アロマセラピーはクライエント中心療法:リアノン・ハリス著Becoming An Aromatherapist(アロマセラピストになろう)より
健康と病気のパラメターを広げよう
あなたが選択したセラピーはクライエント中心療法です。すなわち、クライエントの全ての面があなたにとって重要です。トリートメントのために最も適切な精油選択するために、あなたは健康、ライフスタイルおよびウエルビーングに関する全てをクライエントと相談する必要があります。この点を説明するために下記の例をお読みください
単なる頭痛のクライエント
主治医が器質性要因を見つけることのできない再発性頭痛で彼女はアロマセラピーを受けにきました。彼女はアロマセラピーが役に立つことを望んでいます。
*貴方が正攻法をとるならば、貴方は最低限のカンセリング後に疼痛緩和作用のある精油を選択するためにリファレンスを使用することになるだろう。それはクライエント中心でなくてむしろ身体志向的であった。トリートメントは単に選択した疼痛緩和ブレンドで彼女の頭と首をマッサージすることになるだろう。
*あなたはクライエント中心のアプローチを取ったことがありありますか、カンセリングを通して彼女が重篤な頭痛に関連するような首と肩のこりの既往歴を長年もっていることを解ることができるだろう。さらに、彼女の頭痛は必ず毎週末に発症して仕事はストレスがいっぱいでみたされていないです。あなたの精油選択は最初の選択と違ってくることになります。精油の選択には疼痛と同様にけいれんとこりを軽減する精油と感情ストレスの処理に役立つ精油が含まれことになるだろう。
クライエントの健康、ライフスタイルおよび状況の全ての面を探ることによって、現れている問題それ自身ためのトリートメントを選択したことよりもあなたはその原因に最も近い状態をトリートメントすることに役立ちます。さらに、あなたはクライエントの問題が相互に関係していること理解してもらうことに役だって、それゆえに、彼女自身の自覚と自己責任を増大させます。
あなたのアロマセラピーの訓練と経験は疑いもなくあなた自身の健康と病気の概念の探求と拡大を促進するでしょう。広いこころを持って病気志向よりむしろクライエント中心を覚えておくことによって、本当に効果的セラピストになるための可能性を拡大するでしょう。
リアノン ハリス女史来日セミナー:がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間)
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