ディートリッヒ・ギンベル博士のコスモセラピー
今日、フレグランスジャーナル社主催、ディートリッヒ・ギンベル博士のコスモセラピー べーシックコースを受けてきました。以前からコスモセラピーに興味があって受けてみたかったですが昨年のベーシックはギンベル博士自身の講演でなっかたので行きませんでした。今年になってアロマトピアの広告を見たらギンベル博士の講義が聴けるとのことで申込ました。
植物と人体の関係について興味を持っていてこの関係が理解できれば精油の選択に役に立つのではないかと思っていました。どのようなとらえ方をするのかに興味がありました。考え方がわかれば応用することができます。
講義が始まったら13色のカラーコーダーが配られて今好きなカラーの番号を言ってくださいと言われた。番号を言ったら精油の香りつけたティシュが渡されました。渡された香りはどこかで嗅いだ香りだと思いました。多分スパイクナードの香りだと思いました。後でスパイクナードだと言われました。色と香りは連動していてそれぞれに意味がありました。
色を選ぶときには直観が大事であると教えてくれました。そこには本当に今必要としている色を選ぶと言われました。情報を遮断して選ぶ必要性を強調していました。ところがセラピストがクライエントに精油を選択させるときには精油名を言わない方が良いと言われました。事前に精油名を言われるとその精油に関する体験が思い出されて選択の邪魔してしまい、自分が本来望んでいるものと違ってきます。セラピストはクライエントの本来の情報を取得するためには余分な情報を与えない方が良いそうです。
自分が選んだスパイクナードは人間の7つの波動の次元表によると、4、火の体は未来の人間(要素:火、まだ発達していない―未来)に対応、感覚器官:心臓です。このスパイクナードは精油の種類では女性的、男性的の両方を表しています。スパイクナードに関してはブログにも沢山書いていますがこのような考え方があることを知りました。
ギンベル博士は最初にコスモセラピーを始めたときはこのスパイクナードをやろうとしたが香りに好き嫌いが多かったので断念したと言っていました。
後半の講義では実際のトリートメントを見せて頂きました。そこには、アロマセラピー、ミュージックセラピー、カラーセラピー、磁石セラピーを統合したものでトリートメントを行っていました。
新しいもの考え方の勉強ができました。
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