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June 29, 2025

第4回|《香りと言霊のヒーリング》──精油と祓詞が開く“内なる神殿”への扉

 

第4回|《香りと言霊のヒーリング》──精油と祓詞が開く“内なる神殿”への扉

Episode 4 | Healing through Fragrance and Kotodama – Opening the Inner Sanctuary with Essential Oils and Sacred Chants

*香りと言霊の交差点
Where Fragrance Meets Sacred Words

香りは《大脳辺縁系》を通して《感情・記憶・自律神経》へ直接働きかけ、祓詞(はらえことば)や祝詞(のりと)といった《言霊》は、《音・リズム・意図》を通して、身体と魂に深い共鳴を与えます。

これらが交差するとき、《内なる神殿》への扉が開かれます。


”精油と祝詞の組み合わせ例”

*《不安が強いとき》 → ヒノキ+《祓詞(はらえことば)》

「祓へ給ひ清め給へ 守り給ひ幸へ給へ」などの簡潔な言霊でOK


*《過剰な思考や頭の疲労》 → ローズマリー・カンファー/シネオール+《大祓詞》


大祓詞

おほはらへのことば 
 
大祓詞 (神社本庁例文) ウィキソースより

たかまのはらにかむづまります すめらがむつかむぎ かむろみのみこと以もちて

  高天原に神留り坐ます     皇親神漏岐     神漏美の命以もちて


*《自己回帰・魂の統合》 → ローズマリー・ベルベノン+《天詞(あまのりと)》または個人の祈り

天詞一例:「天と地のはざまに生きる我が身を、光の柱に導き、まことの道へと立ち返らせ給え」


”マヤ・アマゾン精油との共鳴”

*フランキンセンス・マヤ:《大祓詞》とともに。内なる神の浄化と再統合。

一例:「掛けまくも畏き伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原に…」


*フランキンセンス・アマゾン:祓詞(短縮形式)とともに空間浄化に。

一例:「祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ」


*ダミアナ・マヤ:女性性を回復し《天詞》や個人的な誓いの祈りと相性。

一例:「天地の清き光に導かれ 我が心 直き道へ還りゆく…」


*ピンク・ブルー・ホワイトのオイル:色彩ごとのテーマと共鳴する祈り(直感で選んでOK)


ピンクロータス:「すべての命を愛で包み 我が心 清き水面のごとく 静まりゆく」→ 《愛》《母性》《ハートの癒し》に対応


ブルーロータス:「天と地の知恵を受け取り 内なる声に従い歩む」→ 《直感》《叡智》《霊的ヴィジョン》に対応


ホワイトロータス:「我、光とともに在り 今ここに清められし魂よ 神とつながれ」→ 《浄化》《魂の純化》《高次元との接続》に対応


” 実践方法”

精油を芳香拡散・または希釈して首・胸元へ塗布

香りを感じながら《声に出して祓詞や祝詞を唱える》

香り+声+意図によって《空間・身体・魂の波動》が整う


*大祓詞(小野善一郎)の奏上を紹介します。
日本のまんなか総鎮守 渋川八幡宮の小野善一郎 宮司による大祓詞の奏上動画です

己の中の異心(ことごころ)を祓いましょう。

大祓詞(小野善一郎)公式】渋川八幡宮

https://www.youtube.com/watch?v=kgKJFQ6EWvE


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フランキンセンス・マヤ(Copal Santo)5ml・精油
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