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June 28, 2012

脊椎のずれ(サブラクセイション)と外傷:エドガー・ケイシーの病気の原因、11項目の5

Spinal Subluxations and Lesions
 
脊椎のずれ(サブラクセイション)と外傷

脊椎のずれは一つまたはそれ以上の脊椎の椎骨の一部または不完全な脱白(だっきゅう)である。脊髄損傷は組織を傷める脊髄損傷であって通常脱白と関係しています。

脊椎のずれおよび脊髄損傷は同様に損害作用を有している。椎骨は実際上身体のあらゆる部位への神経インパルスを貯蔵しているので、どちらかの種類の機械的外傷が自律神経節または末端からの神経応答に圧迫をかけるだろう。

このことはそれらの神経によって供給される身体の特定部位への神経インパルスをブロックするでしょう。その結果は、適切な排泄の妨げ、循環のゆるやかな遅延、および局所痛と交換神経性の痛みの両方または反射痛を含むことになります。

したがって、脊椎のずれと損傷は、同様に結果として、過度の身体ストレスの原因になりえます。ケイシー・リーディングで与えられた典型的な原因は損傷とゆがみであった。

Edgar Cayce Encyclopedia of Healing より

次回は6.Imbalance-Incordination of the Nervous System 

神経系のアンバランスと協調障害です。

関連ブログ

エドガー・ケーシーの病気の原因、11項目その1

エドガー・ケーシーの病気の原因、11項目その2

風邪についてエドガーケーシーより

考えたこと

ゲートコントロール理論で脊椎のことについて調べていたところ、以前ブログに書いて途中でやめにしていたエドガー・ケイシーの病気の原因のことを思い出しました。

それは第五番目の脊椎のずれ(サブラクセイション)と外傷でした

脊椎のずれが健康に影響することが解ります。この内容が書かれているケイシー・リーディングの本を読むと様々な病気の原因が脊椎のずれに関係していることが書かれています。

脊椎のずれはチャクラとも関係してくるかも知れません。脊椎には神経叢あり、それぞれの神経叢は7つのチャクラに対応しています。

また、ルイーズ・ヘイのHeal Your Bodyの本によると、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨のそれぞれの番号の椎骨のずれが感情の問題に関係していることが書かれています。

人は脊椎動物と言われています。脊椎のことをもっと知ると面白いかと思いました。

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三上杏平先生講座「アロマテラピー用精油の主成分の香気の検証」(7月20日)お知らせ

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June 26, 2012

慢性疼痛に対する痛みのゲートを開くことおよび閉じること

Opening and Closing the Pain Gates for Chronic Pain

慢性疼痛に対する痛みのゲートを開くことおよび閉じること

So far, we have seen that pain signals can be of different types (slow or fast), can travel along different pathways in the brain, and can be influenced by such things as endorphins in the brain stem. But even with all of that, the human pain system is still more elegant.

これまで、痛みの信号には異なるタイプ(遅いまたは速い)があって、脳の異なる経路に沿って移動して、脳幹のエンドルフィンのようなものによって影響を受けることを理解した。しかし、そのすべてでさえ、ヒトの痛みシステムはさらにもっとしなやかです。

The Brain Can Send Signals Down the Spinal Cord to Open and Close the Nerve Gates

神経ゲートを開き閉じるために脳は脊髄を下って信号を送ることができます

In times of anxiety or stress, descending messages from the brain may actually amplify the pain signal at the nerve gate as it moves up the spinal cord. Alternatively, impulses from the brain can “close” the nerve gate, preventing the pain signal from reaching the brain and being experienced as pain.

不安またはストレス時に、それが脊髄を通って上向に移動するとともに、脳からの下行性メッセージは実際に神経ゲートで痛みの信号を増幅するかもしれない。あるいは、脳からのインパルスは痛みのゲートを閉じることが出来て、脳からの痛み信号および痛みとして体験することを防いだ。

Now let's look at some other factors that can open or close the pain gates as messages move up and down the spinal cord. These can be roughly divided into sensory (physical being and activities), cognitive (thoughts), or emotional (feelings) areas, although of course there is substantial overlap between these areas in practice.

さて、メッセージが脊髄を上下に移動するとともに、痛みのゲートを開くか閉じることができる他のいくつかの要因を見ましょう。もちろん、実際にこれらの部位との間に本質的な重複があるけれど、これらはおおよそ、感覚(物的存在と活動)、認知(思考)、あるいは感情(感覚)部位に分割することができます。

The events and conditions that may open the pain gates and cause more suffering include:

痛みのゲートを開いてより多くの痛みを引き起こすかもしれない出来事および
状況は次のものになります。

Sensory factors, such as injury, inactivity, long-term narcotic use, poor body mechanics, and poor pacing of activities

損傷、不活発、長期間の麻酔使用、身体のメカニズム不全、および活動の不歩調などの感覚要因

Cognitive factors, such as focusing on the chronic pain, having no outside interests or distractions, worrying about the pain, and other negative thoughts

慢性疼痛に注意を集中して、外の物に興味を示さずまたは気晴らしもしない、痛み、および他のネガティブな考えで心配するなどの認知要因

Emotional factors, such as depression, anger, anxiety, stress, frustration, hopelessness, and helplessness.

うつ病、怒り、心配、ストレス、フラストレーション、絶望および無力のような情緒的な要因。

Sensory factors, such as increasing activities, short-term use of pain medication, relaxation training and meditation.

活動増大、鎮痛剤の短期使用、リラックストレーニングおよび瞑想などの感覚要因

Cognitive factors, including outside interests, thoughts that help the patient cope with the pain, and distracting oneself from the chronic pain.

患者が痛みに対処するに役立て、慢性疼痛から自分自身をそらすことになる趣味、思考を含む認知要因。

Emotional factors, such as having a positive attitude, overcoming depression, feeling reassured that the pain is not harmful, taking control of one’s chronic pain and life, and stress management.

