January 18, 2011

リアノン・ハリス著:Becoming An Aromatherapist(アロマセラピストになろう)

Becoming An Aromatherapist

アロマセラピストになろう

How to train and equip yourself for a rewarding and fulfilling career.

報われる充実したキャリアのために如何に訓練して身につける方法

If you are looking to step the exciting world of aromatherapy, this book is for you. A career in this effective therapy is challenging, and personally enriching.

あなたがアロマテラピーのわくわく世界に踏み込むことを目指しているなら、この本はあなたのためのものです。この効果的なセラピーでのキャリアは挑戦的であって個人的には価値を高めるものであります。

Training can take several forms and this book will help you decide upon the best route for your needs. It takes you step-by-step through all the options and aromatherapy practice. It will remain an invaluable reference source once you’ve qulified and established yourself as a professional aromatherapist.

トレーニングは幾つかの形をとることになって、この本はあなたの必要なことに対して最良のルートを決定するのに役立つでしょう。全てのオプションとアロマセラピー実践を通して一歩一歩進めることになります。あなたがプロフェッショナルアロマセラピストとして認定受けて自分自身を確立したならば長期にわたる有益なリファレンスになるでしょう。

Rhiannon Harris is an experienced aromatherapist, nurse, educator and is known for her effective teachingstyle.

リアノン・ハリスは経験豊富なアロマセラピスト、看護師、教育者で彼女の効果的教育方法で知られています。


上記はリアノン・ハリス著のBecoming An Aromatherapis本の裏表紙に書かれている紹介文を翻訳したものです。

本を読んで気になった文章を書いてみます。

Aromatherapy is a voyage of self-disovery and personal development. Focusing onyourself is a useful starting point for working with others.

アロマセラピーは自己発見と自己発達のある種の旅です。あなた自身に焦点をあてることは他の人にワークするために役に立つ原点であります。

アロマセラピストを目指すならば、まず、最初に自分の体験と期待を反映したアロマセアピーの定義を書くことが大切である。これは自分にとってのアロマセラピーを明確にすることができます。自分の原点を確認することは進捗状況を描くときに有益なリファレンスになります。

著名なアロマセラピストの書かれたアロマセラピーの定義の違いがあることに驚かれたでしょう。しかし、2つの一貫した定義があります。それは

1.精油・essential oil

2.治療効果・therapeutic effects

アロマセラピーの異なる側面の明確化

精油の治療効果を使用するアロマセラピーには下記の5つに分けることができると思います。

1.臨床アロマセラピー・clinical aromatherapy

2.ホリスティック アロマセラピー・holistic aromatherapy

3.エステックアロマセラピー・aestheic aromatherapy

4.サイコアロマセラピー・psycho-aromatherapy

5.家庭でのアロマセラピー・home-based aromatherapy

上記のどのアロマセラピーが自分の定義と合致しているのかによって学ぶべき内容とレベルが違ってくると思います。自分の定義とアロマセラピーの5つの側面を知ることは学校選択に役に立つと思います。

資格取得の学校は沢山ありますがどの分野の講師が多いのかによって学ぶ内容も変わってくるかと思います。資格を取ることに目がいくのでなくて、その資格を生かせて仕事になるようにしてくれる学校を選択すべきかと思います。それには自分のアロマセラピーの定義を作り、ぶれないアロマセラピストを目指すべきかと思います。

このBecoming An Aromatherapistの本にはアロマセラピストのための多くのヒントが書かれています。

『介護におけるアロマセラピーの可能性』セミナー1月23日(日)

リアノン ハリス女史来日セミナー:がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間)

リアノン ハリス女史再来日セミナー:がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間) | | Comments (0)
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January 17, 2011

リアノン・ハリス女史:英国王立マースデン病院でのがん治療現場での精油使用講座

フィトアロマ研究所主催のリアノン・ハリス女史再来日セミナー「がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間) 」を行います。今回、昨年に引き続き英国で行われているセミナーを日本語で受講できます。

