ナガモルタ精油別名コウブシ(香附子)
ナガモルタ精油別名コウブシ(香附子)
インドからCYPERIOL OILの名前の精油を購入しました。調べていたら漢方のコウブシ(香附子)だと解りました。学名はCyperus rotundus L. になります。インド名はNagarmothaになります。この精油の使用方法はどんなのがあるかを調べていました。アロマセラピーでの使用はないのかをいつも考えていました。
昨日、スパイクナードの件で“癒しのお香”の本を調べていたらインセンスとして使えるハーブ、スパイス、樹脂、木の項目にNagarmothaの日本語の読み方でナガモルタ(根)インドのハーブ、ナガルモタの根を乾燥させたもので、黒褐色です。土のあたたかさがあり、いくらかペッパーに似た乾いた香りがします。薫香には、ごく小さく刻むか、ひいて粉にして使ってください。チベットの線香にはこれが含まれます。しっかりと地に足をつけさせて、守ります。トンカビーンズとよく合います。
また、スパイクナードは育毛作用があるのでアーユルヴェーダでヘアケアに使われるハーブの中に出ていました。よくみたらナガモルタも入っていました。毛根の血行を刺激して、毛根近くの
脂質分泌線を活性化。ナガモルタには鎮静作用があるので不眠症によいそうです。
スパイクナードと同じく根茎のためなのか頭に良いです。その関係かも知れませんが
頭髪にも良いです。
植物の部位と人間の体の部位と関係があるのかもしれません。木の幹などは養分が流れているのでヒトの循環系に良いそうです。
さまざまな名称をしることによって植物の作用を推測することができます。この精油は在庫でもっていますのでもう少し調べて販売する予定です。
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