ポジティブな考えを持って、うつ病を克服、痛みが有害でないことを確認する感覚、自分自身の痛みと人生、およびストレス管理をコントロールするなどの感情的要因

考えたこと

最後の短文の部分の翻訳がうまくできていなので原文をみて理解してください。

昨年、ためしてガッテンで、ストレスのために側坐核が働かないと腰痛の痛みを強く感じると紹介されました。

ゲートコントオールのことを勉強していていたら、痛みを抑制するシステムとして、上行性疼痛抑制系と下行性疼痛抑制系があることを知りました。

上行性疼痛抑制系はゲートコントオールと関係しています。下行性疼痛抑制系は脳からのβ-エンドルフィンなどが関係しています。ストレスがたまるとこのエンドルフィンが出なくなり痛みが抑制できなくなります。このことでためしてガッテンの意味が解りました。

この両方の痛み止めを活用するにはアロマセラピーマッサージをして痛みのゲートを閉じ、また、香りで脳をリラックスさせて脳からのβ-エンドルフィン増やして痛みをさらに止めることが出来るかもしれない。

身体は自前の痛みを止める仕組みを2重に持っています。これを活用する生活をすれば鎮痛薬の薬が少なくて済みます。

ためしてガッテン関連ブログ

飲酒が脳で喜びと報酬のエンドルフィン遊離

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June 21, 2012

脊髄から脳への痛み信号

Pain Signals to the Brain from the Spine

脊髄から脳への痛み信号

Pain messages travel along the peripheral nervous system until they reach the spinal cord. The gate control theory proposes that there are “gates” on the bundle of nerve fibers in the spinal cord between the peripheral nerves and the brain. These spinal nerve gates control the flow of pain messages from the peripheral nerves to the brain.

末梢神経系に沿って移動する痛みのメッセージは脊髄に到達します。 ゲートコントロール理論は末梢神経と脳との間の脊髄に神経線維の束上に「ゲート」があることを提案します。これらの脊髄神経ゲートは末梢神経から脳までの痛みのメッセージの流れを制御します。

Many factors determine how the spinal nerve gates will manage the pain signal. These factors include the intensity of the pain message, competition from other incoming nerve messages (such as touch, vibration, heat, etc), and signals from the brain telling the spinal cord to increase or decrease the priority of the pain signal. Depending on how the gate processes the signal, the message can be handled in any of the following ways:

多くの要因がどのように脊髄神経ゲートが痛みの信号を制御するかを決めます。これらの要因は、痛みのメッセージ強度、他の入ってくる神経メッセージからの競争(タッチ、バイブレーション、熱、その他など)、および痛みの信号のプライオリティを増加させるか減少させるかを脊髄に伝える脳からの信号の強度を含んでいます。如何にゲートが信号を処理するかによって、痛みのメッセージは、次の方法のうちのどれでも処理することができます。

Allowed to pass directly to the brain

脳に直接的に通行することの許可

Altered prior to being forwarded to the brain (for instance, influenced by expectations)

脳に転送される前に変更(例えば、期待によっての影響)

Prevented from reaching the brain (for instance, by hypnosis-induced anesthesia)

脳に到達を防ぐ(例えば、催眠誘発麻酔)

hypnosis:催眠
anesthesia:麻酔

The complexity of this process is illustrated by the “phantom limb” phenomenon described earlier in this article, in which pain signals can seem to arise from amputated limbs. The gate control theory provides a framework to explain this by the complex interaction of the structures of the nervous system - and the role of the most complex structure known

この過程の複雑性は、痛みの信号が切断された手足から発生するように思われるとこの記事の最初に述べられている「幻肢」現象によって説明されます。ゲートコントロール理論は、神経系構造の複合相互作用、および既知の最も複雑な構造の役割によってこれについて説明する枠組みを提供します。

The BRAIN

Once a pain signal reaches the brain, a number of things can happen. Certain parts of the brain stem (which connects the brain to the spinal cord) can inhibit or muffle incoming pain signals by the production of endorphins, which are morphine-like substances that occur naturally in the human body. Stress, excitement, and vigorous exercise are among the factors that may stimulate the production of endorphins.
The impact of endorphins is why athletes may not notice the pain of a fairly serious injury until the “big” game is over. It is also why regular low-impact aerobic exercise (e.g. a riding stationary bike) can be an excellent method to help control chronic back pain

一旦痛みの信号が脳に到達すれば、多くのことが起こるかもしれません。脳幹(それは脊髄に脳を接続する)のある部位は、ヒトの身体に自然に生じるモルヒネ様物質のエンドルフィン産生によって入ってくる痛みの信号を阻害するか鈍くさせることが出来ます。ストレス、興奮、および活発なエキササイズはエンドルフィン産生を刺激する要因です。エンドルフィンのインパクトは、「ビックな」ゲームが終わるまで、なぜスポーツ選手が重大な大怪我の痛みに気づかないかもしれないかです。また、なぜ規則的な体に優しい有酸素運動(例えば乗るルームサイクル)が慢性背部痛みをコントロールするのを支援する優れた方法になりえるからです。

Pain messages may also be directed along a variety of pathways in the brain.

また、痛みのメッセージは脳で様々な経路に沿って向かいます。

For instance, a “fast” pain message (A-delta fiber) is relayed by the spinal cord to specific locations in the brain, namely the thalamus and cerebral cortex. The cortex is the portion of the brain where higher thinking takes place. A fast pain message reaches the cortex quickly and prompts immediate action to reduce the pain or threat of injury.

例えば、「速い」痛みのメッセージ(Aδ線維)は、脳の特定領域・すなわち視床と大脳皮質に脊髄によって中継されます。皮質は高次思考が起こる脳の部分です。速い苦痛メッセージは皮質に速く到達して傷の痛みまたは脅威を軽減するために即時作用を促します。

thalamus 視床
cerebral cortex 大脳皮質.

In contrast, chronic pain tends to move along a “slow” pathway (C-fiber). Slow pain tends to be perceived as dull, aching, burning, and cramping. Initially, the slow pain messages travel along the same pathways as the fast pain signals through the spinal cord.

対照的に、慢性疼痛は「遅い」経路(C-繊維)に沿って移動することが多いです。鈍痛は、鈍くて、痛みがあって、燃えるようでおよび痙攣として知覚されることが多いです。最初に、鈍痛メッセージは脊髄を通して速い痛みの信号として同じ経路に沿って移動します。

Once they reach the brain, however, the slow pain messages take a pathway to the hypothalamus and limbic system. The hypothalamus is responsible for the release of certain stress hormones in the body, while the limbic system is responsible for processing emotions. This is one reason why chronic back pain is often associated with stress, depression, and anxiety. The slow pain signals are actually brain areas that control these experiences and emotions.

しかしながら、それらが脳に到達すれば、鈍痛メッセージは視床下部および大脳辺縁系の経路を取ります。視床下部は体内のある種のストレス・ホルモン放出の源で、大脳辺縁系は感情を処理する源であります。このことは何故慢性背部痛がストレス、うつ病、および不安に関係していることが多いことの一つの理由です。鈍痛の信号は実際にこれらの経験および感情を制御する脳の部位を通過します。

slow pain:鈍痛

The brain also controls pain messages by attaching meaning to the personal and social context in which the pain is experienced. This occurs in the cortex. As we have seen previously, soldiers who are wounded in combat may display much less pain than similarly wounded civilians involved in accidents. The meaning attached to the situation seems to be the important difference.

