« May 2008 | Main | July 2008 »

June 30, 2008

オーラピーリング

今日、アロマセラピストの方と話をしていたときに出てきた言葉にオーラピーリングがあります。先日、横浜スピコンに出展したときに会場内でオーラ写真を撮って、その写真を解読していました。健康状態によってオーラ 写真の色が変わるそうです。

また、ヒーラーの方がお客様の体の周りを身体検査するように芸術的に手を動かしていました。オーラの調整をしているのかと思いました。

身体にまとわりついた悪いオーラ(邪気)は取り去らなくてはいけません。このように手を芸術的に回すことによってオーラが身体の外から出て行き新しい良いオーラが出てくるのかと思います。このことはオーラピーリングではないかと話していて思いつきました。

尚、今日は半年間の穢れを祓う大はらへの日です。

| | Comments (1)

June 29, 2008

ペパーミント精油およびイランイラン精油の芳香による認知機能および感情の調節

Modulation of cognitive performance and mood by aromas of peppermint and ylang-ylang.

ペパーミント精油およびイランイラン精油の芳香による認知機能および感情の調節

modulation :調節
cognitive performance 認知機能

PUBMEDより

1: Int J Neurosci. 2008 Jan;118(1):59-77

Moss M, Hewitt S, Moss L, Wesnes K.

Human Cognitive Neuroscience Unit, Division of Psychology, University of Northumbria, Newcastle upon Tyne, United Kingdom. mark.moss@unn.ac.uk

ヒトの認知神経科学ユニット、心理学部、ノーサンブリア大学、英国

Cognitive Neuroscience:認知神経科学

This study provides further evidence for the impact of the aromas of plant essential oils on aspects of cognition and mood in healthy participants. One hundred and forty-four volunteers were randomly assigned to conditions of ylang-ylang aroma, peppermint aroma, or no aroma control.

本研究は、健常被験者で認知機能および感情の側面への植物性精油芳香作用にたいするさらなる証拠を提供する。144人のボランティアは、イランイラン芳香、ペパーミント芳香または芳香管理でない条件に、無作為に割り当てられた。

healthy participants 健常被験者

Cognitive performance was assessed using the Cognitive Drug Research computerized assessment battery, with mood scales completed before and after cognitive testing. The analysis of the data revealed significant differences between conditions on a number of the factors underpinning the tests that constitute the battery.
認知機能は、認知テスト前後に完了した感情尺度で認知薬物研究のコンピューター化された機能検査を用いて評価した。データの分析で、機能検査を構成するテストの根拠となる多くの因子上の条件間で有意差がみられた。

Cognitive Drug Research 認知薬物研究
mood scales:感情尺度

Peppermint was found to enhance memory whereas ylang-ylang impaired it, and lengthened processing speed. In terms of subjective mood peppermint increased alertness and ylang-ylang decreased it, but significantly increased calmness.

ペパーミントは記憶を増強するのにたしてイランイランは記憶を損なって処理スピードを長くした。主観的な感情に関して、ペパーミントは覚醒を増強してイランイランは覚醒を減少させたが有意に平静さを増加させた。

alertness 覚醒

These results provide support for the contention that the aromas of essential oils can produce significant and idiosyncratic effects on both subjective and objective assessments of aspects of human behavior. They are discussed with reference to possible pharmacological and psychological modes of influence.

これらの研究結果は、精油の芳香が人間行動の側面の主観的および客観的評価の両方に重要で得意な作用を産生できる主張にたいしの支持を提供する。それは、考えられる薬理的および心理的感情の影響に関して述べられている。

PMID: 18041606 [PubMed - indexed for MEDLINE]

関連ブログ

認知症に認知増強特性のセージ、メリッサ、ローズマリー

スパイクナード(ナルドの香油)精油認知症記憶障害改善?

| | Comments (0)

June 28, 2008

アントロポゾフィー医学講座

Forum3 TOKYO主催のニュージーランドの臨床医ジェフ・グリーン医学講座2,  一般公開講座「十二感覚論の生きた理解と医療実践への応用」2008/06/28-29に参加しました。昨年も行われていたが参加できなくて今年は講座を受けることができました。

シュタイナー医学には関心を持っていて、直接臨床医の先生から話を聞けるのはまたとない機会と思っていました。また、医学内容の英語の講義をどこまで理解できるのかを確かめる機会になります。先生の英語を聞いたのちに通訳者が訳してくれるので自分の理解をチェックできます。

人間には12の感覚を持っていて、それを3分割(Body・身体, Soul・心、魂,Spiriti・霊性)に分けます。

Body・身体には、触覚、生命感覚、運動感覚、平衡感覚 (0歳から7歳)

Soul・心、魂,には、嗅覚、味覚、視覚、温冷感覚 (7歳から14歳)

Spiriti・霊性には、聴覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚(14歳から21歳)


人生をより良く生きるために上記年齢の間にそれそれの感覚を身につけることが大切であることを学びました。ある感覚を習得しないままに育つと大きなってある疾患を生む原因になると述べていました。また、現代社会において(0歳から7歳)に習得する感覚を教育で習得することは難しくなっています。その原因として、自然から離れて生活をしてるからです。

Body・身体の感覚はスピリチュアルアルの観点からいくとグランディングのもとになるものです。グランディングができると大いなるものとつながることができます。この話を聞いて、スパイクナードでグランディングすると大いなるもにつながる理由が理解できました。

以前、ブログの記事で脳が完成するのは8歳のころであるとの記事を紹介しました。Body・身体の感覚が取得する歳と連携してます。ないにか意味がるのではないかと思いました。

今日は、概論とBody・身体の感覚まで勉強しました。明日は残りところを勉強します。そこには、アロマセラピーに関係する嗅覚に関して学べることができます。楽しみです。

関連ブログ

頭の良い子供の脳の成長は違うの抜粋

頭の良い子は7歳まで大脳皮質が薄い傾向があったがこの薄さは12歳になるまでに急激に厚くなった。

平均的な子供は初期に厚い大脳皮質であって8歳で大きさがピークに達した。

| | Comments (0)

