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April 30, 2009

フィトアロマ ラベンダーカシミールOG5ml・精油

フィトアロマ ラベンダーカシミールOG5ml・精油

学名:Lavandula angustifolia

科名:シソ科

原産地:カシミール地方・インド

抽出部位:花穂

抽出方法:水蒸気蒸留

主要成分(取引先の分析表より)

モノテルペン炭化水素
トランス-β-オシメン:0.73、cis-β-オシメン:0.32、β-ミルセン:0、リモネン:0.51、カンフェイン:0.38α-ピネン:0.13、パラシメン:0.13、、β-ピネン:0.05、サビネン:0.04、α-フェランドレン:0.02、α-テルピネン:0.02、

セスキテルペン炭化水素
β-カリオフィレン:2.52、E-β-ファルネセン:0.47、α-サンタレン:0.39、ゲルマクレンD:0.04

モノテルペンアルコール
リナロール:27.05、ゲラニオール:0.82テルピネン-41-ol:0.60、ラバンジュロール:0.39、ネロール:0.36、α-テルピネオール:2.00、ボルネオール:0.91

エステル
酢酸リナリル:48.20酢酸ラバンジュリル:2.28 、酢酸ゲラニル:1.08、酢酸ネリル:0.65

酸化物
1,8シネオール:1.15、,カリオフィレンオキサイド:0.69、トランスリナロールオキサイド:0.17

ケトン
カンファー:0.26

作用
鎮痙、鎮痛、鎮静、筋肉弛緩、血圧降下、皮膚はんこん形成、皮膚組織再生、抗菌、抗真菌、抗だに


適用
皮膚:にきび、水虫、やけど,虫さされ

循環器系、筋肉、関節:腰痛、筋肉痛、リウマチ、捻挫

呼吸器系:喘息、気管支炎

消化器系:腹部の痙攣、消化不良、腹部の膨張感

泌尿器系:膀胱炎、月経困難症

免疫系:インフルエンザ

神経系:うつ、ストレス、不眠、頭痛、ストレス症状

相性の良いオイル :オレンジ、ベルガモット、レモン、マンダリン、カモミール(ローマン、ジャーマン)、ゼラニウム、パルマローザ、パチョリ、パイン、ローズマリー、ローズウッド 

資料
エッセンシャルオイル総覧2007
The Illustrated Encyclopedia of Essential Oils

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April 29, 2009

フィトアロマ ラベンダーBIO5ml・精油

フィトアロマ ラベンダーBIO5ml・精油

学名:Lavandula angustifolia

科名:シソ科

栽培方法:BIO/Biodynamicバイオダイナミック有機栽培農法

原産地:ブルガリア

抽出部位:花穂

抽出方法:水蒸気蒸留

主要成分(取引先の分析表より)

モノテルペン炭化水素
cis-β-オシメン:5.41、トランス-β-オシメン:2.57、β-ミルセン:0.66、リモネン:0.40、α-ピネン:0.21、カンフェイン:0.20、γ-テルピネン:0.13、パラシメン:0.10、α-フェランドレン:0.06、β-ピネン:0.05、α-テルピネン:0.04、

セスキテルペン炭化水素
α-サンタレン:0.52、ゲルマクレンD:0.42,α-フュムレン:0.10

モノテルペンアルコール
リナロール:29.14、ラバンジュロール:0.50、テルピネン-41-ol:3.45、α-テルピネオール:1.01、ボルネオール:0.65

エステル
酢酸リナリル:35.32、酢酸ラバンジュリル:2.93、酢酸ゲラニル:0.62、酢酸ネリル:0.36

酸化物
β-フェランドレン+1,8シネオール:1.09,シスリナロールオキサイド:0.08,トランスリナロールオキサイド:0.06

ケトン
オクタノン3:0.66、カンファー:0.21

作用
鎮痙、鎮痛、鎮静、筋肉弛緩、血圧降下、皮膚はんこん形成、皮膚組織再生、抗菌、抗真菌、抗だに


適用
皮膚:にきび、水虫、やけど,虫さされ

循環器系、筋肉、関節:腰痛、筋肉痛、リウマチ、捻挫

呼吸器系:喘息、気管支炎

消化器系:腹部の痙攣、消化不良、腹部の膨張感

泌尿器系:膀胱炎、月経困難症

免疫系:インフルエンザ

神経系:うつ、ストレス、不眠、頭痛、ストレス症状

相性の良いオイル :オレンジ、ベルガモット、レモン、マンダリン、カモミール(ローマン、ジャーマン)、ゼラニウム、パルマローザ、パチョリ、パイン、ローズマリー、ローズウッド 

資料
エッセンシャルオイル総覧2007
The Illustrated Encyclopedia of Essential Oils

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April 28, 2009

ラベンダースピカ精油

ラベンダースピカ精油

学名:Lavandula spica

科名:シソ科

原産地:ドローム地方、フランス

抽出部位:花穂

抽出方法:水蒸気蒸留

安全性:毒性なし、皮膚感作性なし
注意:幼児、子供、老人は原液使用を避ける。
成分のカンファーが多いので妊娠とてんかんの人は避けた方がよい

化学成分(取引先分析表より)

モノテルペンアルコール:リナロール:35.97%、ラバンジュロール:0.57%、テルピネン-4-ol:0.11%、

酸化物:1,8シネオール:29.30%、cisリナロールオキサイド:0.08%、

ケトン:カンファー:13.15%

エステル:酢酸リナリル:3.19%、酪酸ヘキシル:0.18%、

モノテルペン炭化水素:β-ピネン:1.71%、α-ピネン:1.36%、リモネン:0.90%,カンフェン:0.58%,サビネン:0.57%, ミルセン:0.42%、cisβ-オシメン:0.25%、パラシメン:0.15%、transβ-オシメン:0.10%、テルピノレン:0.10%、