また、脳は痛みが経験された個人および社会的文脈に意味を結びつけることによって疼痛メッセージを管理する。これは皮質で起こります。私たちが以前に見たように、戦闘で負傷した兵士は事故に関連して同じように負傷した民間人よりもっとも少ない痛みを示すことになる。

次回は”慢性疼痛に対する痛みのゲートを開くことおよび閉じること”になります。

関連ブログ

疼痛それ自体が疼痛緩和を脳の「報酬」経路通して誘発
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2012/03/post-cf3d.html

考えたこと

脊髄と皮膚は外胚葉からできていることを知り、改めて脊髄のことについて調べました。そこで脊髄と皮膚とのあらたな関係をしりました。

皮膚の表面はデルマトーム(皮膚知覚帯)と呼ばれる特定の領域に分かれていて、各区分を1つの脊髄神経根の感覚神経線維が支配しています。7個の頸椎には体の左右に8対の感覚神経根があり、12個の胸椎、5個の腰椎、5個の仙椎のそれぞれにも、体の左右に1つずつ1対の脊髄神経根があります。このほかにもう1対、尾骨神経根があり、これは尾骨周囲の皮膚の狭い範囲を支配しています。デルマトームの感覚情報は、感覚神経線維によってそれぞれ特定の椎骨の脊髄神経根へ伝えられます。たとえば腰部、大腿の外側、脚の内側、かかとの感覚情報は、座骨神経の感覚神経線維によって第5腰椎(L5)へ伝えられます。

最新メルクマニュアル医学百科 家庭版 日経BP 558ページ

人体図を見ると脊椎の番号と支配領域が示されています。これを見て支配領域の皮膚に出た湿疹などは脊椎と関係しているのでないかと思いました。脊髄がゆがむと内臓の機能にも関係してきますので、それが皮膚に表れてくるのかと思います。皮膚は内臓の鏡だと言われています。

お知らせ

新発売のお知らせをいたします。

パロサントの香木(3本セット)を発売しました。

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June 18, 2012

現代の考え方:慢性疼痛のゲートコントロール理論

Modern Ideas: The Gate Control Theory of Chronic Pain

現代の考え方:慢性疼痛のゲートコントロール理論

Due to the observations that raised questions, a new theory of pain was developed in the early 1960s to account for the clinically recognized importance of the mind and brain in pain perception. It is called the gate control theory of pain, and it was initially developed by Ronald Melzack and Patrick Wall.

問題を提起した観察により、疼痛の新理論は痛覚における心および脳の臨床的に認識された重要性を説明するために1960年代の初めに進展した。それはゲートコントロール理論と呼ばれてロナルド・メルザックおよびパトリック・ウォールによって最初に展開されました。

Although the theory accounts for phenomena that are primarily mental in nature - that is, pain itself as well as some of the psychological factors influencing it - its scientific beauty is that it provides a physiological basis for the complex phenomenon of pain.It does this by investigating the complex structure of the nervous system, which is comprised of the following two major divisions:

理論は主に本質的に精神的である現象を説明していて、それは疼痛自体同様にそれに影響を及ぼす幾つかの心理的要因であるけれども、科学的美はそれが疼痛の複雑な現象に対して生理学的根拠を提供することです。それは神経系の複雑な構造の研究によって成り立っています。それは2つの主要な分類で構成されます。

Central nervous system (the spinal cord and the brain)

中枢神経(脊髄および脳)

Peripheral nervous system (nerves outside of the brain and spinal cord, including branching nerves in the torso and extremities, as well as nerves in the lumbar spine region)

末梢神経系(胴および四肢の分枝している神経、同様に腰椎脊髄領域の神経を含む脳と脊髄の外側神経)

torso胴
extremities:四肢
branching nerves 分枝の神経

In the gate control theory, the experience of pain depends on a complex interplay of these two systems as they each process pain signals in their own way. Upon injury, pain messages originate in nerves associated with the damaged tissue and flow along the peripheral nerves to the spinal cord and on up to the brain. So far, this is roughly equivalent to the specificity theory of pain described above.

ゲートコントルール理論で、それらが各々独自の方法で疼痛信号を処理するとともに、疼痛の経験は、これらの2つのシステムの複雑な相互作用に依存する。 負傷すると、疼痛メッセージは損傷を受けた組織に関連する神経に始まって、抹消神経に沿って脊髄に流れて、脳に上がって行く。これまで、これは上記に記載した疼痛の特殊説とほぼ同じです。

However, in the gate control theory, before they can reach the brain these pain messages encounter “nerve gates” in the spinal cord that open or close depending upon a number of factors (possibly including instructions coming down from the brain). When the gates are opening, pain messages “get through” more or less easily and pain can be intense. When the gates close, pain messages are prevented from reaching the brain and may not even be experienced.

しかし、ゲートコントロール理論で、それらが脳に到着する前に、これらの疼痛メッセージは、数多くの要因(多分脳から下降する指示を含む)によって開くか閉じる脊髄中の「神経ゲート」に出会います。ゲートが開いていると、疼痛メッセージが多かれ少なかれ容易に「通って」、疼痛が強くなることになります。ゲートが閉じると、疼痛メッセージは脳に到達すことを妨げられて疼痛体験をすることさえないかもしれない。

Although no one yet understands the details of this process or how to control it, the following concepts are presented to help explain why various treatments are effective and how to find solutions to chronic back pain.

この過程または疼痛管理の詳細はいまだ誰も理解しれないけれども、次の概念は何故様々な治療が効果的で如何に慢性疼痛を解決することを説明することに役立つことを示します。

The Peripheral Nervous System

末梢神経系

Sensory nerves bring information about pain, heat, cold and other sensory phenomena to the spinal cord from various parts of the body. At least two types of nerve fibers are thought to carry the majority of pain messages to the spinal cord:

感覚神経は身体の様々な部位から脊髄に疼痛、温熱、寒さおよび他の感覚現象に関する情報をもたらします。少なくとも2つのタイプの神経繊維が脊髄に大部分の疼痛メッセージを伝えると思われます

A-delta nerve fibers, which carry electrical messages to the spinal cord at approximately 40 mph (“first” or “fast” pain).

ほぼ1時間40マイル(「最初または速い疼痛」)で脊髄に電気メッセージを運ぶA-δ神経線維

C-fibers, which carry electrical messages at approximately 3 mph to the spinal cord (“slow” or “continuous pain”)

脊髄にほぼ1時間30マイル(“遅く” または “持続痛”)で電気メッセージを運ぶC線維

A-delta nerve fibers :Aδ線維
C-fibers :C線維

A good example of how these respective nerve fibers work is the activation of the A-delta nerve fibers followed by the activation of the slower C-fibers. The activation of other types of nerve fibers can modify or block the sensation of pain.

