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April 28, 2017

ヒトのバイオフォトン放射の紹介

An introduction to human biophoton emission

ヒトのバイオフォトン放射の紹介

PUBMEDより

Forsch Komplementarmed Klass Naturheilkd. 2005 Apr;12(2):77-83.

Wijk RV1, Wijk EP.

Author information

1Utrecht University, The Netherlands.

ユトレヒト大学、オランダ

Abstract

要旨
BACKGROUND:

背景

Biophoton emission is the spontaneous emission of ultraweak light emanating from all living systems, including man. The emission is linked to the endogenous production of excited states within the living system. The detection and characterisation of human biophoton emission has led to suggestions that it has potential future applications in medicine.

バイオフォトン放射は、ヒトを含むすべての生態系から発光される極微弱光の自発的発光です。発光は生態系内の励起状態の内因性産生に関連している。ヒトのバイオフォトン放出の検出および特徴付けにより、医学における将来の応用の可能性があることが示唆されている。

living systems
 生態系
ultraweak light
極微弱光
excited states
 励起状態

OBJECTIVES:

目的

An overview is presented of studies on ultraweak photon emission (UPE, biophotons) from the human whole body.

概要は人体全身から極微弱フォトン放射(UPE、バイオフォトン)に関する研究を提示することです。

METHODS:

方法

Electronic searches of Medline, PsychLit, PubMed and references lists of relevant review articles and books were used to establish the literature database. Articles were then analysed for their main experimental setup and results.

Medline
PsychLitPubMedの電子検索と関連するレビュー記事と書籍の参考文献リストを使用して文献データベースを確立した。次に、主要実験設定および結果について記事を分析した。

RESULTS:

結果

The, mostly, single case studies have resulted in a collection of observations. The collection presents information on the following fields of research:

ほとんどの場合、単一ケーススタディが結果的に観察のコレクションになっています。このコレクションは、以下の研究分野に関する情報を提供します。

(1)influence of biological rhythms, age, and gender on emission,

1)生物学的リズム、年齢、性別が放射に及ぼす影響

(2) the intensity of emission and its left-right symmetry in health and disease,

2)健康および病気における放射量およびその左右対称性、

(3) emission from the perspective of Traditional Chinese and Korean Medicine,

(3)
 伝統的中医および韓医学の観点からの放射

(4) emission in different consciousness studies,

4)異なる意識研究における放射

(5) procedures for analysis of the photon signal from hands,

5)手からのフォトン信号の分析手順

(6) detection of peroxidative processes in the skin.

6)皮膚における過酸化過程の検出、

Of each article the main findings are presented in a qualitative manner, quantitative data are presented where useful, and the technological or methodological limitations are discussed.

各論文の主な結果は質的な方法で提示され、定量的データが有用な場所に提示され、技術的または方法論的限界が議論されている。

peroxidative
 過酸化の

CONCLUSION:

結論

Photon emission recording techniques have reached a stage that allows resolution of the signal in time and space. The published material is presented and includes aspects like spatial resolution of intensity, its relation to health and disease, the aspect of colour, and methods for analysis of the photon signal. The limited number of studies only allows first conclusions about the implications and significance of biophotons in relation to health and disease, or to mental states, or acupuncture. However, with the present data we consider that further research in the field is justified.

フォトン放射記録技術は、時間と空間における信号の分析を可能にする段階に達している。発表された資料は提示されていて、強度の空間分解能、健康および病気との関係、色の様相、およびフォトン信号の分析方法などの側面を含みます。限定された数の研究は、健康や病気、または精神状態、鍼灸などに関連したバイオフォトンの意義と重要性に関する初めての結論を導きます。しかし、現在のデータでは、この分野のさらなる研究は正当なものであると考えている。

spatial resolution
空間分解能

関連記事

光子
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%AD%90
光子(こうし、英: Photon、フォトン)は素粒子の一つで、光を含む全ての電磁波の量子状態かつ電磁力のフォースキャリア(force carrier)である。

バイオフォトン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%83%B3

バイオフォトン (biophoton) は生命を意味するバイオ (bio) と光子を意味するフォトン (photon) を組み合わせた造語で、厳密な定義はないが、生物発光 (bioluminescence) のうち、非常に強度が小さい場合や、その時放出される光子を指す言葉として用いられる。

概要抜粋

光は量子力学が教えるように波の性質と粒子の性質を持っている。普通我々が光として認識する強度では、電磁波としての性質が顕著だが、強度が小さくなるにしたがって粒子すなわちフォトンとしての性質が顕わになる。

現在バイオフォトンと呼べるのは、生化学反応、特に細胞呼吸などの生体内の酸化還元反応に付随して生じる活性酸素種などのラジカル類からの化学発光である。バイオフォトンは生物フォトン、生物光子、極微弱生物発光、極微弱生体発光、極微弱生化学発光などと呼ばれることもある。

*励起状態を調べていたときに見つけた.

光を吸収すると?より
http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~jun/mhp0603/mhp0603_33.html


物質がエネルギー的に取りうる状態のうち,エネルギー的に最低の状態を基底状態 ground state,それよりも高い状態を励起状態 excited stateといいます。

*空間分解能のことを調べていたら見つけた文献です。こんな項目もありました。バイオフォトンによる酸化ストレス画像計測法の検討.があり、バイオフォトンのことを理解するのに役に立ちました。

生体の酸化ストレス非侵襲画像計測技術の研究
http://www.eis.tohtech.ac.jp/study/labs/kobayashi/strategic/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%88%90%E6%9E%9C%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf


*こんな記事もありました。

キュウリ切片への電磁的刺激の研究 -バイオフォトンによる定量測定-
http://kokubo.cool.coocan.jp/KokuboJSPP2008B.pdf


キュウリ切片に手かざしなどの非接触ヒーリングを行うと、施術したキュウリ試料から生じるバイオフォトンの発光強度が増大する。この非接触ヒーリングの物理機序を調べるために、キュウリ試料に極微弱のミリ波を照射し、ヒーラー3名の非接触ヒーリングと比較した