June 27, 2008

精油いろいろ

現在、手元にある精油を紹介します。どれもサンプルとして少量の精油を輸入したものです。

アガーウッドAbs(沈香),マリーゴルド(Hydro Distilled),オリスルートAbs,チュウベローズAbsでインド産です。

南アフリカ産のローズマリーフラワー精油。

中国産のグリーンティー(緑茶)CO2精油もありますが形状はペースト状になっています。

アユールヴェーダとアロマテラピーの本によると琥珀を水蒸気蒸留したものがあることを知り、何とかして手にいれてみたいと思っていました。入手先を見つけて取り寄せてみました。

名称:アンバー
学名:Pinus succinifera
科名;ヒノキ科
産地:ヨーロッパ
抽出部位:琥珀化石
抽出方法:水蒸気蒸留

いつも思うに世界には沢山の精油があることを知りました。どんな香りなのか取りあえず購入して確かめています。

| | Comments (0)

June 26, 2008

フランキンセンス精油いろいろ

フランキンセンスいろいろ

調べてみるとフランキンセンスには学名が違うのが沢山あります。フィトアロマ研究所では現在下記のフランキンセンス精油を発売しています。

フランキンセンス
学名:Boswellia carteri
科名:カンラン科
原産地:エチオピア
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留

フランキンセンスCO2
学名:Boswellia carteri
科名:カンラン科
原産地:ソマリア
抽出部位:樹脂
抽出方法:二酸化炭素抽出(CO2)

フランキンセンス
学名:Boswellia serrata
科名:カンラン科
原産地:インド
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留

これから販売予定のフランキンセンス

フランキンセンス
学名:Boswellia sacra
科名:カンラン科
原産地:オマーン
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留

フランキンセンス
学名:Boswellia freana
科名:カンラン科
原産地:ソマリア
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留

まだ、他にもBoswellia papyrifera, Boswellia rivaeの精油もあることを知りました。一般的なBoswellia carteriも産地によって香りが違います。Boswellia carteriの精油化学成分は良くでていますが他のフランキンセンスになると見つけるのが難しいです。調べてみたいと思っています。

尚、Boswellia carteri、ソマリア産のフローラルウォーターを販売してます。

お求めはアロマショップ フィトアロマ研究所へ

| | Comments (0)

June 25, 2008

蘇合香精油(Liquidamber orientals)の輸入

先日、ブログでスタイラックス精油は、蘇合香とは別のものでしょうか?を書きました。発売中のスタイラックス精油は蘇合香とは別のものなので、現在の蘇合香精油と言われているLiquidamber orientalsを探してスタイラックス精油との香りの違いを確かめたいとブログに書きました。

やっとのことで精油を購入できることになりました。今日、正式にオーダーをしましたので近いうちに海外から送られてくると思います。

| | Comments (0)

June 24, 2008

フローラルウォーターいろいろ

今日、お客様のアロマセラピストさんのところにお伺いしたときにホワイトロータスとゴールデンチャンパカのフローラルウォターのサンプルを持参しました。

現在、ホワイトセージとフランキンセンスのウォーターを使用されてます。ホワイトセージは場の浄化に使用されていると言ってました。以前にロータスのウォーターを試してみたいと言ってましたので持っていきました。

2つのウォーターを試してもらったら次のように感想を述べられました。ゴールデンチャンパカは脳の方に来て上につながるような気がするそうです。ホワイトロータスは胸のところに来て悲しみで心を閉じてしまったひとに良いと言ってました。

以前に書きましたがフローラルウォーターは精油のホメオパシーであると紹介したことがあります。フローラルウォーターの香りはバッチフラワーレメディーのごとく心に作用するのかと思いました。

フローラルウォーターは、また、弱酸性なので肌によいので化粧水がわりに使用されているかたもいると聞いております。

フローラルウォーターの使用法などを調べてますが参考になる資料は少ないです。

現在、フィトアロマ研究所のウエブで販売しているのは、メリッサ、プルメリア(フランジュパニー)、ホワイトセージ、
フランキンセンスです。また、注文を受けて販売しているのに、ローズ、ネロリ、ラベンダー、ティートリー、ローズマリー、ローマン・ジャーマンカモミールがあります。


サンプル等で購入したのには、ピンク・ホワイトロータス、ゴールデン・ホワイトチャンパカ、ジャスミンサンバック、ガーデニア、イランイランがあります。

いろんなウォーターにお客さまがどのように反応していただけるのかが楽しみです。

| | Comments (0)

June 23, 2008

レモンバーベナ1ml・精油

レモンバーベナ1ml・精油

学名:Lippia citriodora

英名:Lemon Verbena  

和名:ボウショウボク

科名:クマツヅラ科 イワダレソウ属

原産地:モロッコ

抽出方法:水蒸気蒸留

抽出部位:葉

植物の特徴

レモンのような芳香を有する常緑の低木

主要成分(フランス産、エッセンシャルオイル総覧2007より)

ゲラニアール(19.9%)、ネラール(14.4%)、リモネン(13.5%)、6-メチル-5-ヘプテン-2-オン(7%)、ゲラニオール、
シトロネロール+ネロール、カリオフィレンオキサイド、スパステノール、1,8シネオール,α-クルクメン、メチルヘプテノン、α-テルピネオール

作用

鎮痛、抗炎症、鎮静、神経強壮、消化促進、筋弛緩、

適用

消化器系:消化不良、肝臓のうっ血

呼吸器系:気管支炎、喘息、鼻づまり

筋肉・骨格:リウマチ

神経系:不安、不眠症、神経性の緊張、ストレス症状

相性のよいオイル
オレンジ、グレープフルーツ、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、レモン、

参考本
エッセンシャルオイル総覧2007
世界有用植物事典
The Aromatherapy Practitioner Reference Manual
The Illustrated Encyclopedia of Essential Oils


レモンバーベナ1ml・精油のお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ

| | Comments (0)

June 22, 2008

スタイラックス精油は、蘇合香とは別のものでしょうか?

お客様から下記の質問を頂きました。

スタイラックスは、蘇合香とは別のものでしょうか?

