手当て療法の治癒原理とマイナスイオン
手当て療法の本のなかで施術者が人の傷むところに手を当てていると、施術者の手が痛んでくる。施術者の手の痛みがひどくなると、クライエントの痛みが減少する。そして、施術者の手がウンと痛くなったときには、クライエントの痛みは、すっかりなくなって、その痛みは完全になおってしまう。
著者は痛みとはなんであるか、何が一体痛ませるのであるかを医学大事典で勉強して下記の理論にであった。
生物(人間、動物等)傷つけられると、その部分にマイナスイオン(仮説)が集まってきて、その部分にある痛覚神経に触れて、大脳で痛みを感ずるのである。
マイナスイオン説で説明すると、患部に当てた施術者の手が痛くなるのは、その患部に骨から追い出されるマイナスイオンが上部のところに停滞して、その部分にある痛覚神経細胞にふれるから、患部が痛むのである。それに施術者が手を当てると、そのマイナスイオンが施術者の手に移って、施術者の鋭敏になっている痛覚神経細胞にふれるから、施術者の手がいたくなるのである。施術者の手がウンと痛くなるには、その患部のマイナスイオンがほとんど全部移ってくるからである。したがって患部の痛みはほとんどなくなってしまう。そして治癒するのである。
著者は手当て療法の治癒の原理を上記のように説明しています。この考え方に興味を持ちました。
大自然の治癒力 手の妙法 吉田 弘 東明社
上記の本は昔、リフレクソロジーに興味を持ち、日本人が書いた足相術の本を購入するために神田に行き、原書房で足相術の本を購入した時に、手の妙法の本も購入しました。
原書房さんは易・運命学書籍の専門店。易、四柱推命、気学、姓名学、風水、占星術、タロットなど様々な占いの専門書がおいてあります。興味あるかたは行ってみると面白いです。
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