May 17, 2017

生物系および内在性の光の場からの自発的極微弱発光

Spontaneous ultraweak photon emission from biological systems and the endogenous light field.

生物系および内在性の光の場からの自発的極微弱発光

ultraweak photon emission 極微弱発光

PUBMEDより

Forsch Komplementarmed Klass Naturheilkd. 2005 Apr;12(2):84-9.

Schwabl H1, Klima H.

Author information

1Padma AG, Schwerzenbach, Switzerland.

Abstract

要旨

Still one of the most astonishing biological electromagnetic phenomena is the ultraweak photon emission (UPE) from living systems. Organisms and tissues spontaneously emit measurable intensities of light, i.e. photons in the visible part of the electromagnetic spectrum (380-780 nm), in the range from 1 to 1,000 photons x s-1 x cm-2, depending on their condition and vitality. It is important not to confuse UPE from living systems with other biogenic light emitting processes such as bioluminescence or chemiluminescence.

さらに、最も驚くべき生物学的電磁現象の1つは生命体からの極微弱発光(UPE)である。生物および組織は自発的に光の測定可能な強度、すなわち電磁スペクトル(380-780nm)の可視部分の光子、条件および活力に応じて1から1,000光子×s-1×cm-2の範囲で光を放出する。生物発光または化学発光法などの他の生物学的発光プロセスと極微弱発光(UPE)を混同しないことが重要です。

electromagnetic phenomena 電磁現象
electromagnetic spectrum 電磁スペクトル
bioluminescence 生物発光
chemiluminescence 化学発光法

This article examines with basic considerations from physics on the quantum nature of photons the empirical phenomenon of UPE. This leads to the description of the non-thermal origin of this radiation. This is in good correspondence with the modern understanding of life phenomena as dissipative processes far from thermodynamic equilibrium. UPE also supports the understanding of life sustaining processes as basically driven by electromagnetic fields.

この記事では、極微弱発光UPEの経験的現象である光子の量子的性質に関する物理学の基本的な考察を検討します。これは、この放射の非熱的起源の記述につながる。これは、熱力学的平衡からはるかに離れた散逸過程としての生命現象の現代的な理解とよく一致している。また、極微弱発光UPEは電磁場によって基本的に駆動される生命維持過程の理解を支持する。

empirical phenomenon 経験的現象
quantum nature 量子性
non-thermal origin 非熱的起源
dissipative processes 散逸過程
thermodynamic equilibrium 熱力学的平衡
life sustaining 生命維持
The basic features of UPE, like intensity and spectral distribution, are known in principle for many experimental situations. The UPE of human leukocytes contributes to an endogenous light field of about 1011 photons x s-1 which can be influenced by certain factors. Further research is needed to reveal the statistical properties of UPE and in consequence to answer questions about the underlying mechanics of the biological system.

強度とスペクトル分布のようなUPEの基本的な特徴は原則として多くの実験的状況で知られている。ヒト白血球の極微弱発光UPEは特定の要因によって影響されることになる約1011光子×s-1の内因性光の場に寄与する。さらに、UPEの統計的性質を明らかにするため、そして、生物システムの根本的なメカニズムについての問題を答えるためにさらなる研究が必要である。

spectral distributionスペクトル分布,分光組成
statistical properties 統計的性質

In principle, statistical properties of UPE allow to reconstruct phase-space dynamics of the light emitting structures. Many open questions remain until a proper understanding of the electromagnetic interaction of the human organism can be achieved: which structures act as receptors and emitters for electromagnetic radiation? How is electromagnetic information received and processed within cells?

原理的には、UPEの統計的特性は発光構造の位相空間ダイナミクスを再構成することを可能にする。人体の電磁相互作用の適切な理解が達成されるまで、多くの未解決な問題が残されています。どの構造が電磁放射の受容体および放射体として機能するか? 電磁情報はどのように細胞内で受信され、処理されるか?

phase-space 位相空間
electromagnetic interaction 電磁相互作用

用語

電磁スペクトル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB

電磁スペクトル(でんじすぺくとる、英語: Electromagnetic spectrum)とは、存在し得る、すべての電磁波の周波数(または波長)帯域のことである。

電磁スペクトルの周波数は、超低周波(長波長側)からガンマ線(短波長側)にわたって広がっており、その規模は数千 km の長さから原子の幅をも下回る長さまで無限にわたっている。

生物発光
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E7%99%BA%E5%85%89

生物発光(せいぶつはっこう)とは、生物が光を生成し放射する現象である。化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応の結果として発生する。ケミルミネセンスのうち生物によるものを指す。英語ではバイオルミネセンス(Bioluminescence)と言い、ギリシア語のbios(生物)とラテン語のlumen(光)との合成語である。生物発光はほとんどの場合、アデノシン三リン酸(ATP)が関係する。この化学反応は、細胞内・細胞外のどちらでも起こりうる。

化学発光
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%99%BA%E5%85%89

化学発光(かがくはっこう)または、ケミルミネセンス(Chemiluminescence)とは、化学反応によって励起された分子が基底状態に戻る際、エネルギーを光として放出する現象である。この中で分子単独が励起状態を形成するものを直接発光と呼び、系内に存在する蛍光物質等へエネルギー移動し、蛍光物質の発光が観測されるものを間接化学発光と呼ぶ。

粒子と波動の二重性
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%92%E5%AD%90%E3%81%A8%E6%B3%A2%E5%8B%95%E3%81%AE%E4%BA%8C%E9%87%8D%E6%80%A7

粒子と波動の二重性(りゅうしとはどうのにじゅうせい、Wave–particle duality)とは、量子論・量子力学における「量子」が、古典的な見方からすると、粒子的な性質と波動的な性質の両方を持つという性質のことである。光のような物理現象が示す、このような性質への着目は、クリスティアーン・ホイヘンスとアイザック・ニュートンにより光の「本質」についての対立した理論(光の粒子説と光の波動説)が提出された1600年代に遡る。

散逸
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E9%80%B8

散逸(さんいつ)とは、物理学においては運動などによるエネルギーが、抵抗力によって熱エネルギーに不可逆的に変化する過程をいい、熱力学においては自由エネルギーの減少に相当する。

例としては、運動エネルギーが摩擦、粘性や乱流によって、また電流エネルギーが電気抵抗によって熱に変化するなどがある。

熱力学的平衡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E7%9A%84%E5%B9%B3%E8%A1%A1

熱力学的平衡(ねつりきがくてきへいこう、英語: thermodynamic equilibrium)は、熱力学的系が熱的、力学的、化学的に平衡であることをいう。このような状態では、物質やエネルギー(熱)の正味の流れや相転移(氷から水への変化など)も含めて、熱力学的(巨視的)状態量は変化しない。

位相空間
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8D%E7%9B%B8%E7%A9%BA%E9%96%93_(%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6)