セスキテルペン炭化水素:β-カリオフィレン:1.32%、transβ-ファルネセン:0.55%、

作用:抗カタル、抗菌、去痰、抗毒虫防止、はんこん形成、鎮痛,免疫刺激、抗ウイルス、強壮

適用

皮膚:火傷、乾癬、虫除け、虫刺され、水虫

呼吸器:気管支炎、咽頭炎、喘息

心:うつ病、精神安定

身体:関節炎、リューマチ

相性の良いオイル
オレンジ、カモミール、ジャスミン、ゼラニウム、ヘリクリサム、ベルガモット、、レモン、

資料
エッセンシャルオイル総覧2007
The Illustrated Encyclopedia Essential Oils

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April 27, 2009

フィトアロマ アンバー(琥珀)3ml・精油

アンバー(琥珀)精油

学名:Pinus succinefera fossil

科名:ヒノキ科

原産地:ヨーロッパ

抽出部位:化石樹脂

抽出方法:乾溜

作用
鎮静、鎮痛、鎮痙薬、去痰、解熱、抗けいれん

適用
喘息、リウマチ

相性の良い精油
オレンジ、クローブ、サイプレス、ゼラニウム、フランキンセンス、スプルース、
ベンゾイン、ミルラ、

アンバー(アユルヴェーダとアロマテラピー/フレグランスジャーナル社より)

アンバーは皮の匂いがするという理由で、ここ西洋では男性用のコロンや髭剃り後のベースとして使われます。インドでは多くの宗教の儀式に使われ、季節によってスチラックス、サンダルウッド、ラブダナムまた時にはサフランといった精油といろいろ混ぜられます。

このオイルはよく使われるために一年中作られています。その処方はそれぞれの家族の伝統や入手できる、精油によってさまざまです。純粋のアンバーは世界中どこにでもある樹脂の化石化したものから水蒸気蒸留で作ります。チャクラのバランスをはかり、エネルギーを与えてくれます。特に胸のチャクラに効果的です。これを身につけると、心を鎮め、エネルギーのバランスをとり、否定的な影響から守ってくれます。

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April 26, 2009

セントジョンズワート精油

セントジョンズワート1ml・精油

学名:Hypericum perforatum

科名:オトギリソウ科 

原産地:ヒマラヤ地方、インド

抽出部位:全草

抽出方法:水蒸気蒸留

主要成分(資料より)
β-カリオフィレン:11.7%、カリオフィレンオイキサイド:6.3%、スパチュレノール:6.0%、α-ピネン:5.0%.

作用:抗炎症、抗菌、神経強壮、

適用
不安、うつ病、神経痛、リウマチ、あざ、痔、座骨神経痛、日焼け、やけど、かゆみ肌、静脈瘤

資料
The Aromatherapy Practitioner Reference Manual

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April 25, 2009

クラリセージ南ア精油

クラリセージ南ア

学名:Salvia sclarea

Salvia :薬用になるものが多いのでsavare(治癒する)に由来する。セージ(sage)ラテン古名
Sclarea:目の強膜、眼から砂を除くのにセージの粘液質の種子を使うことに由来

英名:Clary sage, Clary Wort 和名:オニサルビア 

科名:シソ科 アキギリ属  

抽出方法:水蒸気蒸留 抽出部位:花・葉

原産国:南アフリカ

植物の特徴
耐寒性の2年草。高さは1mlほどになり、淡紫色の花をつける。南ヨーロッパから南西アジアにかけて分布、ヨーロッパでは栽培され、セージと同じように利用され、精油はOil of Sageで、香り付けや薬用にされる。また、薬用酒やリキュール製造にも利用される。果実は水につけると粘液を出し、それを腫瘍や癌に対して用いた。

禁忌:妊婦使用不可


主要化学成分(取引先お分析表より)

酢酸リナリル50.45%、リナロール:28.57%、α-テルピネオール::3.46%、ゲルマクレンD:2.58%、酢酸ゲラニル:2.33、ゲラニオール:1.76%、β-カリオフィレン:1.56%、β-ミルセン:1.48%、スクラレオール:0.26%、

作用
抗うつ、抗炎症、抗菌、抗真菌、抗ウイルス、駆風、収斂、はんこん形成、免疫調整、エストロゲン様、制吐、鎮静


適用
皮膚:ニキビ、吹き出物、ふけ、脂性の髪と肌、

循環・筋肉・関節:高血圧、筋肉痛

呼吸器系:喘息、のどの炎症

消化器系:仙痛、消化不良、腹部の膨張感

泌尿器系:無月経、月経困難症

神経系:うつ病、不感症、偏頭痛、ストレス症状

相性の良い精油
オレンジ、サンダルウッド、シダーウッド、ジャスミン、ジュニパー、セラニウム、パイン、フランキンセンス、ベルガモット、ラベンダー、レモン

資料
エッセンシャルオイル総覧2007
The Illustrated Encyclopedia Of Essential Oils

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April 24, 2009

シベリアマツ精油

シベリアマツ精油

学名:Pinus siberica

科名:マツ科  
 
原産地:ロシア

抽出部位:針葉

抽出方法:水蒸気蒸留

主要成分
α-ピネン:57.2%、β-フェランドレン:19.7%%、β-ピネン:7.7%%、リモネン:2.2%、ミルセン:2.2%、
テルピノレン:1.3%、カンフェン:1.3%(モンゴリア産)

成分的にはスコッチパインに似ています。
α-ピネン:42%、β-ピネン:39%、ミルセン:4.9%,カンフェン:3.2%、リモネン:3%
カラーグラフで読む精油の機能と効用のパイン・オイル(スコッチ)より

作用
免疫向上、抗肥満、鎮咳、抗菌、抗リウマチ

適用
関節炎、リウマチ、喘息、気管支炎、風邪

尚、シベリアモミは学名:Abies sibiricaで主要成分は酢酸ボルニル、カンフェン

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April 23, 2009

ソトコLOHAS塾・中医アロマの講演会

本日、ソトコLOHAS塾の美しくなれる!?漢方とアロマセラピーを融合したアロマ教室、アロマ美人塾&エコピープルサロンのコピーに誘われて築地まで行ってきました。

陰陽5行に基づき体質判断をしてそれにふさわしい精油を選択してハンドトリートメントをすると書いてありました。
講師は、中医アロマセラピー 家庭の医学書著者、有藤文香です。

レジメの表題
心もカラダも美しくなる!中医アロマ ―五感をフルに使ってアンチエイジングー

最初に中医学とアロマセラピーに関して説明してくれました。アロマでトリートメントをする前に中医学の考えに基づきクライエントさんをカンセリングして的確な精油を選択する。

実際にアンケートの質問に答えて各人の体質をしる。その体質は陰陽5行で、木火土金水に分かれており、ぞれぞれに必要な精油が割り当てられていた。

アンケートで分かった体質のブレンドオイルでハンドマッサージをした。

日本にも中医アロマが入ってきたことを知りました。英国のアロマセラピーの先生は良くTCM・Traditional Chinese Medicineを勉強していて、それをアロマセラピーやリフレクソロジーに応用してました。

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April 22, 2009

ホーリーバジル(トゥラシー)精油主成分オイゲノールのアセチルコリンエステラーゼ阻害作用

Acetylcholinesterase Inhibitory Activity and Chemical Composition of Commercial Essential Oils.

