パロサント(聖なる木)精油と沈香精油の芳香化学成分
パロサント精油の芳香成分を何とかして調べたいと思っていました。検索をしていたら第43回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会講演要旨集. 巻(号). -----. 掲載頁. 46~48. 刊行年月. 1999に出ていることを見つけました。以前、フユサンショウ精油の成分を調べる時に香りの図書館にあった講演集で調べました。電話で確認したら講演集あると知り、先日図書館に行きました。
講演集のコピーを取りました。講演集を調べていたら神奈川県フラワーセンター大船植物園のブルーの花のスイレンの香気分析、Nymphaea caeruleaとNymphaea lotus出ていました。最近、ブルーロータスの精油と乾燥花を輸入したにで参考になるかと思いこれもコピーを取りました。
講演集に掲載されているのは英語の化学成分名でこれを日本語にするために辞書を調べ、、ネットで検索し正しい化学名を特定した。そのときにパロサント精油化学成分名と同じ成分を沈香の芳香化学成分名で見つけました。聖なる香りの成分は似ているのだと思いました。
パロサントの化学成分名(講演集のBursera graveolens精油中のテルペノイド類より)
モノテルペン
limonene ・リオモネン(3,374)
α-terpineol・アルファテルピネオール(1,981)
carvone・カルボン(0.836)
trans-carveol・トランスカルベオール(1.158)
セキステルペン
β-bisabolene・ベータービザボレン(5,235)
juneol・ジュネオール(3.794)
γ- eudesmol・ガンマーオイデスモール
bisabolooxideB(3.832)
jinkoh-eremol・ジンコーエレモール(2.700)
α-bisabol・ビザボール(7.486)
kusunol・クスノール(4.867)
その他
4alpha-hydroxydihydoragarofuran・4アルファーアルファヒドロキシ・デヒドロアガロフラン(2.169)
5.6.7.7a-tetrahydro-7a-hydroxy-3,6-dmethyl-2(4H)-benzofuranone・5.6.7.7a-テトラヒドロ-7a-ヒドロキシ-3,6ジメチルl-2(4H)- ベンゾフラノン(2.067)
沈香の香り化学成分
jinkohol:ジンコウオール
agarofuran:アガロフラン
kusunol:クスオール
dihydorofuranon:デヒドロフラノン
isoagarotetrol:イソアガロスピロール
oxo-agarospirol:オキソアガロスピロール
尚大文字は同じ化学成分名
パロサントと沈香の芳香成分には共通点があることが解り勉強になりました。carvone・カルボンを調べていたら、無色~淡黄色の液体 スペアミント様の香気と出ていました。
精油の香りでこの成分があるからこの香りの特徴を表している化学成分のを知りたいです。また、化学構造式によって香りの特徴がつかめる良いとおもいます。化学のことを勉強しなくてはいけません。
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Comments
沈香とパロサント。実は原木を入手してあまりの香りのよさにくらくらしていのですが、、、成分が似ていたのですね。勉強になります。沈香の入荷も楽しみにしています。
Posted by: 弘江 | November 24, 2006 12:20 AM