物理学における位相空間(いそうくうかん、英: phase space)とは、力学系の位置と運動量を座標(直交軸)とする空間のことである。

電磁相互作用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E7%9B%B8%E4%BA%92%E4%BD%9C%E7%94%A8

電磁相互作用(でんじそうごさよう)は、電場あるいは磁場から電荷が力を受ける相互作用のことをいい、基本相互作用の一つである。電磁気学によって記述される。

概要[編集]
電磁相互作用で発生する力は電磁気力(でんじきりょく)といい電荷にはプラスとマイナスがあり、同じもの同士で斥力、異なるもの同士で引力が働く。ゲージ場理論より、相互作用を媒介する粒子が存在し、電磁相互作用の場合は光子が媒介する。電磁相互作用を媒介する光子を仮想光子と呼ぶ事もある。

関連文献
生体極微弱発光現象の量子光学的分析法の研究

http://www.ishida-kinenzaidan.or.jp/research/pdf/h14_kobayashi.pdf

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May 15, 2017

繊細なマグノリア・ジャスミンの香りがヒトフェロモン受容体を活性化する。Science daily より

Delicate magnolia-jasmine scent activates human pheromone receptor
https://www.sciencedaily.com/releases/2015/04/150409081438.htm

繊細なマグノリア・ジャスミンの香りがヒトフェロモン受容体を活性化する。

Date:
April 9, 2015

Source:
Ruhr-Universitaet-Bochum
ルール大学ボーフム

Summary:

概要
The question if humans can communicate via pheromones in the same way as animals is under debate.Cell physiologists have demonstrated that the odorous substance Hedione activates the putative pheromone receptor VN1R1, which occurs in the human olfactory epithelium. Researchers showed that the scent of Hedione generates sex-specific activation patterns in the brain, which do not occur with traditional fragrances.

ヒトが動物と同じようにフェロモンを介してコミュニケーションできるかどうかという疑問は議論の対象となっている。細胞生理学者は、香り物質ヘディオンはヒト嗅上皮に発生する推定フェロモン受容体VN1R1を活性化することを実証しました。研究者は、ヘディオンの香りは、伝統的香りでは発生しない脳内の性特異的活性パターンを生成することを示しました。

Hedione (methyl dihydro-jasmonate).:ヘディオン(ジヒドロジャスモン酸メチル)
Hedione (magnolia-jasmine-like fragrance):ヘディオン(マグノリアとジャスミン様の香り
olfactory epithelium 嗅上皮
putative 推定上の
pheromone フェロモン
sex-specific性特異的

The question if humans can communicate via pheromones in the same way as animals is under debate. Cell physiologists at the Ruhr-Universität Bochum have demonstrated that the odorous substance Hedione activates the putative pheromone receptor VN1R1, which occurs in the human olfactory epithelium. Together with colleagues from Dresden, the Bochum-based researchers showed that the scent of Hedione generates sex-specific activation patterns in the brain, which do not occur with traditional fragrances. "These results constitute compelling evidence that a pheromone effect different from normal olfactory perception indeed exists in humans," says scent researcher Prof Dr Dr Dr Hanns Hatt. The team published the results in the journal NeuroImage.

ヒトが動物と同じようにフェロモンを介してコミュニケーションできるかどうかという疑問は議論の対象となっている。ルール大学ボーフムの細胞生理学者は、香り物質ヘディオンがヒト嗅上皮に発生する推定フェロモン受容体VN1R1を活性化することを実証しました。ドレスデンからの同僚と共に、ボーフムベースの研究者らは、ヘディオンの香りは、伝統的香りでは発生しない脳内の性特異的活性パターンを生成することを示しました。「これらの結果は、正常な嗅覚とことなるフェロモン効果が実際にヒトに存在するという説得力のある証拠となる」と香り研究者Dr Hanns Hatt博士は述べています。チームはその結果を米国の科学雑誌 NeuroImageに掲載した。

Hedione activates pheromone receptor in olfactory epithelium

ヘディオンは嗅上皮におけるフェルモン受容体を活性化する。

Using genetic-analysis approaches, the researchers from Bochum confirmed the pheromone receptor's existence in human olfactory mucosa. Subsequently, they transferred the genetic code for the receptor into cell cultures and, using these cells, demonstrated that Hedione activates the receptor. Hedione -- derived from the Greek word "hedone," for fun, pleasure, lust -- has a pleasant fresh jasmine-magnolia scent and is utilized in many perfumes. It is also called the scent of success.

遺伝子解析手法を用いて、ボーフムの研究者は、ヒト嗅粘膜におけるフェロモン受容体の存在を確認した。その後、彼らは、受容体の遺伝子コードを細胞培養に移し、これらの細胞を用いて、ヘディオンが受容体を活性化することを証明した。楽しさ、喜び、欲望のギリシャ語"hedone,"から派生したヘディオンは、爽やかで新鮮なジャスミン・マグノリアの香りを有していて、多くの香水に使用されています。また、それは成功の香りと呼ばれています。

genetic-analysis 遺伝子解析
olfactory mucosa 嗅粘膜

Sex-specific brain activation may be related to the release of sex hormones

性特異的脳の活性化は性ホルモンの放出に関連しているかもしれない。

Together with the team headed by Prof Dr med Thomas Hummel from the University Hospital Dresden, the group from Bochum analysed what happens in the brain when a person smells Hedione. They compared the results with the effects triggered by phenylethyl alcohol, a traditional floral fragrance. Hedione activated brain areas in the limbic system significantly more strongly than phenylethyl alcohol. The limbic system is associated with emotions, memory and motivation.
In addition, Hedione activated a specific hypothalamic region, in women more strongly than in men. This activation pattern is typical for controlling sexual behaviour via the endocrine system.

ドレスデン大学病院教授医学博士トマス・フンメル博士が率いるチームと共に、ボーフムのグループはヒトがヘディオンを嗅ぐ時に脳内で何が起こるかを分析しました。彼らは、伝統的な花の香りであるフェニルエチルアルコールによって引き起こされる効果と結果を比較した。ヘディオンは、フェニルエチルアルコールよりも有意により強力に大脳辺縁系の脳領域を活性化した。大脳辺縁系は情動、記憶およびチベーションに関連しています。さらに、ヘディオンは、男性よりも女性において特異的視床下部領域を強く活性化した。この活性化パターンは、内分泌系を介して性行動を制御するための典型的なものである。

henylethyl alcohol フェニルエチルアルコール
limbic system 大脳辺縁系
hypothalamic region 視床下部領域
endocrine system 内分泌系

Next steps are in progress

次のステップは進行中です

"In the next stage, we want to find out which physiological and psychological parameters are affected when Hedione activates the pheromone receptor," explains Hanns Hatt. "We have already launched the relevant studies. But we also have to search for scent molecules in bodily secretions, which resemble Hedione and activate the receptor. With its help, humans could actually communicate with each other."

