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July 27, 2012

脂肪食と男性型脱毛症との関連性

脂肪食と男性型脱毛症との関連性

Fatty Diets Linked to Male Baldness

http://www.mangoboss.com/FattyDietsLinkedtoMaleBaldness.html

Losing some hair up top? You are not alone. Fifty percent (50%) of men suffer receding hair lines or male pattern baldness (also called androgenic alopecia) before age 50 and almost sixty seven percent (67%) of men will have hair loss at some point. In most of these men, balding begins early, for some as early as 17 or 18 years of age.

頭上まで一部の脱毛?あなただけはありません。50歳前の男性50%は生え際の後退または男性型脱毛症(また、アンドロゲン性脱毛症と呼ばれているに悩んでいて、男性のほぼ67%はある点で脱毛するでしょう。ほとんどのこれらの人の中で、17あるいは18歳ぐらい早くから脱毛がはじまります。

hair line 生え際
male pattern baldness 男性型脱毛症
androgenic alopecia アンドロゲン性脱毛症

Both heredity and diet and lifestyle seem to play a part in producing baldness. Of course genes play a role in deciding which men go bald. The gene for baldness comes from your mother’s side of the family, and if your grandfather on your mother’s side is bald and the men on her side of the family are bald, the cards are stacked against you.

遺伝および食事およびライフスタイルの両方は脱毛症産生に役割を果たすように見えます。もちろん、遺伝子は、どの男性が脱毛症になるかの決定において役割を果たします。脱毛の遺伝子は家族の母方から由来して、母方の祖父が脱毛症で、家族の母方の男性が脱毛症ならば、あなたは不利な状況にあります。

But here’s the latest news. Genes are not—repeat not—the whole story of whether you will go bald. Your diet may also determine whether you will suffer from baldness. High fat diets contribute the increase of DHT(Dihydrotestosterone), a type of testosterone which has been found to cause hair loss.

しかし、ここに最新ニュースがあります。遺伝子は、あなたが脱毛になるかどうかの全てでなく、繰り返しをしないです。また、あなたの食事であなたが脱毛症で悩むかどうかを決めるかもしれない。高脂肪食は脱毛の原因であることが解った一種のテストステロンのDHT(ジヒドロテストステロン)増加の一因になります。

Although not all of the research has been conclusive, there does appear to be link between baldness and diet. Societies that consumed relatively low-fat diets ---such as pre-World War II Japan ---
experienced almost no pattern baldness. But post-World War II Japanese men have started to experience higher and higher levels of pattern baldness as their society consumes more Western-style fatty diets.

研究のすべてが確証的だとは限りませんでしたが、脱毛症と食事との関係があるようです。第二次世界大戦前の日本のように、比較的低脂肪食を摂食した社会は男性型脱毛症をほとんど体験しなかった。しかし、社会が西洋型脂肪食を摂食するとともに、第二次世界大戦後の日本人男性はますます高レベルの男性型脱毛症を体験し始めた。

In fact, one study by a leading manufacturer of men's wigs in Japan, the Anderans Co. Ltd, found that baldness and thinning hair has skyrocketed with the increasing popularity of Western fatty foods like hamburgers and fries. Aderans found that the percentage of balding men increased almost 200% in less than 20 years, from 6.2 million men in 1987 (8.1%) to 11.4 million men just 17 years later.

実際 、日本の男性かつらトップメーカー・アデランス社による1つの研究はハンバーガーおよびフライのような西洋脂肪食品の人気増大ともに脱毛症と薄毛が急上昇した。アデランス社は、1987年(8.1%)からちょうど17年後の1140万人まで、20年未満で脱毛症男性のパーセンテージはほぼ200%増加したこと解明した。

Bottom line: Your genes are not the whole story when it comes to male pattern baldness. What you eat and how you live may contribute to baldness as much as genetics

最終結果:男性型脱毛症ということになると、あなたの遺伝子は全てを語っていません。何を食べて如何に生きることが遺伝と同じくらい脱毛症に寄与するかもしれない。

考えたこと

何を食べるかが健康にとってとてもだいじです。現在は空腹を満たすために食べているのでなくて食べることが楽しいから食べていることが多いです。また、心を満たすために食べることが多いです。心を満たすことや食を楽しむときにはスイーツや油の多い食品が好まれます。

何を食するのかによって健康に影響することは知られてはいます。しかし、健康の時は食事に関して気をつけませんが病気などすると食べるものを吟味するようになります。

昔、食と健康について興味を持ち様々な本を読みました。日本の長寿地域、世界の長寿国の食についても勉強しました。長寿村・短命化の教訓―医と食からみた棡原の60年の本を読んで食生活の欧米化が寿命と関連していることを知りました。一度、山梨の棡原を訪ねて、繊維質豊富で健康に良いふすま味噌をふるさと長寿館で購入したことがあります。

ふるさと長寿館

また、そのころ米国の栄養・食事と病気との関係を調べたマクババンレポートの本を読んだときに食源病を知りました。現代の間違った食生活(食事と栄養の取り方)が様々な病気の原因になっている。

脂肪の取りすぎも現代病を生み出す原因の一つになっていると思います。

下記の本は改訂版ですがマクババンレポートについて書いてあります。食事と栄養の取り方と病気の関係が解ります。

アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート「いまの食生活では早死にする」・自分の健康を守るための指針 今村 光一著(リュウブックス) [新書]

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