《 第7章:シアル酸と食の波動 ― 遺伝子組み換え・農薬がもたらす情報汚染》
《 第7章:シアル酸と食の波動 ― 遺伝子組み換え・農薬がもたらす情報汚染》
The Vibrational Integrity of Sialic Acid ? Genetic Modification, Pesticides, and Information Pollution
《リード|Introduction》
私たちは知らぬうちに、《除草剤》と《殺虫タンパク質》を一緒に食べています。
遺伝子組み換え作物は「虫を殺す力」と「農薬に耐える力」を人工的に与えられた植物です。
しかしその代償として、《シアル酸を含む糖鎖バリア》をはじめとする私たちの生命の防御網を静かに破壊しています。
本章では、
《グリホサート耐性遺伝子》と《Bt毒素産生遺伝子》の正体、
それが作物と人間の波動にどのような影響を及ぼすのかを科学と惟神(かんながら)の視点で紐解きます。
《本稿は|This Article Covers》
《シアル酸と糖鎖の情報伝達》
《遺伝子組み換え食品がもたらす代謝の乱れ》
《農薬・化学物質と糖鎖損傷》
《波動的情報汚染と生命場(L-Field)》
《惟神の祓いと食の清浄化》
《香りによる現代の祓い》
1. シアル酸と糖鎖の情報伝達
Sialic Acid and Glycan Information Signaling
《シアル酸》は細胞表面《糖鎖》の最先端にあり、免疫・粘膜バリア・細胞同士の認識に関わる《生命情報の鍵点》。
糖鎖構造が乱れると識別ミスが起き、免疫誤作動やウイルス付着が促進されます。
さらに、細胞表面のシアル酸が減少または異常化すると、免疫の監視をすり抜ける《がん細胞》が現れやすくなります。
シアル酸は、がんの発症と転移を抑える“情報のバリア”でもあるのです。
この《糖鎖の秩序》が保たれている限り、細胞は互いに「自分と他者」を正しく認識し、
免疫・ホルモン・神経のバランスが自然のリズムの中で調和します。
2. 遺伝子組み換え食品がもたらす代謝の乱れ
Metabolic Disturbance from Genetically Modified Foods
《要点》:遺伝子組み換え(GMO)作物の多くは【除草剤に耐える設計】(例:グリホサート耐性)や【殺虫タンパク質を自前で産生する設計】(例:Bt毒素)を持ちます。
これにより作物体内の成分プロファイルや代謝が変化し、私たちの《腸―肝》の生理にも影響を与えます。
《グリホサート耐性遺伝子とは》
Glyphosate-Resistant Gene
グリホサート(代表的な除草剤成分)は、植物の《シキミ酸経路(shikimate pathway)》という生命維持経路を阻害します。
この経路は植物・菌類・腸内細菌がアミノ酸(フェニルアラニン、トリプトファン、チロシン)を合成するために不可欠です。
そこで、遺伝子組み換え技術により、グリホサートでも生き残る酵素(EPSPS変異型)を持つ遺伝子を植物に導入しました。
結果として、
・除草剤をまいても枯れない作物
・しかしグリホサートが体内に残留する作物
が生まれたのです。
グリホサートは腸内細菌のシキミ酸経路も阻害し、善玉菌(ラクトバチルス・ビフィズス菌など)を減少させ、
腸粘膜を守る《シアル酸糖鎖》の再生を妨げます。
さらに肝臓での《シトクロムP450酵素(CYP)》の活性を抑制することが報告されており、
ホルモン代謝・ビタミンD活性・毒物解毒のすべてに影響します。
《Bt毒素産生遺伝子とは》
Bt Toxin-Producing Gene
Bt(Bacillus thuringiensis)という土壌細菌が作る毒素タンパク質(Cryタンパク質)は、
害虫の腸に穴を開けて死滅させる作用を持ちます。
これを植物自身に作らせる遺伝子を組み込んだのが「Bt作物」です。
Bt毒素は害虫専用とされてきましたが、近年の研究では、
人の腸上皮細胞でも炎症性サイトカイン(IL-6, TNF-α)を誘導する可能性が指摘されています。
また、Bt作物由来のDNA断片やタンパク質は加熱や消化でも完全に分解されず、
《腸上皮透過(トランスロケーション)》によって腸内免疫を刺激する懸念もあります。
これらが重なると、
・腸粘膜バリアの破壊
・腸内細菌叢の攪乱
・肝臓への過剰代謝負荷
を通して、《腸―肝軸の光の情報(L-Field)》が乱れ、慢性炎症と免疫の誤作動を引き起こします。
《追補》肝臓代謝(シトクロムP450酵素(CYP))と腸肝循環
Cytochrome P450 and Enterohepatic Circulation
グリホサートやBt毒素は、肝臓での《シトクロムP450酵素(CYP)》を介した代謝や《腸肝循環》に影響を与えます。
シトクロムP450酵素(CYP)は薬や化学物質の分解、ホルモン・胆汁酸・ビタミンD活性化にも関与するため、阻害されると以下のような変化が起こります。
解毒遅延と脂肪肝傾向(NAFLDの誘発)
ホルモン代謝の乱れ(エストロゲン過多・甲状腺低下など)
腸内細菌叢の攪乱による腸漏れ(リーキーガット)
炎症性サイトカイン上昇による免疫過敏
結果として、
《腸―肝軸》の情報交換がノイズ化し、《光(バイオフォトン)》の秩序が乱れる。
これが惟神の言う「異心(ことごころ)」、すなわち生命情報の濁りです。
《図解》腸―肝軸とCYPの代謝循環図
《腸―肝軸とCYPの代謝循環図》
┌────────────┐
