ピニョンパイン精油のスイートな香気成分
ピニョンパイン精油のスイートな香気成分
ピニヨンパインのことを調べていたら下記の文章に出会いました。
Pinyons are very fragrant and their sweet scent is largely determined by small quantities of a chemical called ethyl caprylate.
ピニヨンパインは極めて香りが良くて、そのスイートの香りはカプリル酸エチルと呼ばれる少量に化学成分によって主に決定されている。
今日、届いたピニョンパイン精油の成分分析表によるとカプリル酸エチルは1.83%になっています。このことはグレープフルーツの香りを特徴づけている香気成分のヌートカトンのことを思い出しました。少量の成分が香りの隠し味になって特徴づけているのかもしれません。
カプリル酸エチルのことが気になり調べてみたら、カプリル酸エチルはバナナの香りであると紹介されていました。
ピニョンパイン精油
学名:Pinus edulis
科名:マツ科
原産地:コロラド州、米国
抽出部位:枝葉
抽出方法:水蒸気蒸留
主要成分
αピネン:52.31%、δ3-カレン:7.78%、βピネン:4.64%、βフィエランドレン:3.52%、β-ミルセン:3.40%、
βフィエランドレン:3.52、酢酸 ボルニル:2.99%、ゲルマクレンD:2.38%、カプリル酸エチル:1.83%、
カプロン酸エチル:1.74%、リモネン:1.35%
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