英語版「科学とアカシックフィールド」本の内容紹介
Science and the Akashic Field
英語版「科学とアカシックフィールド」本の内容紹介
https://www.amazon.co.jp/Science-Akashic-Field-Ervin-Laszlo/dp/1594771812
*Presents the unifying world concept long sought by scientists, mystics, and sages: an integral theory of everything.
本書は、科学者、神秘家、聖人が長い間求めてきた統合的な世界の概念を提示します:万物の統合理論
Theory of Everything:万物の理論
*Explains how modern science has rediscovered the Akashic field of perennial philosophy
現代科学が永遠の哲学のアカシック・フィールドをどのように再発見したかを説明します
perennial philosophy 永遠の哲学
*New edition updates ongoing scientific studies, presents new research inspired by the first edition, and includes new case studies and a section on animal telepathy
本書の新版では、進行中の科学研究の最新情報を更新し、初版に触発された新しい研究を提示し、新しいケーススタディと動物のテレパシーに関するセクションが追加されています。
*Mystics and sages have long maintained that there exists an interconnecting cosmic field at the roots of reality that conserves and conveys information, a field known as the Akashic record. Recent discoveries in vacuum physics show that this Akashic Field is real and has its equivalent in science's zero-point field that underlies space itself.
神秘家や聖人たちは、現実の根源に存在する相互につながる宇宙場があることを常に主張しており、情報を保存し伝達するフィールド(場)があります。これをアカシック・レコードと呼びます。最近の真空物理学の発見により、このアカシック・フィールドが実在し、科学のゼロポイント・フィールドに相当することがわかりました。
cosmic field 宇宙場
vacuum physics:真空物理学
vacuum physicsを調べていたらquantum vacuum 量子真空に出会いました。
*This field consists of a subtle sea of fluctuating energies from which all things arise: atoms and galaxies, stars and planets, living beings, and even consciousness. This zero-point Akashic Field is the constant and enduring memory of the universe. It holds the record of all that has happened on Earth and in the cosmos and relates it to all that is yet to happen.
このフィールド(場)は原子と銀河、星と惑星、生物、さらには意識など、すべてのものが発生する変動するエネルギーの微妙な海で構成されています。このゼロポイントのアカシック・フィールドは、宇宙の恒久的で持続的な記憶です。これは、地球や宇宙で起こったすべての出来事の記録を保持し、未来に起こることに関連付けます。
*In Science and the Akashic Field, philosopher and scientist Ervin Laszlo conveys the essential element of this information field in language that is accessible and clear. From the world of science he confirms our deepest intuitions of the oneness of creation in the Integral Theory of Everything. We discover that, as philosopher William James stated, “We are like islands in the sea, separate on the surface but connected in the deep."
科学 とアカシックフィールドの本では、哲学者で科学者のアーヴァイン・ラズロが、この情報フィールドの本質的な要素を、アクセス可能で明確な言語で伝えています。 科学の世界から、彼は万物の統合理論における創造の一体性についての私たちの最も深い直感を確認します。 哲学者のウィリアム・ジェームズが述べたように、「私たちは海の中の島のようであり、表面では別々であるが、深い海のところではつながっています」。
用語
万物の理論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E7%89%A9%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96
