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June 30, 2009

バルト海琥珀の科学(2)

コハク酸

Baltic amber is distinguished from many other ambers from all around the world, by the presence within it of high levels of succinic acid, hence Baltic amber is otherwise known as succinite.

バルト海琥珀は高濃度コハク酸を琥珀に含有してることによって世界中からの多くの他の琥珀と区別されている。それゆえに、バルト海琥珀はサクシナイトとして知られている。

succinic acid  コハク酸
Succinite:サクシナイト

Recent scientific research also proves that succinic acid has a very positive influence on the human organism. It strengthens the entire body, improves immunity, energy-related processes and the balance of acids. Succinic acid was analyzed (1886) by the pioneer of modern bacteriology, Nobel-prize winner Robert Koch, who confirmed its positive influence, discovering that there is no risk of the accumulation of surplus amounts of succinic acid in the human organism, even after the introduction of considerable amounts into the body.

また、最新の科学研究は、コハク酸が人間有機体に極めて陽電荷の影響を及ぼすことを証明している。それは全身を強化して、免疫、エネルギー関連の過程と酸のバランスを改善する。コハク酸はノーベル賞受賞者ローベルト・コッホ、現代細菌学の草分けによって分析された(1886)。彼は陽電荷の影響を確認して、かなりの量を身体に導入後でさえ人間有機体ではコハク酸の過剰量蓄積の危険性のないことを発見した。

human organism 人間有機体
succinic acid:コハク酸

In present-day times many effective medicines containing succinic acid have been manufactured and patented, most especially in the USA and Russia. Of particular value are pharmaceuticals that help prevent the aging of human cells. Of which, use Succinic acid as an inhibitor as well as antioxidant.

現代で、コハク酸含有の多くの効果的な薬剤が最も特に米国およびロシア製造されて特許権を取得している。特定の価値においてはヒト細胞の老化を防ぐことに役立つ薬剤である。そのなかで、抗酸化剤と同様阻害剤としてコハク酸を使用する。

Therefore, the acid may be called a scientifically described, modern elixir of youth. Succinic acid is also a valuable product for sportsmen and women. It is not a stimulant improving one’s effort on a single event basis, but rather a stimulator of balanced, comprehensive development. Succinic acid is found in many contemporary plants and is a common and indispensable food ingredient.

従って、この酸は科学的に記載された現代の若さの秘薬と呼ばれることがある。コハク酸は、スポーツマンの男女とって有益な製品である。単独のエベントベースに関する個人努力を改善する刺激剤ではないが、むしろ、バランスのとれた包括的な成長の刺激物である。コハク酸は多くの現代植物にみられ一般的であって欠くことのできない食品添加物である。

food ingredient:食品添加物

However, deficiencies of succinic acid are quite frequent as it is rarely found in nature today. Even unripe gooseberries and rhubarb stalks, which are the richest known plants in the acid, contain a thousand times less of the acid than in Baltic amber or succinite. Surprisingly though, succinic acid isn’t found in other fossil resins similar to amber.

しかし、コハク酸欠乏は、今日、天然でほとんどみられないので極めて普通である。コハク酸が最も豊富な既知の植物、未成熟のグースベリーおよびルバーブの茎でさえバルト海琥珀またはサクシナイトより何千倍も少ない酸を含有している。驚くことに、コハク酸は琥珀と類似の他の化石樹脂ではみられない。

Succinates are extremely effective after long-lasting illnesses and severe injuries. They make it possible for a patient to rebuild their immune system as well as intellectual fitness and the ability to concentrate on problems.

コハク酸塩は長期療養の病気および重傷の後に極めて効果的である。患者が免疫系と同様に知的適応および問題への集中力の再構築をするのを可能にさせます。

Succinates コハク酸塩

The Russians promote succinic acid as an important anti-alcohol medicine reducing the desire for alcohol. What is even more interesting is, it quickly eliminates the effects of excessive alcohol consumption. . A 0.1 gram pill brings back the ability to work within a quarter of an hour.

ロシア人はアルコールへの欲望を減少させる重要な抗アルコール薬剤としてコハク酸を促進している。さらにおもしろいことには、過度のアルコール飲酒効果を除去することである。. 0.1グラムの錠剤は15分内に職場復帰にする。


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June 29, 2009

バルト海琥珀の科学(1)

The Science of Baltic Amber

バルト海琥珀の科学

Baltic Amber is fossil resin, which is appreciated for its colour, clarity and beauty. Although not mineralized, it is generally classified as a gemstone. A common misconception is that Amber is made of tree sap; but it’s not. Sap is the fluid that circulates through a plant's vascular system, while resin is the semi-solid amorphous organic substance secreted in pockets and canals through epithelial cells of the tree.

バルト海琥珀は化石樹脂で、それは色、鮮明さおよび美しさで評価されている。鉱物化はされていないけれど、一般的に宝石用原石として分類されている。一般的な誤解は、琥珀が樹液から作られているとのことである。しかし、それは違っている。樹液は植物の脈管系を通して循環している液体であって、一方、樹脂が木の上皮細胞を通してポケットと管で分泌される半固体アモルファス有機物質である.

fossil resin:化石樹脂
ree sap:樹液
vascular system:脈管系
amorphous:非晶質、アモルファス

Most of the world's amber is in the range of 30–90 million years old. Because it used to be soft and sticky tree resin, amber often contains insects and even small vertebrates, known in the jewellery world as ‘Inclusions’. Semi-fossilized resin or ‘sub-fossil’ amber is known as Copal.

大部分の世界琥珀は3000万~9000万年の範囲にある。それはが柔らかくて粘着性木樹脂であったために、琥珀には昆虫および小さい脊椎動物さえも含有していることが多い。それは宝石の世界で「インクルージョン」として知られている。半化石樹脂または「準化石」琥珀はコパルとして知られている

Amber occurs in a range of different colours. As well as the usual yellowy-orange that is associated with the colour "amber", amber itself can range from whitish through a pale lemon yellow to brown and almost black. There is also red amber (sometimes known as "cherry amber"), green amber, pink amber and even blue amber, which is rare and highly sought after.

