リンデンブロッサム精油へのお問い合わせ
今日、フィトアロマ研究所・ホームページの掲示「お客様のご希望により、世界各地からオイルをお取り寄せ致します。少量でもバルクでも受け付けています。何かありましたらご連絡ください。」を読んでお客様からリンデンブロッサム精油(溶剤抽または水蒸気蒸留を希望)が入手できないかとのメールを頂きました。早速調べたら取引先で溶剤抽出を扱っているのでお客様に連絡しました。
以前もパロサントの精油がありませんかと問い合わせを受けて取り寄せが出来て現在では商品として販売することができました。これもお客様のお陰で新商品が発売できたのです。このようにお探しの精油のことでお問い合わせをいただけることに感謝しています。
新しい精油と言えば昨日お客様のところに訪問した時にサンプルで仕入れた精油をお持ちして嗅いでい頂きました。その中に、中国から取り寄せた夜来香、百合、風信子の3つを嗅いでいただきましたが良い香りとの返事を受けました。夜来香と百合は販売する予定です。しかし、アロマセラピーでの使用に関しての資料がないので香りを楽しんでいただくことになります。
タイででポピュラーなハーブ"PLAI(プライ)、ジンジベール・カッスムナール精油(zingiber cassumunar)はお客様からとてもエネルギーのある精油と言われました。タイでは筋肉痛に効果のある生薬として知られているそうです。また、この植物で医療的データを検索してみると沢山の文献が出てくるので役立つ精油ではないかとおもいましたので近いうちに販売する予定です。
ネパール産Sugandha Kokila精油(Cinnamomum glaucescens )も嗅いでいただきました。この精油もカンファーの匂いがしてすっきりします。データは少ないので考慮中です。
現在下記の精油を探しているところです。
Centella asiatica (センテラアジアチカ)・ツボクサ:美肌・美白・シミに効果のハーブ、
Rauwolfia serpentine:抗不整脈薬として使用されたハーブ、
Bacopa Monnieri(バコパモニエリ):アーユーヴェーダ医学で脳の強壮剤として使用されてきた。
各国に昔から医療的に使用されているハーブの精油がないかと探しています。検索を通じて精油の存在を知り、それから販売しているところを探して連絡をとります。ツボクサの精油があることを知ったのはアーユルヴェーダとアロマテラピーの本でした。気にしていると見つかりやすいです。
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