ヘンプシードオイル(大麻種子油)・キャリアオイル
ヘンプシードオイル(大麻種子油)
販売中のヘンプシードオイル(大麻種子油)未精製のオイルのカラー
ラテン名:Cannabis Sativa
Cannabis :アサ(麻)に対するペルシャ名kanbから出たギリシャの古名
Sativa:栽培された
英名:Indian or True Hemp
和名:大麻
科名:アサ科 アサ属
原産地:オーストラリア
植物の特徴
中央アジア原産の一年草。古い時代から繊維をとるために栽培されてきた。たんにアサとも呼ばれる。中医方では種子を火麻仁とよび、便秘などの消化器の病気や月経不順に用いる。
抽出方法:冷圧搾
抽出部位:実
主要な脂肪酸(取引先のデータより)
リノール酸(62.80%)
オレイン酸(10.40%)
γ-リノレン酸(8.80%)
パルミチン酸(8.50%)
ステアリン酸(3.30%)
α-リノレン酸(2.40%)
アラキジン酸(1.50%)
エイコセン酸(0.80%)
パルミトレン酸(微量)
オクタデカテトラエン酸(微量)
γリノレン酸
γリノレン酸は女性のホルモン分泌をコントロールする働きがあるので生理痛や月経前症候群(PMS)の緩和に役立つといわれています。
γ-リノレン酸は通常体内の脂肪代謝によりリノール酸から作られます。アトピー性皮膚炎やアレルギーの患者の方は体内の脂肪代謝不足のためにγ-リノレン酸が少ないといわれています。
γ-リノレン酸は皮膚細胞の不可欠な成分であり、天然の炎症抑制、ならびにかゆみ刺激を鎮める制御物質の形成に重要である。
γリノレン酸の記事はアロマテラピーベースオイル30種類と奇跡の食品を参考
作用
抗炎症作用、抗酸化特性、保湿作用、抗老化作用、エモリアント作用
適用
アトピー性皮膚炎、にきび、敏感肌、乾燥肌、肌の老化防止、肌の免疫強化
ヘンプの記事
It contains 57% linoleic (LA) and 19% linolenic (LNA) acids and antioxidants in the form of vitamin E and carotene. Phytosterols, phospholipids, as well as a number of minerals, including calcium, magnesium, sulfur, potassium and phosphorus are also found in the oil.
ヘンプシードオイル(大麻種子油)には、リノール酸(57%)、リノレン酸(19%) およびビタミンEとカロチンの形態で抗酸化剤が含有しています。植物ステロール、リン脂質、同様にカルシウム、マグネシウム、硫黄、カリウムなどの幾つかのミネラルを含有し、また、およびリンがオイルにみられます。
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ヘンプシードオイル(大麻種子油)を塗布すると何か温かみを感じました。未精製なためいろんな成分が含有してるかと思います。取引先のデータは脂肪酸のみなので英語での他の記事を掲載しました。いろんな文献を読んでみると特に皮膚の弱いかたにいいと出ていました。アロマセラピーでの記事はあまりなかったです。しかし、海外では化粧品の原料として使用されていました。ヘンプオイル含有の化粧品が沢山出てくるかもしれません。
Comments
コメントありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。ブログ参考にさせていたいただきます。
Posted by: dr.fujita | September 18, 2006 08:23 AM