琥珀は様々な異なった色を表している「琥珀」色に関連している通常の黄色っぽいオレンジと同様に、琥珀そのものは、淡いレモンイエローを通り抜けたやや白い色から茶色およびほとんど黒までに及ぶことになる。また、レッドアンバー(時にはチェリーアンバーとして知られている)、グリーンアンバー、ピンクアンバーおよび希少で需要の高いブルーアンバーでさえある。

考えたこと

この記事は5月初めに化石樹脂由来アンバー(琥珀)精油があるブログで紹介されて注文が多かったときに琥珀に関してもっと調べてみようと思ったときに見つけた記事です。琥珀は昔から医療用に使用されていたようです。
続きを翻訳して掲載していく予定です。


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June 28, 2009

関節炎・リウマチ対策7(食事・アロマセラピー・他の療法)

他の療法

リウマチ関節炎の管理で、数多くの違った療法が様々な効果があるので使用されている。様々な人は様々な治療に反応する。温かくてむくみのある関節炎の若い患者では、最も効果的な治療はelimination diet (除去食療法)である。

標準以下体重、食欲がない、またはバランスの悪い食事の人に対しては、除去食療法行う前にサプリメントを使用すべきである。アレルギー食品の除去は一部のリウマチ患者に素晴らしい有効性を提供した。(4)

(4):Placebo-controlled,blind study of dietary manipulation therapy in rheumatoid arthritis

老人は除去食療法に対して同様に反応しないことが多い。老人にとっては、亜鉛、月見草オイル、魚油などのサプリメントおよび必須脂肪酸代謝に関与するビタミンCとBなどの他の栄養物の使用が最も良いです。そのようなサプリメントは一般的に抗炎症作用があるかもしれないが、これは最高の効果を実感するには数週間または数か月かかることもある。

*除去食療法は先ず最初に何が食品過敏症なのかを特定してから行うべきである。一般的な食品過敏症の原因となるものは、麦、ミルク、乳製品、ジャガイモおよび牛肉。

*免疫力を低下させる加工食品、アルコール、お茶、コーヒー、喫煙などを避ける。

*ジャガイモ、ナス、トマト、トウガラシなどのナス科の食品を避ける。

*乳酸菌のサプリメントによる腸内細菌叢の改善

*冷水魚(タラ、マグロ、サバ)、亜麻仁油および月見草油の摂取増大

*ジンジャーはプロスタグランディン合成を阻害による抗炎症作用を有する。Leung(5)によると、一人の患者は軽く調理したジンジャーを一日50g摂取、一方の患者は、毎日、生のジンジャー5gまたは粉のジンジャー0.1から1gのどちらかを摂取。全ての患者は、疼痛緩和、関節可動増大、およびむくみと朝のこわばり減少を含む本質的な改善を報告した。

Leung(5): Encyclopedia of common natural ingredients used in food,drugs, and cosmetics.

*運動療法はリウマチ関節炎の管理で重要な役割がある。一方、治らないが、適切な運動管理が、患者安らぎ感の改善および関節および筋肉機能の保持することが出来る。熱は、一般的に、硬さおよび疼痛を緩和、筋肉を緩めて可動範囲の増大させることに役立つために使用される。モイストヒートパックおよびホットバスなどの湿熱乾熱より効果的である。冷パックは急性炎症中には価値がある。

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June 27, 2009

関節炎・リウマチ対策6(食事・アロマセラピー・他の療法)

アロマセラピー トリートメント

ジュニパー、サイプレス、フェンネルおよびレモンなどの解毒精油は身体からの毒素排出に役立つ必須オイルです。マッサージオイルおよびお風呂で使用すべきである。

ジャーマンカモミール、クローブバッド、ユーカリ、ジンジャー、スパイクラベンダー、ナツメグ、スパニシュまたはスイートマジョラムおよびローズマリーなどのせい鎮静および抗炎症作用精油は、お風呂、患部に局部マッサージおよびシップで使用することができる。一方、局部の循環は、ブラックペパー、ジンジャー、ナツメグおよびマジョラムなどの発赤作用によって刺激することができる。

代表的なブレンド
ナツメグ  10滴
スパイクラベンダー 15滴
カユプテ 20滴
ジュニパーベリー 15滴
キャリアオイル100ml

痛みのある硬直した関節に熱を加えるときにはいつも、出来るかぎり素早く関節を動かすことが極めて重要である。もしそうしなければ、熱はうっ血を引き起こすことになり、症状が良くなるよりむしろ悪くなってしまうだろう。

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June 26, 2009

関節炎・リウマチ対策5(食事・アロマセラピー・他の療法)

運動

運動はリウマチ関節炎管理における理学療法である。運動療法は、関節可動、筋力および耐性の保持するために計画されている。最も効果的な運動は活動を援助するタイプである。運動に対する耐性が増加すると、病気の活性は低下して漸増抵抗運動が導入されるかもしれない。

クライエントが下記の状態時に運動すべきであると覚えてください。

*こわばりが少ない
*痛みが少ない
*疲れていない

他のものとして筋肉緩和および鎮静効果のために温および冷シップを使用する。関節炎が長く続いているならば、関節表面への大きな損傷を取り除くことが不可能かもしれないが疼痛および炎症は少なくすることは出来て、可動を改善およびさらなる損傷を予防する。

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June 25, 2009

関節炎・リウマチ対策4(食事・アロマセラピー・他の療法)

一般的に考えること

リウマチ関節炎は総合的な治療アプローチが必要で病気過程に関与すると知られているこれらの要因にフォーカスすべきである。

リウマチ関節炎管理の主な目的は、

*炎症および痛みの軽減

*機能維持

*変形の予防

上記のことにさらに付け加えると、自然療法は身体の化学反応を変化させることを目的としている。毒物は排出されなければならなくて、次に毒物の新しい蓄積は避けなければならない。身体の自己治癒過程はできるかぎり損傷した組織の修復ために刺激される必要がある。老廃物排出および患部組織への栄養改善の両方のために関節への循環は改善されなければならない。

また、ホリスティック・アプローチの関与

*食事アドバイス

*ストレス減少

*体重コントロール

*古傷の管理

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June 24, 2009

関節炎・リウマチ対策3(食事・アロマセラピー・他の療法)

Henry Osiecki(3)によると, 下記の生理的状態が観察された。

リウマチ患者の特徴

*多くのリウマチ関節炎の患者は貧血です。単に身体全体に起きている慢性炎症のためまたは鉄吸収の欠乏によるものである。多くの患者はアスピリンまたは非ステロイド炎症薬を服用していて、これにより腸から出血が起きて、貧血になる。

*多くのリウマチ関節炎の患者は肝臓の代謝が良くないです。虚弱および疲れの症状は一般的です。

*リウマチ関節炎患者の50%は冷たくて湿った手になっています。このことは血管機能調節が阻害されていることを示唆している。

*女性は月経時に症状が悪化する。

*リウマチ患者は炎症によって産生する有毒なフリーラジカル形成に対しての防御機能低下しているように見える。

Henry Osiecki(3):The Phyician’s Handbook of Clinical Nutrition.