次の段階で、私たちは、ヘディオンがフェロモン受容体を活性化するとき、どのように生理学的および心理学的パラメータが影響を受けるかを解明したいです。とHanns Hattは述べています。私たちはすでに関連研究を開始した。しかし、私たちもヘディオンに似ていて、受容体を活性化する身体分泌する香り分子を探索しなければならない。その助けをかりて、ヒトは人間が実際にお互いにコミュニケーションをとることができるのだろう。

Pheromone receptors in humans and animals

ヒトおよび動物におけるフェロモン受容体

Pheromones are substances that facilitate chemical communication between members of the same species. They trigger a homogenous, repeatable reaction. In the animal kingdom, this kind of communication is very widespread. Mice have approx. 300 different genes for pheromone receptors; in humans, probably only five of them are still functional. Most mammals have a special organ located at the base of the nasal septum, i.e. the vomeronasal organ. According to contemporary research this organ fulfills no function in humans anymore. However, researchers at RUB and other institutes have demonstrated in the recent years that pheromone receptors may also occur in the olfactory epithelium in humans and in mice.

フェロモンは、同じ種のメンバー間の化学的コミュニケーションを促進する物質です。それらは、均一な繰り返し反応を引き起こす。動物界では、この種のコミュニケーションは極めて広く行きわたっています。マウスは、フェロモン受容体に対する約300の異なる遺伝子を有していて、ヒトでは、おそらくそれらのうちの5つだけがまだ機能しています。ほとんどの哺乳動物は、鼻中隔の基部に位置する特別な器官、すなわち鋤鼻器官を有しています。現代の研究によれば、この器官はヒトにおいてはもはや機能を果たしていないです。 しかし、ルール大学および他の研究所の研究者らは、フェロモン受容体もヒトおよびマウスの嗅上皮に発生することを近年実証しています。

nasal septum 鼻中隔
vomeronasal organ 鋤鼻器(じょびき)

用語

フェロモン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3

フェロモン(pheromone)は、動物または微生物が体内で生成して体外に分泌後、同種の他の個体に一定の行動や発育の変化を促す生理活性物質のことである

フェニルエチルアルコール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%81%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB

フェネチルアルコール (phenethyl alcohol) とは、示性式が C6H5CH2CH2OH と表されるアルコールの一種。2-フェニルエタノールのこと。天然に広く存在する無色の液体で、バラ、カーネーション、ヒヤシンス、アレッポマツ、イランイラン、ゼラニウム、ネロリ、キンコウボク など、さまざまな精油に含まれる。水にはわずかに溶ける (2 mL/100 mL H2O) いっぽう、エタノールやエーテルとは混和する。
フェネチルアルコールは快い花の香を持ち、特にバラの香りを加えたいときに香料として用いられる。タバコの添加剤、アルカリ性に強いことから石鹸の保存料としても用いられる。生物学ではその抗菌作用に興味が持たれている。

鼻中隔
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%BB%E4%B8%AD%E9%9A%94

鼻中隔(びちゅうかく、英語: nasal septum、ラテン語: septum nasi)とは、鼻腔の内部を左右に仕切る壁である[1]。粘膜で覆われ[2]、鼻中隔軟骨、鋤骨、篩骨垂直板によって形成される[3][4]。鼻孔から咽喉の奥まで伸びている[5]。

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April 14, 2017

表皮ケラチノサイトは外部の刺激に応答するならば小さな波動エネルギーの変化にも応答するかもしれない?

Keratinocytes at the uppermost layer of epidermis might act as sensors of atmospheric pressure change.

表皮の最上層にあるケラチノサイトは大気圧変化のセンサーとして作用するかもしれない.

atmospheric pressure 大気圧

PUBMEDより

Extrem Physiol Med. 2016 Oct 6;5:11. eCollection 2016.

Denda M1.

Author information

1Shiseido Global Innovation Center, 2-2-1, Hayabuchi, Tsuzuki-ku, Yokohama, 224-8558 Japan ;

資生堂グローバルイノベーションセンター

Japan Science Technology Agency CREST, Kawaguchi, Japan.

戦略的創造研究推進事業(CREST)- 科学技術振興機構

Abstract

要旨

It has long been suggested that climate, especially atmospheric pressure change, can cause health problems ranging from migraine to myocardial infarction.

気候、特に大気圧の変化が、片頭痛から心筋梗塞に至るまで健康問題を引き起こすことが長い間示唆されてきた。

Here, I hypothesize that the sensory system of epidermal keratinocytes mediates the influence of atmospheric pressure change on the human physiological condition. We previously demonstrated that even subtle changes of atmospheric pressure (5-20 hPa) induce elevation of intracellular calcium level in cultured human keratinocytes (excitation of keratinocytes). It is also established that communication occurs between epidermal keratinocytes and peripheral nerve systems.

ここでは、私は、表皮ケラチノサイトの感覚系がヒトの生理的状態に対する大気圧の変化を伝達するという仮説を立てる。私たちは、以前、大気圧(5〜20へク卜パス力ル・hPa)の微妙な変化でさえ、培養ヒトケラチノサイト(ケラチノサイトの励起)における細胞内カルシウムレベルの上昇を誘発することを実証した。また、表皮ケラチノサイトと末梢神経系との間で交信が行われることも確立されている。

Moreover, various neurotransmitters and hormones that influence multiple systems (nervous, cardiovascular, endocrine, and immune systems) are generated and released from epidermal keratinocytes in response to various external stimuli. Thus, I suggest that pathophysiological phenomena induced by atmospheric pressure changes might be triggered by epidermal keratinocytes.

さらに、様々な外部刺激に応答して、複数の系(神経系、心血管系、内分泌系、および免疫系)に影響を与える様々な神経伝達物質およびホルモンが表皮ケラチノサイトから生成および放出される。したがって、私は、大気圧変化によって誘発される病態生理学的現象は表皮ケラチノサイトによって誘発される可能性が示唆される。

pathophysiological phenomena 病態生理学的現象

KEYWORDS:

キーワード

Climate influences; Pain; Peripheral circulation; Peripheral nerve system

気候の影響、疼痛、末梢循環、末梢神経系

用語

気圧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%9C%A7

気圧(きあつ、英語: air pressure[1])とは、気体の圧力のことである。単に「気圧」という場合は、大気圧(たいきあつ、英語: atmospheric pressure[1]、大気の圧力)のことを指す場合が多い。

大気圧
空気も物質であるため、質量があり、地球をおおっている大気の層によって、海面では、面積1cm2あたり約1kgf(水銀柱で約76cm、水の場合約10mに相当)の圧力がかかる。これを大気圧または単に気圧という。高所ほど、その上方にある空気柱の高さが低くなるので、気圧は低くなる。海面での大気圧を 1 とする圧力の単位としても用いられる。


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April 11, 2017

表皮病理はどのようにして精神状態と相互作用するのですか?

