アンブレットシードAbs1ml・精油新発売
アンブレットシードAbs1ml・精油
学名:Abelmoschus moschatus
科名:アオイ科 トロロアオイ属
産地:インド
植物の特徴
直立する草本、または半低木。熱帯アジア、マレーシア、オーストラリア北部に広く分布し、各地で野生化している。日本でも南西諸島に野生化する。種子に麝香(じゃこう)の香りがある。世界有用植物事典より
抽出部位:種子
抽出方法:溶剤抽出
香水ノート:ミドル
主要成分
酢酸ファネシル(54.1%),アンブレッドライド(10,3%),ファネソル(5.6%)、酢酸デシル(3.4%)、酢酸ドデジル(3.4%)、
プロピオン酸ファネシル(1.5%)・「エクアドル産」エッセンシャルオイル総覧2007より
作用
鎮痙、催淫、駆風、神経鎮静、刺激、健胃
適用
循環器、筋肉、関節:痙攣、疲労、筋肉痛、循環不全
神経系:不安、抑うつ、神経の緊張、ストレス症状
相性のよいオイル
オレンジ、サイプレス、サンダルウッド、スプルースネロリ、ペパーミント、マンダリン、ローズ、ローズマリー
その他の記事
アンブレットシードオイルには副腎に対して強力な作用があるので副腎刺激が必要な時に使用することができる。The Complete Guide to Aromatherapyより
下記の研究はメナード化粧品のものです。
女性ホルモンの分泌を促す「アンブレット・シード」オイルの香り
参考図書
The Illustrated Encyclopedia of Essential Oils
アンブレットシードAbs1ml・精油のお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ
Comments
副腎はトラウマと関係が深いので
精神面のヒーリングをするとき、
ほのかに香らせておくと、効果ありそうですね。
試してみたいです。
アンバーみたいな香りなのでしょうか?
とても興味があります。
Posted by: taki | April 19, 2008 09:04 AM