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June 23, 2009

関節炎・リウマチ対策2(食事・アロマセラピー・他の療法)

リウマチ関節炎

臨床像

リウマチ関節炎はより重篤で変形性関節炎より一般的である。通常女性により発症するが若い人にさらに多い。特色として、関節炎は手および親指関節同様に手首、肘、膝および足に影響を及ぼす。股関節に影響するのは変形性関節炎より少ないことが多い。重篤な場合に、関節の相当な破壊があって、皮膚、リンパ節、心臓および肝臓・腎臓でさえもリウマチの進行による影響を受けることになる。

病因論

リウマチ関節炎は抗体が関節組織に対して発症させる自己免疫反応であることを証明する証拠がある。これは攻撃環境から自己を守るための身体の適応として炎症反応を引き起こす。この自己免疫反応を引き起こすとこはまだほとんど不明である。

リウマチ関節炎の始まりは身体的および感情的ストレスに関係していることが多くて、ところが、栄養不足または細菌感染も原因になることもある。滑膜組織が代謝変化を経験して、その結果主に酸性環境および燃料不足になる。これらすべての変化はホリスティック介入によって修正することが出来て、炎症反応を低下または正常化することになる。リウマチ関節炎は関節だけでなくて多くの他の身体機能にも影響する。また、これらは患者の医療介入結果を改善するたに治療すべきである。

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June 22, 2009

関節炎・リウマチ対策・1(食事・アロマセラピー・他の療法) 

以前ブログで喘息対策(食事・アロマセラぷー・代替療法)を書いた時に参照しおた本にThe Complete Guide to Aromatherapyがあります。お客様に関節炎に関する情報を提供すべく翻訳をしています。その一部です。この記事は筋肉・骨格系の章に出ていて他の病気も書いてあります。項目内容は、関節炎、リウマチ関節炎(臨床像、病因論)、一般的に考慮すること、アロマセラピートリートメント、他の治療。

関節炎

有用な精油

カユプテ、クローブバッド、シナモン、ジャーマンカモミール、ジュニパーベリー、ジンジャー、スイート・スパニッシュマジョラム、ナツメグ、タイム、ブラックペパー、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ロ-ズマリー

専門用語“関節炎”は関節の炎症を意味する。数多くのタイプの関節炎がある。あるものは感染症によるであって、他には摩耗および裂け目によるものである。多くは原因不明である。最も一般的な2つの関節炎形態はリウマチ関節炎および変形性関節症である。通常治療は疼痛減少が多いが関節炎プロセス自身においてほとんどの改善がない。

現在受け入れられている医療の見解では、関節炎は不治の病で治療は鎮静および抗炎症剤での疼痛緩和に限定されていて、望ましくない副作用がともなうことになる。人工関節置換術は関節の重篤な退化があると行われることが多いです。しかし、尻および膝などの大関節だけに行うことが出来て大手術をともなうことになる。

ジョンハリソン(2)は、関節炎患者の2つの特徴は恐れよび連続している殉教である。新しいパートナーと関与することに恐れを抱いている大分の女性はパートナーと仲良くなることおよびたぶん見つけることの恐れを軽減する方法として関節炎を患う。他の女性は攻撃的なパートナーによるいじめを和らげるために関節炎を発症した。さらに、他の人は他の無関心なパートナーから注意およびかまってもらうために関節炎を発症した。

心因性リウマチで患者には関節炎症状があるがX線および病理学検査では関節損傷が示されなかった。心因性リウマチに罹患しやすい人は慢性的な心配性で感情的に不安定な傾向がある。定期的なマッサージは神経系、循環および関節に対して有益であるが、急性、腫れまたは炎症状態でのマッサージは避ける。

ジョンハリソン(2):Harrison,J.., Love Your Disease: It's Keeping You Healthy. Angus and Robertson. Ausutralia

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June 21, 2009

漢方薬草精油 川芎(センキュウ)5ml・精油発売中

漢方薬草精油 川芎(センキュウ)5ml・精油

学名:Ligusticum chuanxiong

科名:セリ科  マルバトウキ属

原産地:中国

抽出部位:根茎

抽出方法:水蒸気蒸留

精油成分( 漢方薬理学より)

Ligustilide:リグスチリド、Cnidilideクニジリド、Neocnidilideネオクニジリド、butylphthalide ブチルフタリド、Butylidenephthalide:ブチリデンフタリド、senkyunolide センキュウノライド

作用
中枢抑制、鎮痛、中枢性筋弛緩、平滑筋増殖の抑制、血圧降下、鎮痙、皮膚温上昇、

植物の二次代謝の酢酸-マロン酸経路で産生するフタリド類精油成分(リグスチリド、ブチリデンフタリド)には血管拡張作用や血小板凝集抑制作用があると言われている。

川芎(センキュウ)生薬としての見方

川芎は漢方薬理額では心血管・血液系疾患の生薬に分類されている。

中薬:生薬の薬の性質により上薬、中薬、下薬に分類されていて川芎は中薬になります。

帰経:肝、胆 生薬が身体の部位・経絡に作用するとの考え方があり帰経で示されます。

温寒:温  生薬は性質によって「寒・涼・平・熱・温」に分かれます。

参考文献: 漢方薬理学 南山堂

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考えたこと

漢方の本やpubmedで調べて生薬精油成分・リグスチリド、ブチリデンフタリドの薬理作用が出ています。しかし、
精油成分の分析表がないのでどのくら販売している精油に含まれているかはわからないのであくまで文献で調べてものしかないです。いつか精油成分を調べてみたいと思ってます。


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June 20, 2009

ガン性疼痛緩和方法発見

Discovery could ease cancer pain

発見はガン性疼痛を緩和することができるだろう。

A breakthrough could lead to drugs to alleviate the pain experienced by cancer patients.

飛躍的な発見は癌患者によって経験される疼痛を軽減するための薬剤に導くことができるだろう。

The biology of cancer pain is different to other types of pain, often rendering analgesic drugs ineffective.

ガン性疼痛バイオロジーは他のタイプの疼痛と違って、鎮静薬剤を投与されることが多いが効果的ではない。

Work by a German team, published in Nature Medicine, shows that blocking a specific type of hormone-like molecule produced by tumours could help

雑誌Nature Medicineに発表されたドイツチームの研究は腫瘍によって産生される特異タイプのホルモン様分子ブロックは役に立つことができるだろうことを示している。

hormone-like molecule:ホルモン様作用の分子

The team showed that the molecules make nerve endings grow in nearby tissue, causing an acute sensation of pain.

分子が急性疼痛感覚引き起こす近縁組織で神経終末を延ばすことをチームは示した。

nerve endings 神経終末

Pain is one of the most debilitating symptoms associated with the many forms of the disease.

疼痛は多くの形状疾患に関連する最も多い衰弱症状の1つである。

debilitating symptoms 衰弱症状

It can become excruciating as cancer advances, but tackling it has proved difficult for doctors.

ガンが進行するにつれて耐えがたくなることになるが取り組むが医師にとっては困難であることが判明した。

The molecules highlighted by the latest study, by a team at Heidelberg University, were known to play a role in the development of blood cells in the bone marrow.

ハイデルベルク大学のチームによる最新研究よって強調された分子は骨髄で血球成長における役割を果たすことは知られていた。

But this is the first time they have also been shown to have a role in causing pain.

しかし、また、彼らが疼痛発現に役割を果たすことを示したのはこれが初めてである。

New drugs

新薬

The researchers hope their work could lead to new drugs to block this action.

研究者は彼らの研究がこの作用を遮断する新薬に導くことができるだろうことを望んでいる。

Dr Mark Matfield is scientific adviser to the Association for International Cancer Research, which partly funded the work.