How does epidermal pathology interact with mental state?

表皮病理はどのようにして精神状態と相互作用するのですか?

PUBMEDより

Med Hypotheses. 2013 Feb;80(2):194-6. doi: 10.1016/j.mehy.2012.11.027. Epub 2012 Dec 12.

Denda M1, Takei K, Denda S.

Author information
•1Shiseido Research Center, Yokohama, Japan.

資生堂リサーチセンター

Abstract

要旨

The hypothesis is presented that human emotional state is influenced by epidermal pathology via the release from epidermal keratinocytes of a wide variety of chemical mediators (including neurotransmitters) that act on the brain. It has long been recognized that epidermal keratinocytes play a key role in the function of the stratum corneum as an impermeable barrier, and that skin diseases such as atopic dermatitis and psoriasis, which cause itching, sleep disturbance and concern over appearance, are associated with depression and anxiety.

仮説は、ヒトの精神状態が脳に作用する幅広い様々なケミカルメディエーター(神経伝達物質を含む)の表皮ケラチノサイトからの放出を介して表皮病理によって影響をうける。表皮ケラチノサイトは不透過性バリアとして角層の役割において重要な役割を果たし、かゆみ、睡眠障害および容貌に対する懸念を引き起こすアトピー性皮膚炎および乾癬のような皮膚疾患はうつ病や不安に関係していることは長い間認識されている。

impermeable barrier 不透過性バリア

On the other hand, epidermal keratinocytes are known to produce and release multiple cytokines and chemical mediators in response to barrier impairment or insult, such as environmental dryness or UV radiation. Elevation of plasma cytokines is associated with depression in cancer patients. Serum levels of oxytocin and glucocorticoid have been shown to influence mental state, and a recent study showed that glucocorticoid is generated in injured epidermis. Thus, there are multiple plausible pathways through which changes in skin can affect emotional state.

一方、表皮ケラチノサイトは環境の乾燥または紫外線などのバリアの障害または損傷に反応して複数のサイトカインおよびケミカルメディエーターを産生および放出することが知られている。血漿サイトカインの上昇はがん患者のうつ病と関連している。オトキシンおよびグルココルチコイドの血清レベルは感情状態に影響することが示されており、最近の研究では、グルココルチコイドが損傷した表皮において生成されることが示された。したがって、皮膚の変化が感情状態に影響を及ぼすことができる複数のもっともらしい経路が存在する。

用語

ケミカルメディエーター  薬学用語解説より
http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

細胞から細胞への情報伝達に使用される化学物質をいう。抗原抗体反応や炎症反応の際に遊離されるヒスタミンやセロトニン、ペプチド、ロイコトリエン、トロンボキサンなどをさす。さまざまな作用を発揮し、痛みやアレルギーの症状などを起こす。ケミカルメディエーターの合成阻害薬、遊離抑制薬、受容体拮抗薬などが医薬品として用いられている。(2008.5.14 掲載)(2014.7.更新)

グルココルチコイド 薬学用語解説より
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%89

グルココルチコイドとは副腎皮質ホルモンの1つであり、糖質、タンパク質、脂質、電解質などの代謝や免疫反応、ストレス応答の制御に関わるなど生体のホメオスターシス維持に重要な役割を果たす。


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April 08, 2017

表皮ケラチノサイトが皮膚への外圧の変化を検知するのであるならば、タッチやマッサージの圧も検知するかもしれない。

Distinct intracellular calcium responses of individual cultured human keratinocytes to air pressure changes.

気圧変化に対する個々の培養ヒトケラチノサイトの明確な細胞内カルシウム応答

PUBMEDより

Skin Res Technol. 2013 Aug;19(3):346-51. doi: 10.1111/srt.12045. Epub 2013 Apr 17.

Ikeyama K1, Nakatani M, Kumamoto J, Denda M.

Author information

1Shiseido Research Center, Yokohama, Japan.

資生堂リーサーチセンター

Abstract

要旨

BACKGROUND:

背景
We previously showed that application of hydraulic pressure to cultured human keratinocytes induced elevation of intracellular calcium concentration ([Ca(2+) ]i ), but the absolute value of the pressure could not be determined.

以前に、私たちは、培養ヒトケラチノサイトに水圧を当てることが細胞内カルシウム濃度([Ca(2+) ]i )の上昇を誘発したが、圧の絶対値は決定できなかった。

hydraulic pressure 水圧

PURPOSE:



To evaluate the effect of the absolute value of pressure on keratinocytes and other skin cells.

ケライノサイトおよび皮膚細胞への圧の絶対値の作用を評価すること

METHODS:

方法

In the present work, we examined the effect of changes in absolute pressure level by observing the [Ca(2+) ]i responses of cultured human keratinocytes and other cells cultured at the bottom of a hermetically sealed plastic flask as the air pressure in the flask was increased gradually, held stable, and then decreased abruptly, using the Ca(2+) -indicator fura-2.

カルシウムイオンCa(2+)指示薬を用いて、フラスコ内の気圧は、徐々に上昇させ、安定性を保持し、次に急激に減少させて、密閉されたプラスチックフラスコの底に培養したヒトケラチノサイトおよび培養された他の細胞のカルシウムイオン[Ca(2 +)] i応答を観察することによって、絶対圧レベルの変化の影響を調べた。

indicator:指示薬

RESULTS:

結果

We found that the [Ca(2+) ]i of differentiated keratinocytes was changed significantly in each phase, whereas undifferentiated keratinocytes and other cells derived from skin or dorsal root ganglion showed no response. Removal of calcium from the medium blocked the increase in [Ca(2+) ]i in differentiated keratinocytes. The [Ca(2+) ]i responses of individual differentiated keratinocytes in the increasing, stable and decreasing phases of pressure change varied from cell to cell. The threshold of air-pressure increase from the original level for inducing [Ca(2+) ]i response was 5 - 20 hPa.

私たちは、分化したケラチノサイトのカルシウムイオン[Ca(2+) ]iは各期のおいて有意に変化したが、未分化のケラチノサイトおよび皮膚または後根神経節由来の他の細胞は応答を示さなかったことを解明した。培地からのカルシウムの除去は、分化したケラチノサイトにおけるカルシウムイオン[Ca(2 +)] iの上昇を遮断した。圧変化の上昇、安定および減少期における個々の分化したケラチノサイトのカルシウムイオン[Ca(2+) ]i応答は細胞ごとに変化した。[Ca(2 +)] i応答を誘発するために、元のレベルからの気圧上昇の閾値は5〜20ヘクトパスカル(hPa)であった。

dorsal root ganglion後根神経節
hpa ヘクトパスカル

CONCLUSION:

結論

These results suggest that epidermal keratinocytes might contain a sensory system that detects changes of external pressure on the skin.

