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November 26, 2007

喘息対策(食事・アロマセラピー・代替療法)

喘息対策(食事・アロマセラピー・代替療法)

お客様から喘息に良いあり精油はないかとの質問があり手持ちの本で調べたことをお知らせしました。その時にお伝えしたことを掲載します。


*食生活の改善

酸とアルカリのバランスを考えてアルカリ形成食品(野菜、果物、微量元素:カルシウム、マグネシウム・亜鉛)

*粘液形成食品

乳製品、肉類、卵、砂糖、漂白した小麦などの粘液形成食品を避ける

*ビタミンCの多い食品を摂取

アロマセラピーでの改善方法

精油の吸入、胸および背中のマッサージ、オイルバーナーで精油を焚く

抗菌作用のある精油(呼吸器の気道の炎症を抑える)
ラベンダー、レモン、ローズマリー、ティートリー:特に、風邪、のどの渇き、扁桃炎

抗けいれん作用(肺の細気管支を緩めて、喘息、空咳、百日関)
バジル、月桂樹、イースタンレッドシダー、カユプテ、サイプレス、ユーカリ

鎮咳作用(呼吸器系の鎮痛を抑える)
ユーカリ、ペパーミント

Demulcent(粘滑薬):粘膜の痛みの鎮痛剤

サンダルウッドは鎮痛および炎症を起こした粘膜の緩和のための効果的な鎮痛精油です。

去痰

1.刺激して暖め去痰する:ヘリクリサム、フェンネル、ジンジャー

2.メントール、カンファー、ユーカリ精油および1.8シネオールは肺の水分と空気との間の緊張を緩めるようである。 そのことは、肺自身の界面活性剤の作用を増強する特性です。

3.去痰作用のある精油
アトラスシダーウッド、カユプテ、フランキンセンス、スパイクラベンダー、マートル、パイン、サンダルウッド、タイム

喘息と心の関係(Heal Your Bodyから)

窒息するような愛、自分自身のために呼吸ができない。窒息するようか感じ。叫ぶことの抑制

子供:生活への恐れ、ここにいたくない。

別の記事

喘息的な感情生活は、また、調整が必要です。肺は、明白に感情、例えば笑となどと関係しています。喘息の人が感情の表現に問題があるならば、その理由を調べる価値があります。

東洋医学では肺は秋に配置されています。感情は悲しみで病には気管支炎、喘息、風邪などが関係しています。今年は夏が暑っかたので秋に肺を痛めることがおおいです。これは火克金になるからです。夏は火で秋は金でので火は金を溶かします。その結果肺を病むことになります。

エドガーガーケーシーの喘息への考え方

1.背骨または頚椎の部位のゆがみにより神経系を圧迫して気管支、気道および腺に影響

2.甘いものを避けて、野菜、果物、シーフード

3.カルシウム(乳製品によらないカルシウム)およびヨード((海草)

4.便秘の症状があったら改善する。

5.喘息緩和のためにユーカリの芳香浴

6.食事に1日1回生野菜を入れること。根菜を2で葉物1の組み合わせが良い。

喘息とアロマセラピー(精油選択)


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