現在発売中のスタイラックスは調べなおしてみたらフレグランスの本での名称はスチラックスと書いてありました。読み方としてはこちらが正しいみたいです。

本物の蘇合香の精油はなくてスタイラックスはもどきになります。蘇合香、Styrax officinal、エゴノキ科、トルコ、から得られる樹脂のこと言っていました。しかし16世紀あとには、安価なLiquidamber orientals (レヴァントスチラックスと呼ばれる)、マンサク科、トルコに代わってしまった。これはウィキペディアからです。。

Styrax スチラックス

スチラックスには2つのタイプがあります。ひとつはアジアスチラックス型で小アジアに産するLiquidamber orientals Millerから病理学的な産物として形成されるナチュラルなバルサムである。

もうひとつは、アメリカンスチラックスで、東南アメリカ、メキシコ、ホンジュラス、グアテマラに生育してるLiquidamberstyraciflua L.の天然ガム。 広山 均 フレグランス 香りのデザインより

尚、癒しのお香の本によるとLiquidamber orientalsを蘇合香として紹介してます。

スティラクス、蘇合香 Liquidamber orientals

濃厚で甘い、樹脂的でかつフローラルな、バニラにも似たかおり。すこしずつ使いましょう。ネガティブなエネルギーを追い払い、リラックスさせ、眠りを促します。この砕けやすい、黒い粉末は、ブレンドに入れるのが最適です。

考えたこと

現在、蘇合香の香りとして売られているLiquidamber orientalsの精油を入手して発売中のLiquidamber styraciflua Lの違いを確かめみたくなりました。この精油を仕入れてみたいと思ってます。

| | Comments (0)

June 21, 2008

集中治療室看護師における職業性ストレスへの精油作用

The effect of essential oils on work-related stress in intensive care unit nurses.

集中治療室看護師における職業性ストレスへの精油作用

work-related stress 職業性ストレス

PUBMEDより

1: Holist Nurs Pract. 2008 Mar-Apr;22(2):97-102

Pemberton E, Turpin PG.

Harris Methodist Fort Worth Hospital, Fort Worth, Texas 76104, USA.

フォートワース、テキサス、米国

This small pilot study evaluated the effect of a topical application of the essential oils Lavandula angustifolia and Salvia sclaria on work-related stress of nurses in an ICU setting. Results demonstrated decreased perception of stress level in the intervention group during three 12-hour worked shifts.

この小規模の予備研究は、集中治療室における看護師の職業性ストレス対しての真正ラベンダーおよびクラリーセージ精油の塗布作用を評価した。結果は3回の12時間交替勤務の間介入群でストレスレベル減少の認識を示した。

PMID: 18317288 [PubMed - indexed for MEDLINE]

| | Comments (0)

June 20, 2008

無題

毎日ブログを書いているので休みたくない気持ちがあります。ところが今日は書く話題がなくてただぼけっとしながら書いてます。

今日は一日中外に出ていました。そのために時間がかかる翻訳のブログが書けません。短い文献でも内容が難しいと何度も言葉を検索することになります。調べた日本語訳が正しいのかをその言葉で検索して確認してます。

しかし、翻訳をすることによって知識が増えてきて関連の文献を理解するのに役にたちます。時間がたつにつれて
以前理解できなかったことがあるときに理解できることがあります。

当初は理解できないことでも続けて関心をもつことによって理解できるようになると思います。ブログを書くということがあるので続けて書くことがでいます。

| | Comments (0)

June 19, 2008

顔面皮膚の皮脂分泌への芳香作用

Effects of fragrance administration on stress-induced prefrontal cortex activity and sebum secretion in the facial skin.

ストレス誘発性前頭前野活動および顔面皮膚の皮脂分泌への芳香投与作用

prefrontal cortex activity 前頭前野活動
sebum secretion :皮脂分泌

PUBMEDより

Neurosci Lett. 2008 Feb 20;432(2):157-61. Epub 2008 Jan 8.

Tanida M, Katsuyama M, Sakatani K.

Bioengineering Research Laboratories, Shiseido Life Science Research Center, Yokohama, Japan.

資生堂ライフサイエンス研究センター

Although fragrances have long been known to influence stress-induced psychosomatic disorders, the neurophysiological mechanism remains unclear. We evaluated the effect of fragrance on the relation between the level of sebum secretion in the facial skin and the stress-induced prefrontal cortex (PFC) activity, which regulates the activity of the hypothalamic-pituitary-adrenal axis.

芳香が長い間ストレスによって誘発された心身症に影響を及ぼすことは知らいたにもかかわらず、神経生理学機構は不明なままである。顔面皮膚の皮脂分泌レベルとストレス誘発性の前頭前野活動との関係に関して芳香の作用を評価した。前頭前野は 視床下部-下垂体-副腎系の活動を調整する。

psychosomatic disorders 心身症
neurophysiological mechanism 神経生理学的機序
hypothalamic-pituitary-adrenal axis 視床下部-下垂体-副腎系

Employing near infrared spectroscopy, we measured hemoglobin concentration changes in the bilateral PFC during a mental arithmetic task in normal adults (n=31), and evaluated asymmetry of the PFC activity in terms of the laterality index (i.e., [(right-left)/(right+left)]) of oxyhemoglobin concentration changes (LI-oxyHb). We measured the level of sebum secretion in the facial skin before the task performance.

近赤外線分光分析法を用いて、通常の成人(n=31)で暗算負荷タスク中両前頭前野におけるヘモグロビン濃度変化を測定して、オキシヘモグロビン濃度変化(LI-oxyHb)の側化指数(i.e., [(right-left)/(right+left)])の観点で
前頭前野活動の非対称を評価した。課題成果の前に顔面皮膚の皮膚分泌濃度を測定した。

near infrared spectroscopy 近赤外線分光分析法
hemoglobin concentration changes ヘモグロビン濃度変化
mental arithmetic  暗算負荷
oxyhemoglobin オキシヘモグロビン
laterality index 側化指数
asymmetry :非対称

There was a significant positive correlation between the LI-oxyHb and the level of sebum secretion (r=+0.44, p=0.01). We selected the subjects who exhibited high levels of sebum secretion and right-dominant PFC activity for the study on the fragrance effect (n=12).

LI-オキシ・ヘモグロビンと皮脂分泌との間に有意順相関があった。芳香作用(n=12)の研究のために高濃度皮脂分泌および右側優位前頭前野活動を阻害した被験者を選択した。

positive correlation 順相関

Administration of fragrance for four weeks significantly reduced the level of sebum (p=0.02) in the fragrance group (n=6). In addition, the LI-oxyHb decreased significantly from 0.11+/-0.07 to -0.10+/-0.18 (p=0.01), indicating that the dominant side of the stress-induced PFC activity changed from the right to left side.

