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June 10, 2016

オトキシンはタッチ、食物摂取、出産、授乳、性的行為、人間と動物などの相互作用行動中に放出されます。

Self-soothing behaviors with particular reference to oxytocin release induced by non-noxious sensory stimulation

非侵害性感覚刺激によって誘発されたオトキシン放出を特に参照した自己慰撫行動

Self-soothing 自己慰撫
sensory stimulation 感覚刺激

PUBMEDより

Front Psychol. 2014; 5: 1529.
Published online 2015 Jan 12. doi:  10.3389/fpsyg.2014.01529
PMCID: PMC4290532

Kerstin Uvnäs-Moberg,1,2,* Linda Handlin,2 and Maria Petersson3
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Abstract

要旨

Oxytocin, a hypothalamic nonapeptide, is linked to increased levels of social interaction, well-being and anti-stress effects. The effects of oxytocin that is released by sensory stimulation during different kinds of interactive behaviors are often underestimated or even forgotten.

視床下部ノナペプチド、オトキシンは社会相互作用、ウエルビ-イングおよび抗ストレス効果のレベル増加にリンクされています。様々な種類の相互作用行動中の感覚刺激によって放出されるオトキシン効果は、過小評価されることが多くまたは忘れられることさえあります。

In fact, many of the positive effects caused during interaction, such a wellbeing, stress reduction and even health promotion, are indeed linked to oxytocin released in response to activation of various types of sensory nerves. Oxytocin is released in response to activation of sensory nerves during labor, breastfeeding and sexual activity.

事実、ウエルビ-イング、ストレス減少、およびさらに健康増進などを相互作用中に引き起こした多くのポジティブな効果は、様々なタイプの感覚神経の活性化に反応して、放出されたオトキシンに確かにリンクしています。オトキシンは、出産、授乳および性的行為中に感覚神経の活性化に反応して放出されます。

In addition oxytocin is released in response to low intensity stimulation of the skin, e.g., in response to touch, stroking, warm temperature, etc. Consequently oxytocin is not only released during interaction between mothers and infants, but also during positive interaction between adults or between humans and animals.
]
さらに、オトキシンは、皮膚の低強度刺激に反応して放出されます。例えば、タッチ、なでなで、温かい温度などに反応です。結果的に、オトキシンは母親と幼児との相互作用中に放出されるばかりでなくて、成人または人間と動物とのポジティブな相互作用中にも放出されます。

low intensity stimulation 低強度刺激

Finally oxytocin is also released in response to suckling and food intake. Oxytocin released in the brain in response to sensory stimulation as a consequence of these types of interactive behaviors, contributes to every day wellbeing and ability to handle stress.

最後に、オトキシンも授乳および食物摂取に反応して放出されます。これらのタイプの相互作用行動の結果として感覚刺激に反応して脳内に放出されるオトキシンは毎日のウエルビ-イングおよびストレス対処能力に寄与します。

Food intake or sex may be used or even abused to achieve oxytocin-linked wellbeing and stress relief to compensate for lack of good relationships or when the levels of anxiety are high.

食物摂取またはセックスは、良好な人間関係欠如を補うためまたは不安レベルが高いときにオトキシンにリンクするウエルビ-イングンクおよびストレス緩和を達成するために用いられまたはさらに乱用されことがあります。

The present review article will summarize the role played by oxytocin released by sensory (in particular somatosensory) stimulation, during various kinds of interactive behaviors. Also the fact that the anti-stress effects of oxytocin are particularly strong when oxytocin is released in response to “low intensity” stimulation of the skin will be highlighted.

