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April 10, 2007

インド産精油を嗅いで頂いた香りの行商

常連のお客様で香りを試してみたいとのご希望で東京まで今日いきました。持参した精油の香りを試していただきました。その中にはインドから仕入れた精油のサンプルもありました。発売中のターメリック精油も含まれています。

インドにはなにか引かれて精油を買うたびに新しい良く分からないオイルを買い付けます。質問しても返事が来ませんが、時たま忘れたころに返事がある場合があります。それはジャスミンラベンダーカシミールの件でした。

インドの取引先のカタログには知られていない精油、Perfumed Oil(香油)、アッターなどがあります。名称がローマ字で書いてありますがそれはインドの言葉をローマ字表記にしたのにすぎません。

以前、Kewraと名前の精油を輸入しました。とてもよい香りでしたが植物名を特定できませんでした。最近、お客様から下記の連絡を受けてやっと植物を特定できました。

kewra water
An extract distilled from pandanus flowers and used to flavor meats, drinks, and desserts in India and Southeast Asia.

ケワラウォター

アダンの花より蒸留した抽出物で、インドおよび東南アジアで肉、飲み物およびデザートのふぇレーバーに使用。
この内容で植物が特定することができ、インド名でKewra(ケワラ)Kewda,(ケワダ)があることを知りました。

ケワラ・ケワダ精油

学名:Pandanus odoratissimus Syn. P. tectorius
英名:Screw-Pine、Screw tree,,Kewra, Kewda, Kewara
和名:アダン
科名:タコノキ科タコノキ属

また、今回持参した香りでアンバー(琥珀)の香りがあります。以前、米国のイノセント社からシアーバターオイル(液体)にアンバーがブレンドしてあるオイルを輸入しました。そのときにアンンバーオイルの作りかたを聞いたら、基材はベンゾインでそれに様々なオイルや薬草をブレンドしてつくるそうです。

調べていたらアンバー(琥珀)の精油に関して下記のことが分かりました。

アンバー(琥珀)のエッセンスは、聖なるオイル、パウダーおよび樹脂の錬金術のブレンドで、それは官能的に魅力的で心を和らげて瞑想または黙考の準備に役立ちます。アンバー(琥珀)は最初アーユルヴェーダ医師によってムード増強剤として作られたが天然香水として評判になった。

現在発売中のガーデニア精油もこのようにしてインドの錬金術者によってブレンドされたと思います。

また、チベット産のインセンスとてもパウダーになりやすくて、インセンスのパウダーと植物油をブレンドしてマッサージオイルを作るそうです。インドにはいろんなオイルがあります。

今日ちなみにお客さまに嗅いでいただいた精油の名前は下記の通りです。
インド由来のもので英名表記です。

Amber・アンバー(琥珀)、Heena Blossom(ヘナの花)、Mitti(アッターの一つ)、Cypriol・コウブシ(香附子)、Rose, Shamana, Galagal(ガランガル)、Kewra(ケワラ)、ターメリック、
ツリーバジル、

他に
マートル、パチョリ、インド産・フランキンセンス、ソマリア産・フランキンセンス、メリッサ、ロックローズ(ラブダナム)、ローマンカモミール(英国産)、ジャーマンカモミール(ネパール産)、ローズマリー・ベルベノン、ゼラニーム・ブルボン、ベチバー、レモンユーカリ、ハニーマートル(Melaleuca teretifolia)、レモンバジル

他にも精油を持って行き、お客様から感想を聞き、発売を検討している精油もあります。何せ良く分からない精油なのでネットで販売するのは難しいです。しかし、取り寄せてみないとどんなものかは分かりませんのでまずは買ってみます。それから考えます。

フィトアロマ研究所は香りの行商をしています。以前にも書きましたがサンプルを持参して嗅いでいただき欲しくなったらネットで購入していただきます。香りの行商を希望の方はご下記まで連絡ください。

フィトアロマ研究所

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