これらの結果は、表皮ケラチノサイトが皮膚の外圧の変化を検知する感覚系を含むかもしれないことを示唆している。

KEYWORDS:

キーワード

epidermis; intracellular calcium; skin; tactile sensation

表皮、細胞内カルシウム、皮膚、触覚


用語
Ca(2+)のことを調べていた時に見つけた。

カルシウムドメイン - 脳科学辞典
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3

カルシウムイオン(Ca2+)がチャネルを通過して生じる細胞内の遊離カルシウム濃度上昇の空間的分布領域。カルシウムドメインは細胞外からのカルシウム流入、または小胞体からのカルシウム流出によって形成される。


関与するチャンネル

細胞外カルシウムの細胞内流入を媒介するチャネル:電位依存性カルシウムチャネル、カルシウム透過型チャネル(NMDA型グルタミン酸受容体チャネル、機械力受容チャネル、TRPチャネル、環状ヌクレオチド依存性チャネル、store-operated CRACチャネルなど)

はじめての細胞内Ca2 +測定のプロトコル
http://www.dojindo.co.jp/technical/beginner/calcium1.pdf


後根神経節 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E6%A0%B9%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%AF%80

後根神経節(こうこんしんけいせつ、英語: dorsal root ganglion)とは、脊髄後根(背根)にある神経節であり、末梢からの感覚情報の中継点として機能する神経細胞の集団である。背根神経節ともいう。後根のみに神経節が存在することから、根の名を付さずに脊髄神経節とも呼ばれる。

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April 06, 2017

精油の化学成分は表皮ケラチノサイトに発現する(TRP)チャンネルに結合して効果を発揮する。

Roles of transient receptor potential proteins (TRPs) in epidermal keratinocytes.

表皮ケラチノサイトにおける一過性受容体電位タンパク質(TRPs)の役割

PUIBMEDより

Adv Exp Med Biol. 2011;704:847-60. doi: 10.1007/978-94-007-0265-3_44.

Denda M1, Tsutsumi M.

Author information

1Shiseido Research Center, Yokohama, Kanagawa 236-8643, Japan.

資生堂リサーチセンター

Abstract

要旨

Epidermal keratinocytes are the epithelial cells of mammalian skin. At the basal layer of the epidermis, these cells proliferate strongly, and as they move towards the skin surface, differentiation proceeds. At the uppermost layer of the epidermis, keratinocytes undergo apoptosis and die, forming a thin, water-impermeable layer called the stratum corneum.
Peripheral blood vessels do not reach the epidermis, but peripheral nerve fibers do penetrate into it.

表皮角化細胞は哺乳類皮膚の上皮細胞である。表皮の基底層では、これらの細胞は強力に増殖し、それらは皮膚表面に向かって移動するにつれて分化が進行する。表皮の最上層で、角化細胞(ケラチノサイト)はアポトーシスを起こして死滅すると、角質層と呼ばれる薄い水不透過性層が形成される。末梢血管は表皮まで到達しないが、末梢神経線維は表皮に入り込んでいる。

Epidermal keratinocytes 表皮角化細胞
epithelial cells 上皮細胞
stratum corneum 角質層
peripheral blood vessels 末梢血管
peripheral nerve fibers 末梢神経線維

Until recently, it was considered that the main role of epidermal keratinocytes was to construct and maintain the water-impermeable barrier function. However, since the functional existence of TRPV1, which is activated by heat and low pH, in epidermal keratinocytes was identified, our understanding of the role of keratinocytes has changed enormously. It has been found that many TRP channels are expressed in epidermal keratinocytes, and play important roles in differentiation, proliferation and barrier homeostasis.

最近まで、表皮角化細胞の主な役割は水不透過性障壁機能を構築し、維持することであったと考えられた。しかし、表皮角化細胞で熱および低pHによって活性化されるTRPV1の機能的存在が特定されたので、私たちの角化細胞(ケラチノサイト)の役割への理解は非常に変化した。多くの一過性受容体電位(TRP)チャンネルが表皮角化細胞で発現されて、分化、増殖およびバリア恒常性において重要な役割を果たすことが判明した。

Moreover, because TRP channels expressed in keratinocytes have the ability to sense a variety of environmental factors, such as temperature, mechanical stress, osmotic stress and chemical stimuli, epidermal keratinocytes might form a key part of the sensory system of the skin.

さらに、角化細胞(ケラチノサイト)で発現されるTRPチャネルが、温度、機械的ストレス、浸透圧ストレス、および化学的刺激などの様々な環境因子を感知する能力を有するため、表皮ケラチノサイトは皮膚の感覚系の重要な部分を形成するかもしれない。

The present review deals with the potential roles of TRP channels expressed in epidermal keratinocytes and focuses on the concept of the epidermis as an active interface between the body and the environment.

本レビューは、表皮ケラチノサイトで発現されるTRPチャネルの潜在的役割を扱い、身体と環境との間の活動的インタフェイスとしての表皮の概念に焦点を当てている。

用語
インターフェース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9

インターフェース (interface) はインタフェイス、インターフェイスとも書き、英語で界面や接触面、中間面などといった意味を持ち、転じてコンピュータと周辺機器の接続部分を表すようになった。さらに、ユーザーインターフェースなどのように、人間と自動機械との間の複雑な操作をする手順・規則との意味にも使われる。

•インタフェース (情報技術) - ものごとの境界となる部分と、その境界での処理方式であるプロトコルを指す、主に情報技術関連で用いられる用語。

関連ブログ

皮膚バリアのホメオスタシス(恒常性)改善新戦略

New strategies to improve skin barrier homeostasis

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2008/10/post-8da8.html

顔面皮膚の皮脂分泌への芳香作用

Effects of fragrance administration on stress-induced prefrontal cortex activity and sebum secretion in the facial skin.

ストレス誘発性前頭前野活動および顔面皮膚の皮脂分泌への芳香投与作用

http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/2008/06/post_4325.html

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April 04, 2017

パロサント精油の化学成分および抗腫瘍特性

Chemical composition and anti-proliferative properties of Bursera graveolens essential oil.

パロサント精油の化学成分および抗腫瘍特性

Bursera graveolens:パロサント、カンラン科

PUBMEDより

Nat Prod Commun. 2012 Nov;7(11):1531-4.

Monzote L1, Hill GM, Cuellar A, Scull R, Setzer WN.
Author information
1
Institute of Medicine Tropical "Pedro Kouri", Havana City, Cuba. monzote@ipk.sld.cu

Abstract

要旨

Bursera graveolens is a wild tree of commercial importance native to the Neotropics, which has been widely used in folk medicine. In the present study, the chemical composition and anti-proliferative properties of the essential oil from B. graveolens were assayed. The chemical composition of the essential oil, determined by GC-MS, was complex and dominated by limonene (26.5%).
パロサントは、民間療法で幅広く使用されている新熱帯区原産の商業的に重要な野生木です。本研究では、パロサント由来の精油の化学成分および抗腫瘍特性が測定された。ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC-MS)によって決定された精油の化学成分は複合的であって、リモネン(26.5%)によって占められていた。

Neotropics 新熱帯区(生物地理区の一区分。 南米大陸および中米のエリア。カリブ海の島嶼とフロリダ半島南部も含む)

Bursera oil inhibited the growth of MCF-7 breast tumor cells as well as amastigotes of L. amazonensis, with IC50 values of 48.9 +/- 4.3 and 36.7 +/- 4.7 microg/mL, respectively.