リアノンハリス女史は過去8年間アロマセラピストを対象にロンドンの英国王立マースデン病院でエビデンスに基づくがん治療現場での精油使用講座を行っています。

下記の翻訳はリアノン・ハリス女史の英国王立マースデン病院で行われいるセミナー案内をEssential Resources ConsultantsHomepageから抜粋したのを紹介いたします。

The use of essential oils in the Cancer care environment

         がん治療現場での精油使用

Aromatherapy is one of the most commonly used complementary therapy interventions in the oncology and palliative care environment. Currently the majority of work is focused on whole person care, providing relaxation, improving coping skills and generally improving quality of life. The additional potential of essential oils to assist with specific clinical problems is enormous; their versatility lends them to be used in a variety of ways in this specialised environment.

アロマセラピーは腫瘍および緩和ケア現場で最も一般的に用いられる補完治療介入のうちの1つである。
現在、その主要な任務は、全人的ケア、リラックゼーションの提供、そして患者の処理能力の改善や全般的な生活の質改善に焦点が当てられます。臨床で特異な問題を助ける精油のさらなる潜在的可能性は、非常に大きいのです。その多用性は、がんというこの特殊な状況の下で、精油がさまざまな方法で使われることで役立っています。

This class is geared for those already working with essential oils and aromatherapy in the cancer care environment. Its purpose is to promote discussion, link essential oil research to sound and effective practice and improve aromatic interventions for persons with cancer. It also encourages the practitioner to explore the possibility of extending their current ways of working with essential oils to make full use of their therapeutic potential.

このクラスはガンケア現場で精油およびアロマセラピーを用いてすでに仕事をしているセラピスト達を対象にしています。その目的は、議論を促進し、また精油の研究を信頼できる効果的な実習へつなげ、がん患者のためのアロマ介入による治療を改善することです。また、精油の持つ潜在治癒力を最大限に引き出せるように、それとともに働きかけているセラピスト達の今のやり方を広げていくよう、可能性を探究することを奨励します。

Date: 24th-25th January, 2011

日付:2011年1月24日~25日

Venue: Royal Marsden Hospital, London

会場:ロンドン、英国王立マースデン病院


The use of essential oils for pain management

      疼痛管理のための精油使用

This class is suited for all aromatherapists working in the cancer care and/or palliative care environment who are seeking further guidance on using essential oils for pain management. Taking a whole person approach and linking this to a strong evidence base, delegates will increase their knowledge, skills and confidence in using essential oils safely and effectively with individuals in pain. Specific essential oils with good evidence for their pain relieving effects will also be profiled for this study day.

このクラスは疼痛管理ための精油使用に関するさらなるガイダンス求めているがん治療およびまたは
緩和ケア現場で働いている全てのアロマセラピストに適しています。全人的アプローチを取ることおよびこれと
強力な証拠ベースとつなげることで、受講者は疼痛患者に安全および効果的な精油使用でそれらの知識、技術と自信を増大させるだろう。また、疼痛緩和効果に対する確かな証拠がある特定精油がこの講座で紹介されるだろう。

Date: 26th January, 2011

日付:2011年1月26日

Venue: Royal Marsden Hospital, London

会場:ロンドン、英国王立マースデン病院

『介護におけるアロマセラピーの可能性』セミナー1月23日(日)

リアノン ハリス女史来日セミナー:がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間)

リアノン ハリス女史再来日セミナー:がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間) | | Comments (1)
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November 26, 2010

リアノン ハリス女史再来日セミナー:がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナー3月25日(金)〜28日(月)(4日間)

今年、5月開催のリアノンハリス来日セミナー・がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーに参加して頂ありがとうございました。

今回、本年に引き続きフィトアロマ研究所では来年3月に一部(本年と同じ内容・基礎)・2部(炎症・疼痛)に分けて、リアノン・ハリス女史を南フランス プロバンスお招きして、がん治療および緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピーのセミナーを行います。

