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March 28, 2008

紹介をしたが問題を生じやすいレインドロッツプは禁忌だ

タカさまいつもコメントありがとうごいざいます。コメントのとおりフランスの情報を取得するのは言葉の関係で難しいです。英国では精油を使用してマッサージなどのセラピーに発達して、フランスでは精油を薬剤として薬剤師が処方しています。ご存知のように英国とフランスでは精油に対する考え方の違いがあるのだと思います。

セラピストの保険になることは医療として認められていると思います。ブログを書き始めたころに掲載した、英国政府補完・代替医療(CAM)規制法案検討中の中で療法を3つに仕分けしています。

英国ではアロマセラピー、リフレクソロジーは2つめのカテゴリーに入っています。西洋医学にたいしてさまざまなテクニックを用い補完医療として役立つもの (ターミナルケアーに役に立っている)としてとらえています。

リラクゼーションに位置づけられている日本では考え方も違ってきますのでアロマセラピーに対する教育内容の違いも出てきます。

このような事情でセラピーを受ける消費者のアロマセラピー、リフレクソロジーに期待することは医療的なことになりますのでリラックスにしか対応できないセラピストは生きていけないことになります。

セラピストは技量アップのためにアドバンスコースを受けてトリートメントに対応し、療法を使いこなしていると思います。

タカさん言われるとおり療法の問題ではなくてその療法を使いこなすことができるセラピストの技量が必要になります。

レインドロップを使いこなすには様々な能力が必要なります。精油の知識、皮膚に対する知識、病気の症状に対する知識など必要になるので知識のないセラピストが行うと問題が生じます。

紹介はしましたが、コメントを頂き考え、条件が整っていない日本で行うのは禁忌だと思うようになりました。

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