現在のレビュー記事は、様々な種類の相互作用行動中に、感覚(特に体性感覚)刺激によって放出されるオトキシンが果たした役割を要約しています。また、オトキシンが皮膚の“低強度”刺激に反応して放出されるときがオトキシンの抗ストレス効果が特に高いという事実は脚光を浴びています。

somatosensory 体性感覚

Keywords: oxytocin, non-noxious sensory stimulation, afferent nerves, anti-stress effects

キーワード:オキシトシン、非侵害性感覚刺激、求心性神経、抗ストレス効果

用語

オトキシン
略号 OT,OXT,9アミノ酸から成るバソプレッシンと類似したペプチドホルモンで、主要な下垂体後葉ホルモンの一つ。生化学辞典より

ペプチドとは 東邦大学理学部より
http://www.sci.toho-u.ac.jp/chem/column/amino_acids/amino_acids_3.html

ペプチドはアミノ酸が結合したもの
アミノ酸とアミノ酸がペプチド結合(-CONH-)して、2個以上つながった構造のものを『ペプチド』といいます。


体性感覚
http://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E4%BD%93%E6%80%A7%E6%84%9F%E8%A6%9A

体性感覚とは触覚、温度感覚、痛覚の皮膚感覚と、筋や腱、関節などに起こる深部感覚から成り、内臓感覚は含まない。皮膚感覚が皮膚表面における感覚であるのに対し、深部感覚とは身体内部の感覚を意味する。後者は固有感覚または自己受容感覚とも呼ばれ、筋受容器からの伸縮の情報により、身体部位の位置の情報が得られる。


関連ブログ

愛への依存症、脳内ホルモンいろいろ

わけのわからないロマンティックな感情はオキトシンによって引き起こされると考えられています。オトキシンはオルガズムおよび情緒的愛着のシグナルを送る第一次性的刺激ホルモンであります。
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2005/10/post_d314.html

皮膚の無隋C線維は脳に鈍い痛みを伝えるが、皮膚をなでたりすると、このC線維は鎮痛または抗不安効果を脳に及ぼす。

Tactile C fibers and their contributions to pleasant sensations and to tactile allodynia.
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2015/03/cc-659b.html


ゆっくり、愛情ある、“情動性”タッチは健全な自己感覚のかぎになるかもしれない.

A Slow, Loving, 'Affective' Touch May Be Key to a Healthy Sense of Self. Science daily より
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2013/11/post-cc77.html


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June 08, 2016

体外離脱体験:脳の側頭頭頂接合部の自己処理混乱

NHK Eテレ番組、モーガン・フリーマン 時空を超えて・選「人間にとって“神”とは何か?」を見ていた時体外離脱体験と脳との関係が紹介されていました。PUBMEDで調べたら下記の文献が出てきました。翻訳しましたが日本語がこなれていません。

モーガン・フリーマン 時空を超えて

http://www4.nhk.or.jp/P3452/5/

The Out-of-Body Experience: Disturbed Self-Processing at the Temporo-Parietal Junction

体外離脱体験:側頭頭頂接合部の自己処理混乱

Temporo-parietal junction (TPJ):側頭頭頂接合部

PUBMEDより

1.Olaf Blanke1 and
2.Shahar Arzy2

+ Author Affiliations

1.1Functional Brain Mapping Laboratory, Department of Neurology, University Hospital, Geneva, Switzerland and the Laboratory of Cognitive Neuroscience, Brain-Mind Institute, Lausanne, Switzerland
2. 2Functional Brain Mapping Laboratory, Department of Neurology, University Hospital, Geneva, Switzerland

Abstract

要旨

Folk psychology postulates a spatial unity of self and body, a “real me” that resides in one’s body and is the subject of experience. The spatial unity of self and body has been challenged by various philosophical considerations but also by several phenomena, perhaps most notoriously the “out-of-body experience” (OBE) during which one’s visuo-spatial perspective and one’s self are experienced to have departed from their habitual position within one’s body.

素朴心理学では人の体に存在する“本当の私”、すなわち自己と身体の空間統一を仮定し、経験の主題であります。自己と身体の空間統一は様々な哲学考察によってだけでなくて、幾つかの現象によって挑戦を受けていて、多分、自己の視空間取得と自己が、自分の体内のいつも位置かから離脱したことを体験しているおそらく最も悪名高い“体外離脱体験”です。

Folk psychology 素朴心理学
spatial unity 空間統一
visuo-spatial  視空間の
philosophical considerations 哲学考察

Here the authors marshal evidence from neurology, cognitive neuroscience, and neuroimaging that suggests that OBEs are related to a failure to integrate multisensory information from one’s own body at the temporo-parietal junction (TPJ).