4週間の芳香投与は、芳香群(n=6)で有意に皮脂濃度(p=0.02)を低下させた。さらに、LI-オキシ・ヘモグロビンは、有意に0.11+/-0.07から-0.10+/-0.18 (p=0.01)に低下して、このことはストレス誘発性前頭前野活動の優位部位が右側面から左側面に変化したことを示した。

In contrast, neither LI-oxyHb nor the levels of sebum secretion changed significantly in the control group (n=6). These results suggest that administration of fragrance reduced the level of sebum secretion by modulating the stress-induced PFC activity. The PFC may be involved in the neurophysiological mechanism of fragrance effects on systemic response to mental stress.

対照的に、LI-オキシ・ヘモグロビンも皮脂分泌濃度も対照群(n=6)では有意に変化しなかった。これらの結果は芳香投与がストレス誘発性前頭前野活動を調整することによって皮脂分泌濃度を低下させたことを示唆している。前頭前野は精神的ストレスに対する全身性応答に対する芳香作用の神経生理学的機序に関与してるかもしれない。

PMID: 18191897 [PubMed - indexed for MEDLINE]

考えたこと

この文献で香りが脳に作用して顔面の皮膚分泌を調整することが確かめられました。どの香りとは書いてありませんが、精油の種類によっては同じことが起こるのかもししれません。心地よい香を嗅ぐことは肌にも良いことがあrふことを示してます。

| | Comments (0)

June 18, 2008

癒しフェア2008 in Tokyo 7月26・27日(土・日)出展者説明会出席

昨年に続き今年も癒しフェアin Tokyoに出展いたします。出展できますのもお客様がフィトアロマ研究所の精油、キャリアオイル、フローラルウォーターをお買い上げいだいたおかげです。
感謝も申し上げます。

今日、東京ビックサイトの会議室で癒しフェア2008出展者説明会で出展における諸手続の説明が行われました。説明会に出ていよいよ出展の準備を始めなければいけないと思いました。

どの精油、フローラルウォーターを展示・販売するのかを決めなければいけないです。昨年、多くの精油を持ちこみましたが売れるのは限られていましたので考えなければいけないところです。

ディスプレーに関しては昨年使用のものにする予定です。このディスプレイは総合プロデュースをしてくれたブロガーのルミ姉の「食とアロマセラピー手作り生活」が手作りで作って頂いたものです。下記の2007年の出展の写真です。

癒しフェア・フィトアロマ研究所写真集

また、正式なフィトアロマ研究所の商品案内書がありませんのでこれは作成しなければいけないと思っています。昨年の出展の時にルミ姉さんよりアドバイスをうけながらそのままになっています。

ことしも癒しフェアでのお客様との出会いを楽しみにしています。

| | Comments (0)

June 17, 2008

マグノリアリリーCO2精油

マグノリアリリーCO2精油

学名:Magnolia fargesii

中国名:望春花(ぼうしゅんか)

科名:モクレン科

原産地:中国

抽部位:花蕾(辛夷シンイ)

抽出方法:二酸化炭素抽出

花蕾(辛夷シンイ)の精油成分
シネオール・シトラール・オイゲノール・メチルカビコール・サフロール

尚、二酸化炭素抽出精油の成分に関しての資料はないです。

作用
抗炎症

漢方では、風邪や鼻炎、鼻閉、鼻汁、鼻カタル、蓄膿症、頭痛に用いられている。

今回マグノリアリリーのCO2精油を販売するために仕入ました。香りはあまりいい方ではないですが何か薬理効果がるような気がします。この精油は薬効成分の皮膚透過を促進するようです。下記の記事を見つけました。

Magnolia lily oil improves skin permeation of theophylline and cianidanol

マグノリアリリーオイルはテオフィリンおよびシアニダノールの皮膚透過を改善する。

辛夷に関する漢方の資料は多くみましたが精油に関しての詳しい資料は見つけられてないですが調べているうちに見つかるかもしれません。何故ならマグノリアリリーCO2精油が販売されているからだれかが研究していると思います。

| | Comments (0)

June 16, 2008

ホホバオイルとにきび

今日も遅くなってしまってなにかを書こうともったが話題がなくて思いついたのホホバオイルのことでした。ホホバオイルに関して調べていたらホホバオイルがニキビにとても良いと海外のサイトに出ていました。また、ニキビ治療のためのオイルにホホバが使用されていました。

ホホバオイルがなぜニキビに良いかも書いてありました。ホホバに関してはまだ書いていないので調べてみようと思ってます。

| | Comments (0)

June 15, 2008

横浜スピコン

今日、初めての横浜スピコン出展をお手伝いの方に助けられて無事終了しました。お立入して頂いたお客さまよりいろんな精油があることを知っていただきありがたかったです。まず、知らない精油が沢山あることを知っていただきその精油を嗅いで頂きたことが良かったです。

精油ではブルーロータスの香りの評判がよかったです。クレメンタインの香りは一般的には販売されていないのっでこれれも好評でした。

人の集まるところに出向いて香りを嗅いで頂くことの大切さを知りました。

| | Comments (1)

June 14, 2008

明日横浜スピコン出展

今日は明日のスピコん準備で1日が終わりました。最後にならないとやらないからどんたんばたしてます。いつも
思うのですが計画的にやればこんなことはないのですができてないのです。ひとつのことをやるとたらないことに気づきその品物を買いにいきますので時間がとられてしまいます。全体が見えないのでこんなことが起きるのだと
思います。

お時間がありましたら横浜までお出かけください。入口の近くのNo.2ブースにおります。

スピコン会場内マップ

http://yokohama.spicon.org/hallmap.html#content_1_2

| | Comments (0)

June 13, 2008

フローラルウォーターいろいろ

先日、お客様からホワイトロータスのフローラルウォーターはありませんかとの問い合わせがありました。以前、香りのチェックのためにいくつかのフローラルウォーターを購入した中に入っていたのでおわけすることができました。

サンプルで取り寄せたのには、ピンクロータス、ジャスミンサンバック、ガーデニア、チャンパカ、イランイランなどがありました。香りは花のイメージの香りとは若干違ってました。

現在、販売しているウォーターは、香りの良いプルメリア、浄化のホワイトセージ、フランキンセンスとメリッサをネットで販売してます。スイートグラスウォーターを注文したのでうがまだ到着していないです。