Mark Matfield博士は、本研究に資金を供給したThe Association for International Cancer Researchの科学アドバイザーである。

He said: "Identifying one of the ways in which cancer causes pain - in fact, perhaps the main mechanism - is a crucial step towards drugs that could bring relief to cancer sufferers across the world."

「ガンが疼痛を引き起こす方法のひとつを特定することは、事実、世界中のガン患者に緩和をもたらすことができるだろう薬剤への重要なステップである。」と彼は述べた。

Dr Joanna Owens, of the charity Cancer Research UK, said: "It's important that we continue to improve pain relief for people with cancer, and this study reveals an intriguing new avenue to explore.

The charity Cancer Research UKのDr Joanna Owens博士は述べた。ガン患者に対する疼痛緩和改善を続けることは重要であって、この研究は調べるための興味をそそる方法を明らかにしている。

"What's particularly encouraging is that this research could one day lead to drugs that can block pain locally at the tumour site - which could ultimately lead to more effective pain relief with fewer side effects."

「特に励みになることはこの研究がある日、腫瘍部位で局所的に疼痛をブロックすることができる薬剤をもたらすことができることである。そのことは究極的に少ない副作用でより効果のある疼痛緩和を導くことができるだろう。

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June 19, 2009

米国著名病院手術室におけるエネルギーワーク

Julie Motz was the first "energy healer" to work on a surgical patient whose dying heart was being replaced with a new one. Inside that operating room, her own experience of healing would be completely transformed and redefined. Initially invited by a young heart surgeon, she began working with patients undergoing radical lifesaving procedures. From heart surgery she went to brain surgery and soon thereafter began working with breast cancer patients undergoing surgery. As she sensed the traumas and unresolved emotions that contributed to her patients' suffering, she helped them release fear and anger to begin healing both body and soul.

ジュリー・モーツは瀕死の心臓が新しい心臓に取り替えられている外科患者にエネルギーワークをした最初の”エネルギーヒーラー”であった。手術室内で、彼女自身のヒーリング経験は変化して洗練された。最初に若い心臓外科医によって招かれて、基本的な救命処置を受けている患者にエネルギーワークを始めた。 心臓手術から、脳外科へ行って、すぐにその後、手術を受けている乳癌患者エネルギーワークを始めた。患者の苦痛の原因になっているトラウマおよび未解決な感情を感じて、身体おび魂の両方を癒し始めて恐れおよび怒りを放出するのを助けた。

In her book, Hands of Life (Bantam Books, 1998) Motz chronicles her uncommon mission to bring alternative methods of healing to the country's most prestigious hospitals,including Columbia Presbyterian Medical Center in New York, Stanford University Hospital in Palo Alto and California Pacific Medical Center in San Francisco. Hands of Life offers a stunning new view of the synthesis of high-tech medicine and ancient healing wisdom, presenting powerful evidence of the role of the spirit in matters of life and death.

彼女の本バンタム・ブックス、1998発行、Hands of Lifeでは、モーツはニューヨークのコロンビア プレスビテリアン メディカルセンター、 パロアルトのスタンフォード大学病院およびサンフランシスコのカルフォニア パシフィック メディカルセンターを含む国内で最も有名な病院にヒーリングの代替法をもたらすために稀有な任務年代順に記録する。Hands of Lifeは、命と死の問題でスピリットの役割での強力な証拠を示して、ハイテク医学と古代のヒーリング知識を統合した衝撃的な新見解を提供している。

This form of healing draws on Ayurvedic and Chinese medicine, treating the body and spirit as an interconnected whole. Motz shows how strong emotion affects the body, creating energy imbalances that can lead to illness if unaddressed. She teaches clients the role of the systems of the body in processing emotion and how to detoxify anger and fear, whether past or present. She makes a persuasive case for allowing feelings into the sterile world of the operating room.

ヒーリングのこの形体はアユールヴェーダおよび中医学を利用して、相互に連結した全体として身体およびスピリットを治療する。モーツは強い感情が如何に身体に影響するかを示して、感情が表現されなければ病気に至ことになるエネルギーの不均衡を生みだす。彼女は、感情処理における身体の系および過去または現在にかかわらず、怒りおよび恐れの解毒方法をクライエントに教える。手術室の不毛世界に感情の入ることを許すために説得力がある弁護をしている。

尚、ジュリー・モーツのインタビュー記事があるのでそれも訳すつもりです。発病における感情の役割に関して知ることはとても興味があることです。

関連ブログ

怒りの抑制とうつ病、乳ガン、背痛

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June 17, 2009

生薬由来の精油

生薬由来の精油

現在、フィトアロマ研究所のウエッブショップで中国から輸入した生薬由来の精油を中国薬草精油のカテゴリーで販売しています。

ところが現在販売しているネパール産の紫ウコン(ガジュツ)も漢方薬理の本を見てみると我朮(ガジュツ)で収載されています。原産地が中国でなくても生薬由来の精油はひとつのカテゴリーにいれて販売したいと思ってまいすのでカテゴリー名を変更しようと思っています。

あらたにインド産の香附子(こうぶし)を輸入したので新カテゴリー名を早急に決めて販売する予定です。

生薬由来の精油のお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ

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June 16, 2009

精油成分の抗腫瘍作用の文献

今日はブログに精油成分の抗腫瘍作用の文献翻訳を掲載することにしていましたが翻訳が時間通りにできないのでこれを書いてます。

PUBMEDで精油の抗腫瘍作用および特定成分の抗腫瘍作用の文献が出ています。主に、様々なガンの細胞株に対しての実験で抗腫瘍作用を調べています。

以前に掲載した記事でリモネンの代謝物に抗腫瘍作用があるとの文献がありました。

リモネン体内代謝産物の抗腫瘍作用

乳がん化学予防におけるモノテルペン(リモネン)

抗腫瘍作用のブログ

ローズマリー精油CO2の抗炎症および抗腫瘍作用

シソおよびクスノキ科精油の抗腫瘍作用特にα-フムレンの抗腫瘍作用


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June 15, 2009

フィトアロマ アルバローズAbs(白ばら)精油/アガーウッド(沈香)精油発売

アルバローズAbs(白ばら)精油

学名:Rosa alba

科名:バラ科

原産国:インドネシア

抽出部位:花

抽出方法:溶剤

アルバローズAbs(白ばら)1ml・精油のお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ


アガーウッド(沈香)精油

学名:Aquillaria filaria

科名:ジンチョウゲ科

原産地:インドネシア

抽出部位:心材、栽培

抽出方法:水蒸気蒸留

アガーウッド(沈香)3ml・精油のお求めは アロマショップ フィトアロマ研究所へ

三上先生機能性のブレンド実習6月24日(水)お知らせ


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June 14, 2009

シュメール文明の香り:シダー・ミルラ・サイプレス・フランキンセンス

Schumer civilization 130 century B.C.

シュメール文明:紀元前130年

First records of fragrance date back to ancient Schumer civilization, which flourished in Mesopotamia (modern Iraq) some 15,000 years ago. Clay tablets from that era depict ancient priests burning scented plants and oils in religious ceremonies and celebrations. "Epic of Gilgamesh" - one of the oldest known ancient texts, tells about legendary king of Ur burning myrrh to put gods and goddesses into a pleasant mood. The great sun-god Shamash who would descend down to earth from heavens in the fiery carriage was greeted by supreme priest with scented oil comprised of cedar, myrrh, cypress and frankincense.