パロサント精油は、MCF-7乳房腫瘍細胞ならびにアマゾンリーシュマニアの無べん毛体を阻害し、それぞれ、IC 50値は48.9±4.3および36.7±4.7μg/ mLであった。

breast tumor cells 乳房腫瘍細胞
amastigotes 無べん毛体
L. amazonensisアマゾンリーシュマニア

In addition, the cytotoxicity of the oil was 103.9 +/- 7.2 microg/mL against peritoneal macrophages from BALB/c mice. These results demonstrate that the essential oil from B. graveolens is a promissory antiproliferative product.

さらに、パロサント精油の細胞傷害性は、BALB / cマウスからの腹腔マクロファージに対して103.9 +/- 7.2 microg/mLであった。これらの研究結果は、パロサント精油が約束された抗腫瘍産物であることを示している。

cytotoxicity 細胞傷害性
peritoneal macrophages 腹腔マクロファージ

パロサント(聖なる樹)3ml・精油
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March 31, 2017

ゼラニウムおよびローズオットー精油暴露により閉経周辺期女性の唾液中エストロゲン濃度上昇

Effects of essential oil exposure on salivary estrogen concentration in perimenopausal women.

閉経周辺期女性の唾液中エストロゲン濃度に対する精油暴露の影響。

perimenopausal women 閉経周辺期の女性

PUBMEDより

Neuro Endocrinol Lett. 2017 Jan;37(8):567-572.

Shinohara K1, Doi H1, Kumagai C2, Sawano E1, Tarumi W1.

Author information

1 Department of Neurobiology and Behavior, Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki University, Japan.

1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科、神経機能学分野

2 Aroma Environment Association of Japan, Japan.

2 日本アロマ環境協会

Abstract

要旨

OBJECTIVES:

目的

The menopausal transition is the time from the onset of menstrual changes until one year after the final menstrual period. During this phase, perimenopausal women experience a variety of health-related symptoms, which seemingly derive from declining level of estrogen secretion.

更年期への移行は、月経の変化開始から最終月経後の1年までの期間です。この期間中、閉経周辺期女性は、一見、エストロゲン分泌低下から由来する様々な健康関連症状を経験する。

It has long been recognized that some essential oils have the efficacy of alleviating menopausal symptoms. On the basis of this, it is possible that these essential oils have the potency to facilitate estrogen secretion in women. The present study investigated this possibility by examining if the olfactory exposure to the essential oil increase salivary estrogen concentration.

幾つかの精油は更年期症状を緩和する効能を有していることは長い間認められています。これに基づいて、これらの精油が女性のエストロゲン分泌を促進する効力を有する可能性があります。本研究は、精油の嗅覚曝露が唾液エストロゲン濃度を上昇するかどうかを調べることによって可能性を検討した。

METHODS:

方法

We tested the effect of ten essential oils; clary sage, frankincense, geranium, lavender, jasmine absolute, neroli, rose otto, ylang ylang, orange and roman chamomile, which are thought to relieve perimenopasal symptoms.

私たちは10種の精油効果を試験した。それらは、閉経周辺期症状を緩和すると考えられるクラリセージ、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダー、ジャスミンアブソリュート、ネロリ、ローズオットー、イランイラン、オレンジ、ローマンカモミールであった。

RESULTS:

結果

The results have shown increase of salivary estrogen concentration induced by exposure to geranium and rose otto compared to control odor.

結果は、対照の匂いと比較して、ゼラニウムおよびローズオットー精油に暴露することによって誘発された唾液中エストロゲン濃度の上昇を示していた。

CONCLUSION:

結論

Together with the previous studies, the present study may give support to the notion that olfactory exposure to some essential oils can influence salivary concentration of estrogen.


これまでの研究と併せて、本研究は、幾つかの精油の嗅覚暴露が唾液中濃度に影響を与えことが出来るとの概念を支持するかもしれない。


*Author Informationを日本語にするために長崎大学を調べていたらアロマ研究参加者募集を見つけました。
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/physlgy2/join/img/aroma20170210.pdf

アロマの実験に参加してくださる方を募集しています。
香りが女性の若々しさに及ぼす効果を調べる実験です

*ゼラニウムおよびローズオットー精油について

ゼラニウムおよびローズオットー精油の共通成分について調べてみました。
共通している成分はシトロネロールとゲラニオールになります。
明細は下記になります。 フィトアロマ研究所精油資料より

1.ゼラニウム

学名:Pelargoneum Graveolens

Pelargoneum :pelargos(コウノトリ)。果実の形がくちばしに似るため
Graveolens:強臭のある

英名:Rose Geranium  和名:ニオイテンジクアオイ

科名:フウロソウ科 テンジクアオイ属  

原産地:エジプト

抽出部位:葉 抽出方法:水蒸気蒸留

共通成分
シトロネロール32.09%、ゲラニオール12.65%

2.ローズオットー

学名:Rosa damascene
Rosa:バラに対するラテン古名。更にさかのぼればギリシャ語のrhodon(バラ)で、ケルト語のrhodd(赤色)に由来する。
Damascene:小アジア、ダマスカス

和名:ダマスクバラ 英名:Damask Rose

科名:バラ科 バラ属 

原産国:ブルガリア

抽出方法:水蒸気蒸留  

抽出部位:花弁

共通成分
シトロネロール: 32.77、ゲラニオール:10.71

3.ゼラニウムブルボン

学名Pelagonium asperum  和名:ニオイゼラニウム

科名:フウロソウ科 テンジクアオイ属  原産地:マダガスカル

抽出部位:葉 抽出方法:水蒸気蒸留

共通成分
シトロネロール:24.57%、ゲラニオール:12.42%

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March 29, 2017

吐き気:ジンジャー、不安:ラベンダー、疼痛:マジョラム(米国病院の看護師精油吸入投与研究)

The effectiveness of nurse-delivered aromatherapy in an acute care setting.

急性期治療環境における看護師投与アロマセラピーの有効性

PUBMEDより

Complement Ther Med. 2016 Apr;25:164-9. doi: 10.1016/j.ctim.2016.03.006. Epub 2016 Mar 7.

Johnson JR1, Rivard RL2, Griffin KH3, Kolste AK4, Joswiak D5, Kinney ME6, Dusek JA7.