アセチルコリンエステラーゼ阻害作用と市販精油の化学成分

Acetylcholinesterase Inhibitory Activity:アセチルコリンエステラーゼ阻害作用

PUBMEDより

1: J Agric Food Chem. 2009 Apr 9

Dohi S, Terasaki M, Makino M.

Institute for Environmental Sciences, University of Shizuoka, Yada 52-1, Suruga-ku, Shizuoka 422-8526, Japan.

; 静岡県立大学・環境科学研究所

Commercially available essential oils extracted from Artemisia dracunculus L., Inula graveolens L., Lavandula officinalis Chaix, and Ocimum sanctum L. and the components of these oils were screened by the microplate assay method for determining their acetylcholinesterase (AChE) inhibitory activity. The composition profiles of the oils were characterized by gas chromatography-mass spectrometry (GC-MS) analysis, and the relationships between the oil components and the AChE inhibitory activity of the oils were outlined.

タラゴン、イヌラ、ラベンダーおよびホーリーバジル(トゥラシー)からの抽出された市販で入手可能精油がアセチルコリンエステラーゼ阻害作用を決定するためにマイクロプレイト分析方法によってスクーリングされた。精油のプロファイルはガスクロマトグラフィ-質量分析(GC-MS)分析によって特徴づけられて精油成分と精油のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用との関係が、そして、油成分の関係と油のAChE阻害活性は概説された。

Artemisia dracunculus L:タラゴン、キク科
Inula graveolens L. イヌラ、キク科
Ocimum sanctum L:ホーリーバジル(トゥラシー)、シソ科

The results showed that all of the oils, except that of A. dracunculus from Hungary, exhibited AChE inhibitory activity, and the A. dracunculus oil from France showed the most potent inhibitory activity [50% inhibition concentration (IC(50)) = 0.058 mg/mL]. The AChE inhibitory activity of I. graveolens oil has not been reported to date, and this study is the first to reveal this activity in the oil.

ハンガリー産のタラゴン精油を除いて全ての精油がアセチルコリンエステラーゼ阻害作用を示して、フランス産のタラゴンは最も強力な阻害活性[50%阻害濃度(IC(50))= 0.058 mg/mL]を示しらことを結果は示した。イヌラ精油のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用は今日まで報告されていなくて、本研究は精油の作用を初めて明らかにしたものである。

Among the essential oil components, five components, namely, 1,8-cineole, alpha-pinene, eugenol, alpha-terpineol, and terpinen-4-ol, showed AChE inhibitory activity, with IC(50) values of 0.015, 0.022, 0.48, 1.3, and 3.2 mg/mL, respectively. Eugenol, in particular, was found to be a potent AChE inhibitor along with determination of the IC(50) value, a finding that has been reported for the first time in this study.

精油成分の中で、5つの成分、名称,1,8シネオール、α-ピネン、オイゲノール、およびテルピネン4-olが、それぞれ、0.015, 0.022, 0.48, 1.3, および3.2 mg/mLのIC(50) 値でアセチルコリンエステラーゼ阻害作用を示した。特に、オイゲノールが本研究で最初に報告された研究結果のIC(50)値の測定にそった強力なアセチルコリンエステラーゼ阻害薬剤であるとわかった。

However, the ratio of the contribution of the active components, including a novel AChE inhibitor, to the observed AChE inhibitory activity of the essential oils was not very high. The results of this study raise concerns about the AChE inhibitory activity of widely produced and readily accessible commercial essential oils.

しかし、新種のAChE阻害薬を含む観察された精油のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用への活性成分寄与率はあまり高く中なかった。本研究の結果は幅広く生産されて容易に手に入る市販精油のアセチルコリンエステラーゼ阻害作用に関して懸念を引き起こす。

アセチルコリンエステラーゼ阻害剤(エーザイ用語集より)

神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)の働きを阻害することにより、脳内のアセチルコリンの濃度を高めることで、アルツハイマー型認知症における症状の進行を遅らせることを期待する薬剤。

関連ブログ

スパニッシュセージ精油および成分テルペンのコリンエステラーゼ阻害作用

スパイクナードのアセチルコリンエステラーゼ阻害活性


オイゲノールとド-パミン

メチルオイゲノール(ホリーバジル精油主成分)の弛緩および抗けいれん作用

ホーリーバジル(トゥラシー)・精油の薬理作用

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April 21, 2009

コメントについて

コメントを頂いても返事をあまり書かないです。一方通行になってしまいコメントを書く意欲がなくなってしまうかと思います。返事を書いていないですがコメントを頂くとこれからの記事を書くことにあたり参考になります。

精油とチャクラ表の作成にあたってはコメントに書かれているように参考文献を書く予定にししてます。

また、怒りと痛みが同じ脳の部位で処理をされていることを教えていただきとても興味を持ちました。怒りがどのようなメカニズムで乳がんや腰痛になるのかに興味があります。

アロマセラピーの本で、Healing Oils of the Bibleの本のなかにHow Emotions Can Make us Sick. 感情がいかにして病気を引き起こすか。メカニズムに関して説明しているがエビデンスてきには満足できてないめんがありす。また、精油が感情面に働きかけて病気の治癒に働くと書いています。

これらのメカニズムに関してもっと詳しく調べたいと思ってます。

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April 20, 2009

精油とチャクラ表の作成

精油とチャクラの表をぼちぼち作成しています。項目としては、色、波長、植物、身体お部位、内分泌腺、人格、経穴、音階、感情、精油名などを表にしています。まだ、他にも項目があります。

いろんな本を買い集めて調べています。The Magic of Ayurveda Aromatherapyの本は参考になりました。この本にはインドの精油が紹介されいて、チャクラに配置されてます。また、エドガーケシーの本にもチャクラとのことが書いてありました。

チャクラのことを調べていたら、カバラのThe tree of life生命の木に1から10の番号が配置されていて、その番号とチャクラと関係があるような英文の記事をみつけたのでカバラについて理解する必要が生じてきました。また、それぞれの番号にはエンジェルカードに出てくる天使名が書いてありました