考えたこと
2010
年にバイオレットボトルをヨーロッパから購入しました。その時にバイオフォトンのことを知りました。バイオレットボトル充填の発売しておりませんでした。先日、お客様にバイオレットボトルのサンプルをお渡ししたところ、精油を入れてみると、精油の匂いがよくなったと言われました。それで、ラベンダーカシミール5ml・精油(バイオレットボトル充填)新発売 しました。

 

お知らせ

リアノン・ルイス女史来日セミナー:がんケアにおけるアロマサイコロジー:アロマセラピー介入によるケアおよびやすらぎの向上20171021()1022()(2日間)募集のおしらせ
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2017/04/2017102110192-b.html


ラベンダーカシミール5ml・精油(バイオレットボトル充填)新発売
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フランキンセンス・チャンパカ・サンダルウッドウォーター新発売
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April 27, 2017

リアノン・ルイス女史来日セミナー:がんケアにおけるアロマサイコロジー:アロマセラピー介入によるケアおよびやすらぎの向上2017年10月21日(土)〜10月22日(日)(2日間)募集のお知らせ

今回、フィトアロマ研究所では、南フランス プロバンスからリアノン・ルイス女史をお招きして、Evidence-Based Clinical Aromatherapy Lecture ・エビデンスに基づく臨床アロマセラピー講座を開催します。第6回目になります。

題目:がんケアにおけるアロマサイコロジー:アロマセラピー介入によるケアおよびやすらぎの向上

Aromapsychology in cancer care: enhancing care and comfort with aromatic interventions.

日程:2017年10月21日(土)〜10月22日(日) (2日間)

時間:10:00〜17:30 (昼休憩1時間)09:30受付開始

会場:801号室・新横浜2号館 横浜デジタルアーツ専門学校
    JR新横浜駅徒歩約6分・地下鉄新横浜駅徒歩5分

受講料:69,120円

早期割引
2か月前までにお申し込み・お振り込みの方は10%割引
1か月前までにお申し込み・お振り込みの方は5%割引

講演者:リアノン・ルイス先生(Rhiannon Lewis)

元看護師・臨床アロマセラピー指導者

Essential Oil Resource Consultants代表。
http://www.essentialorc.com
International Journal of Clinical Aromatherapy 編集長
www.ijca.net
botanical2016 celebration herbs $ clinical aromastherapy 主催者
http://botanica2016.com/

*講演は英語で行われ2名のサイマルインターナショナル通訳者によって日本語に逐次通訳されます。
*受講者には当日小冊子をお渡します。パワーポイントで映し出される日本語の元になる英語と日本語を対訳にしたテキストです。
*2日間出席された方には、リアノン先生サイン入り修了書が授与されます。

下記はリアノン先生からの講義概要です。

Aromapsychology in cancer care: enhancing care and comfort with aromatic interventions.

がんケアにおけるアロマサイコロジー:アロマセラピー介入によるケアおよびやすらぎの向上

The psycho-physiological benefits of essential oils are well supported in the scientific literature and can be extremely effective in helping the person living with cancer, especially when presented as part of an integrative and multidisciplinary approach. This class explores evidence as to how essential oils can support mood, cognition, behaviour and coping strategies at varying stages of the cancer journey. It also helps the therapist to select appropriate essential oils and effective treatment strategies.

精油の心理・生理学的利点は、十分科学文献で支持されており、特に統合・集学的アプローチの一環として提示された場合に、がんと共に生きている患者を助けることにおいて極めて効果的である。この講座では、がん治療の旅路の様々な段階で精油がどのように気分、認知、行動および対処戦略をサポートできるかに関しての証拠を探求します。また、セラピストが適切な精油と効果的治療戦略の選択に役立ちます。

By improving our understanding of how essential oils and the aromatherapy treatment affect mind and emotions and through applying this information to the context of cancer care, we will be able to suggest treatment strategies to enhance therapeutic effectiveness.

精油およびアロマセラピートリートメントが心や情動にどのよう影響するかの理解を進歩させ、この情報をがんケアの環境に適用することで、トリートメントの有効性を高める治療戦略を提案することができます。

Areas that will be discussed include:

講義される分野は次のとおりです。

Aromapsychology – the evidence and the potentials

アロマサイコロジー:エビデンスおよび可能性

Odour conditioning and anchoring with essential oils

精油での匂い条件付けとアンカリング効果

Essential oils for improving mood and wellbeing

気分およびウエルビーング改善のための精油

Essential oils and cognitive function

精油および認知機能

Essential oils and behaviour

精油および行動

Essential oils as part of the coping strategy

対処戦略の一環としての精油

Influences of gender, culture, age, expectation and prior experiences

性別、文化、年齢、期待、過去の経験の影響

Guidelines on dose and methods of administration

投与量および投与方法に関するガイドライン

リアノンルイス先生

リアノン先生は国際雑誌の臨床アロマセラピー編集主幹です。証拠に基づいた記事や研究の出版物を通して、彼女は施術者を鼓舞して、医療環境の広範囲の分野にわたって精油および関連製品を使用することを薦めています。彼女はフランス・プロバンス在住していて、英国、米国、オーストラリア、香港、台湾、南アフリカ、ブラジルなど世界中で臨床アロマセラピーを講義しております。また、2016年9月に、英国ブライトンのサセックス大学行われたBOTANICA2016の主催者です。世界46ヶ国から400人近くが参加した世界最大規模の自然療法のカンファレンスです。

◆お問い合わせ・申込について◆
お申し込みの際は下記の内容をご記入の上
こちらのメールでご返信くださいますようお願い申し上げます。

(1)名前(漢字とローマ字名は修了証に記入)
(2)住所
(3)電話番号
(4)ご職業(アロマセラピストの方は資格名を記入)

フィトアロマ研究所   
小島 宛
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp
みなさまのご参加お待ちしております。