また、手元にはローズマリー、ティートリー、ローマンとジャーマンのカモミールのウォーターもあります。

本によると、フローラルウォーターは精油のホメオパシー バージョンであると書いてありました。身体を拭いたりする時にお湯にフローラルウォーターを入れて、タオルをつけて絞ったので身体を拭いてあげると身体が良い香をすると思います。

フローラルウォーターは弱酸性なので頭皮や皮膚に良いと言われています。

また、オイルマッサージの代わりにフローラルウォーターでもマッサージができるかも知れません。リフレクソロジーの施術を行う時にフローラルウォーターを塗布したらいいかと思います。英国のリフレクソロジストは水中でリフレを行います。水中だとエネルギーの伝導が良いそうです。フローラルウォーター水を媒介してリフレを行えば良いのかと思いました。

| | Comments (0)

June 12, 2008

脊椎のトリートメントについて

先日、NPO法人心身医学臨床研究会大会セミナーで背中(脊柱)と頭部のトリートメントの大切さを学びました。脊柱と言えば、レインドロップでは脊柱に直接精油を垂らすセラピーを行っています。また、ある精油メーカーのトリートメントのフリクションでは直接背骨に塗布すると書かれています。何故、脊柱のトリートメントなのでしょうか。
脊柱のトリートメントの意義を知りたくなりました。

エドガーケーシのリーディングの本Edgar Cayce Encyclopedia of Healinnに脊柱のゆがみが病気の原因になると書いてました。東洋医学では背骨には督脈があります。インドでは背骨にクンダリーニがありエネルギーが走っていると書いてあります。いろんなことで脊椎の大切さを知りました。

また、帯状疱疹のトリートメントのことを調べていたら、ウイルスが脊椎の脊柱で冬眠する。冬眠していたウイルスが体表に表れてきて痛みだすのだと海外の記事に出ていました。このことは、以前に書いたレインドロップでの脊椎にいるウイルスがヘルニアなどの痛みに原因になるので精油で殺すことにより痛みが取れるとの考えです。

脊椎のウイルスの興味を持ち、このことについて医学的なことを調べているがなかなか見つけることはできないです。

トリートメントで脊椎が重要であることが最近認識してきました。一つのことが確実に把握しないうちに次に興味が行ってしまいます。前のことがらに興味を持ったおかげで次の興味が持てたのだと思ってます。

| | Comments (0)

June 11, 2008

塩漬けラッキョウ入りスパゲッティー

002_3

塩漬けラッキョウ入りスパゲッティー

今日のお昼に食べました。麺類好きのおっさんはスパゲッティーが食べたくなり冷蔵庫にあるもので作ることにしました。ニンニクを切らしていたのでそれに変わるものとして同じユリ科・ネギ属のラッキョウを入れることにしました。塩漬けにしたラッキョウがあったので使うことにしました。ラッキョウは便秘に良い食材として知られてますし、
また、オリーブオイルも便通促進に役に立ちます。その他に、ホタテ、エビ、シイタケ、ニラ、レタス、トマトを入れてつくりました。

トッピングとして茹でたホーレンウを付け加えて食べました。味付けは塩漬けラッキョウの塩味だけです。日本酒も入れたので少し酒の味がしました。

今日、野菜と果物を買いに行きました。毎朝食べてるバナナ、イチゴ(もう終わりになるみたいです)、最近出始めたブルーベリーを買いました。好きなイチジクが出ていたがまだ高いので止めにしました。

野菜では毎朝食べてるニンジン、ところが最近価格が高くなっています。長ネギ、これは毎晩食べる納豆にはなくてはならないものです。ダイコンはダイコンおろしにしてシラスと一緒に食べるのが好きです。ダイコンの煮付けも
美味しいです。ブロッコリー、これは茹でるか炒め物に使います。鹿児島産のカボチャが出ていたので購入、これはカボチャの煮物になります。グリーンピースは炊飯のときに梅干しと一緒に入れます。


| | Comments (1)

June 10, 2008

身体の部位の痛みと感情

身体の部位の痛みと様々な感情と関係がることに興味を持っています。感情の抑制が病気を生むとの考え方もあります。腰痛は怒りの抑制だとの本もあります。

ある感情の蓄積が身体の部位の痛みと関係しているなら身体の部位の場所が分かればどの感情から来ているのかわかるようなマップがあるといいなーと思ってます。

身体の痛みの部位で感情の種類がわかれば、どのようにしてその部位の感情を抑制して生きてきたのかを考えて、その感情を発散する方法を考えると痛みの軽減になることおもいます。

この痛みのもとの感情の抑制を認識するだけでも前に進めるかと思います。

この感情と痛みとの関係ついては一般的にはあまり知られていないと思います。自分も海外のヒーリングの本を
読むことによって知りました。

身体の部位の痛みとして、右側がよく痛む人は人間関係で悩んでいることが多い、左側は自分自身のことで悩むことが多いと本に書いてありました。

また、感情を排出するようなキャリアオイル、精油はないかとも考えております。たとえば、フラワーレメディー使用されている植物の精油は感情に働きかけるかもしれないと思ってます。

最近はこのようなことに興味を持ってます。

| | Comments (3)

June 09, 2008

アロマセラピーと多発性硬化症(2)

Multiple Sclerosis Resouces Centreのウエッブの記事、アロマセラピーからです。

アロマセラピーと多発性硬化症

For constipation, a gentle oil such as Black Pepper may be used to aid peristalsis. Where there is uncomfortable water retention, an oil with gentle diuretic properties such as Juniper may be used to stimulate the urinary system. Disturbed sleep patterns can be helped with Roman Chamomile which has excellent relaxant and sleep-aiding carminative properties.

便秘のために、ブラックペパーのような穏やかな精油は、蠕動を促進するために用いられることがある。不快な浮腫がある場合、ジュニパーなどの穏やかな利尿作用がある精油は泌尿器系を刺激するのに用いられることがある。睡眠パターンの障害には、優れた弛緩および睡眠導入、駆風の作用があるローマン カモミールを用いることで役に立つことができます。

peristalsis:蠕動
Disturbed sleep patterns 睡眠パターンの障害

Green apple fragrance significantly reduces headaches in those who enjoy the smell. It is thought that the scent affects pain pathways in the brain. There are other oils an aromatherapist can use appropriately in other conditions. Essential oils are available from health shops, good chemists and department stores.

