当帰(アンジェリカ)3ml・漢方薬草精油発売
当帰(アンジェリカ)・精油
学名:Angelia sinensis
科名:セリ科 シシウド属
原産地:中国
抽出部位:根茎
抽出方法:水蒸気蒸留
植物の特徴
多年草。高さは0.4~1mになる。中国中・西部に分布し、根は古来有名な婦人病の妙薬とされた中国の当帰である。
主要化学成分
(Z)- リグスチリド、 (E)-3-ブチリデンフタライド、 (Z)B-オシメン、アピオール
作用
抗真菌、血小板凝集抑制、血管拡張、鎮静、体温下降、
植物の二次代謝の酢酸-マロン酸経路で産生するフタリド類精油成分(リグスチリド、ブチリデンフタリド)には血管拡張作用や血小板凝集抑制作用があると言われている。
当帰生薬としての見方
当帰は漢方薬理学では産婦人科系の生薬に分類されている。
中薬:生薬の薬の性質により上薬、中薬、下薬に分類されていて当帰は中薬になります。
帰経:肝・心・脾
温寒:温
参考文献: 漢方薬理学 南山堂、世界有用植物事典
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