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January 01, 2025

新年のご挨拶と思うこと

新年あけましておめでとうございます。

フィトアロマ研究所の小島 秀元です。

旧年中はフィトアロマ研究所の精油、キャリアオイルをご愛用いただきありがとうございました。

1995年1月、海外旅行会社を経てアロマセラピーの学校に縁があり、2005年にフィトアロマ研究所を創業しました。皆様のおかげで、新しい年を迎えることができました。振り返ってみると、5のつく年に新しい挑戦をしてきました。10年という月日を「ひと昔」と言いますが、その間に仕事で改革を進める必要性を強く感じています。

弊社のAbsオイルや精油は化粧品にも使用されています。以前は、精油を納品する際にただ送付するだけで問題ありませんでした。しかし昨年から、オイルのSafety Data Sheet(SDS)や「製品安全データシート」などの書類提出が取引条件となりました。これらの書類を取引先から取り寄せ、お客様に提供するようになりました。

2024年12月には、お客様から「グリーンティーAbsオイルを石鹸に配合したい」との依頼があり、SDSと化粧品表示名称の情報を提供することとなりました。取引先からCAS登録番号を受け取り、それを基に調査した結果、「チャ葉エキス」として化粧品表示名称が確認されました。

チャ葉エキスはツバキ科のチャノキの葉から抽出されたエキスで、化粧品に使用される場合、以下のような効果が期待されます。

•SOD様活性による抗酸化作用
•ヒアルロニダーゼ活性阻害による抗アレルギー作用
•5α-リダクターゼ阻害による皮脂抑制作用

このような効果を持つチャ葉エキスは、スキンケア製品や日焼け止め製品、クレンジング製品、シャンプー、ヘアケア製品、ボディケア製品など、多岐にわたる化粧品に使用されています。

今回、化粧品表示名称について調べている中で、配合目的に興味を持ちました。アロマセラピーにおいては、芳香化学成分が重要ですが、アブソリュートや二酸化炭素(CO2・トータル)には芳香成分だけでなく、非芳香成分も含まれており、これらには薬理効果があります。今年は、弊社の精油が化粧品表示名称に登録されているかどうかを確認し、特に非芳香成分の薬理効果について調べていきたいと考えています。k¥

詳しくは下記をご覧ください。

化粧品表示名称 茶葉エキス

ICI 名 Camellia Sinensis Leaf Extract

チャ葉エキスの基本情報・配合目的・安全性 | 化粧品成分オンライン

https://cosmetic-ingredients.org/skin-conditioning-miscellaneous/9419/

更新日:2024年11月18日

表示名称に下記のようなことが記載されてます。

化粧品表示名称「チャ葉エキス」は、ツバキ科の植物であるチャノキの葉から抽出したエキスを指します。

1.1. 定義
ツバキ科植物チャノキ(学名:Camellia sinensis, syn. Thea sinensis 英名:Tea plant)の葉から得られる抽出物(植物エキス)です(∗1)[1]。
∗1 「syn」は同義語を意味する「synonym(シノニム)」の略称です。

年始休暇のお知らせ
2025年1月5日(日)まで年末年始休暇でお休みになります。

尚、ネットでのご注文は休暇期間中も承りますが発送は2024年1月6日(月)より順次配送させていただきます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

精油のお求めはかきにて

グリーンティー(緑茶)Abs3ml

https://phytoaroma.ocnk.net/product/322

ホワイトティー(白茶)Abs3ml・精油

https://phytoaroma.ocnk.net/product/324

グリーンティー5ml・精油

https://phytoaroma.ocnk.net/product/589

いつもありがとうございます。

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