これらのそれぞれの神経繊維がどのように働くかのよい例は、遅いC-繊維の活性化に続いてAδ神経繊維の活性化です。他のタイプの神経繊維の活性化は疼痛感覚を修正するかブロックすることができます。

After hitting one’s elbow or head, rubbing the area seems to provide some relief. This activates other sensory nerve fibers that are even “faster” than A-delta fibers, and these fibers send information about pressure and touch that reach the spinal cord and brain to override some of the pain messages carried by the A-delta and C-fibers.

人の肘か頭を打った後に、その部位を摩ることはある緩和を提供するようにみえます。これは、Aデルタ線維よりさらに「速い」他の感覚神経線維を活性化して、これらの神経線維が脊髄および脳に届いて、圧覚とタッチに関する情報を送って、Aδ線維およびC線維によって運ばれた幾つかの疼痛メッセージを無効にします。

次回は脊髄から脳への痛み信号になります。


考えたこと
ゲートコントロールについて調べていますが現在、チャクラとも関係がある脊髄と皮膚の感覚神経のつながりに興味を持っています。改めて皮膚にはどんな感覚の受容器があり、その神経は脊髄のどこにつながり、脊髄から脳に痛みや喜びが伝えられるメカニズムに興味を持っています。

このことが生体場セラピー(霊気、タッチなど)、チャクラ活性などの皮膚への刺激、エネルギー療法のVibration振動などとどのようにつながるのか興味があります。

本棚から皮膚のことを知りたくなり、皮膚は考える 傳田 光洋著を取り出し読んでみました。そこに脊髄の成り立ちが書いてありました。

皮膚はセンサーである。41ページ

中枢神経ができるのは外胚葉からです。ヒトの場合には、発生から三~八週間で外胚葉、中胚葉、内胚葉に分かれます。胎生初期に体の全体を覆っている外胚葉の一部が体内にめりこんで管状の構造ができ、やがてそれが脊髄になり、一端が膨れ上がって脳になります。目や耳などの感覚器も外胚葉が体内に陥没して、それからそれぞれ複雑な構造がつくられます。

皮膚の中では、表皮が最初から身体の表面を覆っている状態が続いてまいす。つまり表皮は外胚葉由来です。一方、真皮は中胚葉に由来します。 

傳田 光洋先生関連ブログ


色を識別する皮膚

皮膚疾患の指標としての表皮層電位

鎮静作用のある香気成分は皮膚バリア機能回復を助ける

感覚系の最前線としての表皮角化細胞(ケラチノサイト)

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リアノン・ハリス女史来日セミナー:アドバンス臨床アロマセラピー(炎症治療と疼痛管理)10月20日(土)〜21日(日)(2日間)のお知らせ

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June 15, 2012

リアノン・ハリス女史来日セミナー:アドバンス臨床アロマセラピー(がんケアにおける炎症治療と疼痛管理)10月20日(土)〜21日(日)(2日間)のお知らせ

今回、フィトアロマ研究所では、南フランス プロバンスからリアノン・ハリス女史をお招きして、アドバンス臨床アロマセラピー(がんケアにおける炎症治療と疼痛管理)のセミナーを行います。

リアノン女史は2003年よりアロマセラピストを対象にロンドンの英国王立マースデン病院でエビデンスに基づくがん治療現場での精油使用の講座を毎年行っています。臨床でのアロマセラピーのことが学べます。

日程:2012年10月20日(土)〜10月21日(日)(2日間)

時間:10:00〜16:30 (昼休憩1時間)  09:30受付開始

題目:アドバンス臨床アロマセラピー(がんケアにおける炎症治療と疼痛管理)

講座内容

2012年10月20日(土)

精油による効果的な炎症治療

講義の目的
*さまざまな急性・慢性の炎症に精油を利用するための知識、技術の拡充
*それによりアロマセラピーの臨床的介入の改善

2012年10月21日(日)

精油による効果的な疼痛管理

講義の目的
*疼痛経験を呼び起こす
*特定の精油の作用について学ぶ
*疼痛緩和におけるアロマセラピーの包括的役割を検討する
*治療的効果を改善うるための提案

講演者:リアノン・ハリス(Rhiannon Harris) 

看護師・臨床アロマセラピー指導者
The International Journal of Clinical Aromatherapyの編集長

リアノン・ハリス女史の写真

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原語:講演は英語で行われ医療関係専門通訳者によって日本語に逐次通訳されます。

会場:こどもの城 801号室

渋谷駅から徒歩10分(東口/宮益坂側)
地下鉄「表参道駅」から徒歩7〜8分
東京都渋谷区神宮前5-53-1
電話:03-3797-5677    

受講料:1日3,1500円

2日間63,000円を早期割引8月31日まで申込は5,6700円(2日間)

リアノン・ハリス女史経歴

リアノン・ハリス女史は英国でICUの看護師をしていた経験があり、現在はフランス・プロバンス在住。クラニオ・サクルセラピーと東洋医学診療法のトレーニングをうけ、また、リフレクソロジスト、セラピュティック・タッチ師でもある。英国、アメリカ、オーストラリア、香港など世界中でクリニカルアロマセラピーを講義しております。

◆お問い合わせ・申込について◆
お申し込みの際は下記の内容をご記入の上
こちらのメールもしくはFAX等でご返信くださいますようお願い申し上げます。

(1)名前(漢字とローマ字名は修了証に記入)
(2)住所
(3)電話番号
(4)ご職業(アロマセラピストの方は資格名を記入)

フィトアロマ研究所   
小島 宛
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp
TEL:/FAX: 045-621-2710

みなさまのご参加お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

関連ブログ

アロマセラピーはクライエント中心療法:リアノン・ハリス著Becoming An Aromatherapist(アロマセラピストになろう)より


5つのアロマセラピー:リアノン・ハリス著Becoming An Aromatherapist(アロマセラピストになろう)より

リアノン・ハリス女史:英国王立マースデン病院でのがん治療現場での精油使用講座

アロマ創傷ケア、International Journal of Clinical Aromatherapyより

呼吸器系問題,The International Journal of Clinical Aromatherapyより

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ヤマザクラ枝葉の水蒸気蒸留会 IN 長瀞(6月24日・日)お知らせ

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June 14, 2012

慢性疼痛の現代理論

Modern Theories of Chronic Pain

http://www.spine-health.com/conditions/chronic-pain/modern-theories-chronic-pain

慢性疼痛の現代理論

One of the more interesting recent advances in modern medicine is a new theory about chronic pain. This article discusses how this new theory - the Gate Control Theory of chronic pain - is changing the way chronic back pain may be understood, diagnosed and treated.