香りの最初の記録は、約15,000年前(現代のイラク)メソポタニアに栄えた古代シュメール文明に遡る。その時代の粘土版には古代の聖職者が宗教的な式典と祝賀で芳香植物および芳香油を薫香していると記載されている。-最も古い古代テクスト知られている一つー「ギルガメシュの叙事詩」は、伝説的なシュメール王・ウルが神および女神を喜ばすためにミルラを薫香したことについて語っている。火の車で天から地上に降りた偉大な太陽神 シャマシュは、シダー、ミルラ、サイプレスおよびフランキンセンスからなる香油で最高聖職者によって歓迎された。

Perfume Intelligence - The Encyclopaedia of Perfume

香水のインテリジェンシズー香水百科事典より

考えたこと
昨日、ミルラをブログで取り上げ、調べていたら上記のサイトを見つけて香りの最初の記録の中にミルラが入っていることを知り興味を持ちました。以前から薫香および塗油に興味を持っています。以前、スパイクナードのことで何故香油を身体に塗布するのかに興味を持ち下記のブログを書きました。

香油を塗油すること

薫香および塗油は宗教儀式に用いられていて神につながるものであると記述されていました。また、何故カンラン科のフランキンセンス・ミルラが使用されるのかと思いカンラン科精油の特徴を書いたのを本で見つけたので下記のタイトルでブログを書きました。

聖なる木・カンラン科精油の特徴

三上先生機能性のブレンド実習6月24日(水)お知らせ

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June 13, 2009

ミルラ(没薬)精油の医学的使用研究

Myrrh: medical marvel or myth of the Magi ?

ミルラ(没薬):医学の驚異またはマギの神話?

Magi:マギ、東方の三博士

PUBMEDより

1: Holist Nurs Pract. 2007 Nov-Dec;21(6):308-23.

Nomicos EY.

National Institute of Allergy and Infectious Diseases, National Institute of Health, Bethesda, Maryland, USA. enomicos@niaid.nih.gov

アレルギー感染症研究所、アメリカ国立衛生研究所

Since antiquity, the genus Commiphora is composed of more than 200 species, and has been exploited as a natural drug to treat pain, skin infections, inflammatory conditions, diarrhea, and periodontal diseases.

古代から、モツヤクジュ属は200以上の種から成って、疼痛、皮膚感染、炎症症状、下痢と歯周を治療するために天然薬剤として使用されてきた。

periodontal diseases. 歯周病
In more recent history, products derived from Commiphora myrrha and various other species of Commiphora are becoming recognized to possess significant antiseptic, anesthetic, and antitumor properties.

近年の歴史で、ミルラ(没薬)およびモツヤクジュ属の様々な他の種由来の製品が有意に抗菌、麻酔、および抗腫瘍作用を有することが認められている。

Traditional practice and evidence-based research have supported that these properties are directly attributable to terpenoids (especially furanosesquiterpenes), the active compounds present in myrrh essential oil.

伝統的手法および科学的な証拠に基づいた研究は、これらの作用がミルラ精油に存在する活性成分テルペン類(特にフラノセスキテルペン)に直接起因していることを支持した。

furanosesquiterpenes フラノセスキテルペン

More recently, current studies have focused on applying clinical trial methodologies to validate its use as an antineoplastic, an antiparasitic agent, and as an adjunct in healing wounds.

最近で、現在の研究は、抗癌剤。駆虫剤、および創傷治癒の補助剤としての使用正当性を確認するために臨床試験法を適用することに焦点を合わした。

Antineoplastic Agents:抗癌剤
antiparasitic agent:駆虫剤

関連ブログ

ミルラ(没薬)・精油

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June 12, 2009

ヒト鼻腔上皮細胞の線毛運動振動周波数への精油および脂肪油の影響

Influence of essential and fatty oils on ciliary beat frequency of human nasal epithelial cells.

ヒト鼻腔上皮細胞の線毛運動振動周波数への精油および脂肪油の影響

ciliary beat frequency:線毛運動振動周波数
nasal epithelial cells:鼻腔上皮細胞

PUBMEDより

1: Am J Rhinol. 2008 Mar-Apr;22(2):130-4.

Neher A, Gstöttner M, Thaurer M, Augustijns P, Reinelt M, Schobersberger W.

Innsbruck Medical University, Anichstr. 35, Innsbruck, Austria.
andreas.neher@i-med.ac.at

BACKGROUND: In alternative and complementary medicine, the use of essential and fatty oils has become more and more popular. In addition to conventional medical therapies, self-medication is showing increasing popularity, using agents with unclear compounds and poorly controlled dosages. Among other disorders, these alternative treatments are used in bronchitis and rhinitis, including some topical applications.

背景
代替・補完医療で、精油および脂肪油(キャリアオイル)の使用はますます普及しているようになった。従来の通常医療に加えて、セルフメディケーションは明らかでない成分および管理不良の容量の製剤を用いて人気になっている。他の障害の中で、これらの代替治療は、一部局所塗布を含む気管支炎と鼻炎で使われる。

Thus, the influence on ciliated epithelia should be evaluated, because a disturbance of the ciliary function can lead to recurrent sinusitis and chronic rhinosinusitis. The aim of this study was to test the influence of fatty and essential oils on the ciliary beat frequency (CBF) of nasal mucosa in vivo.

このように、線毛上皮への作用が評価すべきである。何故ならば、線毛運動機能障害は反復性副鼻腔炎および慢性副鼻腔炎の原因になる。本研究の目的は、in vivoで鼻腔粘膜の線毛運動振動周波数への精油および脂肪油の作用を試験することであった。

nasal mucosa 鼻腔粘膜
ciliary function  線毛運動機能

METHODS: The influence of sesame oil, soy oil, peanut oil, Miglyol 840, thyme oil, lavender oil, eucalyptus oil, and menthol on the ciliary activity of nasal brushings was evaluated by digital high-speed imaging.

方法
鼻腔ブラシングの線毛運動ついてゴマ油、大豆油、ピーナッツ油、 ミグリオール840、タイム精油、ラベンダー精油、ユーカリ精油およびメントールの作用がデジタル高速イメージングによって評価された。

RESULTS: The presence of most fatty oils resulted in an increase in CBF, the effect being highest for peanut oil. Miglyol 840 had no significant influence on CBF. The essential oils were tested at a concentration of 0.2 and 2%. Thyme oil did not affect CBF, whereas the presence of all other essentials oils resulted in an increase in CBF; the effect was higher at 0.2% than at 2%.

