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January 01, 2018

新年の挨拶と今年の干支について

新年あけましておめでとうございます。

旧年中はフィトアロマ研究所の精油、キャリアオイルをご愛用いただきありがとうございました。

フィトアロマ研究所は今年で13年目になります。

皆様のおかげと感謝しております。

本年もよろしくお願いします。


今年の干支について考える。

断捨離して、グラウンディングして、シンプルに生きる。

今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)で土の性質を有している年で変化のある年です。変化に対応するには足元がしっかりしていて身軽にあることが重要です。心に響く本来自分がやりたいことは何であったのかを考え、それにそぐわないものはカットして、本来のことに集中して、足元を固めて、変化の風で倒れない人になるのが必要なことかと思いました。

上記のことは下記の参照本を読んで思いつきました。

干支を解釈することによってその年がどんな年になるのかを理解することができるかと思います。

干支は植物の成長過程と関係がある。

干支(エト)は、干(幹)は十干で、支(枝)は十二支です。十干と十二支は、植物の発生・繁茂・伏蔵の輪廻を表す。

今年の干支は戊戌(つちのえいぬ)

戊(つちのえ):陰陽は土性の陽、五行は土

戊は茂で、樹木が茂ると、風通しや日当たりが悪くなって、虫がついたり、梢枯れしたり、根上がりしたりして、樹がいたむ、悪くすると枯れる。そで思い切って剪定をしなければならぬ、というのが戊の意味であります。

戌(犬):陰陽は陽、五行は土

戌(犬)は、戊に一を加えたもので、茂と同義語。すなわち枝葉末節が茂って、日当たりがわるくなり、風が通らなくなることで、いわゆる末梢的煩瑣とか、過剰を表す文字である。枝葉が茂ると木が傷む。そこで。植木屋は思い切ってこれを刈り込んで、剪定をして、風通し・日当たりをよくし、根固めするわけです。そして、初めて木が生きる。これはまだ木にそれだけの生気が残っておるからで中の「一」はその陽気を表している。それを生かしてゆけばまだまだ続くということです。

戌削(じゅくさく)
思い切って枝葉末節・煩瑣を刈り取って、いわゆる簡易化すること。

五行
土(土行)
植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。

本来の干支は占いではなく、易の俗語でもない。それは、生命あるいはエネルギーの発生・成長・収蔵の循環過程を分類・分類・約説した経験哲学ともいうべきものである。

即ち「干」の方は、もっぱら生命・エネルギーの内外対応の原理、つまりChallengeに対するresponseの原理を十種類に分類したものであり、「支」の方は、生命・細胞の分裂から次第に生体を組織・構成して、成長し、やがて老衰して、それがご破算になって、また、元の細胞・核に還るーこれを十二の範疇にわけたものである。

干支は、この干と支を組み合わせてできる六十の範疇に従って、時局の意義ならびに、これに対処する自覚や覚悟というものを、幾千年の体験に微して帰納的に解明・啓示したものである。

干支の干というのは「幹」であり、したがって根であり、支は「枝」それから引いて枝葉果実であります。「干支」で一本の草木、生命体になるわけです。そこでいうまでもなく、干の方が大事でありまして、干があって初めて支があるわけです。ところが干はややむずかしい。支の方はだれにでもわかるし、民衆性がある。普及すればするほど、とんでもなく通俗化したことも当然です。けれども本来の事実はそうでなく、ちゃんと道理があるものです。とくに干と支を組み合わせると、甲子(きのえ・ね)から癸亥(みずのと・い)までの六十型範があるわけで、これは人間の存在や活動のよい考察材料であります。

十干

十干の「干」は木の幹が語源で、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)になります。

十干に五行説が結びついて、木、火、土、金、水が兄(え)と弟(と)に分かれて配されています。
甲(木の兄=きのえ)、乙(木の弟=きのと)、丙(火の兄=ひのえ)、丁(火の弟=ひのと)戊(土の兄=つちのえ)、己(土の弟=つちのと)、庚(金の兄=かのえ)、辛(金の弟=かのと)、壬(水の兄=みずのえ)、癸(水の弟=みずのと)

十二支の「支」は幹の枝を表しています。

十二支は中国古代にすでに発見されていた五つの惑星、すなわち、木星・火星・土星・金星・水星のうち、もっとも尊いとされていた木星、つまり歳星(さいせい)の運行に拠っている。

木星の運行は十二年で天を一周する(厳密には十一・八六年である。)つまり木星は一年に十二区画のうち一区画ずつを移行し、その所在は十次によって示される。「次」と同じ意味である。

木星は太陽や月とは逆に、西から東に向かって移動するので、木星の反映ともいうべき仮の星を設けて、これを時計と同じように東から西に移動させることにした。この架空の星は神霊化されて「太歳」の名称で呼ばれるが、この太歳のいるところにつけた名が、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支である。つまり十二支は木星と反対方向に、同じ速度で巡る、「太歳の居所」につけられた名称であって、これが、「年の十二支」である。

参考資料
干支の活学・人間学講和 安岡正篤著  プレジデント社
ダルマの民俗学―陰陽五行から解くー 吉野裕子著 岩波新書

営業開始について

本年は2018年1月4日(木)より営業開始をいたします。ウエブで注文は受け付けていますが発送は2018年1月4日(木)からになります。よろしくお願いいたします。

 

精油のお求めはフィトアロア研究所へ

http://phytoaroma.ocnk.net/

干支の活学・人間学講和 安岡正篤著  プレジデント社

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ダルマの民俗学―陰陽五行から解くー 吉野裕子著 岩波新書

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