生命の木とチャクラとの関係はどのようになっているのかに興味が湧いてきました。この関係のことが書いてある英文の文章を理解すべく読んでいるところです。

様々な情報を得てその事項をチャクラ表に書き込んでいくとなにかが見えてくるような気がしました。

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April 19, 2009

スピリチュアルな記事の翻訳について

精油と家族関係(Birth-Family Relationships)の記事を読んでいたら痛みと身体の関係、不十分な母性的な養育は乳がんの主要な原因であると書いてありました。

このところの文章はあまり理解できていなですが母親が娘を育てるときの愛情関係が重要な意味を持っているようです。痛みの身体を作る大きな要因は家族関係(Birth-Family Relationships)である。この記事はしっかりと理解して訳したいと思っています。

これらの記事を読んでいたら、エックハルト・トーレThe Power of NowからThe Pain-Bodyが紹介されていた。痛みと身体の関係に関して興味あるので早速購入しました。

スピリチュアルな英文を日本語訳にするのは訳語の選択がとても難しいです。The Pain-Bodyの訳は、痛みの身体に訳すのかまたはそのままペインボディーと訳した方よいのかと迷います。

Birth-Family Relationshipsも家族関係でよいのかと思ったりします。精油の文献を翻訳する方が辞書を引くと専門用語が出てくるので訳語が特定しやすいです。Emotionの訳ですと心理学の用語からすると情動と訳すことになっているみたいです。辞書には感情と出ています。

翻訳するにはもっと日本語の感覚を身につける必要があることの実感しています。まとまらない文章を書いてしまいました。

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April 18, 2009

リトセア精油

リトセア精油

学名:Litsea cubeba

科名:クスノキ科 ハマビワ属

和名:アオモジ、タイワンヤマクロモジ

原産国:中国

抽出部位:果実

抽出方法:水蒸気蒸留

植物の特徴
芳香が強い落葉の小高木、本州西部、九州から西マレイシア熱帯にまで広く分布し、熱帯圏では常緑になる。材は楊枝に果実は香辛料に利用される。また、切り花にもされる。

安全性:毒性、刺激性はないが、人によって感作作用を及ぼす。

主要化学成分

アルデヒド:ゲラニアール(41.5%)、ネラール(29%)、シトロネラール

モノテルペン炭化水素:リモネン(12%)、β-ミルセン、β-ピネン、サビネン、カンフェン

ケトン:6-メチル-5ヘプテン-2-オン(2.40%)

モノテルペンアルコール:リナロール:(1.75%),ゲラニオール(0.75%)、シトロネロール(0.75%)、α-テルピネオール

作用

鎮静、抗アレルギー、抗喘息・炎症、抗菌、抗リウマチ、抗ヒスタミン、防虫

適用

皮膚:ニキビ、皮膚炎、脂性肌、虫よけ

筋肉・関節:リウマチ、関節炎

消化器系:腹部の膨張感、消化不良

神経系:神経の緊張、ストレス症状

相性の良い精油
シトロネラ、プチグレイン、ラベンダー、レモングラス、ローズウッド、ローズマリー

資料
エッセンシャルオイル総覧2007
カラーグラフで読む精油の機能と効用
The ILLUSTRATED ENCYCLOPEDIA OF ESSENTIAL OILS
世界有用植物事典

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April 17, 2009

タナセタム(ブルータンジー)精油

タナセタム精油

ラテン名:Tanacetum annuum,

英名:Blue Tnasy, Moroccan Blue Chamomile

科名:キク科

原産地:モロッコ

抽出法:水蒸気蒸留

抽出部位:葉と花

主要成分
サビネン(16%),カンファー(14.5%)、ディハイドロカマズレン(8.4%)、αフェラドレン(7.85%)、β-ピネン (7.55%)
パラシメン (6.65%)、ミルセン (5.35%) 、

作用
抗炎症作用、鎮痛作用、麻酔作用、抗かゆみ作用,ホルモン様作用,リラックス作用、神経刺激、抗けいれん

適用
皮膚:皮膚炎症

呼吸器系:喘息、気腫、
循環器系、筋肉、関節:関節炎、坐骨神経痛、捻挫、リウマチ、高血圧

使用:喘息、スキンケアー、精神鎮静、神経炎、坐骨神経痛

免疫系:熱、風邪、花粉症、

神経系:神経緊張、ストレス

参照文献
カラーグラフで読む精油の機能と効用
The Aromatherapy Practitioner Reference Manual

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April 16, 2009

ウエスタンレッドシダー精油

ウエスタンレッドシダー精油

学名:Thuja plicate

科名:ヒノキ科ネズ属

原産地:カナダ

抽出部位:木部

抽出方法:水蒸気蒸留

植物の特徴
北米西部に分布する。高さ60m以上の大木となる。材はクロベとよく似ており、日本にかなり多く輸入されベイスギ(米杉)と呼ばれている。耐朽性が高く、現地では木造建築の外壁、屋根板などとし、日本では建具などに多く用いられる。この属の材にはアレルギー性喘息の原因となる成分を含み、製材所などで大きな問題にんることがある。

安全性:希釈しないと皮膚刺激あり、妊娠中不可、

主要成分

ツヤ酸メチル 、ツヤ酸 、ネズコン 、ヒノキチオール

作用
抗菌、防腐、抗脂漏、催淫、収斂、利尿、去痰、粘液溶解、鎮静、循環刺激

相性の良い精油
サンダルウッド、パチョリー、ベチバー、ローズ

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April 15, 2009

喘息とアロマセラピー(精油選択)

喘息とアロマセラピー

検索フレーズランキングにアロマと喘息がランクされていたので喘息とアロマセラピーに関しての記事をTHE COMPLETE GUIDE TO AROMATHERAPYの呼吸器系の喘息の項目の記事の一部を翻訳したものです。

記事の中に治療戦略なかに喘息と感情のことが出ていたので紹介します。

喘息の感情的生活は調整する必要があります。肺は明らかに感情と関係してます。(例えば、笑いまたは泣くことについて考えてください。)喘息の人が感情表現に問題を持っているならば、何故そうなのかを探る価値があります。


喘息の人に対しての精油選択で考えること
1.感染症があるか。
2.感情的因子が関与しているか
3.アレルギー反応があるか

ゆるくて多量な粘液分泌をともなう風邪・インフルエンザ・気管支炎などの感染症による喘息には、カユプテ、ユーカリ、マートル、レモン、スパイクラベンダー極めて粘り強い粘液を伴う喘息には去痰作用がある精油がベストです。それにはアニシード、ヒソップ、フェンネル、ペパーミント、ローズマリー、