結果
大部分の脂肪油の存在は線毛運動振動周波数 (CBF)を結果的に増加させて最高の作用はピーナッツ油であった。ミグリオール840は線毛運動振動周波数 (CBF)に有意な影響を及ぼさなかった。精油は0.2 および2%の濃度で検査された。タイム精油は(CBF)に影響を及ぼさなかったのに、他の全ての精油の存在は結果的に(CBF)の増加をもたらして、作用は2%濃度でより0.2%濃度が高かった。

CONCLUSION: Except thyme oil and Miglyol 840, all tested oils caused an increase in CBF. Interestingly, the 0.2% concentrations of essential oils resulted in stronger effects when compared with the 2% concentrations.

結論
タイム精油およびミグリオール840を除いて、全ての検査された油はCBFの増加を引き起こした。面白いことに、精油2%濃度と比較して、精油0.2%濃度がより強い作用を結果的に引き起こした。

PMID: 18416967 [PubMed - indexed for MEDLINE]

Study on Effects of Prostaglandins on Ciliary Activity of Respiratory Epithelium in Experimental Bronchial Asthma : Part 2. In Vivo Experiment

気管支喘息における気道上皮の線毛運動におよぼすプロスタグランディンの影響に関する研究 : 第2報 In Vivoにおける実験

線毛運動に関して調べていたら上記の記事を見つけました。

考えたこと

この記事を読んで精油の濃度が高いと良い効果が期待されないこともあるということである。微量の精油であっても効果が期待できることもあるのではないかと思いました。


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June 11, 2009

黄花蒿(オウカコウ)精油

中国薬草精油として販売精油名青蒿(セイコウ)学名Artemisia annuaでラベルも表示していました。改めて、調べる機会があり正式には黄花蒿(オウカコウ)が正しいことがわかり表示名称を変更しました。

*黄花蒿(オウカコウ)学名:Artemisia annua 和名:クソニンジン
漢方では、清熱・解暑・退虚熱の効能、日射病や熱射病、寝汗に使用

*青蒿(セイコウ)学名:Artemisia apiacea、 和名:カワラニンジン

*現在、販売しているヨモギ精油の中国名がわかりました。

艾葉(ガイヨウ)学名:Artemisia vulgaris 別名:ヨモギ

現在、次回の精油購入の候補があり、生薬由来の中国精油名と学名、生薬の漢方薬理と精油の作用を調べて次に仕入れる精油を決めるようにしています。

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June 10, 2009

精油の化学講座

昨年、10月より開始した三上先生の精油の化学講座(10回)は今日で9回目を迎えることができました。7月8日で精油の化学講座は終了することになっています。

8月はお休みにして引き続き9月より三上先生にお願いして新しいテーマの講座を開く予定にしてます。参加していただいてる受講者のおかげで続けることができました。ありがとうございます。

今日の講座で新しい精油を知ることができました。ラクトン類のクマリンについて勉強してるときに知りました。その精油は、クエラ・Ammi visnaga、セリ科、モロッコ産でヒラノクマリン類で成分名・ビスナジン(筋肉弛緩作用:痙攣鎮静)があると教えてくれました。気管支喘息に良いそうです。

仕入れてみたくなり調べてみたら高価な精油で気管支喘息にとても効果があると説明されてました。どのような精油ナのか知りたくなり次回購入する予定です。

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June 09, 2009

機能性のブレンド実習講座使用精油

三上先生から機能性のブレンド実習講座に使用する精油のリストを前に頂きました。

在庫にない精油がありましたので海外に注文をしたのが今日届きました。

届いた使用精油は、タラゴン、フェンネル、エレミ、ユーカリレモン、ホーウッド、タイムリナロールです。

別途新たにホップCO2(Humulus lupus)とシャムウッド(Fokienia hodginsii)を一緒に仕入れました。ホップCO2とシャムウッドについて調べて販売する予定です。

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June 08, 2009

辛夷(シンイ)精油の抗炎症メカニズム

Title: Anti-inflammatory mechanism of the volatile oil of Magnolia biondii Pamp.

タイトル:辛夷(シンイ)精油の抗炎症メカニズム

Personal Authors: Wang WenKui, Shen YingJun, Qi Yun, Liu JinPing, Song JinXiang

Author Affiliation: Animal Science and Technology College of Shanxi Agricultural University, Taigu, Shanxi 030801, China.

Animal Science :動物科学学

Document Title: Chinese Journal of Veterinary Science

Abstract:

抜粋

Wistar rats were adrenalectomized and 7 days later, 1% carrageenan was injected into the rats' thoracic cavity and 10% egg white subcutaneously on their right foot. Therefore, pleurisy and inflammation of foot occurred to the rats.

ウィスターラットは副腎摘出されて、7日後に、1%のカラゲナンはラットの胸腔に、10%の卵白が右足の皮下に注射された。その結果、肋膜炎および足の炎症がラットに生じた。

thoracic cavity:胸腔

The volatile oil of Magnolia biondii (VOMP) was given to rats before the injection of inflammagen. The results showed that VOMP can relieve the inflammation, and inhibit the production of
inflammatory mediators, such as TNF, histamine, PGE2 and the activity of PLA2.

炎症を引き起こす薬剤の注射前に辛夷(シンイ)精油が与えられた。その結果が、辛夷(シンイ)精油は炎症を緩和することが出来て、腫瘍壊死因子、ヒスタミン、プロスタグランジンE2 およびホスホリパーゼA2の活性化などの炎症メディエーター産生を抑制することができることを示した。

TNF, tumor necrosis factor, 腫瘍壊死因子
PGE2:プロスタグランジンE2
PLA2. phospholipase A2:ホスホリパーゼA2
inflammatory mediators 炎症メディエーター

These indicated that the antiinflammatory effect of VOMP was not relevant to the hypothalamus-adenohypophysis-adrenal axis of the animal.

このことは、辛夷(シンイ)精油の抗炎症作用は動物の視床下部-下垂体前葉-腎上体軸に関連しないことを示した。

hypothalamus:視床下部
adenohypophysis:下垂体前葉

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June 07, 2009

ローズマリー成分カルノシン酸・カルノソールの内臓脂肪抑制効果

Carnosic acid and carnosol inhibit adipocyte differentiation in mouse 3T3-L1 cells through induction of phase2 enzymes and activation of glutathione metabolism

カルノシン酸およびカルノソール第2相酵素の誘導およびグルタチオン代謝活性を介してマウス線維芽細胞3T3-L1(試薬)で脂肪細胞分化抑制

adipocyte differentiation:脂肪細胞分化
mouse 3T3-L1 cells:マウス線維芽細胞3T3-L1(試薬)
phase2 enzymes:第2相酵素
glutathione metabolism:グルタチオン代謝

PUBMEDより

1: Biochem Biophys Res Commun. 2009 May 8;382(3):549-54. Epub 2009 Mar 14

Takahashi T, Tabuchi T, Tamaki Y, Kosaka K, Takikawa Y, Satoh T.

Department of Welfare Engineering, Faculty of Engineering, Iwate University, Morioka, Iwate 020-8551, Japan.

