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December 27, 2006

プチグレイン・精油

プチグレイン・精油
   
ラテン名:Citrus aurantium
Citrus :ギリシャ名kitron(箱からきたラテン名で、レモンも木にたいする古い呼び名
aurantium: 橙色の

英名:Bitter Orange, Sour Orange

和名:ダイダイ

科名:ミカン科
  
産地:コートジボアール

植物の特徴

赤橙色で野球のボール大の果実ななるかんきつ類。古くから庭先で栽培され、果実はお飾りや食酢などに使われる。総状花序をなし、白色5弁の花が5月に咲く。果実は200gほどで、冬季に色づく。果皮が厚く種子も多いが多汁。

日本ではダイダイが落下しにくく、新旧代々の果実が同一樹上になること、また果実が黄金色を呈することから、縁起物として正月のお飾りに用いる。 世界有用植物事典より

抽出部位:枝葉

抽出方法:水蒸気蒸留

ノート:ミドル~トップノート

惑星:太陽 
エレメント:火

主要成分

エステル
酢酸リナリル、酢酸ネリル、酢酸ゲラニル

モノテルペンアルコール  
リナロール、α-テルピネオール、ゲラニオール、ネロール

モノテルペン炭化水素
ミルセン、トランスオシメン、テルピノレン、β-ピネン、リモネン

セキステルペン炭化水素
トランスーカリオフィレン

ディエトアロマの成分分析表より
ラテン名:Citrus aurantium
科名:ミカン科
原産国:コートジボアール
抽出部位:枝葉  抽出方法:水蒸気蒸留

屈折率: 1.4582
比重: 0.8898
施光度: +4.25°

成分分析表

酢酸リナリル........................46.98%
リナロール..........................25.36%
テルピネオール.......................5.74%
ゲラニオール.........................3.02%
ミルセン.............................2.31%
酢酸ゲラニル.........................2.28%
ネロール.............................1.22%

作用:抗うつ、消毒、鎮痙、消化、神経鎮静、健胃、強壮

適用

皮膚
ニキビ、吹き出物、脂性肌、静脈瘤

消化器
食欲不良、腹部の膨張感

神経
不眠、神経疲労、ストレス症状、うつ病

スピリチュアルの作用
プチグレイン精油はビッターオレンジの枝葉から抽出したものです。それゆえ、ネロリ精油と近縁です。2つの精油の香りはある部分似ていますがプチグレインはよりシャープな香りです。しかし、ネロリはmind・精神の最高のサイキおよびスピリチュアルのレベルを喚起します。プチグレインはより意識的な精神、知的な精神に関係します。メンタルクラリティー (脳活性化)が必要な時にプチグレインの香りを嗅ぎましょう。
Subtle Aromatherapy・Patricia Davisより

相性の良いオイル
真正ラベンダー、ネロリ、ジャスミン、サイプレス、ゼラニウム、レモン、ジュニパー

ディエトアロマ・プチグレイン15ml,2.940円のお求めはアロマショップ フィトアロマ研究所へ

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