急性喘息の治療のときには抗けいれん作用のある精油がお勧めです。精油のボトルから直接吸入またはティシュ垂らして吸入。水蒸気吸入は症状を悪化させます。熱は粘膜の炎症を増加させてうっ帯を悪化させる。

喘息は西洋工業社会において心 身 症の代表である。心身作用はネコアレルギーに病んでる喘息患者に見られます。多くの場合患者にネコの写真を見せるだけでこの危機は突然発症した。通常、喘息患者は愛と注目を求めるメッセージを伝える人である。喘息で悩んでいる人の典型的な性格は極めて自尊心の低さに敏感であることを表にだしている。典型的に、喘息で悩んでいる人は自己と他人との境界を作ることに困難を持っている。

アレルギーのある喘息患者には、ヘリクリサム、ラベンダーおよびローマンカモミールの精油がお勧めです。有益な他の精油としてはフランキンセンスです。去痰作用があって、リラックスさせて、呼吸を穏やかにさせて深くすることは知られています。この精油は喘息の予防策として有効であります。

関連ブログ

喘息対策(食事・アロマセラピー・代替療法)

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April 14, 2009

感情と病気

最近は感情と病気の関係に興味があってたまたまEdgar CayceのEncyclopedia of Healingの関節炎の項目を読んでいたら下記の記事を目にしました。感情の抑圧が病気に関係することが書いてありました。怒りは腰痛、乳ガンなどに関係していることは良く書いてありますが関節炎にも影響するのかと思いました。

エドガーケシーによると、抑制された怒りおよび他の関連するストレス関連症状によって引き起こされることが多い症状・過剰な胃酸産生で始まった不適切な排出のパターンであった。過剰な胃酸はリンパ系機能を低下させる傾向があって、肝臓が不活発になって、消化に必要な酵素を産生しなくなった。

関節炎の原因として排出と吸収の障害があげていて上記の文章が書かれていました。

本には、恨みの感情を持っていることは関節炎の発症の主要な要因になるとReadingに書いてあると書いてありました。

本を読んだり検索したりしていると、よくUnexpressed emotion(表現されていない感情)が出てきます。うつ病は怒りが外にでないで内に入ってしまうと起こると書いてありました。

毎日の生活での感情の処理が健康に生きるために必要なのかと思いました。

関連ブログ

身体の部位の痛みと感情

憎悪、怒りと坐骨神経痛、腰痛の関係

怒りの抑制とうつ病、乳ガン、背痛

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April 13, 2009

糖尿病とインスリン感受性を高める精油

Effects of a novel formulation of essential oils on glucose-insulin metabolism in diabetic and hypertensive rats: a pilot study

糖尿病および高血圧ラットでブドウ糖・インシュリンの代謝へのブレンド精油の作用:実験研究

diabetic rats 糖尿病ラット
hypertensive rats 高血圧ラット

PUBMEDより

1: Diabetes Obes Metab. 2005 Mar;7(2):193-9

Talpur N, Echard B, Ingram C, Bagchi D, Preuss H.

Department of Physiology and Biophysics, Georgetown University Medical Center, Washington, DC 20057, USA.

生理&生物物理学部、ジョージタウン大学医療センター、米国

BACKGROUND: Insulin resistance and its most severe form type 2 diabetes mellitus are rapidly increasing throughout the world. It is generally recognized that natural products with a long history of safety can increase insulin sensitivity.

背景
インスリン抵抗性とその最も多くの重症型2型糖尿病は世界中至る所で急速に増加している。安全性の長い歴史を有する天然物がインスリン感受性を増加させることができると一般的に認められています。

type 2 diabetes mellitus 2型糖尿病
insulin sensitivity インスリン感受性

AIMS: The present investigation examined the ability of various combinations of essential oils such as fenugreek, cinnamon, cumin, oregano, etc. to enhance insulin sensitivity. As a first approximation, we examined the effects of these natural products on Zucker fatty rats (ZFRs), a model of obesity and insulin resistance, and spontaneously hypertensive rats (SHRs), a model of genetic hypertension.

目的
現在の調査は、インスリン感受性を強化するフェヌグリーク・コロハ、シナモン、クミン、オレガノ、その他の精油などの様々な組合せの能力を調べた。第一近似として、肥満およびインスリン抵抗性のモデル・ズッカー糖尿病肥満ラット、および遺伝的高血圧症のモデル・高血圧自然発症ラット(SHR)へのこれららの天然物の作用を調べた。

fenugreek フェヌグリーク
As a first approximation 第一近似
Zucker fatty rats ズッカー糖尿病肥満ラット

MATERIAL AND METHODS: Water or essential oils were given orally via droplets, and insulin sensitivity was estimated by systolic blood pressure (SBP) changes and circulating glucose and/or insulin concentrations.

材料と方法
水または精油は液滴を経て経口投与されて、インスリン感受性は収縮期圧(SBP)変化および循環するブドウ糖および/またはインスリン濃度によって推定された。

RESULTS: We have found that the ability to alter SBP in rat models is the most sensitive early index of insulin sensitivity. The combined essential oils lowered circulating glucose levels and SBP in both ZFRs and SHRs, suggesting that these natural products are enhancing insulin sensitivity.

結果
ラット・モデルで収縮期圧(SBP)を変化させる力はインスリン感受性の最も感受性初期指数であることを解明た。精油のブレンドは、脂肪質のラットおよび本態性高血圧ラットの両方で循環するブドウ糖濃度および収縮期圧(SBP)を下げたて、これらの天然物はインスリン感受性を増強していることを示唆した。

ZFRs:脂肪質のラット
SHR (Spontaneously hypertensive rat), 本態性高血圧

The second series of studies examined two additional combinations of essential oils along with the original formula. The major differences were in the types and proportions of individual oils contributing to a given formula.

研究の第二シリーズは最初の処方にそった精油にさらに2つ加えたブレンドを調べた。主なる違いは与えられた処方に寄与している個々の精油のタイプおよび比率であった。

CONCLUSIONS: Although all the three formulae decreased SBP in ZFRs, one of the formulae was more effective than the others in lowering circulating glucose in the glucose tolerance testing. Accordingly, some essential oils may be added to the long list of natural products that can affect insulin sensitivity.