現代医学で最も興味ある最新の進歩の1つは慢性疼痛に関する新説です。この記事は、如何にこの新説―慢性疼痛のゲートコンオロール理論―慢性背部疼痛が理解され、診断され、治療されるかもしれない方法をどのように変化させているか議論します。

The Specificity Theory of Pain

疼痛の特殊説

In the 16th century, the French philosopher and mathematician Rene Descartes proposed one of the original theories of pain. His theory proposed that the intensity of pain is directly related to the amount of associated tissue injury. For instance, pricking one’s finger with a needle would produce minimal pain, whereas cutting one’s hand with a knife would cause more tissue injury and be more painful. This theory - the “specificity theory” - is generally accurate when applied to certain types of injuries and the acute pain associated with them

16世紀に、フランスの哲学者および数学者ルネ・デカルトは痛み関するオリジナル理論のうちの1つを提案しました。彼の理論は、疼痛強度が関連組織傷害の量と直接関係があることを提案しました。例えば、針でヒトの指を刺すことは最少の痛みを産生するだろう、それに反して、ナイフで人の手を切ることは多くの組織損傷を引き起こしてよりもっと痛いでしょう。この理論・特殊説はある種の傷およびそれに関連する急性疼痛に適用された時には一般的に正確です。

But chronic pain is often quite different, though no less severe, and a more subtle scientific understanding of pain is required to treat it. Unfortunately, many practicing doctors still try to extend the specificity theory to chronic pain cases.

しかし、重篤でなくても、慢性疼痛は全く違うことが多いです。また、疼痛のより微細な科学的理解がそれを治療するのに必要とされます。多くの開業医はまだ慢性疼痛のケースに対して特殊説を及ぼします。

This approach is probably not valid when studying or treating chronic back pain. The theory assumes that if surgery or medication can eliminate the alleged "cause" of the pain, then the chronic pain will disappear. This is very often not true for chronic pain.

慢性背部痛を研究するか治療する場合、このアプローチは多分有効ではありません。特殊説は、外科または薬物治療が疼痛の申し立てられた「原因」を除去することができれば、その時に慢性疼痛が消えるかもしれないことを仮定します。これは多くの場合慢性疼痛とって真実ではないです。

chronic back pain 慢性背部痛

If a doctor continues to apply the specificity theory to a patient's chronic pain problem, the patient is at risk for receiving unnecessary and ineffective diagnostic procedures, drugs and surgical treatment as the search for the patient's "source of chronic back pain" presses on.Ultimately, the validity of a patient's chronic back pain complaints may be challenged if reasons cannot be found and the "treatments" do not work.

医者が患者の慢性疼痛問題に特殊説を続けて適用すれば、圧迫を加える患者の「慢性背部痛の原因」に対する究明として、不必要で効果がない診断的方法、薬物および外科治療を受ける危険があります。結局、原因を見つけることができずおよび「治療」がうまくいかない場合、患者の慢性背部痛病気の有効性は挑戦されるかもしれない。

Problems with the Specificity Theory and Chronic Pain

特殊説および慢性疼痛に関する問題

Various clinical observations have proven the specificity theory to be inadequate to explain chronic pain. Dr. Henry Beecher, who worked with severely wounded soldiers during World War II, was one of the first doctors to question the theory. He observed that only one out of five soldiers carried into a combat hospital complained of enough pain to require morphine. These soldiers were not in a state of shock, nor were they unable to feel pain—indeed, they complained when the IV lines were placed.

様々な臨床観察で特殊説が慢性疼痛について説明するのに不適当であることを証明しました。第二次世界大戦中に重篤な傷病兵を治療したDr. Henry Beecher博士はこの理論に疑問を持った最初の医師の一人であった。彼は、戦場病院に運ばれた5人の兵士のうちの1人だけがルヒネを必要とする十分な疼痛だと訴えると言いました。これらの兵士はショックの状態でなく、また、彼らも疼痛を苦痛を感じることができなかった。事実、静脈ラインが確保されると、彼らは痛みを訴えた。

combat hospital 戦場病院
intravenous line=静脈ライン(必要な薬剤を静脈内投与することが可能にするため)

But when Dr. Beecher returned to his practice in the United States after the war, he noticed that trauma patients with wounds similar to those of the soldiers he had treated were much more likely to require morphine to control their pain.
In fact, one out of three civilian patients required morphine for pain from these wounds. Dr. Beecher concluded that there was no direct relationship between the severity of the wound and the intensity of pain.

しかし、Dr. Beecherが戦後アメリカで医療の仕事に戻った時、彼が治療したそれらの兵士と同じ創傷のトラウマ患者は疼痛管理によりモルフィネを必要とすることが多ようだと彼は気づきました。事実、民間人患者3人の内1人はこれらの創傷からの疼痛のためにモルフィネを要求した。Dr. Beecher 博士は創傷の重傷度と疼痛の強度との関係はないと結論を下しました。

He believed the meaning attached to the injuries in the two groups explained the different levels of pain. To the soldier, the wound meant surviving the battlefield and returning home. Alternatively, the injured civilian often faced major surgery and a resulting loss of income, diminishment of activities, and many other negative consequences.

2つの郡の損傷に結びついている意味が疼痛の異なるレベルを説明すると彼は考えた。兵士にとって、創傷は戦場で生き残ることおよび帰還することを意味した。代わりに、負傷した民間人は、大手術でその結果所得喪失、活動の減少、および多くの他のネガティブな結果に直面したことが多いです。

Another finding that discredited the specificity theory was that of phantom limb pain. Patients who undergo the amputation of a limb may continue to report sensations or chronic pain that seem to come from the limb that has been amputated. This may include feeling that the limb is still there, or it may be a sensation of chronic pain. Of course, these sensations cannot actually come from the limb since it has been removed. The specificity theory cannot account for these findings since there is no ongoing tissue injury in the amputated limb, which would mean that there should be no chronic pain.

特殊説を疑った別の発見はその幻肢痛でした。手足の切断を経験した患者は切断された手足から来るように思える感覚あるいは慢性疼痛を報告し続けていることがある。これは、手足がまだそこにある感覚、またはそれは慢性疼痛感覚であるかもしれないことを含む。もちろん、それが取り除かれているため実際この感覚は手足から来ることはないです。切断された手足に進行中の組織損傷はなくて、そのことは慢性疼痛がそこにあるはずがないことを意味するので、特殊説はこの発見を説明することができません。

The specificity theory also cannot explain how hypnosis can be used for anesthesia during surgery. Under hypnosis, certain people can evidently undergo significant tissue damage from surgery without experiencing intense pain. This would support the notion that one’s mental state or frame of mind can override the specificity theory. Similar examples of severe pain or chronic pain following relatively minor injuries can also be furnished.

