リアノン・ハリス女史とInternational Journal of Clinical Aromatherapy
下記の文章は2005年8月01日に“Clinical Aromatherapy、臨床アロマセラピー雑誌について”のタイトルでブログの中で書いた文章です。この雑誌の編集長はリアノン・ハリス女史です。
”今回これを取り上げたのはアロマセラピーがリラックのためではなくて医療分野に取り入れられていることです。医療従事者でないといわれるアロマセラピストも医療の領域に入ってきています。
アロマセラピストで緩和ケアーの一部としてアロマセラピーを行いたい人は沢山いると聞いています。そのためには、緩和ケアーの内容、その他医学的な勉強が必要になります。医療の現場で仕事をするには医療従事者と同じレベルの医学知識などがアロマセラピストに要求されるとおもいます。
アロマセラピストがレベルアップすることにより医療関係の仕事の一部を担うことができると思います。特に英国では補完療法としてアロマセラピー、リフレクソロジーが緩和ケアーに取り入れられています。
また、アロマセラピスト自身が医療関連の仕事の一部やることができることを医療関係者にアピールする必要があります。また、アロマセラピーが医療に役立つことを知ってもらうことが必要です。”
今回、リアノン・ハリス女史をお招きしたのはアロマセラピーの基本である精油ががんおよび緩和ケアの医療現場で使用されていることは広く知って頂、精油の可能性を追求したいと思っています。
セミナーを受けることによってアロマセラピストにとって臨床アロマセラピーを行うにあたってどのようなことを
勉強すべきかのヒントが得られればありがたいと思っています。
International Journal of Clinical Aromatherapyに関連するブログを紹介します。
Clinical Aromatherapy、臨床アロマセラピー雑誌について
アロマ創傷ケア、International Journal of Clinical Aromatherapyより
呼吸器系問題,The International Journal of Clinical Aromatherapyより
リアノン・ハリス女史来日セミナー:がんおよび緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー5月29日(土)〜30日(日)(2日間)
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