“ドラゴンとは何か?” ハートランド・ジェームズ氏からの手紙
What is Dragon?
ドラゴンとは何か?
I don't believe in Nature Spirits, I know they are real.
私は自然のスピリットたちの存在を信じているのではありません。彼らは現実に存在しています。
When we meet, we touch, see and feel each other. Belief is not needed.
私たちが出会い、触れ、見て、お互いを感じる時、信じることは必要ではないのです。
Just like people come and go, why not spirits?
人々が現れては消えるのと同じように、スピリットも現れては消えていきます。
Few people know Nature Spirits, fewer see them clearly. For me, belief is not an option.
ほとんどの人は自然のスピリットを知りませんし、さらにわずかな人がそれをはっきりと見ます。私にとって、「信じること」は選択肢にはありません。
The same is true with the Nature Spirits, especially Dragon.
自然のスピリット、特にドラゴンにも同じことが言えます。
Like people, any Nature Spirit can be related to "personally", but that is only ego's approach.
私たち人間のように、あらゆる自然のスピリットは「個人的に」繋がることができますが、それはエゴ的アプローチです。
Don't relate to Spirit with your thinking mind, instead, use your heart's silence and stillness to see clearly.
スピリットと繋がる時には、あなたの心の中の静けさ、静止している状態で繋がってください。思考を使って繋がらないようにしてください。
On the mountain, local Spirits hang around flowing water.
山で、その土地のスピリットは水辺に漂っています。
Dragon ranges all across the mountain, one with all the local spirits, and much more.
ドラゴンは、山全体に横たわっており、そのエリアのスピリットたち、さらにもっと多くのスピリットたちと一つです。
Dragon appears all the time, but most people don't see him.
ドラゴンはどんな時にも現れますが、ほとんどの人は見ることがありません。
How many times have you seen Dragon in the clouds? Millions have seen him in the sky for thousands of years. Millions more have not.
あなたは雲の中にドラゴンを何回見たことがありますか?
何千年もの間、何百万もの人々は、空にドラゴンを見てきました。しかしそれよりも、何百万を越す数の人々は見ていません。
In Tibet, I was fortunate to sit closely with a number of advanced meditators. Later, over a nice meal of curry rice, they acted like you and me, laughing, chatting, eating with enjoyment...
チベットで、私は幸運にも瞑想の上級者たちとともに座る機会がありました。その後、カレー味のおいしい食事を挟んで、彼らはあなたや私のように、笑ったり、おしゃべりしたりして、楽しんで食事をしていたのです・・・
Looking out, over the rooftops of Lhasa, a monk saw Dragon in the clouds. We all glanced up, and saw a magnificent, quite clear white Dragon against a deep blue sky...
その時、窓の外、チベットの首都ラサの屋根瓦の向こうに、一人の僧が雲の中にドラゴンを見ました。
私たち全員が空を見上げると、深い青空に対照的に、くっきりと見事な白いドラゴンを見たのです。
"He was just there," said my translator. "When you see him like that, he's been there, and moved on. It's just the trace of his passing."
私の通訳が、「彼(ドラゴン)はちょうどそこにいました。」と言いました。
「彼をそのように見る時、彼はしばらくそこに留まり、そして次の場所へ向かいます。その時は、ちょうど彼が次に向かった足跡を見たのでした。」
As you see this image was taken from the balcony of my flat in Zushi, Japan, in 2007. In it, dragon certainly did appear.
この写真は2007年に、当時住んでいた日本の神奈川県逗子市の建物のバルコニーから私が撮影しました。
この写真の中で、ドラゴンは確実に現れています。
He comes and goes, like everything, but like many Nature Spirits, Dragon is bound by promise to help all life awaken, especially us humans!
ドラゴンは、あらゆるものと同様、やって来ては去ります。しかし多くの自然のスピリットたちと同じく、彼はすべての生命が目覚めるのを助けるという約束を結んでいます。
Let's call dragon now, shall we?
さあ、今、ドラゴンを呼んでみましょうか?!
First, we go into wilderness, to a mountain stream, as high on the mountain as we can climb, and there we call out three times."Spirit of place, spirit of place, spirit of place!"
初めに、自然の中、山に流れている渓流へ向かいます。標高はできるだけ高いところまで登って下さい。
そこで「土地のスピリット、土地のスピリット、土地のスピリット!」と3回、声をあげて呼びます。
And we wait. Patiently.
そして、忍耐強く待ちます。
When Spirit comes, it can be a feeling, but it can also be something happening in from of you.
スピリットが訪れる時、それはフィーリングかもしれません。
もしくは、あなたの眼の前で何かが起こるかもしれません。
Animals appear close to you, without fear. A sudden wind where there was none before, and a great deal more...
例えば、動物が恐れることなく、あなたのそばへやってくるとか、何もなかったのに、突然風が吹くとか。
もっとはっきりとしたことが起こることもあります・・・
And rarely, Dragon appears directly before your astonished eyes, and your relationship with him has forever left the world of beliefs, and entered a new reality.
そしてたまに、ドラゴンが直接、あなたの目の前に現れることもあります。
するとドラゴンとの関係は、「信じる」世界を永遠に去り、新しい現実へと入っていくのです。
MORE NEXT!:How many Dragons do you see?
次は、あなたは何匹ドラゴンを見ますか?
尚、逗子の写真とこの記事はアウエイク・ネーチャーのブログにて見ることが出来ます。
http://blog.awakenature.org/
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