リアノン先生の過去の講座

2010年5月29日(土)~5月30日(日)(2日間)
Advanced Clinical Aromatherapy in Cancer and Palliative Care
がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2010/02/529302-cc9f.html

2012年10月20日(土)~10月21日(日)(2日間)
Effective management of inflammation and Effective pain management with essential oils.
がんケアにおける精油による効果的な炎症管理と疼痛管理
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2012/06/1020212-63ec.html

2013年10月16日(水)~10月17日(木)(2日間)
AromaDermatology: Clinical Aromatheray Approach
アロマダーマトロジー(アロマの皮膚科学):臨床アロマセラピーアプローチ
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2013/07/2013101610172-d.html

2014年5月24日(土)~5月25日(日)(2日間)
Clinical Aromatherapy In Home Care For Elderly, Frail, And Persons At The End Of Life
高齢者、要介護者および終末期にある人達の在宅ケアにおける臨床アロマセラピー
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2014/01/20145245252-b23.html

2015年4月18日(土)〜4月19日(日) (2日間)
Clinical Aromatherapy approaches for womens health
女性の健康に対する臨床アロマセラピーアプローチ
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/20154184192/index.html

関連ブログ
がん治療で有名なロンドンの英国王立マースデン病院でのリアノン先生のセミナー紹介
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2012/10/post-6b4b.html

アロマセラピーはクライエント中心療法:リアノン・ハリス著Becoming An Aromatherapist(アロマセラピストになろう)より
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2011/01/becoming-an-a-2.html

5つのアロマセラピー:リアノン・ハリス著Becoming An Aromatherapist(アロマセラピストになろう)より
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2011/01/5becoming-an-ar.html

リアノン・ハリス女史:英国王立マースデン病院でのがん治療現場での精油使用講座
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2011/01/post-1a0a.html

アロマ創傷ケア、International Journal of Clinical Aromatherapyより
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2007/01/international_j_3b34.html

呼吸器系問題,The International Journal of Clinical Aromatherapyより
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2007/07/the_internation_9e4d.html

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April 22, 2017

表皮ケラチノサイトにサンダルウッドの香りに対する嗅覚受容体発見 Science dailyより

Olfactory receptors in the skin: Sandalwood scent facilitates wound healing, skin regeneration

https://www.sciencedaily.com/releases/2014/07/140708092555.htm

皮膚の嗅覚受容体:サンダルウッドの香りは創傷治癒、皮膚再生を促進する

Date: July 8, 2014

Source:

Ruhr-Universitaet-Bochum

ルール大学ボーフム

Summary:

概要

Skin cells possess an olfactory receptor for sandalwood scent, researchers have discovered. This data indicate that the cell proliferation increases and wound healing improves if those receptors are activated. This mechanism constitutes a possible starting point for new drugs and cosmetics.
]
皮膚細胞はサンダルウッドの香りに対する嗅覚受容体を有していると研究者は発見した。それらの受容体が活性化すると、細胞増殖が増加し、創傷治癒が改善することをそれらのデータが示しています。このメカニズムは新薬や化粧品の可能性ある出発点になります。

Skin cells possess an olfactory receptor for sandalwood scent, as researchers at the Ruhr-Universität Bochum have discovered. Their data indicate that the cell proliferation increases and wound healing improves if those receptors are activated. This mechanism constitutes a possible starting point for new drugs and cosmetics. The team headed by Dr Daniela Busse and Prof Dr Dr Dr med habil Hanns Hatt from the Department for Cellphysiology published their report in the Journal of Investigative Dermatology.

皮膚細胞にはサンダルウッドの香りに対する嗅覚受容体が有することをルール大学ボーフムの研究者が発見した。それらの受容体が活性化すると、細胞増殖が増加し、創傷治癒が改善することをそれらのデータが示しています。このメカニズムは新薬や化粧品の可能性ある出発点になります。細胞生理学部のDaniela Busse博士とDr. Prof. Dr Dr. Med habil Hanns Hatt博士が率いるチームは研究皮膚科学に報告書を発表しました。

Investigative Dermatology:研究皮膚科学

Humans have approximately 350 different types of olfactory receptors in the nose. The function of those receptors has also been shown to exist in, for example spermatozoa, the prostate, the intestine and the kidneys. The team from Bochum has now discovered them in keratinocytes -- cells that form the outermost layer of the skin.

ヒトには、鼻に約350種類の異なる嗅覚受容体を有しています。これらの受容体の機能は、例えば、精子、前立腺、腸および腎臓にも存在することが示されています。ボーフムの研究チームは、ケラチノサイト(皮膚の最外層を形成する細胞)で嗅覚受容体を発見した。

spermatozoa 精子

Experiments with cultures of human skin cells

ヒト皮膚細胞の培養物を用いて実験

The RUB researchers studied the olfactory receptor that occurs in the skin, namely OR2AT4, and discovered that it is activated by a synthetic sandalwood scent, so-called Sandalore. Sandalwood aroma is frequently used in incense sticks and is a popular component in perfumes. The activated OR2AT4 receptor triggers a calcium-dependent signal pathway. That pathway ensures an increased proliferation and a quicker migration of skin cells -- processes which typically facilitate wound healing. In collaboration with the Dermatology Department at the University of Münster, the cell physiologists from Bochum demonstrated that effect in skin cell cultures and skin explants.

