フィトアロマ研究所14希少精油研究結果が海外精油雑誌に紹介される。
帝京大学医真菌研究センター井上重治先生の研究により当社希少精油が下記のタイトル論文で紹介されました。
Coposition, antifunagal and radical scavenging activities of 15 rare essential oils
15 希少精油の化学成分、抗菌作用とラジカル捕捉活性
要旨
15 希少精油の化学成分、抗菌作用とラジカル捕捉活性が生体外で調査されて、アロマセラピーで頻繁に使用されている精油と比較した。
玉蘭精油の化学成分が本研究で初めて開示されて、異なった化学成分を示した桂花とスパイクナード(ナルドの香油)を除いて報告されている精油成分と同じであった
最も研究した精油の全てが酵母型の増殖に対する阻害が弱いけれどもカンジダ・アルビカンスの糸状形成に対して強力な阻害作用を示した。
白癬菌に対して、玉蘭とフユサンショウの精油は0.8%濃度で20分間治療したとき強力な殺菌作用を示した。
1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル フリーラジカルに対するラジカル捕捉活性はホーリーバジルとスパイクナード精油を除いて弱かった。ホーリーバジル精油の活性はクローブ精油の活性に匹敵していました
キーワード:精油、化学成分、抗菌作用、ラジカル捕捉活性
今回の研究に下記の14種類の精油を提供させていただきました。井上重治先生は下記の精油の化学成分分析を行い、抗菌作用とラジカル捕捉活性を調べて、Internastional Journal of Essential Oil Therapeuticsに10ページの研究結果を投稿されました。先生からいただいた雑誌コーピーから記事の要旨を翻訳しました。
今回の研究で取り上げていただいたフィトアロマ研究所の精油は下記になります。
オウシュウヨモギ(マグワート)、我朮(ガジュツ)、玉蘭、桂花、サンダルウッド(オーストラリア)、シャクナゲ、
スパイクナード(ナルドの香油)、セージブラシ(デザートセージ)ダヴァナ、フユサンショウ、フラゴニア、
ホワイトセージ、ホーリーバジル、ラベンダーカシミール、
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