題目:Advanced Clinical Aromatherapy in Cancer and Palliative Care

がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー

日程:2011年3月25日(金)〜3月28日(月)(4日間)

第一部
2011年3月25日(金)ホリスティックアロマセラピーと臨床アロマセラピーの実践学
2011年3月26日(土)臨床における問題に対する具体的ケアとその実践例

第二部

2011年3月27日(日)炎症
2011年3月28日(月)疼痛

講演者 リアノンハリス (Rhiannon Harris)

看護師・臨床アロマセラピー教育家

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原語:講演は英語で行われ医療関係専門通訳者によって日本語に逐次通訳されます。

時間:10:00〜16:30 (休憩1時間)  09:30受付開始

会場:FORUM8・会議室 渋谷道玄坂

第一部(2日間)・第二部(2日間)の各受講料
受講料:50,000円(2日間)   早期割引2月10日まで申込は46,000円(2日間)

尚、4日間連続受講の場合は85,000円になります。

リアノンハリス女史サイン入りの修了証はお渡しましす。

リアノン・ハリス女史経歴
リアノン・ハリス女史は英国でICUの看護師をしていた経験があり、現在はフランス・プロバンス在住。クラニオ・サクルセラピーと東洋医学診療法のトレーニングをうけ、また、リフレクソロジスト、セラピュティック・タッチ師でもある。英国のアロマセラピーとフランスのメディカルアロマセラピーの両方を教えることができます。イギリス、アメリカ、オーストラリア、香港など世界中で証拠に基づいたクリニカルアロマセラピーを講義しております。
また、リアノン・ハリス女史はThe International Journal of Clinical Aromatherapyの編集長です。

◆お問い合わせ・申込について◆
原則として昨年の1部を受けていない方は2部だけは受けられないです。
お申し込みの際は希望の部と下記の内容をご記入の上
こちらのメールもしくはFAX等でご返信くださいますようお願い申し上げます。

(1)名前(漢字とローマ字名は修了証に記入)
(2)住所
(3)電話番号
(4)ご職業(アロマセラピストの方は資格名を記入)

フィトアロマ研究所   
小島 宛
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp
TEL:/FAX: 045-621-2710

みなさまのご参加お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

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July 29, 2010

アロマトピア101号・リアノン・ハリス女史インタービュー記事

アロマトピア101号・リアノン・ハリス女史インタービュー記事

さる5月29~30日の2日間、東京道玄坂のFORUM8にて、フィトアロマ研究所主催でリアノン・ハリス女史による「がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー」セミナーを開催しました。

リアノン・ハリス女史来日中にアロマトピアからのインタービューを受けました。その内容が現在発売中のアロマトピア101号に「もっと精油について深くまなぶことが活躍の場を広げる」のタイトルで掲載されています。

また、・リアノン・ハリス女史が編集している臨床アロマセラピーエビデンス雑誌「The International Journal of Clinical Aromatherapy」が紹介されてます。

臨床現場でアロマセラピーを実践するには医者にエビデンスを提供して理解してもらう必要があります。それには精油がどのようなメカニズムで効くのかを説明する必要があります。それには精油の化学成分の知識、その化学成分の薬理効果などをアロマセラピストは勉強しておくことが大切です。精油の化学成分を理解することによって精油の選択の幅が広がり適切なトリートメントができるかと思います。

三上杏平先生精油化学の基礎(10回)講座9月8日より開催


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July 08, 2010

雑誌セラピスト8月号・リアノン・ハリス来日セミナー紹介

雑誌セラピスト8月号・リアノン・ハリス来日セミナー紹介

さる5月29~30日の2日間、東京道玄坂のFORUM8にて、フィトアロマ研究所主催で「がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー」セミナーを開催しました。全国から多くの方が参加していただきありがとうございました。

このセミナーを雑誌セラピストの記者のかたが来て取材してくれました。。現在発売中のセラピスト8月号にセミナーのことが紹介されていますので是非読んで頂たいと思います。

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