また、特殊説は如何に催眠が手術中に催眠を麻酔として使用できることを説明することができません。催眠状態下では、ある人々は、明らかに激痛を体験せずに手術で大きな組織損傷を明らかに受けていることになります。これは、人の精神状態または心の枠組みが特殊説を無視することができる概念を支持するだろう。比較的軽傷のあとに続く激痛あるいは慢性疼痛の類例も提供します。

Hypnosis:催眠(状態).
severe pain 激痛

考えたこと

痛みの感じ方は疼痛強度が関連組織傷害の量と直接的に関係なくて他の要因で痛みを強く感じる。このことは薬剤治療以外のことで疼痛の軽減が可能なことを意味するのかもしれません。このことで補完・代替療法の出番があるのかもしれません。

この記事に出会ったのはゲートコントロー理論のことを知りたくて出会った記事です。次回は現代の考え方:慢性疼痛のゲートコントロール理論になります。

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June 11, 2012

アリゾナ大学、生体場科学フロンティア医学センター

Center for Frontier Medicine in Biofield Science (CFMBS)
http://lach.web.arizona.edu/center_frontier_medicine_biofield_science_cfmbs

生体場科学フロンティア医学センター

From 2003 - 2007, LACH was an interdisciplinary center funded by NCCAM (National Center for Complimentary and Alternative Medicine) from NIH (National Institutes of Health). The team of scientists participating in the center included biophysicists, biostatisticians, psychophysiologists, research physicians (including surgeons and psychiatrists), PhD nurses, and research-oriented healers.

2003 -2007年から、意識と健康の進歩研究所(LACH)は国立衛生研究所(NIH)より国立補完代替医薬センター(NCCAM)によって資金提供された学際的センターでした。センターに参加する科学者のチームは生物物理学者、生物統計学者、心理生理学者、研究内科医(外科医と精神科医を含む)、博士号看護師、および研究指向ヒーラーを含みました。

LACH:Laboratory for Advances in Consciousness and Health (LACH):意識と健康の進歩研究所
Interdisciplinary:学際的な
biophysicists 生物物理学者
psychophysiologists 心理生理学者
psychiatrists 精神科医
National Center for Complementary and Alternative Medicine, NCCAM ; 国立補完代替医薬センター

LACH conducted a series of experiments examining the effects of Reiki, Johrei, and other energy healing techniques on e coli bacteria, biophoton emission in plants, microvascular leakage in rats, and patients recovering from cardiac surgery.

LACHは、植物で病原性大腸菌、バイオフォトン放射、ラットで微小血管漏出、および心臓手術から回復する患者に対する霊気、除霊および他のエネルギー治療技術の効果を調査する一連の実験を行ないました

Though some of our experiments allowed for carefully controlled double-blind designs, the findings were again too controversial for mainstream journals. Our findings were published in peer reviewed journals including Journal of Alternative and Complementary Medicine and Journal of Scientific Exploration.

いくつかの私たちの実験は慎重に二重盲検比較試験を考慮しましたけれど、私たちの研究結果は主要な雑誌で再び激しい論争の的になりました。私たちの研究結果は代替補完医療雑誌および科学的探検雑誌含む査読された雑誌公表されました。

e coli bacteria 病原性大腸菌
biophoton emission バイオフォトン放射
microvascular leakage 微小血管漏出
cardiac surgery 心臓手術
controlled double-blind designs 二重盲検比較試験
The Journal of Alternative and Complementary Medicine(代替補完医療雑誌)
Journal of Scientific Exploration. 科学的探検雑誌

The findings from CFMBS were summarized in THE ENERGY HEALING EXPERIMENTS: Science Reveals Our Natural Power to Heal (Atrial / Simon & Schuster, 2007).

生体場科学フロンティア医学センター(CFMBS)の研究結果はエネルギー-・ヒーリング実験の本に要約されています。:科学が私たちの自然治癒力を明らかにします。

意識と健康の進歩研究所(LACH)の説明

Laboratory for Advances in Consciousness and Health (LACH)

http://lach.web.arizona.edu/home

意識と健康の進歩研究所

To investigate the role of human consciousness and its potential applications for personal, societal, and global health

個人、社会、および世界的健康のために人間の意識の役割およびその潜在的適用の調査

Welcome to the Laboratory for Advances in Consciousness and Health (LACH) at the University of Arizona. Our mission – to creatively and responsibly apply mainstream scientific methods to frontier questions in consciousness and health.

アリゾナ大学意識および健康の進歩研究所へようこそ。私たちの使命―意識と健康におけるフロンティア問題に創造的に責任を持って主流科学的研究法を適用すること。

考えたこと

生体場セラピーのブログでアリゾナ大学医学部、生体場科学フロンティア医学センターのことの文献を紹介しました。興味を持って調べたら出てきたのが上記の記事です。上記で紹介されたTHE ENERGY HEALING EXPERIMENTS(エネルギー・ヒーリング実験)はキャンダスパートの感情の分子をブログに紹介しているときに購入しました。最初の部分だけ読んでいって読み終えていないので改め読もうと思っています。

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本の紹介

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June 09, 2012

生体場セラピー(霊気、セラピューティック・タッチ、ヒーリングタッチ)

Biofield therapies: helpful or full of hype? A best evidence synthesis.

生体場セラピー:有用なのかそれとも誇大広告か?最良証拠統合。

Biofield therapies:生体場セラピー

PUBMEDより

Int J Behav Med. 2010 Mar;17(1):1-16.
International Journal of Behavioral Medicine:国際行動医学会機関誌

Jain S, Mills PJ.

Source

UCLA Division of Cancer Prevention and Control Research, Los Angeles, CA, USA.

Abstract

要旨

BACKGROUND:

背景

Biofield therapies (such as Reiki, therapeutic touch, and healing touch) are complementary medicine modalities that remain controversial and are utilized by a significant number of patients, with little information regarding their efficacy.

いまだ論争の的になっている補完療法の治療法・生体場セラピー(霊気、セラピューティック・タッチ、ヒーリングタッチ)は、その効果に関する情報不足の中でかなりの数の患者によって利用されている。

therapeutic touch セラピューティック・タッチ
healing touch ヒーリングタッチ
modalities:治療法

PURPOSE:

目的

This systematic review examines 66 clinical studies with a variety of biofield therapies in different patient populations.

この系統的調査は異なる患者母集団で様々な生体場セラピーの66臨床研究を検討している。

METHOD:

方法

We conducted a quality assessment as well as a best evidence synthesis approach to examine evidence for biofield therapies in relevant outcomes for different clinical populations.

私たちは、異なる臨床母集団に対する適切な臨床結果における生体場セラピーの証拠を調査するために品質評価および最良証拠統合を行った。

RESULTS:

結果

Studies overall are of medium quality, and generally meet minimum standards for validity of inferences. Biofield therapies show strong evidence for reducing pain intensity in pain populations, and moderate evidence for reducing pain intensity hospitalized and cancer populations. There is moderate evidence for decreasing negative behavioral symptoms in dementia and moderate evidence for decreasing anxiety for hospitalized populations.

