« カタフレイ5ml・精油(マダガスカル原産) | Main | 『介護におけるアロマセラピーの可能性』セミナー1月23日(日) »

October 20, 2010

治療における二酸化炭素抽出CO2精油

昨日、日本アロマセラピー学会関東地方会主催のピエール・フランコム特別講演を聞きに行きました。タイトルは「アロマセラピー、高度な自然医学治療-フランスにおける医療としてのアロマセラピーの発展経緯と治療例」でした。

講演の中で治療に使用される精油のリストで超臨界流体二酸化炭素CO2精油が多かったことです。同じ精油であっても水蒸気蒸留ではあまり含有されていない成分が多く含まれていました。

例えば、ジンジャー精油には水蒸気蒸留にバニロイド成分が少ないがCO2には沢山含まれている。先日、ローバート・ティスランド氏 ワンデーセミナーで紹介されたフランキンセンス精油成分酢酸インセンソールはCO2精油には沢山含まれていた。

これからはアロマセラピーで使用される精油にCO2精油がもっと使われてくると思いました。

超臨界流体抽出CO2と水蒸気抽出の違いによる精油成分%変化

フランキンセンスCO2精油成分酢酸インセンスオールl、うつ病および不安に効果?

ローズマリー精油CO2の抗炎症および抗腫瘍作用

まだ間に合います三上先生精油の化学・薬理学講座京都2日間10月23日(土)―24日(日)

三上先生精油の化学・薬理学講座京都2日間10月23日(土)―24日(日)

|

« カタフレイ5ml・精油(マダガスカル原産) | Main | 『介護におけるアロマセラピーの可能性』セミナー1月23日(日) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« カタフレイ5ml・精油(マダガスカル原産) | Main | 『介護におけるアロマセラピーの可能性』セミナー1月23日(日) »