Author information

Abstract

要旨

OBJECTIVE:

目的

To examine the use and effectiveness of essential oil therapeutic interventions on pain, nausea, and anxiety, when provided by nurses to patients in acute hospital settings across a large health system. This study expands upon the limited body of literature on aromatherapy use among inpatients.

大規模保健システム全体にわたる急性期病院環境下で看護師より患者に吸入投与されたときに、疼痛、吐き気および不安への精油治療介入の使用および有効性を調査すること。この研究は、入院患者のアロマテラピー使用に関する限定された文献についてさらに詳しく述べている。

DESIGN:

設計

Retrospective, effectiveness study using data obtained from electronic health records.

電子カルテから得られたデータを用いた後ろ向き、有効性研究

retrospective study後ろ向き研究

SETTING:

設定

Ten Allina Health hospitals located in Minnesota and western Wisconsin.

ミネソタ州とウィスコンシン州西部にあるTen Allina Health病院。

INTERVENTIONS:

介入

Nurse-delivered aromatherapy.

看護師投与アロマセラピー

MAIN OUTCOME MEASURES:

主要評価基準

Change in patient-reported pain, anxiety, and nausea, rated before and after receiving aromatherapy using a numeric rating scale (0-10).

患者が報告した疼痛、不安および吐き気の変化を数値評価尺度(0〜10)用いて、アロマセラピーを受ける前後で評価する。

RESULTS:

結果

There were 10,262 hospital admissions during the study time frame in which nurse-delivered aromatherapy was part of patient care. The majority of admissions receiving aromatherapy were females (81.71%) and white (87.32%). Over 75% of all aromatherapy sessions were administered via inhalation.

看護師投与のアロマセラピーは患者介護の一部であって、研究期間枠中には10,262件の入院があった。アロマセラピーを受けた入院者の多くは、女性(81.71%)と白人(87.32%)であった。すべてのアロマセラピーセッションの75%以上が吸入を介した投与でした。

Lavender had the highest absolute frequency (49.5%) of use regardless of mode of administration, followed by ginger (21.2%), sweet marjoram (12.3%), mandarin (9.4%), and combination oils (7.6%). Sweet marjoram resulted in the largest single oil average pain change at -3.31 units (95% CI: -4.28, -2.33), while lavender and sweet marjoram had equivalent average anxiety changes at -2.73 units, and ginger had the largest single oil average change in nausea at -2.02 units (95% CI: -2.55, -1.49).

投与方法にかかわらず、ラベンダー使用は最高の絶対頻度(49.5%)を有していて、続いてジンジャー (21.2%), スイートマジョラム(12.3%), マンダリン (9.4%), およびブレンド精油(7.6%).であった。スイートマジョラムは-3.31 units (95% CI: -4.28, -2.33)で同等の平均不安変化を有し、ジンジャーは-2.02 units (95% CI: -2.55, -1.49)で吐き気において不安変化の最大単一精油であった。

CONCLUSIONS:

結論

Essential oils generally resulted in significant clinical improvements based on their intended use, although each oil also showed ancillary benefits for other symptoms. Future research should explore use of additional essential oils, modes of administration, and different patient populations.

それぞれの精油も他の症状に対して付随的な利益を示したけれども、精油は、一般的にそれらの意図した用途に基づいて有意な臨床的改善をもたらした。将来の研究では、追加の精油、投与方法、および異なる患者集団の使用を検討すべきである。

KEYWORDS:

キーワード

Acute care; Anxiety; Aromatherapy; Essential oils; Nausea; Pain

急性ケア、不安、アロマセラピー、精油、吐き気、疼痛

上記記事はRobert Tisserand Essential Training のFacebookで知り、リンク先のPUBMED記事を翻訳しました。

下記はFacebookの内容です。

https://www.facebook.com/RobertTisserandEssentialTraining/photos/rpp.166263113404898/1445341745497022/?type=3&theater

Today in Powers of Aromatherapy! A retrospective study compiling 18k+ aromatherapy sessions proves that aromatherapy truly "is a thing".

アロマセラピーパワーの今日!18k +アロマセラピーセッションを編集した後ろ向き研究では、アロマセラピーは本当に「もの」であることが証明されています。

Most doctors still believe that aromatherapy is no more than placebo. However, the study linked below shows otherwise and the body of evidence cannot be ignored. The effects of essential oils have been proven again and again, and the more research there is, the more we see the real benefits.

ほとんどの医師は、アロマセラピーはプラセボにすぎないと考えています。 しかし、以下にリンクされた研究はそうでないことを示し、証拠の本体は無視できない。 精油の効果は何度も何度も証明されています。研究が増えるほど、実際のメリットが増えます。

Here's a link to the research http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27062964

これは研究のリンク先です。

And don't forget to check the TI infographics page for more visual information: http://tisserandinstitute.org/infographics/

また、ティスランドのinfographicsページでより多くの視覚情報を確認することを忘れないでください。

下記はFacebookに出ていたinfographicsの写真記事を写して翻訳したものです。

I don’t care if you call it placebo!

あなたがアロマセラピーをプラセボと呼んでも気にしないです。

In a retrospective study of 9,389 patients and 18,436 aromatherapy sessions in 10 US hospitals, these essential oils were
significantly effective, mostly by inhalation.

9,389人の患者および10の米国病院での18,436人のアロマセラピーセッションの後ろ向き研究では、これらの精油がほとんど吸入によって有意な効果があった。

Nausea : Ginger, Mandarin

吐き気:ジンジャー、マンダリン

Anxiety: Lavender, Marjoram

不安:ラベンダー,マジョラム

Pain   : Marjoram, Lavender

疼痛 :マジョラム、ラベンダー

Oils shown in order of efficacy.

精油は有効性順に示されています。

No side-effects were reported.

副作用は報告されていないです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27062964

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March 24, 2017

ショウガの活性成分はβ-受容体刺激薬誘発の気道平滑筋弛緩を増強する。

Active components of ginger potentiate β-agonist-induced relaxation of airway smooth muscle by modulating cytoskeletal regulatory proteins.

ショウガの活性成分は、細胞骨格調節タンパク質を調節することによって気道平滑筋のβ-受容体刺激薬誘発弛緩を増強する。

airway smooth muscle (ASM) :気道平滑筋(ASM)

β-agonist β-受容体刺激薬
cytoskeletal regulatory proteins 細胞骨格調節タンパク質

PUBMEDより

Townsend EA1, Zhang Y, Xu C, Wakita R, Emala CW. 
 
Author information

?11 Department of Anesthesiology, Columbia University, New York, New York; and.
コロンビア大学、麻酔学科

Abstract

要旨

β-Agonists are the first-line therapy to alleviate asthma symptoms by acutely relaxing the airway. Purified components of ginger relax airway smooth muscle (ASM), but the mechanisms are unclear. By elucidating these mechanisms, we can explore the use of phytotherapeutics in combination with traditional asthma therapies.

