後の写真を見せてもらいました。足の血行を良くする入浴剤レシピーや足の体操を紹介してくれました。

そのほかの題目もありましたが印象に残ったことを書きました。看護師さんの会に参加させていただき看護の現場にアロマセラピーを導入していこうとする意気込みを感じました。ブログの中で看護に関する海外の文献を最翻訳していきたいと思いました。ありがとうございました。

オーストラリア原産サンダルウッドオイル、ディエットアロマ、オーガニックエセンシャルオイルのご用命はアロマショップ・フィトアロマ研究所へ

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Comments

TAKAKO様

自分も行こうかどうか思案していたところです。
当日も遅れて会場にいきました。結果的に行ってよかったです。新たな発見がありました。

Posted by: アロマコジ ヒデマロ | July 19, 2006 09:30 AM

行きそびれました・・・・・
残念・・・・

Posted by: takako | July 18, 2006 07:43 AM

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