プチグレイン・精油
プチグレイン・精油
ラテン名:Citrus aurantium
Citrus :ギリシャ名kitron(箱からきたラテン名で、レモンも木にたいする古い呼び名
aurantium: 橙色の
英名:Bitter Orange, Sour Orange
和名:ダイダイ
科名:ミカン科
産地:コートジボアール
植物の特徴
赤橙色で野球のボール大の果実ななるかんきつ類。古くから庭先で栽培され、果実はお飾りや食酢などに使われる。総状花序をなし、白色5弁の花が5月に咲く。果実は200gほどで、冬季に色づく。果皮が厚く種子も多いが多汁。
日本ではダイダイが落下しにくく、新旧代々の果実が同一樹上になること、また果実が黄金色を呈することから、縁起物として正月のお飾りに用いる。 世界有用植物事典より
抽出部位:枝葉
抽出方法:水蒸気蒸留
ノート:ミドル~トップノート
惑星:太陽
エレメント:火
主要成分
エステル
酢酸リナリル、酢酸ネリル、酢酸ゲラニル
モノテルペンアルコール
リナロール、α-テルピネオール、ゲラニオール、ネロール
モノテルペン炭化水素
ミルセン、トランスオシメン、テルピノレン、β-ピネン、リモネン
セキステルペン炭化水素
トランスーカリオフィレン
ディエトアロマの成分分析表より
ラテン名:Citrus aurantium
科名:ミカン科
原産国:コートジボアール
抽出部位:枝葉 抽出方法:水蒸気蒸留
屈折率: 1.4582
比重: 0.8898
施光度: +4.25°
成分分析表
酢酸リナリル........................46.98%
リナロール..........................25.36%
テルピネオール.......................5.74%
ゲラニオール.........................3.02%
ミルセン.............................2.31%
酢酸ゲラニル.........................2.28%
ネロール.............................1.22%
作用:抗うつ、消毒、鎮痙、消化、神経鎮静、健胃、強壮
適用
皮膚
ニキビ、吹き出物、脂性肌、静脈瘤
消化器
食欲不良、腹部の膨張感
神経
不眠、神経疲労、ストレス症状、うつ病
スピリチュアルの作用
プチグレイン精油はビッターオレンジの枝葉から抽出したものです。それゆえ、ネロリ精油と近縁です。2つの精油の香りはある部分似ていますがプチグレインはよりシャープな香りです。しかし、ネロリはmind・精神の最高のサイキおよびスピリチュアルのレベルを喚起します。プチグレインはより意識的な精神、知的な精神に関係します。メンタルクラリティー (脳活性化)が必要な時にプチグレインの香りを嗅ぎましょう。
Subtle Aromatherapy・Patricia Davisより
相性の良いオイル
真正ラベンダー、ネロリ、ジャスミン、サイプレス、ゼラニウム、レモン、ジュニパー
ディエトアロマ・プチグレイン15ml,2.940円のお求めはアロマショップ フィトアロマ研究所へ
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