ゴールデンロッド・精油
ゴールデンロッド・精油
学名:Solidago canadensis
科名:キク科
原産国:カナダ
植物の特徴
茎は高さ1.5mlほどになり、全体ほぼ無毛。北米東部原産で、晩夏から初冬に開花し、園芸的に栽培されるアキノキリンソウ類の親植物になった。種子(痩果)は北米(ユタ州とネバタ州)のインデャアンが食用にしたという。また、精油(Canadian Goldenrod Oil)の基源植物である。
抽出部位:花と草
抽出方法:水蒸気蒸留
禁忌:幼児、妊産婦不可、敏感肌不可
支配星:金星
主要成分(文献より)
ゲルマクレン-D(35.06%),α-ピネン(12.34%),リモネン(10.39%),ミルセン( 8.57%),サビネン(6.20 %)、酢酸ボルニル( 2.51%)、ビシクロゲルマクレン(2.17%)、δ-カジネン(1.89%)、β-ピネン(1.80%)、β-カリオフィレン(1.70%)、
δ-エレメン(1.68%)、β-エレメン(1.16%)、カンフェン(0.063)
作用
抗アレルギー、抗菌、抗カタル、収斂、抗炎症、抗高血圧、肝臓細胞強壮、利尿、
適用
皮膚:皮膚感染症、ニキビ、慢性湿疹、外傷、虫刺され
呼吸器:花粉症、アレルギー、副鼻腔感染症、百日咳
心臓血管:抗高血圧
泌尿器・生殖:腎炎、過多月経減少
消化器系:神経性胃炎、下痢、肝臓強壮
神経系:自律神経制御、神経の緊張
参考文献 The Aromatherapy Practitioner Reference Manual
ゴールデンロッド精油が本日、カナダから届きました。これから発売する予定です。調べていたらゴールデンロッドのハーブティーがあることを知りました。効能としては気管支、口腔、消化器系、泌尿器系、皮膚などにより作用しすると紹介されていて、抗炎症、抗菌、浄血、発汗などの作用があると出ていました。治療的に効果がある精油と思思われます。
Comments