結論
全て3つの処方は脂肪質のラット(ZFRs)で収縮期圧(SBP)を下げた。処方の一つはブドウ糖負荷試験で循環してるブドウ糖の低下において他のよりさらに効果的であった。したがって、一部の精油は、インスリン感受性に影響を及ぼすことができる天然物の項目の多いいリストに加えられる可能性がある。

glucose tolerance testing ブドウ糖負荷試験

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April 12, 2009

アトラスシダーウッド精油

アトラスシダーウッド精油

学名:Cedrus atlantica

Cedrus :アラビア語のKedron(力)から出た香りのよい材の木のギリシャ名cedrosに因む。

atlantica:太平洋

科名:マツ科

原産地:モロッコ(野生)

抽出部位:木部

抽出方法:水蒸気蒸留

植物の特徴
珠光30-40mになる。北アフリカ西部に分布する。観賞用にされ、いくつかの品種が知られている。

シダーの花ことばは力。古代アッシリアでは、揺すれば揺するほど大地にしっかり根を張るので、力の象徴とされた。(世界有用植物事典より)

安全性:毒性、刺激性、感作作用なし、妊娠中使用不可

主要成分(The Complete Guide to Aromatherapyより)

セスキテルペン炭化水素
β-ヒマカレン:42%、ヒマカレン:14.5%、α-ヒマカレン:10%、

セスキテルペンアルコール
ヒマカロール:4%、アローヒマカロール:2.3%

ケトン
γ-アトラントン:5%、α-アトラントン:2.65%

酸化物
ヒマカレンオキサイド:1%

作用
去痰、消毒、静脈強壮、収斂、鎮静、鎮咳、防脂漏、リンパうっ滞除去、

適用

皮膚:ニキビ、ふけ、皮膚炎、湿疹、脂性肌、抜け毛、吹き出物

循環器系、筋肉、関節:関節炎、リウマチ

呼吸器系:気管支炎、カタル症状、咳

泌尿器系:膀胱炎、こしけ、

神経系:神経性の緊張、ストレス症状

相性の良いオイル
イランイラン、クラリーセージ、サイプレス、ジャスミン、ジュニパー、ネロリ、フランキンセンス、ベルガモット、
ローズ、ローズウッド、

以下の記事はThe Complete Guide to Aromatherapyの本からです。

使用方法

局所投与,:マッサージ、お風呂、半身浴、スキンケア

吸入:直接吸入、ディフューザー、ヴェポライザー


その他

リンパ系

アトラスシダーウッド精油はリンパドレナージュ促進および脂肪蓄積分解刺激があることで評価されています。穏やかな利尿作用があってセルライトおよび浮腫トリートメントに使用されることがあります。

スキンケア

収斂および消毒作用のために、アトラスシダーウッド精油は、脂性肌、ニキビ、ふけと頭皮の脂漏性皮膚炎改善においてヘアーおよびスキンケアでお勧めします。また、育毛強化およびふけ軽減で評価されています。

エネルギー

アトラスシダーウッド精油は身体の気を強力に強化すると考えられています。精油は、腎臓、脾臓―すい臓を強壮強化して一般的な無気力、神経衰弱、腰痛および注意力散漫に使用されることがあります。

サトルアロマセラピー

アトラスシダーウッド精油には強化およびなぐさめの作用があります。“シダーウッド精油には温かみと調和があって、life giving/生命を与えてくれると考えられている。恐れおよび神経緊張の時に和らげてくれます。困難な状況において、精油は安らぎと温かさを提供してくれてバランスの崩れたエネルギーの安定化の助けになることがある。

アトラスシダーウッド精油は、危機の時に不動な力を私たちに与えることができます。意識を安定化させて、急激な出来事および自信と士気を損なう強烈な感情を撃退することに役に立ちます。

参考文献
エッセンシャルオイル総覧2007
The Illustrated Encyclopedia Of Essential Oils
The Complete Guide to Aromatherapy

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April 11, 2009

チェストツリーベリー精油

チェストツリーベリー

学名:Vitex agnus-castus

和名:セイヨウニンジンボク

科名:クマズラ科、ハマゴウ(ビテックス)属

原産地:トルコ

抽出部位:果実

抽出方法:水蒸気蒸留

主要成分
サビネン、1,8シネオール、α-ピネン

作用
鎮静、鎮痛、性欲抑制、月経回復、ホルモンバランス調整、

適用
更年期障害、ホルモンのバランスを整える。無月経、月経痛、膀胱炎、不妊症(受精能力増強)、乳房痛


相性の良い精油
クラリーセージ、ゼラニウム、バレリアン、ラベンダー、ローズ

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April 10, 2009

文献翻訳について

以前にナス科植物と関節炎の関係の文献を訳していて途中でやめていたのを完成させようとしたが気にのらず辞めてしまった。また、糖尿病と精油に関しての翻訳をこころみたがこれも医学用語のところが良く分からず翻訳が終了しなかった。

これからは、途中まで訳している文献を完成させたいと思っています。


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April 09, 2009

黄花蒿(オウカコウ)5ml・精油

黄花蒿(オウカコウ)精油

学名:Artemisia annua

英名:sweet wormwood・スイートワームウッド、

和名:クソニンジン・糞人参

科名:キク科

原産地:中国

抽出部位:全草

抽出方法:水蒸気蒸留

植物の特徴

市街地の荒地や道端に生える一年草で、全草に強い臭気がある。温帯アジア原産とされるが、現在は広く全世界に分布する。一部の地域で胃薬や皮膚病に用いられる。中国では全草を乾燥して、発熱や皮膚病の薬とする。

禁忌:乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者には不可。長期間継続使用不可

化学成分

ケトン:アルテミシア ケトン(66.7%)、カンファー(0.6%)

酸化物:1,8シネオール(5.5%)

モノテルペン炭化水素:ミルセン(3.8%), ß-ピネン(0.882%),カンフェン(0.047%),α-ピネン(0.032%)

モノテルペンアルコール:リナロール(3.4%)、ボルネオール(0.2%)

セスキテルペン炭化水素:β-カリオフィレン(1.2%).

作用:駆虫、解熱、月経促進、昆虫忌避、胆汁分泌促進、脱臭、強壮、健胃、抗マラリア、抗がん、ホルモン様

適用

呼吸器系:呼吸器のうっ滞および感染、カタル

免疫:ガン、マラリア

消化器系:回虫

泌尿器系:子宮、月経困難症、月経前症候群

相性の良いオイル

ジャスミン、オレンジ、ラベンダー

参照資料

The Aromatherapy Reference Manual

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April 05, 2009

ローズマリー精油CO2の抗炎症および抗腫瘍作用

Supercritical fluid extracts of rosemary leaves exhibit potent anti-inflammation and anti-tumor effects

ローズマリー葉の超臨界流体抽出物(CO2)は有力な抗炎症および抗腫瘍作用を示す

PUBMEDより

Biosci Biotechnol Biochem. 2007 Sep;71(9):2223-32. Epub 2007 Sep 7

Peng CH, Su JD, Chyau CC, Sung TY, Ho SS, Peng CC, Peng RY.
Division of Basic Medical Science, Hungkuang University, No 34, Chung Chie Rd, Shalu County, Taichung Hsien, 43302, Taiwan.

