ベンゾイン(安息香)精油
ラテン名:Styrax benzoin
Styrax:storax(安息香)を産出する樹木の古代ギリシャ名
Benzoin:アラビア語lubanjaw・Incence of Java(ジャワのインセンス)に基ずくフランス語のbenjoinから由来
英名:Benzoin Tree,Gum Benzoin
中名:安息香
和名:アンソクコウノキ
科名:エゴノキ科 エゴノキ属
産地:スマトラ、インドネシア
植物の特徴
香料や薬の原料として知られる。高さ15mに達する常緑の高木。樹皮は茶褐色。葉は互生して柄があり、卵形ないし長楕円形、緑に細かい鋸刃がある。
安息香は刺激性去痰薬で、呼吸粘膜を直接刺激し、口中の痰、唾液などを排出させる。また、腹痛やリウマチの鎮痛剤として用いられ、慢性潰瘍に外洋する。防腐剤、香料、薫香などとして用いられる。
世界有用植物事典より
抽出部位:樹脂
Benzoin is the gum resin that is tapped from the tree, yellowish at first, it later hardens and becomes brown with red tones.
ベンゾインはゴム樹脂で木から樹液を取り、初めは黄色がかった色で、後に固くなり、赤みかかった茶色になります。
抽出方法:溶剤
ノート:ベースノート
惑星:水星(伝令の神々)
エレメント:空気(意識、精神、動き、旅、通信、教え、依存克服)
主要成分
酸類:安息香酸、桂皮酸
アルデヒド類:桂皮アルデヒド、バニリン
エステル:安息香酸ベンジル
作用:防腐、抗うつ、抗炎症、駆風、消臭、利尿、去痰、鎮静、癒傷
使用
皮膚
切り傷、荒れ性の肌、皮膚の炎症や痒み
循環、筋肉、関節
関節炎、痛風、循環不全、リウマチ
呼吸器
喘息、気管支炎、咳き、悪寒、痛風、
免疫
インフルエンザ
神経
神経性の緊張、ストレス症状、うつ
その他の記事
バニラに似た香りのベンゾインはベースチャクラに関係しています。強力な元気づける作用(energising effect)があり、体力および身体エネルギーの増強に使用されます。同時に、ベンゾインは精神的に鎮静効果があり、特に怒りを解放するのに使用されます。ヒーリングおよび瞑想の時には怒りが妨げになります。そのようなときに役にたちます。
Subtle Aromatherapy, Patricia Davisを参考
相性の良いオイル
ベルガモット、フランキンセンス、ジュニパー、ラベンダー、レモン、オレンジ、プチグレイン、ローズ、サンダルウッド
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Comments
さくらさん
甘いバニラのような香りがします。オイルは粘性が高くてドロットしてます。寒いとなかなかドロッパーから出てきません。手作り石鹸には良く使用されてます。
インドではアンバーの香りを作るためのベースオイルになります。風邪が流行る季節にはとても良い精油だと思います。
Posted by: フィトアロマ研究所 | December 21, 2006 06:34 PM
怒りの解放と許しを日記に書いたばかりです。
精油も色々あるのですね~。
これは甘い香りなのですか?
そして香りは強いのでしょうか?
傷にきいたり、神経にもきいたりととても広い範囲で使われるのですね。
精油面白いです。
またいろいろ教えて下さいね~。
Posted by: さくら | December 21, 2006 01:06 AM