β-受容体刺激薬は、気道を急速に弛緩させることによって喘息症状を緩和するための第一選択治療である。ショウガの精製成分は気道平滑筋(ASM)を緩和するが、メカニズムは不明である。これらのメカニズムを解明することによって、
伝統的喘息治療と組み合わせで植物療法の使用を探ることができる。

first-line therapy  第一選択治療
phytotherapeutic 植物療法

The objectives of this study were to: (1) determine if 6-gingerol, 8-gingerol, or 6-shogaol potentiate β-agonist-induced ASM relaxation; and (2) define the mechanism(s) of action responsible for this potentiation. Human ASM was contracted in organ baths.

この研究の目的は、(1)6-ジンゲロール、8-ジンギオールまたは6-ショウガオールがβ-刺激薬誘発気道平滑筋(ASM)緩和を増強するかどうかを決定すること、(2)この増強作用に関与する作用機序を定義する。ヒト気道平滑筋(ASM)ASMはオーガンバスで
で収縮した。

Potentiation 増強作用
organ bath オルガンバス

Tissues were relaxed dose dependently with β-agonist, isoproterenol, in the presence of vehicle, 6-gingerol, 8-gingerol, or 6-shogaol (100 μM). Primary human ASM cells were used for cellular experiments. Purified phosphodiesterase (PDE) 4D or phospholipase C β enzyme was used to assess inhibitory activity of ginger components using fluorescent assays.

媒介物、6-ジンゲロール、8-ジンゲロール、または6-ショウガオール(100μM)の存在下で、組織はβ-受容体刺激薬・イソプロテレノールを用いて用量依存的に緩和した。一次ヒト気道平滑筋(ASM)細胞は細胞実験ために使用した。精製したホスホジエステラーゼ(PDE)4DまたはホスホリパーゼCβ酵素は、蛍光アッセイを用いて、ショウガ成分の阻害活性を評価するために使用された。

Phosphodiesterase, PDE:ホスホジエステラーゼ(PDE)

A G-LISA assay was used to determine the effects of ginger constituents on Ras homolog gene family member A activation. Significant potentiation of isoproterenol-induced relaxation was observed with each of the ginger constituents.

G-LISAアッセイを用いて、Ras相同遺伝子ファミリーメンバーA活性化に対するショウガ成分の効果を決定した。イソプロテレノール誘発弛緩の有意な増強作用はそれぞれのショウガ成分で観察された。

6-Shogaol showed the largest shift in isoproterenol half-maximal effective concentration. 6-Gingerol, 8-gingerol, or 6-shogaol significantly inhibited PDE4D, whereas 8-gingerol and 6-shogaol also inhibited phospholipase C β activity.6-Shogaol alone inhibited Ras homolog gene family member A activation.

6-ショウガオールは、イソプロテレノール50%効果濃度において最大のシフトを示した。6-ジンゲロール、8-ジンゲロールまたは6-ショウガオールはホスホジエステラーゼ4Dを有意に阻害したが、8-ジンゲロールおよび6-ショウガオールもホスホリパーゼCβ活性を阻害した。6-ショウガオール単独では、Ras相同遺伝子ファミリーメンバーA活性化を阻害した。

homolog gene  相同遺伝子
half-maximal effective concentration 50%効果濃度

In human ASM cells, these constituents decreased phosphorylation of 17-kD protein kinase C-potentiated inhibitory protein of type 1 protein phosphatase and 8-gingerol decreased myosin light chain phosphorylation.Isolated components of ginger potentiate β-agonist-induced relaxation in human ASM.

ヒト気道平滑筋(ASM)細胞において、これらの成分は、1型プロテインホスファターゼの17kDプロテインキナーゼC増強阻害タンパク質のリン酸化を減少させ、8-ジンゲロールはミオシン軽鎖リン酸化を減少させた。ジンジャーの単離された成分は、ヒトASMにおけるβ-誘発緩和を増強する。

This potentiation involves PDE4D inhibition and cytoskeletal regulatory proteins. Together with β-agonists, 6-gingerol, 8-gingerol, or 6-shogaol may augment existing asthma therapy, resulting in relief of symptoms through complementary intracellular pathways.

この増強にはPDE4D阻害および細胞骨格調節タンパク質が含まれる。β-受容体刺激薬との併用して、6-ジンゲロール、8-ジンゲロールまたは6-ショウガオールは既存の喘息治療を増強し、結果的に相補的細胞内経路を通して症状の緩和をもたらした。

phosphorylation リン酸化反応
myosin light chain ミオシン軽鎖

用語

交感神経β2受容体作動薬
https://www.google.co.jp/webhp?gfe_rd=cr&ei=UOzRWLLsDrPz8AflhJ3IDA&gws_rd=ssl#q=%E4%BA%A4%E6%84%9F%E7%A5%9E%E7%B5%8C%CE%B22%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93%E4%BD%9C%E5%8B%95%E8%96%AC&*&spf=64

交感神経β2受容体作動薬(こうかんしんけいベータ2じゅようたいさどうやくbeta 2-sympathomimetic receptor agonists)は、気管支喘息および他の慢性閉塞性肺疾患の症状の緩和に使われる医薬品の種類である。β2刺激剤、β2作用剤とも呼ばれる。β2刺激剤はβ2アドレナリン受容体に作用して平滑筋を弛緩させ、気管支の拡張、筋肉と肝臓の血管拡張、子宮の筋肉の弛緩、およびインスリンの放出を引き起こす。全てのβ2刺激剤は吸入(薬剤をエアロゾル化する定量噴霧式吸入器(MDI)、または吸入可能なドライパウダー)として利用可能である。

Rasタンパク
https://ja.wikipedia.org/wiki/Ras%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA

Rasタンパク質(Ras蛋白質、Rasサブファミリー、以下Rasと略す)は、低分子GTP結合タンパク質の一種で、転写や細胞増殖、細胞の運動性の獲得のほか、細胞死の抑制など数多くの現象に関わっている分子である。 Rasの異常は細胞のがん化に大きく関わるのでras遺伝子はがん原遺伝子の一種である

homolog gene  相同遺伝子
相同
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%90%8C

相同性(そうどうせい)あるいはホモロジー (英語: homology) とは、ある形態や遺伝子が共通の祖先に由来することである。

Protein kinaseプロテインキナーゼ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BC

細胞は、その機能を維持するため、細胞内のタンパク質をリン酸化、脱リン酸化する反応を繰り返している。このリン酸化によってタンパク質は酵素活性、細胞内での局在や他のタンパク質との会合状態を変化させる。細胞内の30%ものタンパク質がキナーゼによる変化を受け、細胞内における様々なシグナル伝達や代謝の調節因子として機能している。キナーゼ遺伝子はヒトゲノム中に約500種類があり、また真核生物の全遺伝子の約2%を占める。

精油・キャリアオイルのご用命は下記にて
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