青リンゴのフレグランスは香りを楽しむ人たちの頭痛を有意に軽減します。緑のリンゴ香水は、においを享受する人々で、有意に頭痛を和らげる。匂いが脳で疼痛経路に影響を及ぼすと考えられている。アロマセラピストが他の症状で適切に使用できる他の精油がある。。精油は、健康ショップ、優れた薬剤師およびとデパートから入手可能である。

pain pathways 疼痛経路

There may be times when MS generates very low spirits. To help alleviate this, Grapefruit oil is not only uplifting but also an excellent digestive helping to improve the appetite.

多発性硬化症はすごく落ち込むことを生みだすことがあります。この落ち込みを和らげるために役立つものとして、グレープフルーツ精油は高揚させるばかりではなくて食欲改善役立つ優れた消化剤でもある。

Although aromatherapy has not been scientifically tested for MS, it is now undergoing trials at NHS hospitals to see whether it can reduce pain and anxiety and treat infections. If the trials are successful, aromatherapy would become available in many hospitals for a range of conditions.

アロマセラピーは多発性硬化症MS用として科学的に試験はされてないけれど、現在、疼痛および不安の軽減をすることができて、感染症を治療できるかどうかを確認するためにに科学的に試験されなかったにもかかわらず、それは現在、それが疼痛と不安を減らすことができて、感染症を処置することができるかどうか確認するためにNHS 病院で治験を行っている。治験が成功すれば、アロマセラピーは様々な症状に対して多くの病院で利用できるようになるだろう。

NHS (National Health Service):英国国営医療制度

Help for Carers

介護者に対しての助け

Sometimes in caring for someone with MS, the carers themselves may be forgotten. The stress of looking after another person as well as a general day to day business may lead carers to neglect their own health and well-being. Aromatherapy can play a vital part in helping carers to recognise their own needs. An hours massage regularly with the appropriate oils will have immense therapeutic value for long-term carers.

多発性硬化症患者の誰かを看護する際に、介護者自身は忘れられることがある。他の人を看護すること同様に日常の仕事することのストレスは介護者が自分の健康およびウエルビーングを無視することになります。アロマセラピーは介護者が自分自身のニーズを認めることを援助することに重要な役割を果たすことができます。適切な精油での定期的な1時間のマッサージは長期間の介護者対して計り知れない治療的価値を有します。

| | Comments (2)

June 08, 2008

NPO法人心身医学臨床研究会大会セミナー

今日、東京で行われたNPO法人心身医学臨床研究会第21回大会に参加して、下記のお話を聞きました。

*脳は癒されたい!生き方が変わるセリブラセラピー‘

 JCA日本セリブラルセラピー協会 水木 みち

*医療従事者のためのセルフコーチング!人生を変えるミッション・ステートメント!

有限会社オフイスセレンディピティ 代表取締役 鱸 伸子

医師・看護師・薬剤師など医療従事者が集う研究会会でしたので問い合わせをしたら参加できると言われたので申し込みました。脳に関心があって、セルフコーチングの言葉に魅力を感じました。

脳は癒されたい

最初に、脳は癒されたいの講演を聞きました。Cerebraltherapyセリブラルセラピーとは脳の癒し療法を意味するそうです。脳と心・体は密接に関連しているので、脳を手技で緩めることが最高のストレス発散方法になります。

実際に先生の指導に基づき手で頭をマッサージすることによって首筋のまわりの血行が良くなり温かく感じました。肩も少し楽になりました。簡単な方法でリラックスができました。

このセラピーによって抑制されていた感情をリリースすることができて、マイナスの感情がプラスになり、人生の軌道修正ができるそうです。

このことを聞いて、怒りの抑制とうつ病、乳ガン、背痛、のブログで、Hands of Lifeの本を紹介しながら感情を排出することが健康に大事であることを紹介しました。この講演であらためて、背中(脊柱)と頭部のトリートメントの大切さを学びました。


セルフコーチング

最初に先生からコーチングに関しての説明がありました。ワークで価値観の明確化をしました。価値観を明らかにすると人生の意味や展望が明確になりぶれない人生を送れると言われました。自分の生き方の基準が明確になることを知りました。

また、ミッション・ステートメント作りを行いました。ミッション・ステートメントとは自分の信条やモットー。存在理由であり、どう生き、どう行動すべきかを示す指針。この指針を作り毎日朝声を出して読むといいと書いてありました。

連想ゲーム方法で、縦3、横4の枠に最初に言葉を書き込み、それに関して浮かんだ言葉を書き込み、4つの言葉を選んで肯定的になる文章を作ります。

このワークを行っていたときに、先日訪問したアロマセラピストさんのところでおこなったマインドマップ作成を思い出しました。

ミッション・ステートメントを新月の時につくり、これを読むことによって月のパワーも加わり実現するのではないかと思いました。

セミナー後に懇親会が行われて先生がたとお話することができました。

“タンパク質の音楽”と人体の驚くべき関係を書かれた本、生命の暗号を聴く 名曲に隠されたタンパク質の音楽の著者の方と お話することができました。音楽と健康と関係がることを説明してくれました。


また、日本に古くから伝わる手技と思想を現代に置き換えたフットケア(日本フットケア協会)をなされている方とも話すこともできました。

セミナーに参加していろんなことを学ぶことができました。次回は11月30日に行う予定です。

| | Comments (0)

June 07, 2008

アロマセラピーと多発性硬化症(1)

最近、アロマセラピストのお客様からMultiple Sclerosis 多発性硬化症の方のトリートメントをされていると精油注文のときに知りました。アロマセラピーでこの病気に関しての海外での記事はないかと探してみて、見つけたものです。その一部を訳しました。

Multiple Sclerosis Resouces Centreのウエッブの記事、アロマセラピーからです。

アロマセラピーと多発性硬化症

People visit an aromatherapist for many different reasons. On the first visit a detailed case history is taken which may take up to an hour.Usually the patient will then have a soothing massage using essential oils specifically chosen to fit the patient and the condition. Sometimes the patient will be given a preparation to use in the bath or to be inhaled at home to back up the treatment. If a patient is too ill or frail to undergo massage and has difficulty with baths, then inhalation of the oils would be more appropriate.