全体的研究は中等の品質で、一般的に統計推論の妥当性対する最低基準を満たしている。生体場セラピーは疼痛母集団で疼痛強度の減少対して強い証拠を示して、入院およびがん患者母集団で疼痛強度の疼痛強度の減少対して中程度の証拠を示している。認知症で陰性行動症状を減少させる中程度の証拠および入院患者母集団の不安を減少させる中程度の証拠がある。

There is equivocal evidence for biofield therapies' effects on fatigue and quality of life for cancer patients, as well as for comprehensive pain outcomes and affect in pain patients, and for decreasing anxiety in cardiovascular patients.

がん患者対する疲労と生活の質への生体場セラピーの効果同じく疼痛患者における包括的な疼痛結果と情動、および心疾患者の不安減少に対しては曖昧な証拠である。

cardiovascular patients 心疾患者

CONCLUSION:

結論

There is a need for further high-quality studies in this area. Implications and future research directions are discussed.

この分野でさらなる高品質の研究の必要があります。意味および将来の研究方向が議論される。

PUB MEDでは下記のような記事がありました。

*生体場についての定義

The use of biofield therapies in cancer care.

がんケアにおける生体場セラピーの使用

Clin J Oncol Nurs. 2007 Apr;11(2):253-8.
臨床がん看護専門雑誌

Biofield therapies form a subcategory of the domain of energy therapies, as defined by the National Center for Complementary and Alternative Medicine. Specific biofield therapies addressed in this article include Therapeutic Touch, Healing Touch, Polarity Therapy, Reiki, and Qigong.

国立補完代替医療センターによって定義されるように、生体場セラピーはエネルギー療法領域のサブカテゴリーを形成している。この記事で述べられている特定生体場セラピーは、セラピューティック・タッチ、ヒーリングタッチ、ポラリティセラピー、霊気および気功を含みます。

*アリゾナ大学医学部に生体場科学を研究するセンターがあります。

Biofield detection: role of bioenergy awareness training and individual differences in absorption.

生体場検出:生体エネルギー感知訓練の役割および吸収の個人差

Center for Frontier Medicine in Biofield Science and Department of Medicine, University of Arizona

アリゾナ大学医学部、生体場科学フロンティア医学センター

*医療に使用されている生体場セラピーPUBMED関連記事のタイトル

Biofield therapies and cancer pain.

生体場セラピーおよびがん疼痛

Biofield therapies in cardiovascular disease management: a brief review.

心血管疾患管理における生体場セラピー:寸評

Biofield therapies and psychoneuroimmunology.

生体場セラピーおよび神神経免疫学

Biofield therapies: energy medicine and primary care.

生体場セラピー:エネルギー医学およびプライマリーケア

考えたこと

痛みのことゲートコントロール理論のことを調べていたらBiofield therapies(生体場セラピー)で痛みを緩和すると出ていました。以前、読んだハロルド・サクストン・バー著 ライフ・フィールド 生命場の科学のことを思い出してPUBMEDで出会ったで記事です。

PUBMEDで調べてみるとこの生体場セラピーが医療に使用されており、特に看護領域で使用されていて看護雑誌に掲載されている論文が多くありまた。

また、霊気が緩和ケアに使用されている記事もありました。医療における霊気について興味を持ちましたので調べてみたいと思っています。

関連ブログ

ライフ・フィールド:生命場の科学

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June 08, 2012

三上杏平先生講座「アロマテラピー用精油の主成分の香気の検証」(7月20日)お知らせ

タイトル:三上杏平先生「アロマテラピー用精油の主成分の香気の検証」

日時:2012年7月20日(金) 13時20分〜17時(13時より受付)

会場:機械工具会館2F
108-0014東京都港区芝5-14-15 機械工具会館2F

受講料:9,000円

講義内容

「アロマテラピー用精油の主成分の香気の検証」
        <特徴成分の香気の役割>

①各精油の主要成分(ラベンダー他)の香気に触れる

②ラベンダー、ラヴァンジン,ラティフォリア、ストエカスなどラヴェンダー類の香気の相違点と特徴

③柑橘系精油の特徴成分は(オレンジ、レモン、グレープフルーツ他)

④花精油の特徴香気(インドール、酢酸ベンジル、メチルアンスラニレート他)

⑤脱テルペン精油とは(オレンジオイルと脱テルペンオレンジオイルの香気検証)

⑥脱フロクマリンベルガモット精油とベルガモット精油の香気検証

⑦その他

◆お問い合わせ・申込について◆
お申し込みの際は下記の内容をご記入の上こちらのメールもしくはFAX等でご返信くださいますようお願い申し上げます。

(1)名前
(2)住所
(3)電話番号
(4)ご職業

フィトアロマ研究所
小島宛
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp
TEL:/FAX: 045-621-2710

みなさまのご参加お待ちしております。

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June 02, 2012

疼痛緩和の脊髄刺激療法

Spinal cord stimulation.

脊髄刺激療法

Spinal cord stimulation (SCS) 脊髄刺激療法

PUBMEDより

Pain Physician. 2002 Apr;5(2):156-66.

Stojanovic MP, Abdi S.

Source

ソース

Interventional Pain Program, MGH Pain Center, Department of Anesthesia and Critical Care, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, Cambridge, MA 02135, USA.

インターベンショナル疼痛プログラム、MGHペインセンター、麻酔・集中治療部、マサチューセッツ総合病院(MGH)、ハーバード・メディカル・スクール

Interventional Pain:インターベンショナル疼痛

Abstract

要旨

Spinal cord stimulation is the most common mode of neuromodulation used in managing chronic low back pain. It is minimally invasive and reversible as opposed to nerve ablation. The basic scientific background of the initial spinal cord stimulation trials was based on the gate control theory of Melzack and Wall.

脊髄刺激療法は慢性腰痛制御に使用されるニューロモデュレーション(神経修飾)の最も一般的なモードである。それは神経切除に対照的に最少的に侵襲的およびで可逆的です。最初の脊髄刺激実験の基礎的科学的背景は、メルザックとウォールのゲート・コントロール理論に基づいている。

Neuromodulation:ニューロモデュレーション(神経修飾)
nerve ablation.神経切除
reversible:可逆(性)
gate control theory:ゲート・コントロール理論

It has been demonstrated in multiple studies that dorsal horn neuronal activity caused by peripheral noxious stimuli could be inhibited by concomitant stimulation of the dorsal columns. Various other mechanisms, which may play a significant role in the mechanism of action of spinal cord stimulation, include the suppressive effect of spinal cord stimulation on tactile allodynia, increased dorsal horn inhibitory action of gamma-aminobutyric acid (GABA), prevention or abolition of peripheral ischemia, and effects on human brain activity.

