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June 13, 2018

動物モデルにおける抗不安様作用精油:ラベンダー、ネロリ、スイートオレンジ、ベルガモット

A Systematic Review of the Anxiolytic-Like Effects of Essential Oils in Animal Models.

動物モデルにおける精油の抗不安様作用に関してのシステマティック・レビュー

Systematic Reviewシステマティック・レビュー
Anxiolytic-Like Effects 抗不安様作用

PUBMEDより

de Sousa DP1, de Almeida Soares Hocayen P2, Andrade LN3, Andreatini R4.

Author information
1
Departamento de Ciências Farmacêuticas, Universidade Federal da Paraíba, CP 5009, João Pessoa-PB, CEP 58051-970, Brazil.
2
Departamento de Farmacologia, Universidade Federal do Paraná, CP 19031, Curitiba-PR, CEP 81540-970, Brazil.
3
Departamento de Fisiologia, Universidade Federal de Sergipe, CEP 49100-000, São Cristóvão-SE, Brazil.
4
Departamento de Farmacologia, Universidade Federal do Paraná, CP 19031, Curitiba-PR, CEP 81540-970, Brazil.

Abstract

要旨

The clinical efficacy of standardized essential oils (such as Lavender officinalis), in treating anxiety disorders strongly suggests that these natural products are an important candidate source for new anxiolytic drugs. A systematic review of essential oils, their bioactive constituents, and anxiolytic-like activity is conducted.

不安障害の治療における標準化された精油(ラベンダーなど)の臨床効果は、これらの天然物が新たな抗不安薬の重要な原料候補であることを強く示唆している。精油、それらの生物活性成分および抗不安様作用のシステマティック・レビューが行われる。

anxiety disorders 不安障害
clinical efficacy 臨床的効果

The essential oil with the best profile is Lavendula angustifolia, which has already been tested in controlled clinical trials with positive results. Citrus aurantium using different routes of administration also showed significant effects in several animal models, and was corroborated by different research groups.

最高のプロファイルを有している精油はラベンダー(Lavendula angustifolia)で、すでに比較臨床試験が行われていて、前向きな結果が出ています。 様々な投与経路を用いるネロリ(Citrus aurantium)も、いくつかの動物モデルで有意な効果を示し、異なる研究グループによって裏付けられました。

controlled clinical trials 比較臨床試験

Other promising essential oils are Citrus sinensis and bergamot oil, which showed certain clinical anxiolytic actions; along with Achillea wilhemsii, Alpinia zerumbet, Citrus aurantium, and Spiranthera odoratissima, which, like Lavendula angustifolia, appear to exert anxiolytic-like effects without GABA/benzodiazepine activity, thus differing in their mechanisms of action from the benzodiazepines. The anxiolytic activity of 25 compounds commonly found in essential oils is also discussed.

他の有望な精油は、スイートオレンジ(Citrus sinensis)およびベルガモット精油で、ある種の臨床抗不安作用を示した。ラベンダー(Lavendula angustifolia)と同様に、ヤローの仲間(Achillea wilhemsii)、ゲットウ(Alpinia zerumbet)、ネロ(Citrus aurantium)、およびマナカ(Spiranthera odoratissima,)は、GABA /ベンゾジアゼピン活性を有さない抗不安様作用を発揮すると考えられ、それゆえ、ベンゾジアゼピンによる作用機序と異なっている。精油によくみられる25種の化合物の抗不安作用も議論されている。

Spiranthera odoratissima A. St.-Hil., ‘manacá’, is a medicinal species used in Brazil
Spiranthera odoratissima A. St.-Hil、マナカはブラジルで使用されている薬用種である。

KEYWORDS:

キーワード

anxiety; anxiolytic; elevated plus maze; essential oil; lavender; natural products; relaxant; sedative; terpene; tranquillizer

不安、抗不安、高架十字迷路、精油、ラベンダー、天然物、リラックス、鎮静剤、テルペン; トランキライザー

用語

システマティック・レビュー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC

システマティック・レビュー(systematic review)とは、文献をくまなく調査し、ランダム化比較試験(RCT)のような質の高い研究のデータを、出版バイアスのようなデータの偏りを限りなく除き、分析を行うことである[1]。根拠に基づく医療(EBM)で用いるための情報の収集と吟味の部分を担う調査である[2]。コクラン共同計画におけるシステマティック・レビューは、主題ごとに定期的に手入れされ、情報にアクセスできることも意図されている[2]。

不安障害
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%AE%89%E9%9A%9C%E5%AE%B3

不安障害(ふあんしょうがい、英:Anxiety disorder)とは、過剰な反すう(英語版)や心配、恐怖の特徴を有するいくつかの異なる種類の一般的な精神障害を含んだ総称である。不安は、身体と精神の健康に影響を及ぼす可能性がある不確かで現実に基づかないか、あるいは想像上の将来についてである。

γ-アミノ酪酸、略称 GABA(ギャバ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%93-%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8E%E9%85%AA%E9%85%B8

γ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノらくさん, gamma-Aminobutyric acid )または4-アミノ酪酸(IUPAC名 4-aminobutanoic acid)は、アミノ酸のひとつで、主に抑制性の神経伝達物質として機能している物質である。

アミノ酪酸にはアミノ基のつく位置によりα-、β-、γ-の3種類の構造異性体が存在するが、γ-アミノ酪酸は、そのうちのひとつである。英語名の γ(gamma)-aminobutyric acid の頭文字をとった略称 GABA(ギャバ)が一般的に広く用いられている。

薬理学

GABA受容体のアゴニストないし、GABAの量を増加させる薬は、主として鎮静、抗痙攣、抗不安作用を有している。この種の薬はしばしば健忘を引き起こす。

ベンゾジアゼピン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%BC%E3%83%94%E3%83%B3

ベンゾジアゼピン(benzodiazepine、時に口語的にベンゾ)は、縮合したベンゼン環とジアゼピン環が中心となる化学構造をもつ、向精神薬である。よくBZDと略記される。 この系統の初めての薬であるクロルジアゼポキシドは、1955年にレオ・スターンバックにより偶然発見され、1960年にホフマン・ラ・ロシュにより作り変えられたジアゼパムもまた1963年以来販売されている。

ベンゾジアゼピンは、GABAA受容体における神経伝達物質のγ-アミノ酪酸(GABA)の作用を強め、鎮静、催眠 (睡眠導入(英語版))、抗不安、陶酔、抗けいれん、筋弛緩の特性がある。 また、多くの短時間型ベンゾジアゼピンの高用量における応用薬理として、健忘-解離作用がある[2]。これらの特性は、不安、不眠症、激越(英語版)、発作、けいれん、アルコール離脱症候群の治療や、医療的あるいは歯科的処置の前投薬(英語版)に役立っている[3]。 ベンゾジアゼピンは、短時間型、中間型、長時間型の作用に分類される。短時間と中間型作用のベンゾジアゼピンは不眠症の治療に、長時間型のベンゾジアゼピンは不安の治療のために推奨されている。[4]

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