ルール大学ボーフム研究者は、皮膚に生じる嗅覚受容体、すなわちOR2AT4を研究し、受容体がSandaloreと呼ばれる合成サンダルウッドの香りによって活性化されることを発見した。サンダルウッドの香りは線香に頻繁使用され、香水によく使われる成分です。活性化されたOR2AT4受容体はカルシウム依存性シグナル経路を誘発する。その経路は、通常、創傷治癒を促進するプロセスー皮膚細胞の増殖増加および敏速な遊走を確実にする。ミュンスター大学の皮膚科と共同で、ボーフムの細胞生理学者は、皮膚細胞培養および皮膚外植片におけるその効果を実証した。

OR2AT4 :olfactory receptor family 2 subfamily AT member 4

skin explants.皮膚外植片

Additional olfactory receptors in skin detected

皮膚の追加の嗅覚受容体検出

In addition to OR2AT4, the RUB scientists have also found a variety of other olfactory receptors in the skin, the function of which they are planning to characterise more precisely. "The results so far show that they possess therapeutic and cosmetic potential," says Prof Hanns Hatt. "Still, we mustn't forget that concentrated fragrances should be handled with care, until we have ascertained which functions the different types of olfactory receptors in skin cells have."

OR2AT4受容体に加えて、また、ルール大学ボーフムの科学者は皮膚における様々な他の受容体も発見しました。彼はそれらの機能をより正確に明らかにすることを計画しています。「これまでの結果は、それらが治療上および美容上の可能性があることを示しています」とHanns Hatt教授は述べています。「まだ、皮膚細胞の異なる種類の嗅覚受容体がどのような機能を有しているかを確認するまで、私たちは濃縮された香りを注深く扱うことを忘れてはいきない。」

嗅覚受容体
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%97%85%E8%A6%9A%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93

嗅覚受容体(きゅうかくじゅようたい、Olfactory receptors)は嗅細胞(嗅覚受容神経)にあるGタンパク質結合受容体の一種である。脊椎動物ではこのタンパク質は嗅上皮に、昆虫では触角に位置する。精子細胞も匂い受容体を持ち、卵子を見つけるための走化性に関連すると考えられている。

ほとんどの受容体と同じく、特有のリガンドに結合するというよりも、嗅覚受容体は匂い分子の構造へ結合する。匂い物質が受容体へ結合すると、付いていた細胞内のGタンパク質を活性化する。次に、Gタンパク質がアデニル酸シクラーゼ活性してATPを環状AMP(cAMP)へ変換する。cAMPはイオンチャネルを開き、ナトリウムイオンが細胞内へ入る。すると脱分極化が細胞へ起きてその活動電位が脳へと情報を送る。

カルシウムシグナリング
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

カルシウムシグナリング(英:Calcium Signaling)とは細胞の機能を制御するカルシウムイオン(Ca2+)依存性の情報伝達経路である。脊椎動物では細胞質のCa濃度は低濃度であり、体内のほとんどのCaは骨などの硬組織や細胞内のCa貯蔵庫(Caストア)に貯蔵されている。これらのCaは何らかの刺激をきっかけとして細胞質に流入することにより細胞内のタンパク質と結合して、その機能を調節を行い、細胞内情報伝達機構を制御することが知られている。金属原子が正の電荷を帯びたものであるCa2+は非常に単純なものであるが、細胞内のCa濃度の変化は幅広い細胞応答へとつながっており、セカンドメッセンジャーの一つである。

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April 20, 2017

皮膚の色素細胞で嗅覚受容体発見 Science dailyより

Olfactory receptor discovered in pigment cells of the skin

https://www.sciencedaily.com/releases/2013/12/131213092848.htm

皮膚の色素細胞で嗅覚受容体発見

pigment cells 色素細胞

Date:
June 2, 2016

Source:
Ruhr-Universitaet-Bochum

ルール大学ボーフム

Summary:

概要

Researchers have demonstrated the existence of an olfactory receptor in pigment-producing cells in human skin, the so-called melanocytes. They have shown that the violet-like scent Beta-Ionone can activate the receptor.

研究者はメラノサイトと呼ばれるヒト皮膚における色素産生細胞で嗅覚受容体の存在を証明した。彼らはバイオレットの様な匂いβ-イオノンが受容体を活性化することが出来ることを証明した。

Researchers at Ruhr-Universität Bochum were the first ones to prove the existence of an olfactory receptor in pigment-producing cells in human skin, the so-called melanocytes. The team headed by Prof Dr Dr Dr habil. Hanns Hatt demonstrated that the violet-like scent Beta-Ionone can activate the receptor.

ルール大学ボーフムの研究者は、メラノサイトと呼ばれるヒト皮膚の色素産生細胞において嗅覚受容体の存在することを初めて証明した。Prof Dr Dr Dr habil. Hanns Hattが率いるチームは、バイオレット様な匂いβ -イオノンは嗅覚受容体を活性化で
きることを実証しました。

Together with colleagues from Friedrich Schiller University Jena and the university hospital in Jena, the researchers at Bochum's Department for Cellphysiology reported their findings in the Journal of Biological Chemistry.

フリードリヒ・シラー大学イェーナ、イェーナ大学病院の同僚と共同で、ボーフム大学の細胞生理学の研究者は生化学ジャーナルでその発見を報告した。

Cellphysiology ;細胞生理学
Biological Chemistry 生化学

Cause of black skin cancer

黒色皮膚がんの原因

The group identified the olfactory receptor 51E2 in cell cultures of melanocytes from human skin. Those cells produce the black melanin which renders tanned skin. Excessive growth of melanocytes may cause too much pigmentation and possibly trigger black skin cancer.

このグループは、ヒト皮膚由来メラノサイトの細胞培養で嗅覚受容体51E2を同定した。これらの細胞は日焼けした皮膚から由来する黒いメラニンを産生する。メラノサイトの過剰な増殖は色素沈着を過剰に引き起こし、多分、黒色皮膚がんを引き起こす可能性がある。

Signalling pathways in cells identified

同定された細胞のシグナル伝達経路

The researchers identified the signalling pathway in detail that is activated by the 51E2 receptor. If a fitting odorant binds to the receptor, a reaction cascade is triggered similar to the one occurring in olfactory cells of the nose: the concentration of calcium ions increases.