人々は多くの様々な理由でアロマセラピストを訪ねます。最初の訪問で詳細なケースヒストリーが取られ、最高で1時間位かかります。その時に、通常、患者および症状に適合する精油を特に選択し、それを用いて、鎮静効果のあるマッサージを受けます。時々、トリートメントをバックアップするために家庭で風呂で使用または吸入用の調合剤を渡されます。患者がマッサージを受けるにはあまりにも病気または病弱および風呂に入るのが困難な場合、その時には、精油の吸入が最も適しているだろう。

Aromatherapy cannot cure any disease. There is no magic bullet・/em> in complementary therapies. However, the therapy can help as a support therapy on different levels, both the mental and physical well-being of the patient. Each person is treated as an individual. This is especially important when dealing with MS where the disease may present in different ways.

アロマセラピーはどのような病気も治すことはできない。補完療法において特効薬はないです。しかし、療法は、様々なレベル、患者の精神的および身体的の健康の両方で支持療法として役に立つことができます。各人は個人とし治療されます。このことは、この病気は様々な形で現れることがある多発性硬化症MSを治療するときに特に重要です。

support therapy 支持療法

Essential oils are able to penetrate the skin and enter the bloodstream. Some essential oils have anti-inflammatory properties; others bring about a feeling of relaxation; others are stimulating. Many are known to have such potent effects on the mind that they can change your mood in minutes.

精油は皮膚に浸透して血流に入ることができます。ある精油は抗炎症作用を有しています。他の精油はリラックスの感覚をもたらします。他のは刺激します。精油は数分であなたの気分を変えることができるくらいな強力な作用を心に及ぼすことが多く知られています。

If you are using essential oils yourself, be careful to always dilute them in water or a carrier oil. Undiluted, they should not be put directly on the skin. You can add a few drops of essential oils into a bath. Or you can make a room vapouriser by adding a few drops of oil into a bowl of warm water, or a vapouriser with a candle.

自分自身で精油を使用するならば、水またはキャリアオイルに精油を常に希釈することに気おつけなさい。希釈しないで、精油を直接皮膚に塗布すべきではない。数敵の精油をバスタブに入れることはできます。または、1杯の温水に2、3滴の精油を加えることによってルームヴェポライザーまたはキャンドルでヴェポライザーになります。

To get the full health benefits of aromatherapy, it is best to see a professional aromatherapist.

アロマセラピーの最も有益な健康効果を得るためには専門家のアロマセラピストに見てもらうことがベストです。

Aromatherapy and Multiple Sclerosis

アロマセラピーと多発性硬化症

Juniper or rosemary are good for MS

多発性硬化症にジュニパーまたはローズマリーの精油が良い

For a good night's sleep: lemongrass and orange. Place a few drops in a diffuser in your bedroom.

良い眠りのためには、レモングラスおよびオレンジの精油。ベットルームのディフューザーに数滴入れる。

There are a variety of oils which can help deal with the differing aspects of MS. Newly diagnosed people can be helped to work through the initial impact of the diagnosis. Neroli oil can be very useful and if there are neuro-muscular problems Rosemary is a good choice as it is a neuro-muscular relaxant. Hypericum (St Johns Wort) is another good choice for MS and it blends well with other oils as it has no noticeable aroma.

多発性硬化症の様々な側面に対処することに役立つことのできる沢山の種類の精油があります。新たに多発性硬化症と診断された患者が診断の最初の衝撃を克服することに役立つことができます。ネロリ精油は極めて有益で、神経筋肉疾患があるならば、ローズマリーは神経筋肉弛緩剤として良い選択です。オトギリソウ属(セント・ジョーンズ・ワート)は多発性硬化症MSのためのもう一つの良い選択で、目立つ芳香を有してないので他の精油とブレンドしやすいです。

neuromuscular problem 神経筋肉疾患

| | Comments (1)

June 06, 2008

スパイクナード(ナルドの香油)精油について

最近、スパイクナード(ナルドの香油)精油のご注文が多くなりました。それで、何か理由があるのかと思っています。ブログの検索ワード順位でみると、今日はスパイクナードは5位でナルドの香油は8位でした。また、過去1週間ですと同じ順位の8位でした。

昔、インド4大仏跡めぐり添乗のときにネパールのカトマンズに行きました。精油の販売をし始めたときに何故だかネパールの精油に興味を持ち、スパイクナード、シャクナゲ、ヨモギ、フユサンショウ、ウインターグリーン、紫ウコンなどアロマセラピーではあまり聞いたことのない精油を仕入れました。

その中で、スパイクナード精油に関する資料は調べてみると沢山ありました。何故、キリストの足にスパイクナードを塗布したのかに興味を持ち、香油を身体に塗布する意味に関して興味を持ち、いろいろと調べました。

また、スパイクナード精油はグランディングをもたらすと出ていました。そこで、調べていたらスパイクナード精油を使用した方のアンケートがネットにて英文で掲載されていました。そこで、スパイクナードを使用するとハイアーセルフと結びつくと書いてありました。

また、塗布する部位のひとつとしてビタフレックスにすると出ていました。それで、ビタフレックスとはなんぞやと思い調べていたら本を見つけ購入しました。ビタフレックスを調べていくうちにレインドロップのマッサージがあることを知り、また、レインドロップの本を購入して、このマッサージの方法を知りました。

スパイクナードに関して調べていくうちにいろんなことを学ぶことができました。

これからもスパイクナードについて調べていくつもりです。

| | Comments (0)

June 05, 2008

スイートグラス三つ編のリング

カナダよりスイートグラス・ハイドロゾルのサンプルを取り寄せたときに一緒にスイートグラスの三つ編みが届きました。この三つ編みの両端を結びつけてリングにしてお客様のところへ持参したら、この三つ編みを頭上にのせたらとても気分が良いと言われました。

スイートグラスは燃やすだけでなくてアクセサリーみたいに頭の上にのせることもできるのだと思いました。自分も頭上にのせて気分が良かったです。

こんなわけで、先日、ハイドロソルとこの三つ編みをオーダーしたところ、これからスイートグラスを刈ってから作るので時間をくださいとい合われました。最近になって出来たとの連絡がありました。スイートグラス三つ編のリングをクリアーヘッド浄化グラスの名前で販売しようかと思ってます。。

| | Comments (0)

