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June 15, 2011

リアノン ハリス女史再来日セミナー:アドバンス臨床アロマセラピー(がん治療と緩和ケア、炎症治療と疼痛管理)セミナー9月16日(金)〜19日(月)(4日間) 中止

このブログで下記の通り募集していましたリアノン ハリス女史再来日セミナーを9月16日(金)〜19日(月)(4日間)は諸般の事情により中止することになりました。  平成11年7月29日


地震の影響で中止したリアノン ハリス女史再来日セミナーを9月16日(金)〜19日(月)(4日間)に日程で行います。

題目:アドバンス臨床アロマセラピー(がん治療と緩和ケア、炎症治療と疼痛管理

日程:2011年9月16日(金)〜19日(月)(4日間)

第一部

2011年9月16金)ホリスティックアロマセラピーと臨床アロマセラピーの実践学
2011年9月17(土)臨床における問題に対する具体的ケアとその実践例

2日間の講義目的
*がん治療の現場で精油を使う人々のために
*研究に基づく適切な治療行為
*臨床アロマセラピーを取り入れた治療の向上
*本講義における独自の問題点に注目

講義内容
パートI
2日間の講義の概要、パート1序論、ホリスティクアロマセラピーの利点
がん治療のためのホリスティックアロマセラピー精油選択、臨床アロマセラピーのアプローチ、がん治療のための臨床アロマセラピー精油選択、パート1-基本的な質問、精油には発がん性はあるか、エストロゲン様作用精油の使用についてはどうか、発がん性・エストロゲン様作用・結論、精油と薬剤の相互作用のリスクはあるか、薬剤相互作用の可能性、セラピストにとって化学療法によるリスクはあるか、ガイドライン、精油は化学予防的および化学療法的か、がん研究、d-リモネンとその代謝物、他のがん予防・化学療法薬、

パートII
皮膚の健全性を損なう要因、皮膚の保水と精油、精油の他の利点、皮膚に塗布する場合の重要点、皮膚過敏症、かゆみ、かゆみ緩和、処方例:液体基材を用いたシンプルなかゆみへの対応、処方例:乾燥肌のかゆみ、放射線療法による皮膚炎、放射線皮膚炎と関連製品、放射線皮膚炎の予防および治療のための処方、創傷ケアー精油の役割、創傷ケアー安全性を重視、創傷ケアー適切な基材の選択、蜂蜜の効果、蜂蜜の効果―研究結果、創傷治癒促進のための伝統的精油の選択、創傷治癒のための伝統的固定油と浸出油の選択、感染対策、感染リスク、抗菌作用のある精油、効果を高めるためには、構造活性相関と抗菌活性、処方例―空中浮遊抗菌、、処方例―空中浮遊抗真菌、処方例―空中浮遊ウイルス、精油の空気拡散、空気拡散・・疑問点、生活の質の改善、悪臭防止、防臭、防臭;感染または菌状発育性病変のための処方例、マウスケア、口腔粘膜炎、口腔粘膜炎の治療、口腔粘膜炎のための処方例、口臭、ドライマウス(口腔感染症)、発汗、発汗のための処方例、吐き気、処方例:吐き気食欲不振と体重減少、食欲不振、呼吸困難の軽減、精油と息切れ、呼吸器疾患のための精油、処方例:チェストラブ、疲労への対処、疲労と衰弱、処方ガイドライン、講義内容、最後に


第二部

2011年9月18日(日)精油による効果的な炎症治療
2011年9月19日(月)精油による効果的な疼痛管理

精油による効果的な炎症治療
講義の目的
*さまざまな急性・慢性の炎症に精油を利用するための知識、技術の拡充
*それによりアロマセラピーの臨床的介入の改善


精油による効果的な疼痛管理
講義の目的
*疼痛経験を呼び起こす
*特定の精油の作用について学ぶ
*疼痛緩和におけるアロマセラピーの包括的役割を検討する
*治療的効果を改善うるための提案

第二部は講義目的紹介のみになります。


演者 リアノンハリス (Rhiannon Harris)
看護師・臨床アロマセラピー教育家

講演は英語で行われ医療関係専門通訳者によって日本語に逐次通訳されます。

時間:10:00〜16:30 (休憩1時間)  09:30受付開始

会場:FORUM8・会議室 渋谷道玄坂

第一部(2日間)・第二部(2日間)の各受講料

受講料:50,000円(2日間) 早期割引8月10日(水)まで申込は46,000円(2日間)
尚、4日間連続受講の場合は85,000円になります。

リアノンハリス女史サイン入りの修了証はお渡しましす。

リアノン・ハリス女史経歴

リアノン・ハリス女史は英国でICUの看護師をしていた経験があり、現在はフランス・プロバンス在住。クラニオ・サクルセラピーと東洋医学診療法のトレーニングをうけ、また、リフレクソロジスト、セラピュティック・タッチ師でもある。英国のアロマセラピーとフランスのメディカルアロマセラピーの両方を教えることができます。イギリス、アメリカ、オーストラリア、香港など世界中で証拠に基づいたクリニカルアロマセラピーを講義しております。

また、リアノン・ハリス女史はThe International Journal of Clinical Aromatherapyの編集長です。

◆お問い合わせ・申込について◆
お申し込みの際は希望の部と下記の内容をご記入の上
こちらのメールもしくはFAX等でご返信くださいますようお願い申し上げます。

(1)名前(漢字とローマ字名は修了証に記入)
(2)住所
(3)電話番号
(4)ご職業(アロマセラピストの方は資格名を記入)

フィトアロマ研究所 
小島 宛
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp
TEL:/FAX: 045-621-2710

みなさまのご参加お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。


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