京都祇園 割烹「橙・だいだい」・ノーベル賞作家川端康成先生が愛した割烹
橙の大将、山村 文男さんがお店の一周年記念に川端康成先生より頂いた掛け軸です。
季節の京料理が楽しめる割烹。京都祇園の割烹は通常一見さんはお断りです。京料理を皆さんに味わってもらうために開放されている割烹。しかもお任せコースは5,000円で味わえます。料理人は京料理一筋で祇園を知り尽くして、もう70歳になる山村 文男さんです。
何故急におっさんが祇園の割烹の紹介になったかというと、それは癒しフェアの帰りに寄って京都で夕食をしたからです。癒しフェアが17時で終了して片付けをお手伝いして解散になったのでどうしようかと思案橋でした。そうだ京都に行こう、そして、季節の京料理を食べようと決めました。大阪市内で切符を購入してJRの新快速で京都まで行き、バスに乗って祇園までいきました。
このお店橙は以前に行ったことがありました。昔、大阪に行く出張があるときには帰りは京都で食事をして帰りました。京都に行ったら京料理を祇園で食べたかったのでした。TVで祇園で安く食べられるお店を紹介していたのをメモして行ったことがありました。処がそこの予約が取れなかったので祇園の町を隅から隅まで歩きながら看板を見ながら品定めしながら、マルBグルメおっさんに合うお店を探して入ったのが橙でした。そのときは夏だったのでハモの料理をいただきました。ガイドブックを持たないでお店を探すのです。昔、営業で外に出たときも昼食のお店を選ぶのにいろいろとチェックしながら歩きました。
今回、コースで食べた料理の写真です。出てきた順番に掲載します。また、香りの行商人おっさんは所持していたマニアックの精油をお店のにい嗅いででいただきました。
最初に出てきました。左側は蛍烏賊、真ん中忘れました、右側タケノコ
タケノコとワカメのお吸い物
刺身
ダイコンの煮物
子持干し笹カレイの焼き物
おから
ぐじ(甘鯛)のかぶら蒸し
タケノコご飯、自家製山椒ジャコ、漬物
デザート・自家製グレープフルーツゼリー
これだけ食べてお任せコース5,000円。お値打ち感たっぷり。熱燗を飲んで心も身体もほっかほか。胃もいかったと言って満足。
京都に行かれたら是非橙に立ち寄って本場の京料理を味わってください。お値打ちものです。京の四季の味覚が味わえます。
割烹 橙・だいだい
605-0074
京都市東山区花見小路四条下ル
電話:075-561-2380
「一力亭」の斜め向かいになります。
京の四季の味覚が味わえます。
Comments
京都に行ってまた食べたくなりました。橙は同じく祇園にあるランブルに行く予定でしたが予約がとれなくて祇園の通りを行ったり来たりして見つけたのが橙でした。とても良かったです。
Posted by: おっさんアロマ本人 | May 16, 2008 10:41 PM
私も去年の秋に行きました。
1度、祇園で京料理を食べたい、という
夢が叶いました。
是非、またいきたいです!
黄檗にある
パンのたまき亭もおいしいですね。
Posted by: ごろごろ | May 01, 2008 11:11 PM
いつもコメントを頂きありがとうございます。食べることになるとエネルギーを使う傾向があります。おしいものを得るためには努力する方です。
食べるために自分で歩きながらお店を探すのは楽しいです。
Posted by: フィトアロマ研究所 | March 17, 2007 12:08 AM
私も美味しいものが食べたいです。
京都はいいですね。桜は?まだかいな。
Posted by: takako | March 15, 2007 09:46 PM