岩手大学工学部福祉システム工学科

In the previous studies, we reported that carnosic acid (CA) and carnosol (CS) originating from rosemary protected cortical neurons by activating the Keap1/Nrf2 pathway, which activation was initiated by S-alkylation of the critical cysteine thiol of the Keap1 protein by the "electrophilic"quinone-type of CA or CS.

以前の研究で、ローズマリー由来のカルノシン酸(CA)およびカルノソール(CS)がKeap1/Nrf2経路を活性化させることによって鼓索神経を保護することを報告した。その活性は、カルノシン酸(CA)またはカルノソール(CS)の“親電子性”キノン型によるKeap1タンパク質の重要なシステイン チオールのS-アルキル化によって始められた。

cortical neurons 鼓索神経
S-alkylation S-アルキル化

Here, we found that CA and CS inhibited the in vitro differentiation of mouse preadipocytes, 3T3-L1 cells, into adipocytes.

ここで、カルノシン酸(CA)またはカルノソール(CS)は、in vitroで脂肪細胞へのマウス前駆脂肪細胞・マウス線維芽細胞3T3-L1の分化を抑制したことを解明した。

preadipocytes:前駆脂肪細胞
adipocytes:脂肪細胞
Keap1/Nrf2 pathway:Keap1/Nrf2生体防御経路
quinone-type キノン型

In contrast, other physiologically-active and rosemary-originated compounds were completely negative. These actions seemed to be mediated by activation of the antioxidant-response element (ARE) and induction of phase2 enzymes. This estimation is justified by our present findings that only CA and CS among rosemary-originated compounds significantly activated the ARE and induced the phase2 enzymes.

対照的に、他の生理活性およびローズマリー由来化合物は完全に否定された。これらの作用は、抗酸化剤応答配列(ARE)の活性化および第2相酵素誘導によって媒介されたとおもわれる。この評価は、ローズマリー由来の化合物の中でカルノシン酸(CA)またはカルノソール(CS)だけが有意に抗酸化剤応答配列(ARE)に活性化して、第2相酵素を誘発した。

antioxidant-response element (ARE) 抗酸化剤応答配列

Next, we performed cDNA microarray analysis in order to identify the gene(s) responsible for these biological actions and found that phase2 enzymes (Gsta2, Gclc, Abcc4, and Abcc1), all of which are involved in the metabolism of glutathione (GSH), constituted 4 of the top 5 CA-induced genes.

次に、これらの生物学的作用の要因となる遺伝子を特定するためにcDNAマイクロアレーの解析を実施して、第2相酵素(Gsta2, Gclc, Abcc4, and Abcc1)を解明した。それらの全ての酵素はトップ5つのカルノシン酸CA誘発遺伝子のうちの4つを構成するグルタチオン(GSH)代謝に関与していることを発見した。

biological actions:生物学的作用

Furthermore, CA and CS, but not the other compounds tested, significantly increased the intracellular level of total GSH. Thus, we propose that the stimulation of GSH metabolism may be a critical step for the inhibition of adipocyte differentiation in 3T3-L1 cells and suggest that pro-electrophilic compounds such as CA and CS may be potential drugs against obesity-related diseases.

さらにまた、カルノシン酸(CA)およびカルノソール(CS)は、他の化合物は検査してないが、全グルタチオン(GSH)の細胞内濃度を増加させた。このように、グルタチオン(GSH)代謝刺激はマウス線維芽細胞3T3-L1(試薬)において脂肪細胞分化阻害に対する重要なステップであるかもしれないことを提案し、カルノシン酸(CA)およびカルノソール(CS)などの親電子性化合物は肥満関連疾患に対して可能性のある薬剤であるかもしれないことを示唆している。

obesity-related diseases 肥満関連疾患

Keap1/Nrf2経路に関する記事

Keap1-Nrf2システムによる酸化ストレス・親電子性物質防御機構

発癌性物質や酸化ストレスに応答する生体防御系センサーの構造基盤

関連ブログ

ローズマリー成分カルノシン酸アルツハイマー予防効果

ローズマリー精油CO2の抗炎症および抗腫瘍作用

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June 06, 2009

辛夷(シンイ)精油糖尿病性腎症ラットの腎臓保護

Volatile oil of Magnolia biondii inhibits expressions of P-selectin protein in serum and renal tissue of rats with diabetic nephropathy

辛夷(シンイ)精油糖尿病性腎症ラットの血清および腎組織でP-セレクチン発現阻害

Xue-Peng Sun, Nian-Song Wang, Qin Xue, Feng Wang

Department of Nephrology, the 6th People's Hospital, Shanghai Jiao Tong University School of Medicine, Shanghai 200233, China.

腎臓内科、第六人民医院,、上海交通学院医学院.

Department of Nephrology:腎臓内科

Zhong xi yi jie he xue bao = Journal of Chinese integrative medicine 2008 May

中国統合医療雑誌

Abstract

抜粋

OBJECTIVE: To investigate the protection mechanism of volatile oil of Magnolia biondii Pamp. (VOMBP) against diabetic nephropathy in rats by observing its effects on level of soluble P-selectin (sP-selectin) in serum and expression of P-selectin in renal tissue.

目的:腎組織における血清の可溶性P-セレクチン(sP-セレクチン)濃度およびP-セレクチン発現への精油作用を観察することによって、糖尿病性腎症ラット対する辛夷(シンイ)精油の保護メカニズムを調査すること。

renal tissue 腎組織

METHODS: Fifty SD rats were randomly divided into normal control group, untreated group, and low-, medium- and high-dose VOMBP-treated group. Diabetic nephropathy was induced in rats by intraperitoneal injection of 1% streptozotocin. Before and the 1st day, 4th, 8th and 12th week after the induction, random blood glucose (RBG) and 24-hour urinary micro-albumin were detected in different groups.

方法:50匹のSD系ラットは、正常対照群、無処置群および低、中、および高容量辛夷(シンイ)精油処置群に無作為に分けた。精油糖尿病性腎症は1%のストレプトゾトシンの腹腔内投与によってラットで誘発させた。誘発後、前と最初に日、4日目、8日目および12週目に、無作為の血糖(RBG)および尿中微量アルブミンがそれぞれの群で検出された。

Sprague-Dawleyラット (SDラット
intraperitoneal injection 腹腔内投与
streptozotocin:ストレプトゾトシン(実験的に糖尿病を起こす薬剤)
urinary micro-albumin:尿中微量アルブミン

At the 12th week, the rats were sacrificed to collect the blood samples and renal tissues. The contents of blood urea nitrogen (BUN) and serum creatinine (SCr) were detected and the pathological change in renal tissues was observed by light microscope; the level of sP-selectin was detected by enzyme-linked immunosorbent assay and the expression of P-selectin protein in renal tissues was measured by immunohistochemical method.