研究者は嗅覚受容体51E2によって活性化されるシグナル伝達経路を詳細に同定した。適合する匂い物質が受容体に結合すると、鼻の嗅覚細胞に生じるものと同じカスケード反応が誘発される。カルシウムイオン濃度が上昇する。

cascade reaction カスケード反応

This, in turn, activates the signalling pathways at the end of which phosphate groups are transferred to specific enzymes, such as MAP-kinases. The newly detected receptor uses this mechanism to regulate enzyme activity and, consequently, cell growth and melanin production.

これは、順番に、リン酸基がMAPキナーゼなどの特定の酵素に転移される最後にシグナル伝達経路を活性化する。新たに検出された受容体にはこのメカニズムを利用して、酵素活性および、結果として、細胞増殖やメラニン産生を調節する。

phosphate groups リン酸基

Starting point for melanoma therapy

メラノーマ治療の出発点

"The receptor and its activating odor molecule might constitute a new starting point for a melanoma therapy," says Hanns Hatt. If healthy melanocytes turn into tumour cells, they strongly increase the proliferation rate, but they focus less efficiently on their actual functions. The Beta-Ionone odorant appears to affect these properties using the relevant receptor. Hanns Hatt's team is currently analysing the causes and effects in melanoma cells gained through biopsies.

「受容体およびその活性化匂い分子はメラノーマ治療の新たな出発点となるかもしれません」とHanns Hatt氏は述べています。健康なメラノサイトが腫瘍細胞に変化すると、それらは著しく上昇するが、彼らはそれらの実際の機能にあまり効率的に焦点を当てていない。β-イオノンの匂いは関連の受容体を用いて、これらの特性に影響を与えるようであろう。Hanns Hatt's チームは、現在、生検で得られたメラノーマ細胞の原因と効果を分析しています。

biopsies 生検

The scent researcher from Bochum expects the newly detected receptor to have other potential applications: "With its help, we might be able to treat pigmentation disorders of the skin, and they might also be used in tanning products," says Hatt.

ボーフーム大学の匂い研究者は、新たに検出された受容体が他の潜在的応用が期待されていいます。その助けを借りて、私たちは、皮膚の色素沈着障害を治療することができるかもしれない、そして、また、それは日焼け製品に使用することができるかもしれないとHatt.は述べてます。

pigmentation disorders 色素沈着障害

用語

イオノン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8E%E3%83%B3

イオノン(英語 ionone)、別名ヨノン(ドイツ語・オランダ語 Jonon)はテルペノイドの一種である。二重結合の位置が違う3種類の異性体があり、それぞれα-イオノン、β-イオノン、γ-イオノンと呼ばれる。スミレの花のようなにおいを持つ、無色または黄色みを帯びた液体である。においは異性体ごとに異なる。

ルール大学ボーフム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A0

ルール大学ボーフム(ドイツ語: Ruhr-Universität Bochum)は、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ボーフムにある州立大学。

ラベンダーカシミール5ml・精油(バイオレットボトル充填)新発売
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若返りの妙薬と言われているインドハーブ「アシュワガンダ」の精油
アシュワガンダAbs5ml・精油新発売
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April 18, 2017

バイオレットガラスについて、ラベンダーカシミール5ml・精油(バイオレットボトル充填)新発売

バイオレットガラスについて

ほぼ紀元前3,500年前のグラス生産開始からバイオレットまたはゴールドの容器・ボトルは貴重な塗剤、油、エッセンスおよび代替薬剤を保存するだけに用いられた。今日、科学のお陰で、ライフエネルギーはバイオレットによってベストに保存されることを知っていて、ほかにいかかなるスペクトル領域に匹敵するものはない。

 

1851年、Jakob Lorber'sの本"Healing Properties Of Sunlight"が出版された。この本で、彼はヒーリングレメディーや光に影響されやすい他の物質を保存するにはバイオレットガラスが最も適していると指摘している。

 

質問

 

何故このバイオレットガラスがまだ極めて高価なヒーリング製品、エッセンス、チンキ剤、自然化粧品、サプリメントなどの保存に最高の保護を提供するのですか?

 

 

ドイツ・ミュンヘンのフラウンホーファー研究機構によると、感光性領域(ほぼ450ナノメートル~720ナノメートル)の放射線はガラスを透過しない。一方、茶色ガラスはこの領域の光および光スペクトルの可視領域の光を透過させる。専門家は潜在的「"quality leak"・品質の漏出」に関して話します。

 

バイオレットガラスの秘密はスペクトル領域(720--770Bio herz)は永久に活性化して分子構造にエネルギーを与える事実に基づいていて、バイオレットガラスに保存されている(ヒーリング)エネルギーは「逃避」することはない。

 

最近の研究(Prof. F.A. Popp and Dr. H. Niggli, 1997 / 1998)は我々の食物における太陽エネルギー(solar energy)は健康とって必須である。太陽エネルギーはバイオフォトンの形で我々の細胞に入ってくる。

 

それらは我々の身体で複雑系生命の過程を制御するための重要情報を含んでいる。バイオフォトンは調節およびバランスのエネルギーを有していて有機体を高い波動または秩序にさせる。これらのバイオフォントンは極めて敏感である。

Dr. H. Niggli'sの文献はバイオフォトンは通常パッケージ(ブラウングラス、グリーングラス、アルミホイル、合成品、その他)で明らかにエネルギーを減少させることを示している。バイオレットガラスボトルは長期間にわたって高エネルギーを維持する。

 

上記の文章は取引先の資料を翻訳したものです。

 

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April 14, 2017

表皮ケラチノサイトは外部の刺激に応答するならば小さな波動エネルギーの変化にも応答するかもしれない?

Keratinocytes at the uppermost layer of epidermis might act as sensors of atmospheric pressure change.

表皮の最上層にあるケラチノサイトは大気圧変化のセンサーとして作用するかもしれない.

atmospheric pressure 大気圧

PUBMEDより

Extrem Physiol Med. 2016 Oct 6;5:11. eCollection 2016.

Denda M1.