Supercritical fluid SF-CO2 treatment of Rosemarinus officinalis L. fresh leaves under optimum conditions (80 degrees C at 5,000 psi) yielded 5.3% of extract supercritical fluid extraction (SFE)-80, in which five major active principles were identified by liquid chromatography/mass spectrometry (LC/MS), viz., rosmarinic acid, carnosol, 12-methoxycarnosic acid, carnosic acid, and methyl carnosate.

最適条件(5,000psiで80℃)下でローズマリー(Rosemarinusofficinalis)新鮮な葉の超臨界流体・超臨界二酸化炭素処理は、5.3%の超臨界流体抽出物(SFE-80)を抽出した。その5主要成分、ロズマリン酸,カルノソール,12-メトキシカルノソン酸,カルノソン酸,およびメチルカルノサートは液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC/MS)によって同定された。

rosmarinic acid:ロズマリン酸(抗酸化作用)
carnosol:カルノソール
Supercritical fluid:超臨界流体
optimum conditions 最適条件
liquid chromatography/mass spectrometry (LC/MS) 液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析
CARNOSIC ACID:カルノシン酸. (アルツハイマー予防効果)

Total phenolic content was 155.8 mg/ gallic acid equivalent (GAE)/g in SFE-80, which showed 1,1-diphenyl-2-picrylhydrazyl (DPPH) scavenging of 81.86% at 0.01 mg/ml. When treated in RAW 264.7, apparent dose-dependent NO inhibition occurred at dosages of 1.56 to 6.25 microg/ml, and more drastically at 12.5 and 25 microg/ml. At 0.5 to 5.0 microg/ml, SFE-80 exhibited dose-dependent viability suppression and significant tumor necrosis factor alpha (TNF-alpha) production in Hep 3B, whereas no effect was found in Chang liver cells.

全フェノール類含有量はSFE-80において没食子酸当量155.8 mgであって、それは、0.01mg/mlで81.86%の1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去活性を示した。RAW264.7で処理すると,明らかな用量依存NO(一酸化窒素阻害が1.56-6.25μg/mlの用量で起きて、12.5および25μg/mlでは強烈に起きた。0.5-5.0μg/mlで,抽出物SFE-80は容量依存的生存抑制およびHep 3Bで有意に腫瘍壊死因子α(TNF-alpha)産生を示し、一方,Chang肝細胞には変化がなかった。

Gallic acid:没食子酸
1-diphenyl-2-picrylhydrazyl (DPPH) 1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル
2-tumor necrosis factor 腫瘍壊死因子

Furthermore, no effect was observed in RAW 264.7 at dosages of 3.13 to 25 microg/ml, indicating that SFE-80 exhibited a noncytotoxic character.

さらに,3.13-25μg/mlの容量でRAW 264.7において効果はみなられなくて、抽出物SFE-80は無細胞毒性形質を示したこと示唆した。

Conclusively, rosemary can be considered an herbal anti-inflammatory and anti-tumor agent.

結論として,ローズマリーは植物性の抗炎症および抗腫瘍剤と考えられた。

関連ブログ

ローズマリーCO2・精油

ローズマリー成分カルノシン酸アルツハイマー予防効果

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April 04, 2009

スピリットとは、アウェイク・ネイチャー・ハートランド・ジェームズからの手紙 

スピリットとは、アウェイク・ネイチャー・ハートランド・ジェームズからの手紙 

First, "Spirit of Place," is only a label. If we call them "energy" it's just the same.

最初に、「土地のスピリット」とはラベルにすぎないのです。私たちが、それを“エネルギー”と呼ぶなら、まさにその通りです。

It is recognized in Bon, and Native American teachings, that there is an intelligent, conscious energy which lives in certain areas in nature, for a very long time.

それらはチベットのポン教、およびネイティブインディアンの教えで認識されていて、それは非常に長い期間自然の特定地域に生きている知的な意識エネルギーです。

These beings are known across the world by many native tribes.

これらの存在は多くの先住民族によって世界中に知られています。

Mountains and canyons with streams or rivers flowing through them are a common place to meet these beings.

小川または河が流れている山や峡谷はこれらの土地のスピリットに出会う一般的な場所です。

These beings are no different from you or I. They want to be recognized, and appreciated.

これらの存在は、あなたや私から、まったくかけ離れたものではないのです。彼らは認められて、感謝されることを望んでいます。

That is why we ask their permission when we do spiritual or worldly things in their homes.

そういうわけで、彼らのホームグラウンドで、私たちがスピリチュアルなことや現世的な事を行う時に、私たちは彼らに許可を求めます。

A very famous spirit of place helps the Dalai Lama, through the Nechung Oracle.

極めて有名な土地のスピリットはネチュング・オラクルを通してダライ・ラマを助けます。

メモ
Nechung Oracle.(ネチュング・オラクル:土地のスピリットのメッセージを通訳できる人(チャネリングのようなものをする人)は、この名前で呼ばれます。)

Local people are very familiar with these beings, and give them names.

土地の人々はこれらの存在に精通していて彼らに名前をつけています。

For example there is a spirit of place living in the Western Valley of Mount Kailas who is called, "The Bull."

例えば、The Bull/雄牛/ブルと呼ばれるチベットカイラス山の西谷に住んでいる土地のスピリットがあります。

メモ
カイラス山はチベット仏教のみならずヒンズー教やジャイナ教、ボン教(チベットの伝統宗教)にとっても聖地。

When I was in Tibet, I was initiated into Bon Shamanism, and told of a powerful, "spirit of place," which I would soon meet.

私がチベットにいた時に、ボン教シャーマニズムのイニシエーションを受けるにあたり、私が直ぐに出会うだろう強力な「土地のスピリット」ついて、話しをされました。

The shaman told me how it would appear, and for me to say, "I honor you, I recognize you, I appreciate you, and I see you."