万物の理論(ばんぶつのりろん、英: Theory of Everything; ToE)とは、自然界に存在する4つの力、すなわち電磁気力(電磁力とも言う)・弱い力・強い力・重力を統一的に記述する理論(統一場理論)の試みである。
このうち、電磁気力と弱い力はワインバーグ・サラム理論(電弱理論)によって電弱力という形に統一されている。電弱力と強い力を統一的に記述する理論は大統一理論(GUT:Great Unification Theory)と呼ばれ、現在研究が進められている。最終的には重力も含めた全ての力を統一的に記述する理論が考えられ、これを万物の理論または超大統一理論(SUT; Super Unification Theory)という。
永遠の哲学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6
永遠の哲学(えいえんのてつがく)は、あらゆる民族と文化に共通の真理であるとされる思想。
この語は16世紀に Agostino Steuco が著書 De perenni philosophia libri X (1540) で初めて使用した。17世紀にはゴットフリート・ライプニッツがすべての宗教の基礎となる思想を示すのにこの言葉を用いた。オルダス・ハクスリーは1945年に、『永遠の哲学(英語版)』 (The Perennial Philosophy) を出版し、永遠の哲学を有名にした。
ハクスリーは永遠の哲学を以下のようにまとめている。
*物質、生命、心の世界の実体を成す神的リアリティを認識する形而上学
*神的実在に類似する、もしくは同一の何かを人間のなかに見出す心理学
*あらゆる存在に超越すると同時に内在している根拠を知ることを究極目的とする倫理学
永遠の哲学の主義によると、古今東西で様々に異なる文化と時代に生きた人々は、現実、自己、世界、存在の本質に関して共通する知覚を記録しているという。この知覚はあらゆる宗教の共通の基盤を形成する。
Akashic fieldを調べていたらこの本の日本語版の本に出会いました。
Science and the Akashic Field: An Integral Theory of Everything
アーヴィン・ラズロ『叡知の海・宇宙-物質・生命・意識の統合理論をもとめて』(吉田三 知世訳、日本教文社)
アカシックレコード
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
アカシックレコード(英: akashic records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で[1][2]、アーカーシャあるいはアストラル光[注釈 1]に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている[6]。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層[7]を意味することが多い。アカシャ年代記(独: Akasha-Chronik、英: akashic chronicles、アーカシャ記録、アカシアの記録[8])とも。近代神智学[注釈 2]の概念であり、その他の現代オカルティズムの分野(魔術等)でも神智学用語として引き合いに出されることがある。また、陰に陽に神智学運動の影響を受けている欧米のニューエイジや、日本の精神世界・スピリチュアル、占い、予言といったジャンルでも使われる用語でもある。アカシックレコードが存在する科学的根拠はない[9]。Wikipedia「アカシックレコード」より」
ウィリアム・ジェームズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA
ウィリアム・ジェームズ(William James、1842年1月11日 - 1910年8月26日)は、アメリカ合衆国の哲学者、心理学者である。意識の流れの理論を提唱し、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』や、アメリカ文学にも影響を与えた。パースやデューイと並ぶプラグマティストの代表として知られている。弟は小説家のヘンリー・ジェームズ[1]。著作は哲学のみならず心理学や生理学など多岐に及んでいる。心理学の父である。
日本の哲学者、西田幾多郎の「純粋経験論」に示唆を与えるなど、日本の近代哲学の発展にも少なからぬ影響を及ぼした。夏目漱石も、影響を受けていることが知られている。後の認知心理学における記憶の理論、トランスパーソナル心理学に通じる『宗教的経験の諸相』など、様々な影響をもたらしている。
アーカーシャ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3
アーカーシャ(サンスクリット語: ????、?k??a、独: Akasha、アカシャ、阿迦奢)は、インドで「虚空」「空間」「天空」を意味する言葉であり、インドの五大のひとつである。
概要[編集]
もともとはインド哲学における物質の根源である四大(しだい)(地、水、火、風)に、それらを産出し包括するために概念的に加えられた空間、すなわち虚空を意味し、併せて五大を構成する[1][2]。
単に「空」と訳されることも多いが、この場合は「アーカーシャ」ではなく「シューニャ」(サンスクリット語: ?????, ??nya)を意味する場合があり、両者は意味する由来がまったく異なるため解釈に重大な影響を与えないよう慎重な注意が必要である。
また、『ウパニシャッド』においては人間の内面や事物の本質を意味する「アートマン」(元の言葉は「呼吸」)とされたが、ヤージュニャヴァルキヤは「風」・「空間」・「ガンダルヴァ」・「太陽」・「月」・「星」・「神」・「インドラ」・「プラジャーパティ」・「ブラフマン」を包摂するもの、すなわち存在の一切を統括する法則とした。
西洋の近代オカルティズムではしばしばエーテルと同一視される。
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