It is argued that this multisensory disintegration at the TPJ leads to the disruption of several phenomenological and cognitive aspects of self-processing, causing illusory reduplication, illusory self-location, illusory perspective, and illusory agency that are experienced as an OBE.

ここでは、著者marshalは、体外離脱体験が側頭頭頂接合部(TPJ)で自分自身の身体からの複数の感覚器官情報の統合失敗に関係すると示唆する神経学、認知神経科学、および神経画像から立証しています。側頭頭頂接合部(TPJ)での複数の感覚器官崩壊は自己処理の幾つかの現象学的および認知側面の崩壊を導いて、幻想二重、幻想的自己位置、幻想的視点、および体外離脱体験(OBE.)として経験する非現実的代行者を引き起こすと主張されています。

neurology 神経学
cognitive neuroscience 認知神経科学
neuroimaging 神経画像処理
Multi-sensoryの意味や和訳。 訳語 複数の感覚器官の -
Disintegration 崩壊
Reduplication 二重にすること
self-location 自己位置

側頭頭頂接合部
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%B4%E9%A0%AD%E9%A0%AD%E9%A0%82%E6%8E%A5%E5%90%88%E9%83%A8

側頭頭頂接合部(そくとう とうちょう せつごうぶ、英:Temporo-parietal junction 略:TPJ)は側頭葉と頭頂葉が接する領域。大脳皮質の一領域、外側溝の後方に位置する。脳回としては下頭頂小葉(縁上回と角回)の下部と上側頭回の後部に相当する。この領域は「自他の区別」や「心の理論」(TOM)[1]と関わる重要な役割を担っていると考えられている。またこの領域は体外離脱体験(OBE)や[2]、自己像幻視(AS)のような現象[3]と関わりを持つことが知られている。側頭頭頂接合部が損傷したり、この領域が電気刺激されることで、体外離脱体験が引き起こされる、という例が報告されている。

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1、お茶会(ヒーリング・エネルギー・サークル)

クリスタルが好き、介護をしている、代替医療に携わっている方、ヒーリングが必要な方など、様々な状況にある人たちと、癒しと交流をかねたお茶会を催したいと思っております。

会の進行中にメッセージが届いて、リーディングが始まることもあります。お気軽にご参加ください。

日時:2016年6月11日(土)午後2〜4時

場所:JR根岸線 根岸駅近く Café Smile http://cafesmile2013.jimdo.com/  参加費:2,000円

下記のブログアウェイク・ネイチャーよりお申込みください
http://blog.awakenature.org/

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June 06, 2016

精油の香りを楽しむお茶会 AT CAFÉ SMILE 横浜根岸・6月18日(土)お知らせ

精油・キャリアオイルをご愛用頂きありがとうございます。

精油の香りを楽しむお茶会を下記の通り開催します。
この機会にフィトアロマ研究所精油の香りを楽しんでいただければ幸いです。

お茶会の詳細

精油の香りを楽しむお茶会

語り部アロマコージ ヒデマロが精油についてお話します。

日時:2016年6月18日(土)  14:00〜16:00
13:45分から入場できます。

費用:1,000円(お茶とケーキ)

当日お支払いください。

募集人数:10名

会場:CAFÉ SMILE

住所:横浜市磯子区東町12-2KYビル1F
電話:045-761-2214
JR根岸駅から 徒歩7分 
 
地図
http://map.goo.ne.jp/place/14001828499/map/

お問い合わせ・申込について
メールにてお申し込みください。

(1)名前
(2)電話番号

フィトアロマ研究所   
小島 宛
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp

みなさまのご参加お待ちしております。

いつもありがとうございます。


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