Author information

1Shiseido Global Innovation Center, 2-2-1, Hayabuchi, Tsuzuki-ku, Yokohama, 224-8558 Japan ;

資生堂グローバルイノベーションセンター

Japan Science Technology Agency CREST, Kawaguchi, Japan.

戦略的創造研究推進事業(CREST)- 科学技術振興機構

Abstract

要旨

It has long been suggested that climate, especially atmospheric pressure change, can cause health problems ranging from migraine to myocardial infarction.

気候、特に大気圧の変化が、片頭痛から心筋梗塞に至るまで健康問題を引き起こすことが長い間示唆されてきた。

Here, I hypothesize that the sensory system of epidermal keratinocytes mediates the influence of atmospheric pressure change on the human physiological condition. We previously demonstrated that even subtle changes of atmospheric pressure (5-20 hPa) induce elevation of intracellular calcium level in cultured human keratinocytes (excitation of keratinocytes). It is also established that communication occurs between epidermal keratinocytes and peripheral nerve systems.

ここでは、私は、表皮ケラチノサイトの感覚系がヒトの生理的状態に対する大気圧の変化を伝達するという仮説を立てる。私たちは、以前、大気圧(5〜20へク卜パス力ル・hPa)の微妙な変化でさえ、培養ヒトケラチノサイト(ケラチノサイトの励起)における細胞内カルシウムレベルの上昇を誘発することを実証した。また、表皮ケラチノサイトと末梢神経系との間で交信が行われることも確立されている。

Moreover, various neurotransmitters and hormones that influence multiple systems (nervous, cardiovascular, endocrine, and immune systems) are generated and released from epidermal keratinocytes in response to various external stimuli. Thus, I suggest that pathophysiological phenomena induced by atmospheric pressure changes might be triggered by epidermal keratinocytes.

さらに、様々な外部刺激に応答して、複数の系(神経系、心血管系、内分泌系、および免疫系)に影響を与える様々な神経伝達物質およびホルモンが表皮ケラチノサイトから生成および放出される。したがって、私は、大気圧変化によって誘発される病態生理学的現象は表皮ケラチノサイトによって誘発される可能性が示唆される。

pathophysiological phenomena 病態生理学的現象

KEYWORDS:

キーワード

Climate influences; Pain; Peripheral circulation; Peripheral nerve system

気候の影響、疼痛、末梢循環、末梢神経系

用語

気圧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%9C%A7

気圧(きあつ、英語: air pressure[1])とは、気体の圧力のことである。単に「気圧」という場合は、大気圧(たいきあつ、英語: atmospheric pressure[1]、大気の圧力)のことを指す場合が多い。

大気圧
空気も物質であるため、質量があり、地球をおおっている大気の層によって、海面では、面積1cm2あたり約1kgf(水銀柱で約76cm、水の場合約10mに相当)の圧力がかかる。これを大気圧または単に気圧という。高所ほど、その上方にある空気柱の高さが低くなるので、気圧は低くなる。海面での大気圧を 1 とする圧力の単位としても用いられる。


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April 11, 2017

表皮病理はどのようにして精神状態と相互作用するのですか?

How does epidermal pathology interact with mental state?

表皮病理はどのようにして精神状態と相互作用するのですか?

PUBMEDより

Med Hypotheses. 2013 Feb;80(2):194-6. doi: 10.1016/j.mehy.2012.11.027. Epub 2012 Dec 12.

Denda M1, Takei K, Denda S.

Author information
•1Shiseido Research Center, Yokohama, Japan.

資生堂リサーチセンター

Abstract

要旨

The hypothesis is presented that human emotional state is influenced by epidermal pathology via the release from epidermal keratinocytes of a wide variety of chemical mediators (including neurotransmitters) that act on the brain. It has long been recognized that epidermal keratinocytes play a key role in the function of the stratum corneum as an impermeable barrier, and that skin diseases such as atopic dermatitis and psoriasis, which cause itching, sleep disturbance and concern over appearance, are associated with depression and anxiety.

仮説は、ヒトの精神状態が脳に作用する幅広い様々なケミカルメディエーター(神経伝達物質を含む)の表皮ケラチノサイトからの放出を介して表皮病理によって影響をうける。表皮ケラチノサイトは不透過性バリアとして角層の役割において重要な役割を果たし、かゆみ、睡眠障害および容貌に対する懸念を引き起こすアトピー性皮膚炎および乾癬のような皮膚疾患はうつ病や不安に関係していることは長い間認識されている。

impermeable barrier 不透過性バリア

On the other hand, epidermal keratinocytes are known to produce and release multiple cytokines and chemical mediators in response to barrier impairment or insult, such as environmental dryness or UV radiation. Elevation of plasma cytokines is associated with depression in cancer patients. Serum levels of oxytocin and glucocorticoid have been shown to influence mental state, and a recent study showed that glucocorticoid is generated in injured epidermis. Thus, there are multiple plausible pathways through which changes in skin can affect emotional state.

一方、表皮ケラチノサイトは環境の乾燥または紫外線などのバリアの障害または損傷に反応して複数のサイトカインおよびケミカルメディエーターを産生および放出することが知られている。血漿サイトカインの上昇はがん患者のうつ病と関連している。オトキシンおよびグルココルチコイドの血清レベルは感情状態に影響することが示されており、最近の研究では、グルココルチコイドが損傷した表皮において生成されることが示された。したがって、皮膚の変化が感情状態に影響を及ぼすことができる複数のもっともらしい経路が存在する。

用語

ケミカルメディエーター  薬学用語解説より
http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

細胞から細胞への情報伝達に使用される化学物質をいう。抗原抗体反応や炎症反応の際に遊離されるヒスタミンやセロトニン、ペプチド、ロイコトリエン、トロンボキサンなどをさす。さまざまな作用を発揮し、痛みやアレルギーの症状などを起こす。ケミカルメディエーターの合成阻害薬、遊離抑制薬、受容体拮抗薬などが医薬品として用いられている。(2008.5.14 掲載)(2014.7.更新)

グルココルチコイド 薬学用語解説より
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%89

グルココルチコイドとは副腎皮質ホルモンの1つであり、糖質、タンパク質、脂質、電解質などの代謝や免疫反応、ストレス応答の制御に関わるなど生体のホメオスターシス維持に重要な役割を果たす。


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April 08, 2017

表皮ケラチノサイトが皮膚への外圧の変化を検知するのであるならば、タッチやマッサージの圧も検知するかもしれない。

Distinct intracellular calcium responses of individual cultured human keratinocytes to air pressure changes.