June 04, 2008

セスキテルペンをセキステルペンと書いていた

今日、ブログのコメントでセキステルペンでなくてセスキテルペンであるとアドバイスを受けました。辞書で調べてみるとアドバイスの通りsesquiterpenes: セスキテルペンでありました。自分でかってに思いこんでいて恥をさらしながら書いてました。

気がついたらブログに関しては訂正して行く予定です。ブログの翻訳記事などでは間違いが沢山あると思いますので訳語の訂正をしていただくのは大変ありがたいです。

記事を掲載することに手いっぱいでできあがるとすぐに掲載しているの誤訳も沢山あるかもしれませんのでよろしくお願いいたします。

| | Comments (0)

June 03, 2008

香りの図書館精油試香コーナー

香りの図書館ではいつも「香りトワ・エ・モア」セミナー でお世話になっています。会員になっているのでセミナーは会員価格で受けることができます。また、図書館で販売しているフレグランスジャーナル社の本も割引価格で購入できます。

コスモセラピーの本が精油とチャクラ、色、音との関係を知るのに良い本だと思っていました。コスモセラピー講座の時に購入し忘れたので、先日、図書館を訪問してコスモセラピーの本を購入しました。その時に、香りの機能性(生理・心理的作用)と効用の学際的専門誌・AROMA RESEARCH34にジャヤーマンカモミール、沈香の香りに関しての記事が掲載されていたので購入しました。

そのときに図書館の方から精油試香コーナーにフィトアロマ研究所の精油を置くことが可能だと知りました。このコーナーには約20社の精油のサンプルが置いてあり香りを試すことができます。また、コスモセラピーの精油とフレグランスジャナール社販売の精油の香りも試せます。その中には、珍しいマヌカ精油がありました。

今日、コーナーに置いていただく精油を持参しました。それは、ディエットアロマ社のオーガニック精油、真正ラベダー、ティートリーとフィトアロマ研究所の精油、ローズオットー、スパイクナード、パロサント(聖なる樹)です。

現在、香りの特集で山椒を展示しています。山椒精油のことお知らせしたら、こちらも置いていただくことになって、今日、山椒とフユサンショウの精油を持ってきました。

次回、香りの図書館を訪問したおりには各社の精油の香りを楽しんで頂きたいです。同じ学名の精油であってもメーカーによって香りが違うことを知って頂きたいと思います。ラベンダーが嫌いなかたでも別の会社の香りだと好きになるかも?図書館で勉強に疲れたら精油の香りでリラックス。


| | Comments (0)

June 02, 2008

ヤローブルーOG精油

ヤローブルーOG精油

学名:Achillea millefolium

Achillea :ギリシアの英雄アキレスがトロヤ戦争のときに切り傷のための軟膏をつくるのに用いられたため

millefolium :多数の葉の

科名:キク科 ノコギリソウ属

抽出部位:葉と茎葉

抽出方法:水蒸気蒸留

主要成分

モノテルペン:β-ピネン(6.1-12.3%)、サビネン(7.5-42%)、カンフェン

セキステルペン:カマズレン(6-34%)、ゲルマクレンD(9.3-13.6%)、β-カリオフィレン

アルコール:ボルネオール、テルピネン-4オール

酸化物:1,8シネオール

ケトン:イソアルテミシアケトン、カンファー、ツヨネン


作用
抗炎症、抗アレルギー、解熱、抗リウマチ、鎮痙、収斂、駆風、皮膚はんこん形成、発汗、消化、去痰、健胃、
強壮、

適用
皮膚:ニキビ、火傷、アトピー性皮膚炎、静脈瘤、育毛

循環、筋肉、関節:動脈硬化、高血圧、

消化器系:便秘、消化不良、腹部膨張感

泌尿器、内分泌:無月経、月経困難症、膀胱炎

免疫系:風邪、熱、インフルエンザ

神経:神経性の緊張、ストレス症状

相性の良いオイル
カモミール、シダーウッド、パイン、ベチバー、バレリアン、

サトルアロマセラピー

支配星:金星(伝令の神々) 

エレメント:水

クリスタル:アメジスト

ヤロー精油は陰陽のバランスを整えます。敵対する力との和解の助けになります。思春期、更年期および月経などの周期的な心身相関の危機および転換期に役立つ精油です。自分の弱さや傷を隠そうとして怒りで発散させる人の怒りを解放させます。

ヤローは、古くから魔女がまじないに用いるとされ、忌み嫌われたが、いっぽう魔除けや恋占いにも用いられた。花言葉:論争、けんか

資料
世界有用植物事典
エッセンシャルオイル総覧2007
The Aromatherapy Practitioner Reference Manual
スピリットとアロマテラピー

ヤローブルーOG3mlのお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ

| | Comments (0)

June 01, 2008

ベルガモットミント精油

ベルガモットミント精油

学名:Mentha citrata

Mentha :地獄の女王Proserpineに、ハッカにかえられたといわれる、ギリシャ神話の女神、Mentheから、Theophratusがつけた名。

citrate :レモンのような

シソ科  原産国:インド

抽出部位:全草 抽出方法:水蒸気蒸留 


支配星:水星(依存症克服、悪習を断ち切る、コミュニケーション、直観的察知、雄弁、知性、メンタルパワー、サイキパワー、自己改善、勉強、旅行、および知恵)

エレメント:空気

安全性
特に太陽にあたると皮膚刺激あり、妊娠中不可

主要成分
モノテルペン:β-ピネン

セキステルペン:β-カリオフィレン、ゲルマクレンD

アルコール:リナロール(38% ~44%)、α-テルピネオール、シトロネロール、ゲラニオール

エステル:酢酸リナリル(38% ~44%)

酸化物:1,8シネオール

作用
皮膚はんこん形成、抗炎症、抗ウイルス、中枢神経抑制、筋肉疲労回復、殺虫、強壮刺激、抗菌、抗真菌

適用

皮膚:ニキビ、  

筋肉系:筋肉痛

呼吸器系:喘息 咳、

消化器系:消化不良、吐き気

神経系:頭痛、神経の緊張、ストレス症状

免疫系:風邪、

相性の良いオイル 

ミント系とシトラス系の精油、バジル、ゼラニウム、ラベンダー、ローズマリー、セージ

資料
エッセンシャルオイル総覧2007
The Aromatherapy Practitioner Reference Manual

ベルガモットミント5ml精油のお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ


| | Comments (0)

« May 2008 | Main | July 2008 »