シャーマンはそれがどのように表れるか、そして、私が何を言うべきか説明しました。「私はあなたを敬います。私はあなたを認識しています。あなたに感謝します。そして、あなたがそこにいるのを見ています。」

The shaman also told me that the spirit would try to touch me, and there would be an effect, like sickness, if I was stuck in ego, and great laughter if I was in presence.

シャーマンはまた、スピリットは私に触れようとするかもしれないが、私がエゴに執着していれば、病気になったようになり、私が現在に在れば(エゴに囚われていなければ)、大きく笑い出すだろう、とも説明しました。

He said, "If you don't want to be touched, see pink and blue light around you, draw a circle in the sand around you, and simply tell the spirit, "I do not wish to be touched, today."

「触れられたくないならば、あなたの周りにピンクおよびブルーの光を見て、あなたの周りの砂に円を描いて、シンプルに「今日は触れられたくないです。」とスピリットに告げなさい。」と、彼は言いました。

Soon after, I met the spirit, and everything the shaman told me, happened as he said it would. It's a great story.

まもなく、私はスピリットに出会い、シャーマンが私に告げたとおりのことが起こったのでした。それは偉大な物語です。

Since then, I have worked with many of these beings, some very big and powerful, some small and gentle.

それ以来、多くのこれらの存在とワークをしてきていますが、あるものは非常に大きくてパワフルであり、また、あるものは小さくて穏やかでした。

They are very real, and ALL of them are full of love and respect for people. They want to help people, and love to play with us.

それらは、極めて現実なのです。全てのスピリットは人々に対する愛と尊敬に満ちています。彼らは人々を助けることを望んでいて、私達と一緒に遊びたいと思っているのです。

The Dragon is the most powerful of these beings, and they almost always live on or in Sacred Mountains.

The Dragon・龍はこれらの中でも最も強力な存在であり、ほとんどたいていは、聖なる山の上、または山の中に住んでいるのです。

メモ

スピリットの定義についてのコメントがありました。早速、アウェイク・ネイチャーのジェームスさんにお願いして書いていただきました。翻訳をしてアウェイク・ネイチャーの菅野禮子さんに添削をしてもらいました。

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April 03, 2009

ソマティク心理学やスピリットの話

昨日の小旅行中にジェームスさんからソマティク心理学やスピリットのことについて教えて頂きました。周りにスピリットがいて、スピリットは現代人を助けようとしているが人々は気がついていない。スピリットの存在に気づき、それに感謝をすればより良く生きられると言っていました。

身体には感情のマップがあり身体お部位と感情が関連していて、その感情問題が処理されていないと、その部位が緊張してコリや痛みになるそうです。ソマティク心理学の手法でカンセリングをして肩こりの問題を解決したことがあると言ってました。

また、感情を守るための形があるそうです。恐れと怒りがあると守るために憎しみになりメッセージとしてDon’t touch me. 私に触らないでくさい。になるそうです。

クライエントさんがレストランを開業して、最初はお客さんも沢山きましたがあるときからこなくなり、ジェームスさんにレストランのエネルギーを見てくれとの依頼があり、エネルギーをチックしたら裏口に問題がることに気づき、調べてみたら以前に事故があった場所とわかりジェームスさんが浄化の儀式を行った後はレストランにお客が戻ってきたとのことです。

あるクライエントに施術をするとセラピストの身体の調子がわることがあるのでそのための対策をジェムースさんは教えていたそうです。このことを英語ではMalevolent(害毒をもたらす)と言うそうです。また、他の人のエネルギーを吸い取ってしまう人を英語ではEnergy Vampires(エナジー・バンパイアー)と言うそうです。

ジェームスさんと話していて身体、健康とのエネルギーやスピリットの関係を詳しく説明していただき、この分野に関して興味が湧いてきました。

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April 02, 2009

北口本宮富士浅間神社参拝

北口本宮富士浅間神社参拝

今日、スピリチュアル心理学講座を開催したアウェイク・ネイチャーのハートランドジェムースと菅野禮子の3人で忍野八海、北口本宮富士浅間神社に行ってきました。

ホピの予言 聖なる水のキーパーの方が9月に日本にくることになっていて東京でセミナーを行うことになっています。自然があるところでワークショップが出来ないかとの話を聞き、それなら水に縁がある忍野八海はどうでしょうかと紹介しました。

それで、どんな場所か実際に見たほうが良いとなり今日行きました。御殿場からバスの乗り、山中湖のところで忍野の行くバスに乗り換え昼前に忍野につきました。バス停の前に合掌作りの家と庭園が目についたので入場料を払い中に入りました。水車小屋があって庭から見る富士山はとてもきれいでした。合掌作りの家は民宿の鱒の家でした。好意に甘えて民宿の中を見せて頂き古いものに触れることができました。それから、忍野八海の中のそばやさんで、水車小屋で挽いたそば粉使用のおそばを食べました。とても美味しかったです。

忍野八海の後はバスに乗って北口本宮富士浅間神社を参拝しました。昨年の4月にブログで忍野八海に行ったことを書きました。その時に帰りは富士吉田経由で帰り、そのときに浅間神社をバスから見て行ってみたくなり、その後浅間神社を参拝しました。今回は昨年を入れて2回目になりました。

今年、行くことになったことに不思議さを感じています。最近は、メディシンカードを引いくとPower Placr, Earth-Connection/Empowerementがよく出てきていました。自分にとってのパワースポットは北口本宮富士浅間神社なのかとも思いました。また、昨年にいろいろとお願いしておきながらそのお礼の参拝に行っていなのでこのような機会を作ってくれたのかとも思いました。

帰りは浅間神社からバスの乗り三島まで行き、ここで、うなぎの桜家で夕食を取りました。

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April 01, 2009

新しい精油について

調べ物をしていて効果が高い精油を見つけるとそれを購入してしまう癖があります。今回、乳がん関連のことを調べていたら精油成分アルテミシニンが乳がん治療に使用されていることを知りました。

その植物は、学名:Artemisia annua、科名:キク科、英名:スイートワームウッド、和名:クソニンジン・糞人参でした。この精油があることを知り早速注文をしました。学名からしてヨモギの仲間です。

4月1日は新年度になりTVでは企業経営者がこれからの方針を述べていました。フィトアロマ研究所も新しい精油を求めるばかりでなくて販売している精油をもう一度精査して、集中的に売っていく必要があるかと思ってます。

もっと販売している精油を知っていただくことに力を入れていかなければいけないと思ってます。売れている精油はどんな精油なのかを知り、販売に生かしていくつもりです。

今後ともフィトアロマ研究所の精油をよろしくお願いいたします。

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