末梢侵害刺激によって引き起こされた脊髄後角ニューロン活性は脊柱の随伴刺激によって抑制できるかもしれないことを証明した。脊髄刺激の作用機序に重要な役割を果たすかも知れない様々な他のメカニズムは、接触性アロディニア,にたいする脊髄刺激の抑制作用、γ-アミノ酪酸(ギャバ)の後角抑制作用の増加、末梢性虚血 の予防または消滅、ヒト脳の活動への効果を含む。

dorsal horn neuronal activity 脊髄後角ニューロン活性
concomitant stimulation 随伴刺激
peripheral noxious stimuli 末梢侵害刺激
concomitant:随伴性の, 同時の, 併用の, 付随物
tactile allodynia:接触性アロディニア,
allodynia:アロディニ:通常では痛みを引き起こさない刺激によって生じる痛み
dorsal column:脊柱
gamma-aminobutyric acid (GABA) γ-アミノ酪酸(ギャバ)
dorsal horn 後角
peripheral ischemia:抹消性虚血

Spinal cord stimulation is indicated in low back pain with radiculopathy, failed back surgery syndrome, complex regional pain syndrome, peripheral vascular disease, and ischemic heart disease. There is substantial scientific evidence on the efficacy of spinal cord stimulation for treatment of low back and lower extremity pain of neuropathic nature.

脊髄激療法は、神経根神経病、腰椎術後疼痛症候群、複合性局所疼痛症群、抹消血管疾患、および虚血性心疾患を伴う腰痛で示されます。神経障害本質の腰痛および下肢痛治療に対しての脊髄刺激療法の効果についての科学的根拠があります。

Radiculopathy:神経根障害
failed back surgery syndrome:腰椎術後疼痛症候群
Complex regional pain syndrome:複合性局所疼痛症候群
peripheral vascular disease:抹消血管疾患
ischemic heart disease:虚血性心疾患
lower extremity pain 下肢痛

Clinical studies revealed a success rate of from 50% to 70% with spinal cord stimulation, with decreased pain intensity scores, functional improvement and decreased medication usage. This review discusses multiple aspects of spinal cord stimulation, including pathophysiology and mechanism of action, rationale, indications, technique, clinical effectiveness, and controversial aspects.

臨床研究は、痛みの強度指数低下、機能改善および薬剤使用量減少を伴って
脊髄刺激療法で50%から70%までの成功率を明らかにしました。この調査は病態生理学および作用機序、理論的根拠、適応症、技術、臨床効果および論争的見解を含む脊髄刺激療法を多面的に議論している。

pain intensity scores 痛みの強度指数
indication:適応症

考えたこと

オピオイドは痛みの記憶痕跡消去のブログを書いているときに脊椎と痛みについて調べていたらspinal cord stimulation(脊髄刺激療法)があることを知りました。それで、この療法についてPUBMEDに文献がないかを調べていたときに見つけたのが上記の翻訳です。

上記翻訳のInterventional Painについて調べていたら痛みの治療法としてInterventional Pain Managementインターベンショナル疼痛管理があり、それには、神経ブロック療法、脊髄刺激療法などがあることを知りました。また、痛みの緩和するために、さまざまな治療法があることを理解する必要があるとでていました。それは痛みには身体面、社会生活面、精神心理面が関係しているので薬以外の療法が考えられるのかと思いました。

spinal cord stimulation(脊髄刺激療法)とは、痛みは、末梢から脊髄を通って脳に伝わってはじめて「痛い」ということを認識します。痛みのある部分を支配する神経に繋がる脊髄に微弱な電気を流すと、痛みの信号が伝わりにくくなると言われています。と書いてありました。

この微弱な電気の流れ先は脊髄後角でここに痛みの刺激が脳にながれるか、それとも痛みを抑える刺激が流れるかによって違ってくるようです。ここに痛みのゲートがあるようです。

この脊髄に微弱な電気を流すことによって痛みが軽減するのなら、この微弱な電気以外の刺激はどうなるのかと考えました。

脊髄を刺激するのなら、マッサージ、アロマセラピーマッサージ、ストーンセラピーも考えられるのかと思いました。これらからもなんらかの微弱な電気が流れるので癒されるのかとおもいました。

微弱な電気には波長をもっていると思います。どのような周波数のエネルギーなのか知りたくなりました。この周波数に合った物質、刺激療法を用いれば痛みの軽減をはかれるのかもしれない。

精油には周波数を有していると精油の周波数(1)のブログで紹介しました。この周波数の刺激が脊髄刺激療法として使用できないのかと考えました。

脊髄には7つのチャクラが存在しています。脊髄刺激療法なチャクラに対して何らかの影響を与えていると思います。痛みは脊椎(チャクラ)通り脳に伝えられます。それぞれのチャクラが活性化されれば痛み軽減になるかもしれない思い、下記の本を取り出して読んでみました。

下記の文章は、バイブレーショナル・メディシン、いのちを癒す「エネルギー医学」の全体像 461~462ページ リチャード・ガーバー著より

多次元的ネットワークの存在によって、多様な波動特性を持つエネルギーがからだに流入し、細胞レベルと臓器レベルの活動に影響を与えている。流入した微細エネルギーは最初の中継点においてレベルダウンをして細胞基質へと統合されていくが、その中継点としての独自の機能をはたすのが、「チャクラは、特定の周波数特性を持つ波動エネルギーだけを処理する。チャクラはまた、エーテルレベル、アストラルレベル、さらに高次の波動エネルギーの情報を変換し、内分泌系を介して生物学的変化として発現させる。

内分泌系は、細胞の遺伝子発現から中枢神経の活動にいたるまで、広範な生理学的変化を調節している主要なコントロールシステムである。とすれば、チャクラは、内分泌(ホルモン)系の機能を介して脳にはたらきかけることによって、われわれの気分や行動にも影響をあたえうることになる。精神神経免疫学の最近の研究によって、脳・内分泌系・免疫系のあいだにこれまでの理解をこえる深い相互関係が存在することがわかってきた。


髄刺激療法の理論になっているゲート・コントロール理論に興味をもっています。ゲート・コントロール理論の中でNon-painful stimullation(痛みない刺激)が痛み緩和に関与していると書いてありました。痛みない刺激のひとつが脊髄刺激療法であるようです。他にこの痛みのない刺激はなんであるのか興味があります。

関連ブログ

精油の周波数(1)

お知らせ

尚、7月20日(金)午後に三上先生の香の講座「アロマテラピー用精油の主成分の香気の検証」を行う予定です。詳しい内容は後でお知らせします。

三上杏平先生・精油化学講座6月13日(水)・・・・エステル類(メチルサリシレート他)、不飽和脂肪酸類として。

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