太極拳を習う
太極拳を習う
会社を辞めて、失業をし、ブログを書き始め、精油の販売を始めました。これまで家にてパソコンに向かい、海外の記事を日本語に訳してブログに掲載しています。家にいて運動もせず、引きこもりの生活をしていました。絶えず眼、頭を使うことに終始していました。日本語に訳すとなるとどの様な表現が適切なのか等一応頭を使います。
身体を動かしてない生活をしていたので肩こり、腰の痛みを感じるようになりました。特に右の肩を痛みは続いています。知り合いのアロマセラピストのトリートメントを受けましたが身体を動かしていない生活をしていたのでは良くなりません。
あるとき、英国のリフレの先生から太極拳またはフェルデンクライスをするようアドバイスを頂きました。それで、毎週土曜日午前の太極拳のクラス参加することにしました。
身体を動かすようになるとかえって痛く感じるようになりました。先生曰く、使用していない筋肉を使うので痛くなるそうです。また、いかに身体を自分の思ったとおりに動かすことの難しさを感じています。運動をしながら呼吸を上手く合わせることが上手くいきません。今まで、身体の痛みに関しては意識しましたが自分の身体の各部位を意識したことはあまりなかったです。
意識的に緊張することはだれでもします。緊張していると張り詰めているので身体はシャキトしています。ところが、意識的に身体を緩める生活をしていなっかたので身体を緩めろといわれても何処かに力が入って緩めることが出来ません。いかに意識的に自分の身体を緩やかに動かそうとしても無意識のうちに緊張を指令が身体に出ているのかもしれません。
緩やかにすることは身体を何かに預けゆったりすることだと思います。ところが身体がゆっくりすることに慣れていないと身体はどのように反応していいのか解らず緊張してしまうのか知れません。緊張は身体には良くないが人は緊張することで安定しているのかもしれません。
太極拳をおこなったあとでは身体がだるくなり、身体の拠り所がなくなってしまいます。身体の隅々までエネルギーが行き渡っていなくて、空気の抜けた風船みたいになってしまします。特に、腰に力が入らなくなってしまいます。
先生曰く、長年の生活習慣が筋肉を固くしてしまっていますのでそれをほぐすには時間が掛かります。運動を通して自分の身体と向き合うことが大事だとわかりました。自分の身体を制御することの大変さを感じています。また、身体を動かす生活をすることになりいろんな老廃物が出ることによって細胞の中に空白ができて身体と心がだるくなるのかも知れません。新しいことをすると身体と心に変化をもたらすのかも知れないです。新しい身体に移行する時には体調の変化を伴うのかもしれません。
また、頭に浮かんだことを取り留めなく書きました。
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