気圧変化に対する個々の培養ヒトケラチノサイトの明確な細胞内カルシウム応答

PUBMEDより

Skin Res Technol. 2013 Aug;19(3):346-51. doi: 10.1111/srt.12045. Epub 2013 Apr 17.

Ikeyama K1, Nakatani M, Kumamoto J, Denda M.

Author information

1Shiseido Research Center, Yokohama, Japan.

資生堂リーサーチセンター

Abstract

要旨

BACKGROUND:

背景
We previously showed that application of hydraulic pressure to cultured human keratinocytes induced elevation of intracellular calcium concentration ([Ca(2+) ]i ), but the absolute value of the pressure could not be determined.

以前に、私たちは、培養ヒトケラチノサイトに水圧を当てることが細胞内カルシウム濃度([Ca(2+) ]i )の上昇を誘発したが、圧の絶対値は決定できなかった。

hydraulic pressure 水圧

PURPOSE:



To evaluate the effect of the absolute value of pressure on keratinocytes and other skin cells.

ケライノサイトおよび皮膚細胞への圧の絶対値の作用を評価すること

METHODS:

方法

In the present work, we examined the effect of changes in absolute pressure level by observing the [Ca(2+) ]i responses of cultured human keratinocytes and other cells cultured at the bottom of a hermetically sealed plastic flask as the air pressure in the flask was increased gradually, held stable, and then decreased abruptly, using the Ca(2+) -indicator fura-2.

カルシウムイオンCa(2+)指示薬を用いて、フラスコ内の気圧は、徐々に上昇させ、安定性を保持し、次に急激に減少させて、密閉されたプラスチックフラスコの底に培養したヒトケラチノサイトおよび培養された他の細胞のカルシウムイオン[Ca(2 +)] i応答を観察することによって、絶対圧レベルの変化の影響を調べた。

indicator:指示薬

RESULTS:

結果

We found that the [Ca(2+) ]i of differentiated keratinocytes was changed significantly in each phase, whereas undifferentiated keratinocytes and other cells derived from skin or dorsal root ganglion showed no response. Removal of calcium from the medium blocked the increase in [Ca(2+) ]i in differentiated keratinocytes. The [Ca(2+) ]i responses of individual differentiated keratinocytes in the increasing, stable and decreasing phases of pressure change varied from cell to cell. The threshold of air-pressure increase from the original level for inducing [Ca(2+) ]i response was 5 - 20 hPa.

私たちは、分化したケラチノサイトのカルシウムイオン[Ca(2+) ]iは各期のおいて有意に変化したが、未分化のケラチノサイトおよび皮膚または後根神経節由来の他の細胞は応答を示さなかったことを解明した。培地からのカルシウムの除去は、分化したケラチノサイトにおけるカルシウムイオン[Ca(2 +)] iの上昇を遮断した。圧変化の上昇、安定および減少期における個々の分化したケラチノサイトのカルシウムイオン[Ca(2+) ]i応答は細胞ごとに変化した。[Ca(2 +)] i応答を誘発するために、元のレベルからの気圧上昇の閾値は5〜20ヘクトパスカル(hPa)であった。

dorsal root ganglion後根神経節
hpa ヘクトパスカル

CONCLUSION:

結論

These results suggest that epidermal keratinocytes might contain a sensory system that detects changes of external pressure on the skin.

これらの結果は、表皮ケラチノサイトが皮膚の外圧の変化を検知する感覚系を含むかもしれないことを示唆している。

KEYWORDS:

キーワード

epidermis; intracellular calcium; skin; tactile sensation

表皮、細胞内カルシウム、皮膚、触覚


用語
Ca(2+)のことを調べていた時に見つけた。

カルシウムドメイン - 脳科学辞典
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3

カルシウムイオン(Ca2+)がチャネルを通過して生じる細胞内の遊離カルシウム濃度上昇の空間的分布領域。カルシウムドメインは細胞外からのカルシウム流入、または小胞体からのカルシウム流出によって形成される。


関与するチャンネル

細胞外カルシウムの細胞内流入を媒介するチャネル:電位依存性カルシウムチャネル、カルシウム透過型チャネル(NMDA型グルタミン酸受容体チャネル、機械力受容チャネル、TRPチャネル、環状ヌクレオチド依存性チャネル、store-operated CRACチャネルなど)

はじめての細胞内Ca2 +測定のプロトコル
http://www.dojindo.co.jp/technical/beginner/calcium1.pdf


後根神経節 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E6%A0%B9%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%AF%80

後根神経節(こうこんしんけいせつ、英語: dorsal root ganglion)とは、脊髄後根(背根)にある神経節であり、末梢からの感覚情報の中継点として機能する神経細胞の集団である。背根神経節ともいう。後根のみに神経節が存在することから、根の名を付さずに脊髄神経節とも呼ばれる。

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April 06, 2017

精油の化学成分は表皮ケラチノサイトに発現する(TRP)チャンネルに結合して効果を発揮する。

Roles of transient receptor potential proteins (TRPs) in epidermal keratinocytes.

表皮ケラチノサイトにおける一過性受容体電位タンパク質(TRPs)の役割

PUIBMEDより

Adv Exp Med Biol. 2011;704:847-60. doi: 10.1007/978-94-007-0265-3_44.

Denda M1, Tsutsumi M.

Author information

1Shiseido Research Center, Yokohama, Kanagawa 236-8643, Japan.