│ 食物・化学物質・GMO │
└──────┬────────┘
│
▼
腸内細菌(腸内代謝)
│ ↑ │
│ │ │
腸粘膜・糖鎖バリア破壊
│
▼
腸門脈から肝臓へ
│
▼
肝臓:シトクロムP450(CYP1A2, 3A4など)
・グリホサートやBt関連物質を代謝
・過剰負荷→CYP抑制→ホルモン代謝異常
・胆汁に抱合排泄(→腸へ戻る)
│
▼
《腸肝循環》
(胆汁酸や化学物質が再吸収→再び肝へ)
│
▼
慢性炎症・脂肪肝・ホルモン異常
↓
《生命場(L-Field)の光情報の乱れ》
3. 農薬・化学物質と糖鎖損傷
Pesticides and Glycan Damage
農薬成分の一部はシアル酸糖鎖の構造を変化させ、細胞間の認識や免疫応答を錯乱させます。
糖鎖構造が乱れると、ウイルス付着・がん細胞逃避・アレルギー反応が増幅します。
4. 波動的情報汚染と生命場(L-Field)
Vibrational Distortion and the Life Field
《生命場(L-Field)》は身体を統合する微弱な電磁情報場。
化学的ストレスや腸?肝の炎症は《バイオフォトン》の秩序(干渉パターン)を乱し、
「香り」「光」「言霊」による再調律(祓い)の必要性を高めます。
5. 惟神の祓いと食の清浄化
Kannagara Purification and Food Sanctification
《異物を入れない》《旬・発酵・自然栽培》を選ぶことは、物質的毒性を避けるだけでなく、
生命情報の純度(波動)を守る《祓い》。
GMO・農薬のリスクを最小化し、腸?肝の負荷を軽減します。
6. 香りによる現代の祓い
Purification through Fragrance
《フランキンセンス》《アンバー》《ロータスAbs》《ヘリクリサム》《野生ラベンダー》などの精油は、抗酸化・自律神経調整・呼吸の深化を通じ、
腸ー肝の炎症シグナルと生命場のノイズを穏やかに鎮めます。
第8章では《香り=光の情報》としての再統合を詳述します。
《参考文献|References(和訳併記)》
・Soares D. et al., Glyphosate: Use, Toxicity and Occurrence in Food(グリホサートの使用・毒性・食品中残留の総説, 2021).
・Samsel A., Seneff S., Glyphosate’s Suppression of Cytochrome P450 Enzymes(グリホサートによるCYP抑制仮説, 2013).
・Aris A., Leblanc S., Maternal and Fetal Exposure to Pesticides Associated to GM Foods(妊婦・胎児血中のBt毒素検出報告,
・Zobiole L.H.S. et al., Glyphosate Effects on Photosynthesis and Nutrient Accumulation in GR Soybean(耐性ダイズの栄養・光合成低下, 2010?2012)
・Rosi-Marshall E.J. et al., Toxins in Transgenic Crop Byproducts May Affect Stream Ecosystems(Bt副産物の生態影響, 2007). PNAS
・Yan B. et al., Effects of Glyphosate Exposure on Gut?Liver Axis(腸ー肝軸の障害:動物研究, 2023). サイエンスダイレクト
・Niemann L. et al., A Critical Review of Glyphosate Findings in Human Urine(ヒト尿中モニタリングと腸肝再循環の比較言及, 2015).
《用語解説|Glossary》
・《シアル酸(Sialic Acid)》:細胞表面糖鎖の先端に位置する酸性糖。細胞認識や免疫調節に関与。
・《糖鎖(Glycan)》:細胞表面の多糖構造。情報伝達・免疫・がん転移などに関係。
・《グリホサート(Glyphosate)》:代表的な除草剤成分。腸内細菌やCYP酵素を阻害する。
・《Bt毒素(Bt Toxin)》:Bacillus thuringiensis由来の殺虫タンパク質。遺伝子組み換え作物で自己生産される。
・《シトクロムP450(CYP)》:肝臓で化学物質を代謝・解毒する酵素群。ホルモン代謝にも関与。
・《腸肝循環(Enterohepatic Circulation)》:胆汁酸や化学物質が腸で再吸収され再び肝に戻る経路。
・《生命場(L-Field)》:ハロルド・サクストン・バー博士が提唱した生命体の電磁情報場。
・《惟神(かんながら)》:自然と神意に則した生き方を意味する古神道の概念。
《SNS告知文|For Social Media》
《遺伝子組み換え作物の真実》
私たちは知らぬうちに「除草剤」と「殺虫タンパク質」を一緒に食べています。
それは腸と肝の光の通信を濁らせ、免疫と心の調和を乱す。
《清き食と香りの祓い》が、いま必要な時です。
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いつもありがとうございます。


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