クランベリーシードオイル
クランベリーシードオイル
学名:Vaccinium Macrocarpon
科名:ツツジ科 スノキ属
原産地:米国
抽出部位:種子
抽出方法:冷圧搾
クランベリーシードオイルには皮膚の元になる細胞膜の原料である人間の体では生成できない必須脂肪酸:オメガ3,オメガ6を1:1の割合で含有しています。また、トコフェノール、トコトリエノール(抗酸化作用)、植物ステロール、フォスフォリピッドおよびビタミンAを含有するすぐれもののオイルです。
主要脂肪酸
リノール酸(30—38%) オメガ6脂肪酸
α-リノレンサン(20—38%) オメガ3脂肪酸
オレイン酸(22—26%)
パルミチン酸(3—6%)
ステアリン酸(0.5—2.0%)
イコセン酸(1.0%以下)
テトラコセン酸(1.0%以下)
パルミトレイン酸(0.5%以下)
その他の成分
トコフェロール、トコトリエノール(抗酸化物質)、植物ステロール、ビタミンA
微量元素(カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、亜鉛、セレニウムなど)
特徴
抗酸化物質が含有されているので酸化しにくいです。他のオイルとブレンドすると使用期限を延ばすことができます。皮膚への浸透性は良い。
*クランベリーの持つ抗付着作用(anti-adhesion)ーバイオフィルム破壊効果が、尿路感染症の感染率を減少させます。米国クランベリー・マーケティング協議会本部
http://www.usa-cranberry.com/cmc.html
適用
皮膚のバリア機能保護、保湿維持補助、アトピー性皮膚炎、乾癬、かゆみ肌、エモリアント効果、育毛、
ベースキャリアオイルに10%とほど入れると良い
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