12週目に、ラットは血液サンプルおよび腎臓組織を採取するために殺された。血中尿素窒素(BUN)および血清クレアチニン(SCr)の成分は検出されて、腎組織の病理学的変化は手術用顕微鏡で観察された。sP-セレクチンの濃度は酵素免疫測定法によって検出されて、腎組織の中のP-セレクチン・タンパク質の発現は免疫組織化学的定量法で測定された。

blood urea nitrogen 血中尿素窒素
serum creatinine (SCr) 血清クレアチニン値(SCr)
light microscope 手術用顕微鏡
enzyme-linked immunosorbent assay 酵素免疫測定法
immunohistochemical method 免疫組織化学的定量法

RESULTS: Compared with the normal control group, RBG, 24-hour urinary micro-albumin, the contents of BUN, sP-selectin in serum and expression of P-selectin protein in renal tissue in the untreated group were significantly increased (P<0.01), the content of SCr was significantly decreased (P<0.01), and pathological change of renal tissues was also obvious.

結果:正常対照群と比較して、無処置群においては無作為の血糖(RBG)、24時間の尿中微量アルビミン、血中尿素窒素(BUN)の成分、血清のsP -セレクチンおよび腎組織のP -セレクチンタンパク質の発現が有意に増加(P<0.01)した。血清クレアチニン値(SCr)の成分は有意に減少(P<0.01)して、また病理学的変化は明らかであった。

Compared with the untreated group, 24-hour urinary micro-albumin, the level of sP-selectin in serum and expression P-selectin protein in renal tissue of the three VOMBP-treated groupswere all significantly decreased (P<0.01), and pathological change was lessened too.  However, there were no significant differences among the three VOMBP-treated groups (P>0.05).

無処置群と比較して、24時間の尿中微量アルビミン、血清のsP-セレクチン濃度および辛夷(シンイ)精油処置3群の腎組織でP-セレクチン・タンパク質は全て有意に辛夷(シンイ)精油処置群で減少(P<0.01)して、病理学的変化はまた少なかった。しかし、有意差が3つの辛夷(シンイ)精油処置群(P>0.05).の間でなかった。

CONCLUSION: VOMBP can protect the kidney in rats with diabetic nephropathy by inhibiting the expressions of P-selectin protein in serum and in renal tissue.

結論:辛夷(シンイ)精油は血清および腎組織でP-セレクチン・タンパク質の発現を阻害することによって糖尿病性腎症ラット腎臓を保護することができる。

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June 05, 2009

塩らっきょう漬け

先日、泥らっきょうを1kg買いましたがそのそままにしておいたらあおい芽が出てきたのでこれは処理しないと思い塩らっきょう漬けを作ることにしました。

最初に芽が出る部分を包丁で切って水洗いをして余分な皮を取りました。それから根の部分を切って、また水洗いをして再度、余分な皮を取り除きました。それをざるに入れて少し乾かしました。

それから前もって準備しておいたビンにらっきょうを入れてその上に塩かけてまたらっきょうを入れての繰り返しをしました。入れてからふたをしてビンを振って塩がまわるようにしました。

1週間ぐらいで食べられるのではないかと思います。

関連ブログ

杏の実ジャムとらっきょう漬け

塩漬けラッキョウ入りスパゲッティー

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June 04, 2009

精油の粘性状態について

精油の粘性状態について

精油の粘性によってドロッパーの口径の太さを変えています。精油の粘性度は水蒸気蒸留精油より一般的に溶剤抽出・二酸化炭素抽出のほうが高いです。

同じ溶剤抽出のロータスをインドから購入したとき1社のは半固形でもう1社のは液状でした。何故なのだかよくわかりませんでしたが以前に下記のブログを買いました。

ローズアブソリュートの溶剤について

そのなかに溶剤抽出の過程でコンクリートから精油にするためにアルコールを加えて液状にします。メーカーによってアルコールの加える量によって粘性状態が変化するのかと思いました。

調べてみたら、アルコール以外にコンクリートから液状に戻すためにプロピレングリコールやヘキシレングリコールがお客様使用目的(食品・飲料、香水、スパ、その他)によって使用されます。

二酸化炭素抽出にはコンプリートとセレクトがあります。発売中のローズマリーCO2はコンプリートのために蝋が含有されているために固形状態です。ところがフランキンセンスCO2はセレクトのために液状になっています。

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June 03, 2009

これから届く新しい精油

今日取引先より連絡が入り今週中にホワイトローズ(Rosa alba)のアブソリュートと沈香Agarwood oil (Aquillaria mallacensis) が入荷することになっています。

また、別のところにアロエベラ、パパイアの水蒸気蒸留精油と溶剤抽出の緑茶、マンゴー、リンゴ、メロンのオイルがあることを知り、現在サンプルの取り寄せができるかどうかを確認しているところです。

以前ブログでケープカモミールのサンプル取り寄せを書きましたがそこからは取り寄せができなくて別のところに頼み近いうちに届くことになっています。

最近は新しい精油を見つけては取り寄せていますが使い方を説明しなければ売れないですすネ。ところが知られている名前、香りのよい精油はご購入していただけます。

まにあっくな精油を探すなら知られていて香りの良い精油を探さなければいけないかと思ってます。

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June 02, 2009

翻訳について

ブログに書く記事がないので現在翻訳しているのを紹介します。アンバー(琥珀)に興味を持ってネットを検索していたら”バルト海琥珀の科学”の記事を目にしました。琥珀の医療的な使用の歴史が書いてあります。特に琥珀の成分であるコハク酸の医療的な使用が書かれています。琥珀は薬剤としても使用されています。また、琥珀の
オイルはリウマチ治療に適していると書いてありました。

また、以前にブログで喘息対策(食事・アロマセラピー・代替療法)を書きました。このときに参考にした資料は、The Complete Guide to Aromatherapy, Heal your Body, Edgar Cayce Encyclopedia Of Healingです。

今回、これらの本を参考にしながら“リウマチ関節炎対策(食事・アロマセラピー・代替療法)”を書くべき少しづつ翻訳してます。

英文をただ読むだけでないので翻訳は内容を理解するのに役に立ちます。日本語の表現のしかたが正しいかどうかを検索して確かめたりします。検索することによって新しいことが学べます。

検索はGoogleを利用してます。英語と日本語を入れてその表現があっているかを確かめたりします。また、分からない精油があるとフランス語の精油・huile essentielleと学名を入れて検索するとフランスのアロマセラピーの
情報がつかめます。フランス語を英語にネットの翻訳ソフトを使用して訳します。それで情報を得たりします。

翻訳するにあたり様々な方法を考えて検索すると的確な情報が得られて翻訳に役立ちます。だけど、いまだに自分の翻訳は練れた文章でまいのでもっと勉強する必要があると思ってます。

なにしろ調べることが好きなのかもしれません、

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June 01, 2009

漢方薬理学の本

今日ももうすぐ終わりですが書くことが思い浮かばず今日注文した本のことを書きます。中国薬草精油にに興味を持ち精油を仕入れました。生薬由来の精油について調べるとなると漢方薬になっている生薬の薬理作用を知ることが重要になってきます。

三上先生の精油の化学講座で引用文献として漢方薬理学の本が出てきます。漢方の植物について調べるにあたり必ず必要になると思い買うことにしました。

漢方薬理のことを知り中国薬草精油を増やしたいと思っています。


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