資生堂リサーチセンター

Abstract

要旨

Epidermal keratinocytes are the epithelial cells of mammalian skin. At the basal layer of the epidermis, these cells proliferate strongly, and as they move towards the skin surface, differentiation proceeds. At the uppermost layer of the epidermis, keratinocytes undergo apoptosis and die, forming a thin, water-impermeable layer called the stratum corneum.
Peripheral blood vessels do not reach the epidermis, but peripheral nerve fibers do penetrate into it.

表皮角化細胞は哺乳類皮膚の上皮細胞である。表皮の基底層では、これらの細胞は強力に増殖し、それらは皮膚表面に向かって移動するにつれて分化が進行する。表皮の最上層で、角化細胞(ケラチノサイト)はアポトーシスを起こして死滅すると、角質層と呼ばれる薄い水不透過性層が形成される。末梢血管は表皮まで到達しないが、末梢神経線維は表皮に入り込んでいる。

Epidermal keratinocytes 表皮角化細胞
epithelial cells 上皮細胞
stratum corneum 角質層
peripheral blood vessels 末梢血管
peripheral nerve fibers 末梢神経線維

Until recently, it was considered that the main role of epidermal keratinocytes was to construct and maintain the water-impermeable barrier function. However, since the functional existence of TRPV1, which is activated by heat and low pH, in epidermal keratinocytes was identified, our understanding of the role of keratinocytes has changed enormously. It has been found that many TRP channels are expressed in epidermal keratinocytes, and play important roles in differentiation, proliferation and barrier homeostasis.

最近まで、表皮角化細胞の主な役割は水不透過性障壁機能を構築し、維持することであったと考えられた。しかし、表皮角化細胞で熱および低pHによって活性化されるTRPV1の機能的存在が特定されたので、私たちの角化細胞(ケラチノサイト)の役割への理解は非常に変化した。多くの一過性受容体電位(TRP)チャンネルが表皮角化細胞で発現されて、分化、増殖およびバリア恒常性において重要な役割を果たすことが判明した。

Moreover, because TRP channels expressed in keratinocytes have the ability to sense a variety of environmental factors, such as temperature, mechanical stress, osmotic stress and chemical stimuli, epidermal keratinocytes might form a key part of the sensory system of the skin.

さらに、角化細胞(ケラチノサイト)で発現されるTRPチャネルが、温度、機械的ストレス、浸透圧ストレス、および化学的刺激などの様々な環境因子を感知する能力を有するため、表皮ケラチノサイトは皮膚の感覚系の重要な部分を形成するかもしれない。

The present review deals with the potential roles of TRP channels expressed in epidermal keratinocytes and focuses on the concept of the epidermis as an active interface between the body and the environment.

本レビューは、表皮ケラチノサイトで発現されるTRPチャネルの潜在的役割を扱い、身体と環境との間の活動的インタフェイスとしての表皮の概念に焦点を当てている。

用語
インターフェース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9

インターフェース (interface) はインタフェイス、インターフェイスとも書き、英語で界面や接触面、中間面などといった意味を持ち、転じてコンピュータと周辺機器の接続部分を表すようになった。さらに、ユーザーインターフェースなどのように、人間と自動機械との間の複雑な操作をする手順・規則との意味にも使われる。

•インタフェース (情報技術) - ものごとの境界となる部分と、その境界での処理方式であるプロトコルを指す、主に情報技術関連で用いられる用語。

関連ブログ

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April 04, 2017

パロサント精油の化学成分および抗腫瘍特性

Chemical composition and anti-proliferative properties of Bursera graveolens essential oil.

パロサント精油の化学成分および抗腫瘍特性

Bursera graveolens:パロサント、カンラン科

PUBMEDより

Nat Prod Commun. 2012 Nov;7(11):1531-4.

Monzote L1, Hill GM, Cuellar A, Scull R, Setzer WN.
Author information
1
Institute of Medicine Tropical "Pedro Kouri", Havana City, Cuba. monzote@ipk.sld.cu

Abstract

要旨

Bursera graveolens is a wild tree of commercial importance native to the Neotropics, which has been widely used in folk medicine. In the present study, the chemical composition and anti-proliferative properties of the essential oil from B. graveolens were assayed. The chemical composition of the essential oil, determined by GC-MS, was complex and dominated by limonene (26.5%).
パロサントは、民間療法で幅広く使用されている新熱帯区原産の商業的に重要な野生木です。本研究では、パロサント由来の精油の化学成分および抗腫瘍特性が測定された。ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC-MS)によって決定された精油の化学成分は複合的であって、リモネン(26.5%)によって占められていた。

Neotropics 新熱帯区(生物地理区の一区分。 南米大陸および中米のエリア。カリブ海の島嶼とフロリダ半島南部も含む)

Bursera oil inhibited the growth of MCF-7 breast tumor cells as well as amastigotes of L. amazonensis, with IC50 values of 48.9 +/- 4.3 and 36.7 +/- 4.7 microg/mL, respectively.

パロサント精油は、MCF-7乳房腫瘍細胞ならびにアマゾンリーシュマニアの無べん毛体を阻害し、それぞれ、IC 50値は48.9±4.3および36.7±4.7μg/ mLであった。

breast tumor cells 乳房腫瘍細胞
amastigotes 無べん毛体
L. amazonensisアマゾンリーシュマニア

In addition, the cytotoxicity of the oil was 103.9 +/- 7.2 microg/mL against peritoneal macrophages from BALB/c mice. These results demonstrate that the essential oil from B. graveolens is a promissory antiproliferative product.

さらに、パロサント精油の細胞傷害性は、BALB / cマウスからの腹腔マクロファージに対して103.9 +/- 7.2 microg/mLであった。これらの研究結果は、パロサント精油が約束された抗腫瘍産物であることを示している。

cytotoxicity 細胞傷害性
peritoneal macrophages 腹腔マクロファージ

パロサント(聖なる樹)3ml・精油
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