危険回避行動は脳の第六感から!
今回のつなみのことで以前書いたブログ「脳の領域に第六感存在」のことを思い出した。
脳の領域、危険を予知し、早期警戒警報発令、危険回避行動開始
Following the Asian tsunami, scientists struggled to explain reports that primitive aboriginal tribesmen had somehow sensed the impending danger in time to join wild animals in a life-saving flight to higher ground.
アジアの津波に続いて、科学者は原住民アボロジーがその時に身にかかる危険を感じて救命飛行で野生動物と一緒に高台に逃げたことの報告を説明しようと取り組んだ。
今回のつなみのことですぐに行動を開始して高台に逃げた人とすぐ行動を起こさず逃げ遅れた人の差について考えたました。直観では行動しようと思ったが思考が邪魔して大丈夫だと思い逃げ遅れたのかもしれないと思った。
危険回避行動についてのことを皆様に紹介したくなり改めて紹介させていただきます。
以前、上記のブログの感想に書いたことは下記になりますので読んで頂ければ幸いです。。
考えたこと
これを読んで、日常生活において、意識しなくて、見たもの、聞いたもの、触れたもの、匂い、味わったもの、これらが脳の領域で記憶されて、いざと言うとき、無意識的に行動を起こさせ、危険を避けている。一般的に、潜在意識の中にあることがらは、夢に現れてくるといわれてます。潜在意識のことが、第六感と結びついているとは初めて知りました。
脳が意識した事柄と無意識の事柄と両方を記憶して、何かのとき判断材料に使用し、行動を起こさせている。意識してることは自分でも分かるので、ある行動をしたとき納得が出来ます。しかし、よく何でそんな行動をしたのかと人は考えにくい事柄が起こります。
これは、知らず知らずに潜在意識にインプットしておいた情報が、微細な環境の変化に対応して、行動を起こしたのかもしれません。もし、この考えが正しければ、どんな内容のものが、潜在意識にインプトされるかにより、その人の行動に影響与えます。以前読んだサブミナルマインドと結びつくような気がしました。
ワシントン大学のこのレポート最初に出てくるのは、今回のアジアの津波のとき、オーストラリア原住民アボロジーは野生動物と一緒に高台に逃げたと記述してます。自然と共に生きてるアボロジーは自然の微細な環境変化に対応できなければ、滅んでしまいます。種族が永続的に栄えるためには、微細な環境変化を感知する力、第六感が発達したのだと思います。
現代日本社会においては、自然と共に生きていく環境ではないです。自然ではない、コンピュター、経済、機械等人間が作り出した環境の中に生きてます。環境の微細な変化はどんなもなのでしょうか、またどんな危険を回避する第六感が育つのでしょうか。人は 共に生きていく事柄により、第六感の内容も違ってくるのでしょうか。第六感の発達してる人は、人と同じ行動をしないため、危険から回避されてます。
思うに、仕事を百八十度違う職につくかたがいます。以前、英国の男性アロマセラピストにお会いしたとき、何で男性でセラピストになったんですかと聞いたら、内なる声がしたと言ってました。この内なる声も第六感に入るかもしれません。これからよりよく生きていくために、仕事を変えろという、知らせかもしれません。耳を澄ませば、内なる声が聞こえるでしょうか。
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